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井上芳雄らヒーローたちが"ヒロアカツリー"でお祝い!
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」
初日舞台挨拶

2019年12月20日

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」初日舞台挨拶

<後列左から、デク、寺崎裕香さん、佐倉綾音さん、黒沢ともよさん、爆豪勝己、
前列左から、梶裕貴さん、井上芳雄さん、山下大輝さん、岡本信彦さん>


「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載される通称ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」の劇場版最新作。雄英高校ヒーロー科1年A組の20名が、「次世代のヒーロー育成プロジェクト」のため訪れた離島・那歩島で、突如現れた敵(ヴィラン)・ナインたちから島の人々を守るために立ち向かうストーリー!
公開初日の12月20日、レギュラー声優の山下大輝さん、岡本信彦さん、梶裕貴さん、佐倉綾音さん、黒沢ともよさん、寺崎裕香さん、ゲスト声優の井上芳雄さんが登壇し、TOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶を実施。本作のテーマである「受け継がれる個性」にちなみ、登壇者の「代々受け継がれていること&変わった習慣」が語られましたが、トークは予想外の方向性に展開し会場が沸きました。また、グリーンのシャンパンタワーを囲んで大ヒットを祈念した、こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。


山下大輝さん(緑谷出久役)

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の公開初日がキターー!(会場:拍手!) やったー! やっといろいろ話をすることができます! ...というわけで、今日はたくさんしゃべりたいと思います。皆さん、よろしくお願いします!
岡本信彦さん(爆豪勝己役)

(爆豪勝己の声で)「みんなぁ! "かっちゃん"と呼んでぇー!」

会場の皆さん:
かっちゃーん!

岡本さん:
「ありがとよー!」 (コール&レスポンスは)いつもやっていることなので、皆さん付き合っていただいて、すみません。今日は映画を観終わった後なので、あんな話やこんな話ができるかと思います。少しの時間ですが、楽しんでください。

梶 裕貴さん(轟焦凍役)

皆さんご来場、ありがとうございます。ようやく公開ということで、嬉しくもあり、同時に、(大きなスクリーンで観たら)「きっとすごい迫力だったのだろうな」と、この映画館でご覧いただいた皆さんをうらやましく思います。観終わった直後なので、胸が締め付けられるような、ちょっと涙された方もいらっしゃるかとは思います。短い間ですが一緒に盛り上がっていきたいと思います。
佐倉綾音さん(麗日お茶子役)

(麗日お茶子の声で)「"お茶子ちゃん"って、呼んで!」

会場の皆さん:
お茶子ちゃーん!

佐倉さん:
ありがとうございます!! ちょっと涙していらっしゃる方も見受けられますけれども...。今日は、初日...ということで、ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。ちょっとずつですが、皆さんをサポートしながら、お話をしていきたいと思います。

黒沢ともよさん(島乃真幌役)

今回初めて「僕のヒーローアカデミア」に参加させてもらいました。収録の段階から、ヒーローたちが本当にカッコ良かったので、今日は大きなスクリーンと素敵な音響でご覧になった、皆さんのハートはやられっぱなしだと思います。その興奮をたくさんの方に伝えていただけたら嬉しいです。
寺崎裕香さん(島乃活真役)

この劇場版のオリジナルキャラクターということで、初めて皆さんに観ていただいて...楽しんでいただけたでしょうか? 今日楽しんでいただいた皆さんは、ぜひ周りの方にも勧めていただきたいと思います。私も観ましたが、何度も観てもらいたいと思う映画です。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。
井上芳雄さん(ナイン役)

皆さんの掛け声をいただいて...。

岡本さん:
(井上さんも掛け声を)やっちゃいましょう!

井上さん:
いや、今日デビューしたばかりなので、どれが掛け声か...。(会場:笑) 皆さんは観終えたばかりですよね?

佐倉さん:
"芳雄ちゃん"はどうですか?

井上さん:
本名ですか(笑)!? 

