動員130万人突破!"デカすぎる"愛を受け取り「これを機に続編?」
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」
緊急大ヒット御礼舞台挨拶
2019年09月27日

「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」緊急大ヒット御礼舞台挨拶
<左から、平野紫耀さん、橋本環奈さん>
テレビアニメ化もされた赤坂アカ氏の人気漫画を実写映画化した「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の"緊急"大ヒット御礼舞台挨拶が9月27日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、主演の平野紫耀さん、ヒロインを演じた橋本環奈さんが登壇しました。
同日(公開22日目)時点で早くも観客動員130万人、興行収入16億円を突破! ファンの愛に支えられ、大ヒットを記録中の本作について、平野さんからは続編製作を期待するコメントも。また、共演した佐野勇斗さん&浅川梨奈さんから"告白"メッセージが届き、壇上の平野さんと橋本さんを驚かせました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!
平野紫耀さん(白銀御行役) | |
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皆さん。こんにちは!
お客さん: こんにちはー! 平野さん: はい、ありがとうございます。すごいですね。観客動員数が130万人ですか? ちょっとすご過ぎて、どれくらいすごいのか、分かっていないんですが...、どうなんだろう? 130万人でしょ? 1人ずつ列に並んだら、めちゃくちゃ距離あるよね(笑)。いやあ、本当に嬉しく思います。これまでの舞台挨拶でも「皆さんに愛される作品になれば良いな」と言っていたんですが、本当にそうなって、嬉しく思っています。短い時間ですが、楽しい時間にしましょう。よろしくお願いします。 |
橋本環奈さん(四宮かぐや役) | |
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本当に、12日(「大ヒット舞台挨拶」が行われた9月12日)で全部のイベントとか、番宣が終わったと思っていたので、今回、こうして緊急イベントが開かれて、すごくびっくりしています。130万人という本当にたくさんの皆さんに作品を観ていただいて、嬉しく思っています。浅川さん(共演する浅川梨奈さん)もすごく喜んでいると思います。今日、浅川さんの新しい写真集(浅川梨奈 3rd写真集「Re:Birth」)を持って来たんですが...まあ、もう"出オチ"なので、このへんにしておきます。(スタッフが写真集を回収) これですか? もらったんです。でも、パラパラって見て、押し入れに入れておきます。もう見ないかなと(笑)。ぜひ、皆さんも見てみてください。 さっき(舞台の)後ろで聞いたんですが、20回くらい今作品を観てくださった方もいたそうですね。20回って何時間くらいだろ? あっ、一回二時間くらいだから、40時間? 平野さん: 二日間連チャンでしょ? エンドロール終わったら、すぐにまた...。(会場:笑) 橋本さん: 本当にありがたいですね。セリフも覚えているんじゃないかと思います。今日は上映前ですが、今日初めてこの映画を観るという方は、いらっしゃいますか?(客席からチラホラと手が挙がる) あっ、じゃあ、あんまりネタバレしないほうが良いのかな? 本当にいっぱい舞台挨拶でしゃべっているので、今日はしゃべることないんじゃないかと心配しつつも、最後まで楽しんでいただけたらなと思います。 |

平野さん:
すごいですよね。130万人の方々を一度に目にしたことがないので、よく分からないんですが、どのくらい、アレなんですかね...人は、何人くらいいるんだろ?
MC:130万人です!(会場:笑)
平野さん:
いやあ(笑)、すごいなー。
橋本さん:
気持ちは分かります! 130万人って数は多いんだろうとは思うんですが、実際のところ、どのくらいなのか...。
平野さん:
東京ドームは余裕で埋まっているってことでしょ?
橋本さん:
余裕です。
平野さん:
東京ドームが、5万人くらいですよね。だから、あれが...、えっ! すごいじゃん!(会場:笑)
橋本さん:
今気づきました(笑)?
