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21年ぶり再集結!"進化"したアフレコで熱演
「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」公開アフレコイベント

2019年06月13日

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」公開アフレコイベント

<左から、ミュウツー、山寺宏一さん、市村正親さん、小林幸子さん、ピカチュウ>


国民的人気アニメシリーズの劇場版最新作「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の公開アフレコイベントが6月13日、都内のスタジオで行われ、ゲスト声優を務める市村正親さん(ミュウツー役)、小林幸子さん(ボイジャー役)、山寺宏一さん(ミュウ役)がマイクに向かいました。 劇場版「ポケモン」シリーズ第一弾として、1998年に公開され、同年の年間興行収入ランキング一位に輝いた「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を今作はフル3DCGで新たに映画化。今回、市村さん、小林さん、山寺さんはそれぞれ同じ役柄を続投しており、21年ぶりに声で命を吹き込みました。文字通りEVOLUTION =進化した新たな傑作誕生を予感させた、当日の模様をレポートいたします。


MC:一作目にもご出演いただいた、あのレジェンド三名も今作にもご登場いただきましたので、早速お呼びして、公開アフレコを進めていこうと思います。よろしくお願いします! 

市村さん、小林さん、山寺さんが拍手の中登場。

MC:皆さんご準備はよろしいですか? 声出しも兼ねて、私が「夏は~」と言いますので、続けて「ポケモン!」とお願いできるでしょうか? 「夏は~」

市村さん・小林さん・山寺さんがそろって「ポケモン!」の第一声

早速、市村さんからアフレコがスタート!
「わたしは誰だ。ここはどこだ。」と、おなじみの名シーンである「ミュウツーの目覚めのシーン」を熱演。


続いては小林さんが「波止場を仕切る女性・ボイジャーの登場シーン」をアフレコ。

最後は市村さんと山寺さんによる緊迫感あふれる「ミュウツーとミュウが対峙するシーン」のアフレコが行われました。現場にも緊張した雰囲気が...。

山寺さんは、スタッフの指示に即座に対応し、アフレコ終了と同時に、大きな拍手が巻き起こりました。

MC:皆さん、熱演ありがとうございました! 皆さんにはご挨拶とアフレコを終えたご感想などをお話いただければと思います。

市村さん:
今日はよろしくお願いします。

小林さん:
海、そして港を守るボイジャーを演じる小林幸子です。

山寺さん:
よろしくお願いします!

MC:そして、今日は第一作目から監督を務めてくださっている湯山邦彦さんにもお越しいただきました。ぜひ、アフレコを聞いたご感想を教えていただければと思います。

湯山邦彦監督

私が言うのも何ですが、「本物だ!」と思いました(笑)。今回は先に市村さんの声を録らせてもらい、それに合わせて(ミュウツーの)動きをつけているんですね。なので、本当に市村さんの芝居がアニメーションに乗り移って、生きているようなリアルなミュウツーが出来上がったと思います。2.5次元でもいけるんじゃないかと感じるくらいです。そして、小林さんですが、最初(21年前)のボイジャーは赴任したて、という感じでしたが、今回のボイジャーはベテランの、本当に港を守る強い女性になっていました。

小林さん:
ありがとうございます。

湯山監督:
そして、山寺さん。山寺さんに久々に演じていただいて、やっぱり「あっ、本当のミュウだ」と思えました。「何が違うの?」って聞かれると、僕にも分からないんですけれど(笑)。

山寺さん:
分かってください(笑)!

湯山監督:
でも、やっぱりミュウなんですよね。「元祖・ミュウ」というか...。ミュウは全てのポケモンの"始まり"というか象徴なので、そんなミュウになったと思います。


MC:それでは改めて、キャストの皆さんにお話を伺います。まずは市村さん、ポケモン映画にお帰りなさい! 今回、オファーが届いた時の感想を教えてください。

市村さん:
「まあ、当然でしょう」という感じですね(笑)。ただ、まさかこういう形(3DCG)になるとは思わなかったです。僕がこの役を演じたのが、21年前でしたっけ? あの頃、映画を観ていた子どもたちが、今は若手の俳優として活躍しているでしょう。その子たちに「ミュウツーの声は、僕だよ」って教えてあげると、みんなビックリするんですよ。「私は誰だ...」と演じてみせると、「あ~! あの声だ」って(笑)。それがとても嬉しいですね。それに最近はうちの下の子どもが小学校2年生なので、僕が参観日に行くと、「パパ、パパ、ミュウツーやって」って言うんです(笑)。

小林さん:
大変ですね(笑)。

市村さん:
大変なの。そういうわけで今回、喜びとともに、「逆襲」にやって参りました。

MC:そして、小林さんは今年歌手生活55周年をお迎えになったそうですね。小林さんが歌う「風といっしょに」は「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」のエンディングテーマになっていました。

小林さん:
これまで演歌歌手として活動してまいりまして、今は55周年の記念コンサートを開いています。明らかに演歌ファンではないなというお客様が「風といっしょに」を歌い出すと、急にサイリウムを振り出すんですね。やっぱり、「21年の歳月はすごいな」と思いますね。泣きながら聞いてくださるんです。それだけ、子どもながらに映画のストーリーに泣いて、何度も観ながら大きくなるにつれて、映画のすごさに気づいてくれたのかなと思っています。今は私、"ラスボス"として若い皆さんに可愛がっていただいています。この"ラスボス"はもともと「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」で歌った歌で育った皆さんが大きくなっても愛してくださったからだと思いますので、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の「風といっしょに」から始まったと言っても過言ではないと思います。

MC:山寺さんは22年連続で、シリーズへのゲスト出演をしてくださっています。いつもは先輩として現場を引っ張ってくださいますが、今日は最年少ということで...。

山寺さん:
そうですね、今までで一番緊張しています。本当に大御所のお二人と一緒なので。

MC:劇場版の一作目からの同期であるということは...。

山寺さん:
「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」でご一緒したという意味では同期かもしれませんが、もう全然違います。僕なんか、"ひよっこ"ですから...。
もともと、21年前に公開された「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」は御存じの通り、日本で作られた映画で(歴代)全米ナンバーワンを記録しています。それだけ世界中で大ヒットしたわけなんですね。そんな皆さんの心に残っている作品が、まさにEVOLUTION ...進化して、圧倒的な映像美でよみがえる。かつてのお子さんたちに改めて感動していただけるのはもちろんですが、初めて今回ご覧になるお子さんたちには、一生心に残る作品になると確信しております。ぜひ、たくさんの方々にまた観ていただきたいなと思っております。


市村さん:
ナイスコメント! 最強のコメントですよ。

山寺さん:
ありがとうございます。先輩、恐縮です。もう今日は、お二人のアフレコに感極まってしまいました...。

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