梶さん:
そりゃあ、呼んでくれるでしょう(笑)。

井上さん:
それに、(映画を)観終えたばかりですと、"ナイン"に声をかける気にもならないと思いますが...でも、ナインはナインなりに一生懸命やった結果で...。

山下さん:
そうですね。

井上さん:
今日はヴィランを一緒にやった今田美桜さんがいないので、さらに心細いですが、このような新しい世界に参加させてもらえて嬉しく思っています。


MC:井上さん、本作では井上さんが演じられたナインが最凶のヴィランとして、デクたちの前に立ち塞がりました。

井上さん:
これ以上、悪い奴はいないという最凶ですものね。

梶さん:
強いというか...脅威ですよね。

井上さん:
ただ、そうなると今後の物語にナイン以上の悪い奴が出てこないと、物語がどうなるのか心配になります。

MC:"現段階"で「シリーズ史上最強」です。

井上さん:
ということは、"超えられる可能性"があるのですね。(会場:笑)

MC:そうなりますね。(笑)

井上さん:
大変悔しいです。

MC:(笑)。試写会の感想でも「今回のヴィランがカッコいい!」という声が多かったです。改めて、ご自身で映画をご覧になりいかがでしたか。

井上さん:
自分で観ても、「強すぎるな」と思いましたね。ナインは何故にこれほど強いのか。まあ、最凶ですからね。

山下さん:
本当に。

岡本さん:
でも、ラストシーンすごくね...。

井上さん:
「本当にね...ナイン」...って言ってやりたかったですね。 実は(黒沢)ともよちゃんとは昔、ミュージカル(2002年「モーツァルト!」)で一緒に同じ役を演じました。

山下さん&岡本さん:
同じ役?

黒沢さん:
あの、私が影の役を...。

井上さん:
(ヴォルフガング・)モーツァルトとその影(・アマデ)です。

山下さん:
Wキャストではないんですね?

登壇者の皆さん:
(笑)。

梶さん:
どういう役だとそうなるのか!

井上さん:
それだと、演出家がおかしいことになるから!

登壇者の皆さん:
(笑)。

井上さん:
"人間"と"才能"ということで一心同体の役をやったんです。それなのに、(ナインとして真幌役の)ともよに、あんなにヒドいことをするとは!

黒沢さん:
本当ですよ! 台本を読んだ時に、ナインを芳雄さんがやることは分かっていましたが、あんなにがっつりと痛い目に遭わされるとは思っていませんでした。

井上さん:
「血も涙もないな、コイツ!」って感じだよね(笑)。

黒沢さん:
本当に(笑)。「芳雄さんはどこにいっちゃったの?」と思いました(笑)。

梶さん:
「ナイン」だってば!

井上さん:
それくらいに、(ナインが)強くて本当にびっくりしましたね。

MC:黒沢さん、実際の井上さんとナインはやはり違いますか?(会場:笑)

登壇者の皆さん:
(笑)。

山下さん:
同じだったら大変だよ!

梶さん:
どういう質問だ(笑)!

岡本さん:
否定しておかないと!

黒沢さん:
似て非なる...って感じです。

梶さん:
似ているの?

黒沢さん:
カッコ良さは同じです!

井上さん:
(成長を喜ぶ親のように)上手に言えるようになったね! ともよ。

黒沢さん:
(井上さんにお褒めの言葉をもらって)でしょう!

井上さん:
良いよ!

黒沢さん:
芳雄さんもたぶん、(ナインの)あの白髪が似合うと思います。

MC:まさかの、とんでもないフリが飛んできましたが。

梶さん:
では、(今作の)2.5次元化の時にはぜひ!

登壇者の皆さん:
(梶さんの切り返しに感心して)そうか!

MC:1年A組が、最強のヴィランに立ち向かい、そのバトルシーンが大迫力で描かれました。その中でも、デクと爆豪が初めて力を合わせるシーンがありました。山下さんと岡本さんは、演じられていかがでしたか?