平野さん:
(計算をしながら)10何個分ってことでしょ、ドーム? すっごい! 全然想像がつかないです。アメリカ合衆国...。(会場:笑) は、デカすぎるか。
橋本さん:
何で例えようとしたの(笑)?
平野さん:
想像できないですよね、数がすご過ぎて。
橋本さん:
大きい数字ですよね! 本当にこれだけたくさんの皆さんに、観ていただいていて...。とにかく年齢層が幅広いんですって! あと、一人で観に来ている人も少ないそうです。「本当にたくさんの皆さんに観ていただいているんだな」と感じますね。嬉しいですね。
MC:先日(9月22日)は、応援上映もありましたが...。
橋本さん:
そうだ、応援上映どうだったんですか? 観に行った人います? あっ、結構いる!
平野さん:
楽しかったですか? ペンライトもOKだったみたいですが。
橋本さん:
ペンライトを、持っている方が多かったみたいですね。
平野さん:
へえー、見たかったな...その光景を。
橋本さん:
見てみたいですよね。
平野さん:
どういう感じだったんだろう。
橋本さん:
どういう感じなんでしょう。
MC:お客様の年齢層を言えば、先ほど橋本さんもおっしゃっていましたが、学生のお客様はもちろんですね、小学校低学年の方から、お年寄りまでご来場されたそうです。
橋本さん:
へえー。
MC:「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のどんなところが、幅広い年齢層に愛される魅力になっていると思いますか?
平野さん:
笑いも結構たくさん入っているので、そこが、男性の方にも、観やすかったんじゃないかと思います。どうしても男性って、少女漫画だったり...。
橋本さん:
恋愛ものにね。
平野さん:
抵抗があると思うんですが、そこまで濃い...、まあ、濃いラブストーリーなんですが、その中にも笑いが入っていたり、男性が観やすいポイントもあって、そこが愛されている理由なんじゃないかなって思いますね。
橋本さん:
そうですねー。何だろう。難しいですね。
平野さん:
難しいですよね。学園ものだから、そういう...あれ? 分からないな。(会場:笑) だから、あの(学生時代を)思い出す感覚もあるんですよね?
橋本さん:
でも、ああいう学生生活は、なかなかなくないですか(笑)? 特殊ですもんね。でも、「面白い」という感想が多いので、結構笑ってくださったみたいですね。応援上映とかでもそうだったのかな? そういう感想をいただきます。どの年代の方でも、笑ってくれるのは嬉しいですね。
MC:そういう意味では「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のチームは撮影からプロモーションまで、平野さんと橋本さんを中心に行ってきましたが、とにかく皆さん、仲が良いんですよね。平野さんと橋本さんの「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」への愛もすごいですし、さらにはお客様もこれだけの回数通ってくださる方がいるということは、いかにこの作品が愛されているのかという、愛のパワーがどんどん広がっている感じがしますね。
平野さん:
そうですねー。何か、本当に愛ですねー! 僕も正直、こんなに愛してくれると思っていなかったので、「みんなの愛がちょっとデカすぎる」というか...。(会場:笑)
橋本さん:
(笑)。良いことじゃないですか!
平野さん:
すごく嬉しいですね! 何か、これを機にちょっと、「続編」みたいなのもやりたいですよね。(会場:拍手) 分からないですが...完全に見切り発車ですけれど。
橋本さん:
ねっ、いきなり...でも、そうですね。
平野さん:
結構ね、原作の漫画のほうも続いているじゃないですか。
橋本さん:
そうですね!
平野さん:
その中で、「やりたいなー」とか思ったエピソードがあったりしますね。
橋本さん:
人気のエピソードもまだまだありますからね。面白いエピソードとかも。
平野さん:
そっすね。
MC:今、平野さんから「続編」というキーワードが出てきましたけれど?
