Movie Movie

Return Page

まさかの続編!! 「スマホ2」が遂に完成!!
主演・千葉雄大&乃木坂46卒業の白石麻衣ら豪華出演陣が大集結
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」完成披露舞台挨拶

2020年01月29日

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」完成披露舞台挨拶

<左から、中田秀夫監督、鈴木拡樹さん、白石麻衣さん、千葉雄大さん、成田凌さん、井浦新さん>


2018年秋に公開されスマッシュヒットを記録した「スマホを落としただけなのに」(2018年公開/主演:北川景子)の待望の続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が遂に完成! 1月29日に東京・内幸町のイイノホールにて完成披露試写会が開催され、主演の千葉雄大さんをはじめ、共演の白石麻衣さん、成田凌さん、鈴木拡樹さん、井浦新さん、中田秀夫監督が舞台挨拶に登壇しました。前作で成田さんが演じた殺人鬼・浦野を超える最強の殺人鬼"M"の正体は誰なのか? 男性キャストが「我こそは殺人鬼Mである!」とプレゼンを実施! 果たしてその結果は...? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。


舞台上には5つの巨大なスマートフォン。そこから登壇者が登場しました。

千葉雄大さん(加賀谷学役)

完成披露試写会ということで、誰よりも早く皆さんには作品をご覧いただきますが、(当選倍率が)8200分の500......? ということで、ここにいる皆さんは素晴らしい運の持ち主です。なので、「その運にあやかりたいな」と思っています。今日は楽しんで帰ってください。よろしくお願いいたします。
白石麻衣さん(松田美乃里役)

緊張しています! 皆さんに一足早く作品を観ていただけると思うと、私もすごくドキドキしますし、ワクワクもしています。ぜひ皆さんは、スマートフォンを落とさないように最後まで楽しんでいってください。
成田 凌さん(浦野善治役)

前作では大変ご迷惑をおかけしました。今作でも大変なご迷惑をおかけしようと思います。長い黒髪の女性がいたら、ご注意のほどを、よろしくお願いいたします。
鈴木拡樹さん(笹岡一役)

前作に負けないくらい、たくさんの仕掛けが仕込まれた作品になっています。「ドキドキすること間違いない!」と思います。
井浦 新さん(兵頭彰役)

皆さん、本日は完成披露に足を運んでくださいましてありがとうございます。本日はどうぞ楽しんでいってください。
中田秀夫監督

今日はご来場いただきありがとうございます。皆さんのお顔はハッキリとは見えないんですが、上映前の熱気が伝わってきて嬉しいです。この舞台挨拶に加え、本編も皆さんの期待を裏切らないものになっていると思います。

MC:「スマホを落としただけなのに」から、まさかの続編となりましたが、続編のオファーが届いた時の心境はいかがでしたか?

千葉さん:
まさに「まさかの」って感じで、本当にびっくりしました。でも、前作に引き続いて素敵な監督、スタッフのチームで、また新たな作品が作れるんだという嬉しさもありました。キャストも白石さん、井浦さん、鈴木さんという素敵なメンバーと...。(会場がざわめく) え? 誰か抜けていた? (隣の成田さんを指しながら)この人とは前もやっているからさ(笑)。新しいキャストの皆さんとご一緒できて本当に嬉しく思いました。

MC:成田さんの名前は意図的に抜かされていたのかと...。

成田さん:
もう僕は受け入れていました。全然びっくりはしないです(笑)!

MC:千葉さん、今回は主演ですね。

千葉さん:
主演です! 皆さんを引っ張っていく心づもりで、現場に臨んだので、ブイブイ言わせていましたね(笑)。

MC:ブイブイ...? 成田さん、現場では...。

成田さん:
もうブイブイ言わされていましたね。もう、「ブイ」と「ブイ」の担当ですので、僕と白石さんで「ブイ」と「ブイ」を分け合っていました。...ちょっと訳が分かんないですね...(苦笑)。今の発言はキャンセルで(笑)!

白石さん:
(笑)。

MC:世間では前作の殺人鬼・浦野への反響がすさまじかったようですが...。

成田さん:
そうなんですか? たしかに初対面の方にはほぼ必ずと言って良いほど「『スマホを落としただけなのに』のイメージが...」と言われて、特に女性の方からなかなか目を合わせていただけないことが多かったです。でも、「良かった、(前作は)成功だ!」と、「中田監督、ありがとうございます」という気持ちで日々過ごしてまいりました。

中田監督:
北川景子さんもおっしゃっていました(前作の完成披露試写会にて「今だから言える秘密」の暴露の場面で)が、「人間の目ってこんなに大きくなるんだ」って思いました。あのシーンは成田さんの発明ですから! ああいう目で「おはようございます!」って言うんですよ。

成田さん:
そうですね、(大きく目を見開いて)「おはようございます!」は勝手に言っていたってやつですね(笑)。

MC:監督は今回の続編、どのようなポイントが魅力でしょうか?