山下さん:
いやー、そこに賭けていた感はありました。このシーンのアフレコでは、やり方を変えて録りました。今までは無音でアフレコをしていましたが、今回は敢えて「この曲を流すので、ヘッドホンで聴きながら演じて」という演出をされました。

岡本さん:
そこまでは全力でやっていましたが、音楽を聴いたら、求められているものが全然違うと分かりました。そこからは、皆さんも涙腺がウルウルきたんじゃないかと...。

山下さん:
そう、「あの場面で、この曲が流れるんだ!」というそのギャップで...。

岡本さん:
音楽を聴いた瞬間に「デクの覚悟」みたいなものを感じて...。

山下さん:
言ってしまえば、最終決戦のような哀しみも含まれていることが曲から伝わってきました。

梶さん:
あの辺りが、堀越先生がおっしゃっていた...。

山下さん:
「最終回の一つに想定していたもの」だったのかなって思いました。

岡本さん:
あれは唯一、かっちゃん的にも、今まで相手の側になって考えることは戦闘以外ではなかったですが、初めて相手を気遣って悩むんですよね。初めて気遣うので、ちょっと驚きました。でも、それだけのことをしているラストシーンが今回の一番の肝なのかなと思いました。

山下さん:
そこまでしなければいけないほど(ナインが)強大な敵だったということですね。

岡本さん:
でも、そこまで(ナインが)悪い人に見えなくて...。

山下さん:
僕もなんですよ!

岡本さん:
だって、自分が生きるために仕方なくでしょう?

山下さん:
そうなんですよ!

梶さん:
(山下さん、岡本さん、井上さんの)三人で話をしていない? 会場の皆さんもいらっしゃるからね。

岡本さん:
ここってカフェテリアか何かかと...(笑)。

井上さん:
(山下さんと岡本さんと)心が通いそうになりました。

山下さん:
本当に、すごく力を入れてあのシーンは録りました。

岡本さん:
うん!(と強く同意)

山下さん:
スタッフ一丸で作り上げたPlus Ultra(プルス ウルトラ)したシーンだと思います。

MC:今回の物語のキーワードにも、デクの個性ワン・フォー・オールが出てきました。

山下さん:
そうですね。

MC:そのワン・フォー・オールという個性が代々受け継がれていくことに絡めて、質問です。「皆さんのご家庭で代々受け継がれていること」または「変わった習慣」があればお話ください。...どうでしょう? 皆さん非常に困っていらっしゃいますが...。

岡本さん:
...代々受け継がれてきたもの?

梶さん:
そんなサラッと言いますが、なかなかあるもんじゃないと...(笑)。

MC:ワン・フォー・オールを受け継いだ山下さんから発表してください。

山下さん:
山下家のワン・フォー・オールされているものですか? 山下家では、小さい頃から「ステーキ」のことを、言い方なんですが...。

岡本さん:
「ハンバーグ」って言っているんですか?

山下さん:
ステーキとハンバーグの違いくらい分かりますよ。

岡本さん:
ずっとハンバーグしか言わないからさ。

山下さん:
山下家では、ステーキのことを「切り切りお肉」と言います。

梶さん:
(真顔で聞いていたが吹き出して笑う)。

女性陣:
かわいい!

梶さん:
それはご家族も言うの?

山下さん:
言います。普通に「今日はどうする?」、「切り切りお肉にしようか?」と話しています。(会場:笑)

岡本さん&佐倉さん:
可愛いね。

山下さん:
(恥ずかしそうに)だから、高校生くらいの時に、「みんなステーキって言うんだ」って思って...。(会場:笑)

梶さん:
「ハンバーグ」のことを「こねこねお肉」とは言わないよね?! (会場:大笑い)

山下さん:
ハンバーグはハンバーグです。みんなが「切り切りお肉」を使わないんだということは...。

佐倉さん:
「ステーキ」という言葉は知っていたの?

山下さん:
(声を裏返して)うん! 

梶さん:
知らなかったな?

山下さん:
知っていました! でも、「ステーキ」と「切り切りお肉」は別物だと思っていました。

佐倉さん:
そうなんだ!

梶さん:
「切り切りお肉」はカットされたお肉って感じ?

山下さん:
「切り切りお肉」は何だろう...。

梶さん:
言いたくなるね、「切り切りお肉」(笑)!

山下さん:
それは兄ちゃんとともに、ずっと「今日は切り切りお肉が良い!」ってワードは言っていました。ちょっと恥ずかしいことをさらしました。

梶さん:
一人目で「切り切りお肉」が出ちゃうと、これ以上のエピソードはないのではって気がします。

MC:実は「切り切りお肉」の話が出た段階で、岡本さんがすごく考えている表情をされていました。岡本さん、思いつきましたか?