橋本さん:
続編...。期待できそうですよね? 本当に公開されて、これだけ緊急でイベントを開催するくらい大ヒットして...。何だっけな...この前ニュースで、TBSの社長がご満悦(?)みたいな(TBSの佐々木卓社長による9月25日の定例記者会見)、何かニヤニヤしているみたいなニュースを見たんですよね。

喜んでくださっていましたね。
橋本さん:
そう、喜んでいるみたいなニュースを見た時、「続編もあるかな」と思いましたね。
平野さん:
何かさあ、物語もさ...あっ、まだ観ていない方もいるんだ。でも、言うね。(会場:笑) 雑に言うわ。
橋本さん:
雑に言う(笑)!?
平野さん:
僕たち(白銀と四宮)、最初からずっとこんな感じじゃないですか。(手の動きで二人のことを表現しながら)
橋本さん:
はい。
平野さん:
でも、最後にバーンってなって、「うわっ、素敵な終わり方」と思ったら、またここに戻るじゃないですか。僕もね、ドキドキワクワクしているんですよ。「この後、どうなったんだろう、この二人」みたいな。
橋本さん:
確かに。
平野さん:
っていうのは、気になるんで、「続編」で白黒はっきりさせたいんですよね。
橋本さん:
そうですよね。河合監督がそこを意図して作ったのか、「続編」がありそうな雰囲気もなくはないよね。
平野さん:
監督もニヤニヤしていたから(笑)。
橋本さん:
そうですよね、ちょっとニヤニヤしていましたよね(笑)。
MC:もしかしたら、じゃあ何か期待が持てるかもしれないですね。あとは、どれくらいお客様にさらに愛していただけるかですね。
平野さん:
そうですね。
MC:まだご覧になっていない方もいらっしゃいますし、さらに多くの方に観ていただきたいですね。
平野さん:
そうですね! 本当に皆さんの日頃のストレスとか、吹き飛ばせるような作品になっているので。ストレスを抱えている方多いと思いますが、リラックスして観られるというか、皆さんの時間を楽しませられるような、...もう何パーセントだろ...、100パーセントに近いくらい、楽しませられる作品になっているので、観てほしいなと思います。本当に皆さんの愛が大きければ、大きいほど、また何か次につながるんじゃないかと思いますね。
MC:ありがとうございます。この平野さんの思いが果たしてどうなるのかは、お客様の思い次第ということになりそうです。さて、今作品は何度観ても面白いということで、会場には何度もご覧になっている方がいらっしゃいます。リピートするお客様が多いということで、平野さんと橋本さんが最近、リピートしてやめられないものは、何かありますでしょうか?
橋本さん:
やめられないもの? えー、ないな。最近リピートしているのって「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」のイベントくらいですよ。
平野さん:
この前、乾杯までして...。
橋本さん:
そうですよ! 12日だったかな? 「これで終わり」ってなって、スタッフさんとみんなで奥で乾杯したんですよ。「いやー、ありがとうございました」「また続編とかあるといいね」って会話で良い感じで終わったのに、「あっ、(イベントを)またやるの?」みたいな。
平野さん:
割とすぐにあったね(笑)。
橋本さん:
そう。でも、本当に観に来てくださる皆さんに私たちから直接お礼を伝える機会って、ないですからね。ありがたいですが、「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」のイベントがリピートしているなって思います。
MC:もう「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」のイベントは五~六回くらいはやりましたかね。
平野さん:
えっ、そんなにやっています?
MC:完成披露試写会、カップル限定試写会、初日、大ヒット御礼、今日。五回目です。
平野さん:
へえー、いっぱいやっているんだね。
MC:平野さんは、すべてに出席していますからね。
平野さん:
えっ、僕、全部出ています?
MC:全部に出ています!
平野さん:
えっ、僕、カップルの日(8月26日に行われた公開直前イベント)にいました?(会場:笑)
橋本さん:
いたよ(笑)!
平野さん:
うそー!
