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ピンク・レディーが登壇!テーマ曲「メテオ」を語る
『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』完成披露試写会

2019年12月01日

『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』完成披露試写会

<左から、ジバニャン、未唯mieさん、増田惠子さん、寺刃ジンペイ>


冬休みの定番映画「映画 妖怪ウォッチ」シリーズ第6弾は、12月13日より公開となります。本作は、超エリート校・Y学園にYSP基準で入学した、猫耳のような赤髪の主人公・寺刃(じば)ジンペイが、個性豊かな仲間たちと一緒に学園の不可思議な謎に挑む、まさかの変身ヒーローもの!
12月1日、よみうりホールにて完成披露試写会を行いました。本作の生みの親である、日野晃博さん(レベルファイブ代表取締役社長/製作総指揮・原案・脚本)、サプライズゲストとしてテーマ曲「メテオ」(作詞・作曲:ナユタン星人)を担当するピンク・レディーの未唯mieさん、増田惠子さんが二人揃って登壇し、楽曲に込めた想いやレコーディングについて語りました。ジバニャンと寺刃ジンペイも駆けつけたこちらのイベントの様子を詳しくレポートします。


MC:皆さん、こんにちは! 「妖怪ウォッチ」といえばジバニャンですよね。今日は映画の完成を記念して、ジバニャンがお祝いにかけつけてくれました。みんなで大きな声で呼びましょう! せーの!

会場のお子さん:
(元気に大きな声で)ジバニャーン!

ジバニャン

にゃにゃニャーン! オレっち、ジバニャン! 今日は新しい映画のお披露目があるって聞いたから、応援隊長として「妖怪ウォッチ」を代表して遊びにきたニャン!

MC:ジバニャン、来てくれてありがとう! 会場には千人以上のお客さんが集まってくれました。見渡してみてどうかな?

ジバニャン:
こりゃあ、いい景色ニャンね~。映画新シリーズの完成披露試写会にこんなにいっぱいのお客さんが来てくれて、オレっち超超超嬉しいニャン。今日は日本で一番最初の試写会ニャン。だから、(小声で)特別にタダで...映画を観せちゃうニャン! オレっち、太っ腹!...いや、猫っ腹にゃん。ニャハハハ~!

MC:小さい声で「タダだから」という声が漏れていましたね(笑)。

ジバニャン:
あらららら~。

MC:今日は、ジバニャンがこの映画のことを説明してくれるんですよね?

ジバニャン:
久しぶりに遊びに来て興奮しちゃったニャン。ごめんニャン。でも、本当に今日はとっても嬉しいニャ~ン! ということで、オレっちから映画のことを簡単に説明するニャン。今回のお話は、雪と氷を操る力を持つオレっちが、アニャと雪だるまと一緒に秘密を解き明かすお話ニャ。♪ありニョ~ままニョ~(映画「アナと雪の女王」の楽曲「Let It Go~ありのままで~」のメロディーで)

MC:ジバニャン、それはちょっと違う映画だよ。それに、「アニャ」じゃなくで「アナ」ですよ。

ジバニャン:
あ、そうニャ! ♪未知の旅へ~(映画「アナと雪の女王2」の楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」のメロディーで)のほうだったニャン!

MC:音楽はそっちだけど...。そういう問題ではないよね?

ジバニャン:
また違ったニャン?! そうだ! 今回の映画は、オレっちがピエロの格好をして、緊張すると笑いが止まらなくなって、悪のカリスマへと落ちていく悲し~いお話だニャン。(映画「ジョーカー」の説明)

MC:それはR-15作品ですからね。会場は、小さいお友だちがたくさんいるから、分からないと思うな。どうやらジバニャンはこの映画をまだ観ていないようなので......。

ジバニャン:
ニャハハ! ばれちゃった...。

MC:私からお話しますね。

ジバニャン:
お願いしますニャン!

MC:トップクラスを有する能力を持つ者だけが入学を許される超エリート校のY学園。その学園で新たに設けられた選定基準YSP(ワイエスピー)により選ばれたのが、主人公の寺刃ジンペイ。そのジンペイたちに学園の不思議を解明するミッションが下されます。YSP基準とはいったい何なのか。そして、謎のアイテムYSPウォッチとは? 変身あり、熱いバトルあり、巨大ロボあり、ジンペイたちYSPクラブが数々の怪事件に挑む! 果たしてY学園に隠された謎とは? という大爆笑のドタバタ冒険活劇となっております。

ジバニャン:
お~! お姉さん、噛まずによく読めたニャンね。

MC: 一応、アナウンサーなので...。

ジバニャン:
さすがニャンね。なんかとっても面白そうなお話ニャンね!