岡本さん:
お肉を受け継ぐとしたら...。

梶さん:
いや、ちょっと! お肉のエピソードがあるの?

岡本さん:
父親がずっとおいしそうに食べている「トロトロお肉」がありまして...。

山下さん:
今、(トロトロお肉って言葉を)絶対に作ったでしょう!

岡本さん:
まあ、(トロトロお肉とは)言ったことはないですけれども、僕は食べるものだと思っていました。ある時、友だちと一緒にそれをやったらみんな食べていなかったんです。

登壇者の皆さん:
え?

岡本さん:
すき焼きの最初に「牛脂」をひくじゃないですか。

登壇者の皆さん:
あー!

岡本さん:
それを、僕の家では普通に食べていました!

梶さん:
あのまま?

岡本さん:
父は、すき焼きの割り下とご飯を一緒に、「これが美味いんだよ」って。それが普通だと思っていました。

黒沢さん&寺崎さん:
えー!

山下さん:
ヤバっ!

梶さん:
すごくストレートな反応!

岡本さん:
僕の友だちも「ヤバっ!」って同じ反応だったよ!(会場:笑)

登壇者の皆さん:
(笑)。

梶さん:
すごいね...。

岡本さん:
友だちにそう言われて、「これはヤバいものなんだ!」と思って、僕は食べなくなりました。そういうのがありましたね。じゃ、次のお肉へ!

梶さん:
ちょっと「肉しばり」の条件が付いちゃいました?

岡本さん:
(トークテーマは)「あなたのご家庭のお肉」ですね?

MC:違います! でも、この場を温めていただけるのは、やはり梶さんだと思います! 

山下さん:
ほら、受け継がれてますよ。

梶さん:
「お肉の話」ですか?

MC:もう肉でも何でも!

梶さん:
もう、興味ないじゃないですか! (会場:笑)

MC:まさか、こんなに「お肉の話」になると思わなかったので...。

梶さん:
僕は、すごく真面目なことを言いたかったな。

岡本さん:
あ、真面目な話で、(場の空気を)むしろ戻して!

梶さん:
でも、この流れで話すと「はぁ...」みたいな空気になるでしょう?

MC:そんなことないですよ、ねえ? 皆さん? 

山下さん:
梶さんが話したいことを話してください。

梶さん:
代々の...話ですと、轟くんのお父さんは、(事件解決数史上最多を誇る燃焼系ヒーロー)エンデヴァーですが、それこそ親子関係は厳しいものがありますよね。それは、物語の中でも彼が成長する一つの大事なことでした。今作の中でもバトルの中で「炎」を思い出して、「氷」を極限まで...というかたちになりました。それに、僕は轟くんの成長をすごく感じました。
梶家も、...いや、僕が「炎」を使えるとかそういうことではなくて...。(会場:笑) 父親は超えるべき存在でした。その感覚が、「轟くんと僕は共通しているな」「父親という存在は、代々超えていかないとならないものなのかな」と思いました。僕のお父さんも、おじいさんに対して、そう思っていたらしいので...という真面目な話です。...肉の件(の方が良かった)でしょうか?(会場:笑い&拍手)


岡本さん:
安心してください。

井上さん:
肉離れです。

MC:佐倉さん、いかがでしょうか。

岡本さん:
どっちでいく? 良い話か、それとも肉の話か。

佐倉さん:
選択権があるの?

梶さん:
肉の話か、良い話か(笑)。

佐倉さん:
どっちが良いだろう?

登壇者の皆さん:
ミックスで。

岡本さん:
「いい+肉の話」でお願いします。

佐倉さん:
私は誕生日は1月29日なので、ほぼ「良い肉」です。(会場:拍手)

登壇者の皆さん:
えー! すごい!

佐倉さん:
以上で~す!

岡本さん:
そこにエピソードはないの?

佐倉さん:
エピソードではないですが、親とのエピソードで良いですか?

山下さん:
親子で受け継ぐから良いと思う。

佐倉さん:
25歳でアラサーになったので、先日、親に「ちょっと良い時計が欲しいな」と言いました。そうしたら、「良いモノがある!」と言われて、"棚の向こう側"から...時計が出てきたんです。

山下さん:
Plus Ultra(プルス ウルトラ)したってこと!?