MC:トータライザーで何人、みたいな企画(テーマに沿った質問を三回して、目指すべき人数に、なるべく近づけていくゲーム)をやったじゃないですか。
橋本さん:
そうそう! ゲームみたいな。
平野さん:
あっ、やった、やった! あー、あれか、あれってお客さんが全員カップルだったんですか?
橋本さん:
いやいや、男女ペアで...(笑)。
平野さん:
あっ、そっか、そっか、そっか!
橋本さん:
もう、この話は大丈夫です(笑)。
MC:平野さんは最近、リピートしてしまうもの、何ですか?
平野さん:
ないんですよー。結構、橋本さんがしゃべっている時に真剣に考えていたんですが、ないんすよねー。何か、同じことを繰り返すの、嫌いなんで...。何か、イヤなんですよ。毎日同じことって飽きません?
橋本さん:
飽きますね。
平野さん:
飽きません? お仕事でも何でもそうですが。
橋本さん:
結構、飽きっぽいってことですか?
平野さん:
めちゃくちゃ、飽きっぽいです。
橋本さん:
そんな中でも続けたいことは?
平野さん:
何だろ。寝ることと、食べることくらいですかねー。最低限の。
MC:それはみんなやっているんですが、そこをなんとか...。
平野さん:
何すかねー。あっ、でも、やめられないのは、唇をなめる癖。
橋本さん:
なめる(苦笑)?
平野さん:
(お客さんに向かって)いや、失笑はやめて。これ、癖だから。そうなんすよ。こうやって...。(唇をなめるしぐさを見せる) 僕のファンの皆さんは、知っていると思うんです。ねっ? 僕なめるよね?
お客さん:
うんうん。(とうなずく)
橋本さん:
あっ、皆さん、すごくうなずく(笑)!
平野さん:
そう、めちゃくちゃ、この癖があるんですよ。これは直そうかなと思った時期もあったんですが、もうその3分後には、やっていましたね。
MC:無意識ですか?
平野さん:
無意識です。ホントに。だから、メイクさんにリップをもらうじゃないですか、それをばーって塗って、スタンバイして、出る時には、もう唇をなめているんですよ。「何か乾燥するな」と思って、もう、すぐリップを欲しがる。欲しくなっちゃうんですよ。これからの季節は大変です。だから、ワンシーズンで使い切りますもん。(リップクリーム)一本。
橋本さん:
えっ? ワンシーズンっていうのは?
平野さん:
今年の冬だけで一本は使い切ります。
橋本さん:
全部体内に入っているんですか?(会場:笑)
平野さん:
体内に入っているか、僕がベロでなめ取っているかのどっちか...。
橋本さん:
いや、なめ取ったら、体内に入っちゃうから。(会場:笑)
平野さん:
そういうこと(なめること)で、浸透しているのかなって(笑)。
橋本さん:
あっ、唇のほうにね。
平野さん:
女性もさ、フェイスパックとかやるじゃん、浸透させるために。
橋本さん:
でも、なめないですけどね。
MC:もちろん浸透している部分もあるんでしょうが、かなりの大部分をなめているということですね。
橋本さん:
半分は(リップクリームを)食べているみたいなものですよ。
平野さん:
そう、このまま、かじったほうが早いかも。(会場:笑)
MC:ありがとうございます。さて「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」といえば、生徒会です。今日は生徒会長である平野さんには、会計を演じる佐野勇斗さんから、そして副会長の橋本さんには、書記を演じる浅川梨奈さんから"告りたい"メッセージが届いております。ぜひ受け止めていただければと思います。
平野さん:
うわあ、マジか。
MC:では、まず浅川さんから、橋本さんへの告白です。
橋本さん:
えっ、何か怖い。
平野さん:
怖い?