MC:楽しみになってきたね。そんなことより、ジバニャン、今日はもう一人素敵なゲストが来てくれているんだよね?

ジバニャン:
そうニャン! 今日は映画の完成を記念して、オレっちの大事な友だちが遊びに来てるニャン。お姉さん、早く呼んでほしいニャンよ!

MC:それではご紹介します。「妖怪ウォッチ」シリーズの生みの親であり、本作の製作総指揮・原案・脚本を担当されている、レベルファイブ代表取締役社長CEOの日野晃博さんです。

レベルファイブ代表取締役社長/CEO 日野晃博さん(製作総指揮/原案・脚本)

今回は「妖怪学園Y」ということで、「妖怪ウォッチ」というタイトルではありません。それがすごくポイントになっています。皆さん、今回試写会というかたちで来られて、ネットに上がっている予告編などを見られたかもしれませんが、この映画をどんな映画だと思っていますか? 私は現時点で、この映画の内容が全く伝わっていないように思っています。なので、この映画は良い意味で期待を裏切って、なおかつ、予想をはるかに超えた内容になっていると思います。僕は十何年、映画を作ってきていますが、最初に「映画 妖怪ウォッチ」第一弾を企画して作った時と同じくらい今回は大きなインパクトを与えられると思っております。

ジバニャン:
ニャンと!

日野さん:
もう一つ、大きなお知らせがあります。知っている人もいるかもしれませんが、今回の映画では、ものすごく壮大な物語が語られます。それが面白かったと思っても、普通は「この続きはまた来年か」となりますが、今回はなんと!...映画の続きが、その二週間後からテレビアニメで始まる企画になっています。ですので、この「妖怪学園Y」が「妖怪ウォッチ」を引き継ぐ、大きなシリーズとして、皆さんに気に入ってもらえると思っています。ぜひ注目して観てください。以上です。

MC:さらに本日は『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』の完成を記念しまして、なんともうお二方の超豪華スペシャルサプライズゲストにお越しいただきました。本作のテーマ曲「メテオ」を担当されましたピンク・レディーのお二人です。

ジバニャン:
にゃーん!(大はしゃぎ)ヒューヒュー!

未唯mieさん(ピンク・レディー/テーマ曲)

こうしてピンク・レディーとして二人揃って、こういう場に登場するのはとても久しぶりなので、新鮮な気持ちで立っています。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
増田惠子さん(ピンク・レディー/テーマ曲)

こちらの「よみうりホール」は、私たち二人が高校生の時に「スター誕生!」(オーディション番組)のテレビ予選の前に、オーディションを受けにきた会場なんです。

ジバニャン:
ニャンと~!

増田さん:
すごく思い出が詰まった、私たちのルーツとなる場所なので、今日はちょっと興奮しています。そして、皆さんにお会いできて嬉しいです。短い時間ですがよろしくお願いします。


MC:お二人にとっても原点とも言える場所なのですね?

増田さん:
そうなんです。1975年の夏に、こちらでオーディションを受けました。その場所で試写会があるのは奇跡でもあり偶然でもあり、不思議な気持ちです。

MC:まずは、テーマ曲「メテオ」のオファーがあった時のお気持ちを教えてください。

未唯mieさん:
ニュースなどで、とても人気がある作品だと拝見していましたので、「あの映画のオファー」ということで、すごく嬉しくて光栄に思いました。ただ、「なぜピンク・レディーに?」という(オファーの)理由を聞きたいと思いました。

MC:それは日野さんに伺いましょう。

日野さん:
僕にとってピンク・レディーといえば、子どもの頃の超アイドルです。もはやその存在はレジェンドなので、「オファーをするなんてとんでもないことだ」と思っていました。一緒に曲を作ったアーティストのナユタン星人さんにとっての音楽というのは70年から80年代の歌謡曲をベースにしています。それで、(「メテオ」は)彼にとって初めての映画音楽ということで、「誰に歌ってほしいか?」聞いたところ、「ピンク・レディーさんでいきたい!」と言われました。最初はジョークだと思いました。だから、「ああ、それで誰がいいですか?」と重ねてたずねました。それでも「ピンク・レディーさん!」と、ほかのアーティストの名前が出ませんでした。

未唯mieさん:
えー! それを聞いて、日野さんはどう思ったんですか?

日野さん:
僕は不可能だと思いました。ですから、ナユタン星人さんには「オファーは頑張ってしますが、期待しないで待っていて」と告げました。

MC:ケイ(増田惠子)さんは、どう思われたのですか?