中田監督:
そうですね、前作で成田くんの演じる浦野が、千葉くんの演じる加賀谷に捕まったので、取調室のシーンがあるんです。そこでは、当然「敵と味方」、「善と悪」に分かれているんです。それを、「あの二人は精神的双子だよね」ってSNSでどなたかが、つぶやかれていたんです。それは見事に的を射た言葉だと思います。「奇妙なタッグ」と予告編でも言われていますが、完全に逆側にいる二人が、浦野よりさらに強力な「M」という犯人を追っていくという。そこが見どころであり、前作と同じことはやらないけれど、前作とは離れすぎない――ここは続編として欠かせないところだと思っています。

MC:本作からの出演となった鈴木さんは、WEBセキュリティ会社の社長役のオファーを受けた時、どのようなお気持ちでしたか?

鈴木さん:
僕は、機械全般がすごく苦手なんです。そんな人間にWEBセキュリティ会社の社長のオファーが来るかと...本当にハラハラしました(笑)。でも、自分なりにいろいろと調べて撮影に臨みました。初めての台本の読み合わせの時に、監督から「何か質問はありますか?」と聞かれたので、「すみません、パソコンを使っている時に寄りの画ってどれくらいありますか?」というのが、監督への初めての質問でした。そのシーンが怖くて、最初に頭をよぎりました。(中田監督に)うまく撮っていただいて、ありがとうございます。

中田監督:
成田くんだって、(パソコン操作は)指を二本しか使ってないでしょ?

成田さん:
僕はちゃんとやっていますよ(苦笑)! ただ、ここに来ていただいている皆さんには特別に言いますが、スタッフさんが、「キーボードで何を打っても正しい文字が出るように設定」してくださっているんです。

MC:素晴らしいチームワークですね。

成田さん:
本当に感謝しています! (成田さんご自身がパソコンを使うシーンは)素晴らしいタッチでしたよね。ありがとうございます!

MC:井浦さんは今回のオファーが来た時点で、前作はご存知でしたか?

井浦さん:
もちろんです。成田くんの演じた浦野の芝居が「本当に気持ち悪いな」と思っていました。僕も、今回は前作のクオリティをちゃんとキープしながら、「新しい風を吹かせられたらな」と思っていました。それから、自分的には「成田くんのキモイ系俳優にどこまで近づけられるか?」という思いで演じていました。「成田くんとキモイ系対決がしたいな」と思いながら、キモイ系俳優として頑張りました!

MC:ヒロインを演じました白石さんですが、覚悟が伝わってくる熱演でした!

白石さん:
ありがとうございます。私事なんですが、先日グループ(乃木坂46)からの卒業を発表しました。今作の撮影が、ちょうど去年の夏頃で、ちょっと卒業のことも悩んでいる時でした。でも、この作品にかける思いは強かったので、とにかく全力を出し切ろうという気持ちで撮影に臨みました。今作の撮影が終わった時に、グループからの卒業とつながるものを感じて、「(卒業は)今かな」と思って、発表をしました。この作品ではたくさん勉強になったこともありましたし、成長にもつながったので、この作品に出会えて良かったなと思います。

MC:千葉さん、成田さんは白石さんとの共演はいかがでしたか?

千葉さん:
大変なシーンももちろんあったと思いますが、監督から投げられた演出に「はい!分かりました」と、すぐに対応して撮影に臨まれていました。そのまっすぐな姿勢が同じ役者として本当にカッコ良いなと思いました。最近は、宣伝活動もご一緒していますが、「白石さんと一緒だからこそできることがたくさんあるな」と、逆に支えていただいています。

成田さん:
僕は、白石さんと一緒のシーンはなかったんですが、一度だけ(千葉くんと)二人のシーンの撮影を見に行ったんです。準備をしているところから見ていて、「覚悟」というものを感じました。この作品は白石さんがいないと成り立たないので、「強さ」というものをすごく感じて感動しました。僕はもうお客さんのようなもんですね(笑)。

白石さん:
すごく嬉しいです。私もお芝居の仕事は好きですし、「これからもたくさん演技をしていきたいな」と思っていますので、この作品で一皮むけていたら良いなと思います。

男性キャスト陣による「我こそが最強の殺人鬼"M"だ!」プレゼンテーション。プレゼンを一番頑張っていた方に白石さんからプレゼント。

千葉さん:
これは「上手くできた」じゃなく、「頑張った人」ってことですよね?

井浦さん:
これはテンションの問題ですか?

白石さん:
そうですね。テンションも頑張りにつながると思いますので(笑)!

MC:千葉さんは主演ですので、最後にやっていただくということでよろしいですか?

千葉さん:
当たり前じゃないですか!