橋本さん:
うん、怖いよね。浅川さんのは本当に怖いです。
平野さん:
散々イジっていたからね。
【浅川さんから橋本さんへの告白】
橋本さん好きで有名な私ですが、何と、橋本さんから誕生日プレゼントをもらいました。ただ、あまりにも嬉しくて、実はまだ開けていません。箱のまま、部屋に飾っています。橋本さん、大切にします。
橋本さん:
えーー、中身が何かもまだ分からないの? 何だろ、普通に告白されていた。
MC:本当にお二人、仲が良いんですね。お誕生日プレゼントをあげたのですね?
橋本さん:
撮影中にあげました。ちょうど4月にですね、(浅川さんが)二十歳になりまして、真由(早坂愛役の堀田真由さん)と誕生日が1日違いなんですよ。なので、二人をお祝いしたんです。4月じゃないですか、プレゼントを渡したの。それから...5、6、7、8、9月、5カ月経っているんですよ! 5ヵ月開けていないって、相当ですよ。
MC:そろそろ10月ですから、もう半年くらいに?
平野さん:
うあっ、すげーな! そのメンタル。
橋本さん:
メンタルっていうか、何だろ? 普通に純粋にプレゼントを開けてほしいです、はい。
平野さん:
ちなみに何をあげたの? あっ、それは開けてからのお楽しみなの?
橋本さん:
そうね。ぜひとも梨奈には自分で開けてほしいんですが...。びっくりですね、普通に。
MC:それだけ、橋本さんのことが好きということですね。
橋本さん:
何か、1年くらい前の出会っていない頃ですよ。梨奈がツイッターに、「橋本環奈と付き合いたい」ってツイートしていたんです。
平野さん:
えっ、出会ってもいないのに? 怖っ!
橋本さん:
ヤバくない? 会いたい、付き合いたいっていうのを、1年前にツイッターでつぶやいていたらしいんですよ、しかも公式でだよ! まだ、私は全然梨奈のこと面識がなくて...。
MC:見知らぬ他人の状態で?
橋本さん:
そうです、見知らぬ他人! そして出会って、誕生日のプレゼントを渡したら、開けてもらえない。そこまでいくと恐怖というか、ぜひ開けてほしいです。せっかく買いに行って、選んだので。
MC:このニュースで中身を知るのもね、ちょっと。
橋本さん:
そうですよね! 私の出ているネットニュースを、すごく読んでいるんで、ぜひ本人に開けてほしいなと思います。
MC:何か浅川さんにメッセージはありますか?
橋本さん:
あっ、特にないです...。(会場:笑)
【佐野さんから平野さんへの告白】
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の現場中、カッコいいなと思っていて、実はこの前、美容院で髪を切る時に「平野紫耀カットでお願いします」とオーダーしました。
平野さん:
ウソでしょ? マジすか?
橋本さん:
これは本当(笑)。言っていました(笑)! でも、(美容室に)芸能人の写真を持っていくってことはあるって言うじゃないですか。それを佐野くんがやっちゃうっていう。

ね! (佐野さんも)自分も芸能人じゃん!
橋本さん:
そうですね。
平野さん:
僕も、もともと美容院に通っていて...。(会場:笑) 通っているというか、ちょいちょい髪が伸びたりしたら、今も行っているんです。で、美容師の人が「最近、紫耀カットでお願いします」って言う人が、多いよって言うんです。「えっ、そんなことある?」って思うじゃん。
橋本さん:
えっ、それは(その美容師が平野さんの髪を)切っているって知っているの?
平野さん:
いや、僕は自分で切っていないよ。
橋本さん:
違う、違う、違う! 平野くんの髪を切っているって知っているの?
平野さん:
ああ! いや、知らなくて!
橋本さん:
知らなくて?