増田さん:
これまで、映画の楽曲、又はテーマ曲を歌うことってなかった...?

未唯mieさん:
自分たちの映画以外ではなかったですね。

増田さん:
だから、私も「なぜ私たちに?」と思いましたが、子どもたちに人気のアニメだと聞いていたので、そこは「ピンク・レディーらしい」と思いましたし、すごく嬉しかったです。

ジバニャン:
オレっちも嬉しいニャン!

日野さん:
僕にとっても、ピンク・レディーさんは憧れの存在なので、オファーに「OK」をいただけるとは本当に思っていませんでした。なので、オファーはナユタン星人さんに「オファーに行ったけれどダメだったよ」と伝えるため(の行動)でした。

未唯mieさん:
そんなにご謙遜なさらなくても...。すごい人気なんですから!

日野さん:
(照れ笑い)。

MC:楽曲「メテオ」のレコーディングはいかがでしたか?

未唯mieさん:
ナユタン星人さんから最初にいただいたデモテープは、ナユタン星人さんがお得意とするギターのディストーション(歪んだ音)がフルに入っていて、「ちょっとロック寄りかな」という印象でした。それを(ナユタン星人さんに)お伝えしたら、あっさりと方向転換をして、アレンジも考え直してくださいました。それで、できた楽曲は、70年代のピンク・レディーらしいブラスサウンド(管楽器の音)が効いていたものになっていました。「そこに(作曲家の)都倉(俊一)先生がよく使う、タラララ~といった弦の駆け上がりを追加したら、もっとピンクレディーらしくなるかもしれない」と告げたら、どんどんアレンジが変わって、本当にピンク・レディーらしい楽曲になりました。嬉しかったです。

増田さん:
最初に聴かせてもらった時から「これはピンク・レディーだ!」と思いましたが、もっとこうしたら、ああしたらと提案もしました。次に、できあがったオケ(伴奏だけの曲)を聴いたら、イントロからすでにサビみたいで、まるで曲の全部がサビみたいで、全部がおいしくて、本当にピンク・レディーらしいなと思いました。ただ、レコーディング前に自主練習をしたら、聴いていた印象とは違って(実際に)歌うのは本当に難しかったです。音が低いところから高いところまであるし、ブレス(息継ぎ)するところが少ないですし、「この楽曲は今までで一番の難関かな」と思いました。でも、逆に「やっつけてやるぞ!」という闘志がわいてきて、レコーディングは本当に楽しかったです。未唯mieとのレコーディングも久しぶりだったので、「最後のレコーディングになるかもしれないから、心を一つにして、ピンク・レディーらしい素晴らしい音を入れましょう」と約束しました。「メテオ」は、一度聴くと忘れることの出来ない、中毒性のある曲になりましたね。素晴らしい楽曲です。ベッドに入ってもなかなか眠れませんでした。

MC:日野さんはレコーディングを見学されたのですよね?

日野さん:
はい。お二人が、歌い方を模索する姿を生で見たことで、(お二人は)本当にクリエイターでありアーティストなのだと思いました。その試行錯誤はすごく面白かったです。

未唯mieさん:
ピンク・レディーらしさを出すのには、いろいろな方法論があるんです。デビュー前に二人で編み出した歌唱方法や、デビューをしたあとに構築していったピンク・レディーらしい唱法があるので、この楽曲に相応しいのはどの方法か、歌いながら見つけていきました。

MC:実はテーマ曲だけではなく、映画の本編にもサプライズがあるのですよね?

未唯mieさん:
はい、私は異星人を主人公にした「モコちゃん」という絵本を描いているんです。今回のオファーのお話を伺った時に、「私も"モコちゃん"というキャラクターを描いているんです!」とお伝えしたら、日野さんが「参加しますか?」と声をかけてくださいました。それで、本当にこの『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』にモコちゃんが登場することになったんです!

MC:ケイさんからもサプライズがあるんですよね?

増田さん:
私は無理だろうなと思いつつも「声で出演したいな」と伝えたところ、日野さんから「ぜひ!」と快諾してもらいました。ここで「誰の役か」は言わないですが、映画を観てもらえればすぐに分かります。

ジバニャン:
そうニャンだ! 楽しみニャ!

MC:今回の映画は、Y学園が舞台で、個性豊かなキャラクターが出てきます。皆さんの学生時代は、どのようなキャラクターでしたか?