MC:ではトップバッターは成田さんにお願いします! 一歩前に出ていただきまして...。

成田さん:
一歩と言わずいくらでも! 

千葉さん:
(成田さんの胸を触り)鼓動が早いです!

成田さん:
胸が高鳴っているだけです!

MC:それでは成田さんからプレゼンをお願いします!

成田さん:
(ステージ上を歩きながら)皆さん、前作はご覧いただけましたでしょうか? 僕は、前作の「スマホを落としただけなのに」で言いましたよね? 「ぜーんぶ、僕です」って。覚えているでしょうか? そして、今回の題名を思い出してください「囚われの殺人鬼」――それはつまり...僕です! 以上です。

MC:素晴らしいプレゼンでしたが、今の鼓動はいかがですか?

成田さん:
たいして動いていないのに、息切れしています(苦笑)。

MC:白石さんいかがでしたか?

白石さん:
すごく勢いがあって良いんじゃないかと思いましたね。

成田さん:
プレゼンっていう概念が僕の中にはなかったんですが...(苦笑)。

井浦さん:
動けば良いってもんじゃないからね。でも、しょうがないよ。動かないといられなかったんでしょう。

MC:続いて井浦さんのプレゼンです。

井浦さん:
どう考えても僕が、犯人です。この映画の犯人役としてオファーを受けて、参加しているっていうのが前提でありますからね。皆さん、ポスターはご覧になっていますよね? これは裏の話なので、あまり言いたくはなかったんですが、本当はあのポスターに「僕は出ないようにしたかった」んです。明らかに犯人の様相なので、宣伝の人たちに「出ないようにしましょうよ。映画を観ていいただいて、『僕が犯人だった』で良いんじゃないですか?」って言ったんです。でも、なにを血迷ったのか、僕の画像を出しちゃったんですよ。これは宣伝は失敗だなと思いました。ポスターの時点でみんなに犯人だと分かっちゃっているんですからね。もう一つのバージョンで、フードを被って顔が見えないのもあるんですが、あれは僕がフードを被って撮っているんです。つまり、どう考えても僕が犯人です。それを皆さんに分かっていただきたいと思います。

MC:非常に説得力のあるプレゼンでした。

井浦さん:
だって本当のことですから、そのまま言っただけです。

白石さん:
良いですね、一歩リードって感じで...。

成田さん:
嘘でしょ(笑)?

白石さん:
素晴らしかったです

MC:続いて鈴木さん、お願いします!

鈴木さん:
僕の役のことを皆さんに知っていただくと、皆さんには「なるほど」と納得していただけると思います。僕の役・笹岡一は、加賀谷くんと一緒に始めた会社の社長をしていて、美乃里ちゃんは従業員として働いています。僕が「美乃里ちゃんを奪いたい」と思っていたとして...さらに、この会社の屋台骨となっている「加賀谷くんが作ったデータソフトの権利も奪いたい」と思っているなら...。僕には動機も十分にあるんじゃないかということを、プレゼンしたいと思います! どうでしょうか?

MC:かなり説得力のあるプレゼンでした。それでは最後に主演・千葉雄大さんのプレゼンです。

千葉さん:
皆さんね、頑張っていらっしゃっていましたが、僕からしたら、お疲れ様でしたって感じですよね。皆さん、良いですか? 僕の名前、加賀谷学...「学」...「M」じゃね? それに、映画としても主演が犯人って新しくないですか? これを皆さんにご提示したいと思います。それから、井浦さんが、フードを被ったバージョンのポスターの話もされていましたが、何をおっしゃっているんですか? よく見てください! あのかわいらしい輪郭のフォルム...僕しかいないじゃないですか。ね? あと、この中で誰よりも二面性があるのは...僕です! ありがとうございました。

白石さん:
良いですね、主演らしい、説得力のある素晴らしいプレゼンでしたね!

MC:それでは白石さんから、一番頑張った方にプレゼントをお願いします!

白石さんは、千葉さんを選択!

千葉さん:
ありがとうございます!

白石さん:
一言目の声の出し方も良かったですし、そこでグッと心を持っていかれました。

千葉さん:
この結果は、正直自分でもびっくりしました。そして皆さんもびっくりさせてしまったかもしれませんね(苦笑)。「何年やっているんだ」と、もうすぐ10年になるんですが...、失礼しました(笑)。

MC:そろそろお時間ですが、千葉さんからご挨拶をお願いします。

千葉さん:
本当にいよいよ始まったなって感じがすごくします。今日は緊張してイベントに臨んでいたんですが、皆さんのお顔を見たら、すごく安心しました。この映画が早く全国の皆さんに届けば良いなと思いました。主演として何ができたか分かりませんが、ミステリーとしても本当に楽しんでいただけると思うし、人間ドラマとしても見どころがあると思います。今日は本当にありがとうございました。

東宝website