岡本さん:
「棚の向こう側」ってどこ?

佐倉さん:
棚の...(説明に困って)デスノートを隠すような場所です。大切に保管されていた時計を出して、「これをお前に授けよう」と言われました。

梶さん:
それは本当に親ですか?!

佐倉さん:
「これは父が三十年前に買った、300万円の時計だ」と言われて、(会場:驚きの声)「やったー!」って喜びました。

岡本さん:
まさに代々だね。

佐倉さん:
ですが...調べたら15万でした。

山下さん:
っていうか、調べるなよ! ダメだよ~。

佐倉さん:
お父さん、アメリカでダマされて300万で買ったみたいです。

女性陣:
えー!

梶さん:
当時は...それだけの価値があったってことにしよう。

山下さん:
うん!

佐倉さん:
じゃあ、それで! 15万でも良いお値段ですし、値段なんて関係ないっす!

寺崎さん:
お父さんの想いは300万円ってことね。

佐倉さん:
そう、それ!

MC:良い締め方をしていただきました。なぜでしょうか、毎回悲鳴が聞こえるのですけれども...。続いては黒沢さん、お願いします。

黒沢さん:
先輩たちの後で話づらいです。

梶さん:
まさか本当に全員に聞くのですね。芳雄さんがどうなってしまうのか...。

佐倉さん:
芳雄さんのオチが怖いです。

黒沢さん:
本当にどうしようかと思いましたが、良い話にします。

井上さん:
肉じゃない方ですね。

黒沢さん:
家族の話ではなくて、さきほど芳雄さんが話されたミュージカルの話です。当時八歳の私は、毎回開演前に芳雄さんにハグをしてもらっていました。

井上さん:
八年か九年前の話ですが、今やったらセクハラになりますね。(会場:笑)

黒沢さん:
(笑)。それ以来、舞台の前や大きな仕事の時は、大切なつながりのある役の人とはハグをしてから演じるようになりました。今回も(寺崎)裕香さんとハグをしました。

寺崎さん:
しました!

井上さん:
大輝くんは?

山下さん:
していないです。(会場:笑)

梶さん:
(黒沢さんと寺崎さんは)姉弟の役だからだよ。

岡本さん:
僕もしていない!

黒沢さん:
助けてもらったのに...でも、(岡本さんとハグをしたら)私が怒られちゃいます!

井上さん:
良い話だよ、ともよ。

黒沢さん:
ありがとうございます。

MC:井上さん、どうですか?

井上さん:
「良い話だね」と今言いましたよ(笑)。

MC:受け継がれているということですが。

井上さん:
確かに当時は、共演者20人から30人ほどいたんですが、ほとんど全員とハグをしていました。

黒沢さん:
芳雄さんがエレベーターの前で待っていて、ハグをしてくれました。

井上さん:
当時は「みんな自分とハグをしたいんだろう」とちょっと勘違いしていんだと思う(笑)。今は己を知ったので、そんなことはしていません。

梶さん:
今でもみんなハグしたいと思いますよ。

井上さん:
今は毎回ではないです。でも、ハグをすると安心して落ち着きます。

黒沢さん:
はい、ハグで落ち着くことありますね。思い返すとあの時からだったなと思いました。

MC:寺崎さんはありますか?

寺崎さん:
活真はお父さんから個性を受け継いでいましたが、私も母からエクボを受け継いでいます。

登壇者の皆さん:
おー!

寺崎さん:
私のおばあちゃんからお母さん、お母さんから私、そして私の子にも受け継がれています。

登壇者の皆さん:
えー! すごーい!

寺崎さん:
子どもの頃に、すごく好きだった人に「お前のエクボは、"よだれエクボ"って言うんだぜ」と言われて、(エクボを)一時期嫌いになりました。

山下さん:
かっちゃんが言ったのかな?

寺崎さん:
かっちゃんに言われたのかな?

岡本さん:
(爆豪の声で)「お前のそれ、"よだれエクボ"って言うんだぜ!」(会場:笑)

寺崎さん:
(笑)。...エクボが頬ではなくて、唇の横(脇)にあるので、爪楊枝をさされたりもしました。小さい時はイヤでしたが、今となっては大事な個性です。

MC:お待たせしました。最後に井上さん!