平野さん:
そうそうそう! だから、僕と同じ顔? 顔じゃない、髪型を「紫耀カット」っていうらしくて。それを勇斗がやっていたんだ...。何か、ちょっと浅川さんと似てきたな。
橋本さん:
確かに(笑)。
MC:どのタイミングで髪型を変えたのかは分かりませんけれど、告白で言えなかったことですから、たぶん撮影中から、イベントがたくさんあった期間だったのではないかと予想されます。
平野さん:
あっ! でも、そうだ。
橋本さん:
髪を切った直後の写真を見たいですね。
平野さん:
この前の舞台挨拶(9月6日の初日舞台挨拶)の時...。僕、舞台裏のソファーに座っていた時に、写真を撮ってもらったんですよ。僕と勇斗が座っていたところを。で、後でその写真を送ってもらって見てみたら...。
橋本さん:
そうだ! そうそう。
平野さん:
「えっ、髪型めちゃくちゃ似ている」って思ったんですよ。あっ、それが...あー、つながった!
MC:初日(9月6日)だそうです。
平野さん:
じゃあ、あの日、「紫耀カット」が二人いたってことですね。
橋本さん:
(笑)。四人中二人?
平野さん:
そう、見比べるとたぶん似ていると思います、マジで。
MC:ある意味、佐野さんが平野さんに憧れている、カッコ良いなと思われているんですね。平野さんから佐野さんにぜひメッセージをお願いします。
平野さん:
えー、そうですね、特にないです! もう言いたいこと、バンバン何でも言えるので、改めてのメッセージは...。
橋本さん:
そう、連絡を取り合えば良いかなと...。
平野さん:
(ここでメッセージを送るなんて)逆に恥ずかしいよね。
橋本さん:
そうだよね。
MC:もし、「平野紫耀カット」にしたいと思う人がいれば、ポイントはどこですか?
平野さん:
えっ、何だろう。僕、そこの美容室に五、六年通っているので...。まあ、襟足サッパリめ、あとツーブロック、あと、前髪耳たぶ...。(会場:ざわつく)
橋本さん:
え? 耳たぶ(笑)?
平野さん:
あっ、違った、まぶた。(会場:笑)
MC:ですよね、今、目元を指さしていましたもんね。
平野さん:
で、横髪が、このなんていうんですか? 耳のちょっと出っ張っているところ、あるじゃないですか、皆さんにも。(会場:笑) 入り口のところの。
橋本さん:
どこの入り口?
平野さん:
ここ、ここ、ここ、ここ。耳の入り口! (耳を指しながら)
橋本さん:
耳の入り口?
平野さん:
ここ、音が聞こえ始めるところ。(会場:笑)
橋本さん:
音が聞こえ始めるところ(笑)?
平野さん:
そう、そこで揃えてもらっています。
橋本さん:
そんなところは、ないよ(笑)。
MC:さて皆さん、ご覧ください。大きな"告"の文字が入った酒だるが運ばれてきました。130万人動員を感謝しつつ、もっと多くの方に映画を観ていただきたいという思いをこめた、「告らせ"たる"(=告らせ樽)」の鏡開きを行います。
橋本さん:
きましたね、「告らせ"たる"」!
MC:それでは、これが本当に「かぐや様」最後のイベントです。締めのご挨拶を頂戴しましょう。
橋本さん:
はい、今日は皆さん、お越しくださり、ありがとうございます。そして130万人突破したということで、たくさんの皆さんに観ていただけて、ありがたく思っております。さっきも話に出ましたが、まだ上映しているので、ぜひ皆さんの力をおかりしながらも、「続編」を期待していただけたらなと思います。本当に今日は最後までありがとうございました。
平野さん:
ホントにすごいね、いろんな方に観ていただけて...。僕自身も、男女問わず、年齢問わず、愛される作品になったら良いなとは思ってたんですが、本当にここまで実現するとは思っていませんでした。こうしていろんな方にこの作品を観ていただいて...。本当に心が温まる、ラブがあふれる作品になっていますので、早く日本中がこのラブ&ピースに包まれるような世の中になったら良いなと思います。短い時間でしたが、ありがとうございました。
■「告らせ"たる"」の鏡開き。
平野さん:
うわあ、鏡開きは初めて。人生初めて!

会場&平野さん&橋本さん:
よいしょ~!