日野さん:
僕は今と全く変わっていないです。小学生の頃から、物作り、つまりクリエイティブなことが大好きでした。漫画を描くことや、プラモデルはただ作るのではなく改造をしていましたし、おもちゃも改造していましたね。ある意味、子どもの中ではサイコパスだったかもしれません。作ることと破壊することの両方をしていましたから。

未唯mieさん:
私は運動音痴でしたから、運動会ではいつもビリでした。「体力のない自分ができることは何か」と考えて演劇部に入って、部活に没頭していました。本を読むのが好きな、文化系でした。

日野さん:
ダンスはあんなにすごいのに...そうなのですか?!

未唯mieさん:
ダンスはねえ、運動神経とは別だと思います(笑)。

増田さん:
でも、跳び箱すごかったよ! 高校生の時は、すごく高いのを軽々と跳んでいたよね。

未唯mieさん:
高校時代ね、なんか運動神経がだんだん良くなっていったの(笑)。

MC:ケイさんは?

増田さん:
私は見かけとは違って、小学生の頃からスポーツが大好きで、ポートボールや陸上をしていました。中学ではバスケットボールをしていました。とにかく、苦しいことが好きでした(笑)。バスケットボール部の部員はマラソンとかスポーツテストでの長距離走が得意だったですよ。同じクラスの男子が先に走って、その後に女子が続いて走るので、苦しいですが、そういう時は歌いながら走るとすごくラクになります。その当時は、天地真理さんの♪ひとりじゃないって~(「ひとりじゃないの」歌:天地真理)と歌いながら走っていました。あとで男子から「また増田が歌いながら抜かしていった」と言われるぐらい、男の子みたいにスポーツが大好きな女の子でした。

MC:お二人はキャラクターが違ったのですね。

未唯mieさん:
全然、違っていました。

MC:今回の映画は妖怪ヒーローが活躍するお話です。そこで、皆さんにとってのヒーローはどなたですか?

日野さん:
僕にとっては、藤子・F・不二雄先生ですね。漫画が大好きで、小学生の頃は藤子先生の作品を本当にたくさん読んでいました。クリエイティブなことをする人は常に僕のヒーローでしたね。

未唯mieさん:
ソロになってから、「自分をどう表現するか」悩んだ時期がありました。その時に、インドのカルカッタ(コルカタ)に行きまして、マザー・テレサにお会いました。マザーの活動のいろんなところを見させてもらいました。同じ食事をとり、弱い方を助けるお姿が素晴らしかったです。その時に「実際にボランティアで活動することも一つだけれども、それぞれの仕事や得意なことで人々を助けることで喜んでもらえることは十分にできる」と伺いました。私はマザー・テレサに感謝しつつ尊敬しています。

増田さん:
ピンク・レディーは、デビューしてもうすぐ45年になります。私にとっては、ルーツですし、今でもこうして二人で一緒にステージに並び、一緒に歌うことができるので、ピンク・レディーを作ってくれたスタッフの皆さんが私のヒーローです。それから個人的なヒーローは、21年間私と寄り添ってくれた猫のミルクです。

ジバニャン:
ニャニャー。

日野さん:
猫つながりだね。

MC:ジバニャンが喜んでおります!

ジバニャン:
猫はいいニャンよ~!

MC: 12月といえば、クリスマスですね。「妖怪ウォッチ」グッズがほしいお子さんはいらっしゃると思いますが、ピンク・レディーのお二人は、何かほしいものはありますか?

未唯mieさん:
日野さんにお願いがあります。私はPlayStation 4が大好きなので「妖怪ウォッチ」のロールプレイングゲームをぜひ作ってください!

日野さん:
今度の「妖怪ウォッチ4++(ぷらぷら)」(12月5日発売)がPlayStation 4対応だと宣伝してくださって、ありがとうございます。

未唯mieさん:
対応するの?

日野さん:
対応しています!

未唯mieさん:
知らなかった!

日野さん:
今度発売のものから対応しています。贈りますね!

MC:日野サンタクロースからのプレゼントですね!

未唯mieさん:
やったー! 嬉しい!

増田さん:
年齢的に物欲はないので(笑)、12月6日にソロコンサートもありますし、来年はアルバム制作もありますので、「体力」がほしいです!

MC:最後に代表してジバニャンからご挨拶をいただきます。

ジバニャン:
みんな、今日は来てくれてどうもありがとニャン。今から観てもらう『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』は、いよいよ12月13日に全国で公開するニャン! 絶対に面白いから、公開したら(ささやくように)お金を払って、また観に来てほしいニャーン! そして映画の最後にピンク・レディーのお二人が歌うとってもカッコいい楽曲「メテオ」が流れるから、最後の最後までゆっくり楽しんでいってほしいニャン。今日は来てくれてどうもありがとうニャ~ン!

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