井上さん:
(話のオチの扱いに)流れがおかしいでしょう。肉の話に戻しても良いですか?

登壇者の皆さん:
おー!

井上さん:
井上家では「餃子」のことを「こねこね~」...とは言わないですけど!

梶さん:
「そんな偶然あるのか?」と思いましたよ。

井上さん:
「餃子」を食べる時に、必ず甘く煮た厚揚げ豆腐を一緒に食べます。口の中で一緒ってことではなく、そういうセットというか決まりごとだと思っていました。

登壇者の皆さん:
へ~!

井上さん:
東京に来たら、他のお宅でも、餃子と一緒に甘い厚揚げ豆腐は出てきたことがないから...。

佐倉さん:
ジーマーミ豆腐(落花生・ピーナッツを使った沖縄県や鹿児島県の郷土料理)とか?

井上さん:
...ちょっと違いますね。

佐倉さん:
...違うかぁ。

梶さん:
それはご両親のご実家でも?

井上さん:
確認したことはないです。今でも自分が餃子を作る時は、餃子だけだと物足りなくて、甘く煮た厚揚げ豆腐を作りますね。

登壇者の皆さん:
へえー。

岡本さん:
餃子と甘辛豆腐...。

梶さん:
食べてみたい!

山下さん:
気になってきちゃった!

MC:(山下さんの)食事で始まり、(井上さんの)食事で終わるという、まさかの...。どういうコーナーなのでしょうか。

山下さん:
こっちが聞きたいわ!

MC:最後に代表して、岡本さん、そして山下さん、ご挨拶をお願いします。

岡本さん:
前作も収録の段階からすごかったですが、それ以上に素晴らしい作品だと思って収録しました。(本作のアフレコの所要時間が)四人で十時間という話は(宣伝活動の際に)よくしましたが、命をかけながら収録することはなかなかないことだと思います。それができる作品に出会えたことは、とても嬉しいです。それが映画になっていることも、とても嬉しいです。最終的にラストのオチがなかったら、「最終回はこれで終わり」と思うと、とても悲しいことだなと思います。かっちゃんとしては、あのラストがなければ、デクに対しての関係値がちょっと変わるような気がしました。何はともあれ、お友だちを連れて本作を観てください。"ヒロ泣き"ですか? "僕泣き"ですか? してください。(泣きの表現は)公式がアナウンスしてくれると思いますので、ぜひ"ヒロ泣き"か"僕泣き"してくれたら嬉しいです。本日はありがとうございました。

山下さん:
今回の劇場版は、僕的にはすごく特別な気持ちでいます。ちょうどアフレコをした日が僕の誕生日当日(9月7日)でした。このような素晴らしい作品の主人公のデクをやらせてもらえているのが、すごく嬉しいです。しかも、今この瞬間に皆さんに届いたことが不思議な感じですし、ようやく届いたという嬉しさも同時にあります。観てくれた皆さんは、たぶん「僕のヒーローアカデミア」は、心がアツくなり、何かを頑張ろうという勇気がもらえる、そういうパワーがある作品だと感じていると思います。そのことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいというのが僕の正直な気持ちです。ぜひ、皆さんは「雄英高校の一生徒」として、「僕のヒーローアカデミア」を知らない人たちに広めてもらいたいと思っています。それに、皆さんの日常の中で、「ちょっと頑張ってみようかな」と思う活力になれたら嬉しいです。本当にすごく最高のフィルムが出来上がりました。何回観ても楽しめると思いますので、皆さんこれからもどうぞ年末年始は「ヒロアカ」一色にして、楽しんでもらえたらと思っています。「僕のヒーローアカデミア」のアニメ・原作と共によろしくお願いします。

舞台上にシャンパングラスタワーが登場。

井上さんが、一番上からデクのイメージカラーである緑のドリンクを流すと、全てのグラスが緑に染まり、「ヒロアカツリー」が完成した。

「僕のヒーローアカデミア」恒例のコール&レスポンスを実施しました。

MC:会場の皆さまと一緒に掛け声を行いましょう!

山下さん:
更に 向こうへ!

会場の皆さん:
Plus Ultra(プルス ウルトラー)!

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