Movie Movie

Return Page

野村萬斎ら豪華出演陣が社会人のリアルなお悩みにアドバイス!
「七つの会議」大ヒット御礼舞台挨拶

2019年02月13日

「七つの会議」大ヒット御礼舞台挨拶

<左から、福澤克雄監督、藤森慎吾さん、野村萬斎さん、及川光博さん、朝倉あきさん>


ドラマ「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」などで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を映画化した「七つの会議」が公開13日目にして、早くも観客動員数100万人を突破! これを記念し2月13日、東京・TOHOシネマズ 日比谷で大ヒット御礼舞台挨拶を行い、主人公・八角民夫を演じる野村萬斎さんをはじめ、及川光博さん、藤森慎吾さん、朝倉あきさん、福澤克雄監督が登壇しました。
舞台挨拶では映画の大ヒットを祝すとともに、事前に映画公式HPで募集した「八角に聞きたい!社会人の悩み」を紹介。キャリア初の会社員を演じた萬斎さんらキャスト陣が、働く人々のリアルな悩みに答えました。当日の様子をレポートいたします。


野村萬斎さん(東京建電・営業一課の万年係長 八角民夫役)

「イーヒッヒッヒッ...」(映画を)観ていない人には、何のことやらわからないと思いますが、動員が100万人を突破ということで、しかもランキングも二週連続で一位ということで、本当にありがたいなと思っております。今日はようこそお越しくださいました。リピーターの方も多いと聞いておりますので、この作品は中毒性が高いということのようですね。皆さんには(映画館に)足を運んでいただき、周りの皆さんにも中毒性を分けていただければと思います。今日は楽しい時間を過ごしていただければと思います。
及川光博さん(東京建電・営業二課長 原島万二役)

及川ミッチーです。じゃあ、みんなで呼んでみましょう。せーの!(お客様:ミッチー!) はぁい! さあ、盛り上がっていきましょう。本当に老後の自慢話になる素晴らしい作品に出演できて、大変嬉しく思っています。また、過去に戻って、エキストラ時代の自分に「将来、こういう作品に出るよ」ってこっそり教えてあげたくなるような...でも、教えちゃうと調子に乗って、努力しなくなっちゃうと思うので、まあ、教えません(笑)! 諸先輩方が大迫力の演技バトルを繰り広げるなか、迫力のないお芝居を精いっぱい頑張りました。今日は(共演する)香川照之さんの分まで頑張ります!
藤森慎吾さん(東京建電・経理部課長代理 新田雄介役)

100万人突破ということで、皆様には感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当に、こんなに豪華な皆さんと共演できたとは、未だに信じられない状況です。こうして(観客動員数)100万人と聞いて、ふつふつと実感が湧いている状態です。いろんな反響をいただきまして、やっぱり一番多かったのは「お前、本当にクズだったね」という意見ですね(笑)。自分としては「お褒めの言葉」だと受け止めたいなと思っています。この後もしっかり、トークを盛り上げていきますので、よろしくお願いします。
朝倉あきさん(東京建電・営業一課員 浜本優衣役)

原島課長と共に八角さんの謎を追いかけ、追いかけつつも、ドーナツ販売にも大変勤しみました。本当に大ヒットということで、会場いっぱいの皆様を目にして、嬉しく思っております。私も映画が公開されてから、映画館に観に行ったんですが、その時もたくさんの皆さんが来てくださっていて、本当に素晴らしいことだなと思いました。そして、私もたくさんの方々に声をかけていただき、本当にありがたいなと思っております。本日は皆さまと楽しい時間を過ごせたらと思っております。
福澤克雄監督

何よりもこの作品がヒットして嬉しかったです。やっぱり、プレッシャーなんです、池井戸先生の素晴らしい原作、特に映像化が難しいこの小説を映画化することは...。うまくいったのか、面白いのか面白くないのか、僕にはよくわからないんですよ。でも、「二時間あっという間に観た」という意見をいただいて、100万人突破でき、安心しております。この作品を観て本当に面白いと思っていただけたら、これからも宣伝してください。儲かれば、儲かるほど、僕の名前も上がりますから(笑)。一つ、よろしくお願いいたします。

MC:動員数100万人突破いたしましたが、皆さんには映画について、どんな反響が届いていますか?

萬斎さん:
僕ね、結構、エゴサーチをするんですが、"清涼剤の二人"とかね、(藤森さんを指しながら)"クズな人"とかね、"暑苦しい人々"とかね、"ほっぺたを振るわせる人"とかね、"頭の皮が動く人"とかね、いろんな表現があって楽しいんですよ。皆さんが集中して観てくださるからこそ、針一本落としても、気が付くんじゃないかというほど、劇場の中がシーンとしているそうですね。もはや映画じゃなくて、お芝居を観ているんじゃないかっていうくらいの集中力のようで、緊張感があるなと思います。手応えはネット上で感じております。だからね、本当はここ(客席)に入って、皆さんと一緒に映画を観てみたいんですよ。

及川さん:
さっき、萬斎さんが「応援上映はないんですか?」って言っていましたよね(笑)。

藤森さん:
応援上映って、机をたたきながらですか(笑)?

萬斎さん:
「売って売って売りた倒せぇ!」 みんなで一緒に「ぜひとも!」って(笑)。

MC:藤森さんはいかがですか? 本当に"女子の敵"といえる役どころでしたけれど。

藤森さん:
本当に、それで言うと、いろんなお褒めの言葉もいただきました。その中でも、きっと朝倉あきさんのファンの方だと思うんですが、「お前、絶対に許さないからな」ってツイッターに書き込みがありました。本当にいろんな皆さんにご覧いただいているなと思っています。ちょっとグッときたのは、長野の両親と姉の三人で映画館に観に行ってくれたんです。その直後の感想が、「本当に映画、面白かった。萬斎さん、素敵だった」という話と同時にですね、「あなたの役は結構過激なのねー。でも、お母さんは、あなたが本当はそういう人間じゃないってことは分かっているから」って(笑)。そんな慰めを僕は言ってほしいわけじゃないんだけれど、それくらいこの作品に入り込んで観てくれたみたいで、良かったです。

MC:及川さんは、キラキラした雰囲気をなるべく抑えて、堅実なサラリーマンを演じていましたが、いかがでしたか?

及川さん:
そうなんですよね、ちょっと油断すると、キラキラしちゃう(笑)。

藤森さん:
あふれ出ちゃいますもんね。

及川さん:
だから、大変でしたね。撮影現場では集中して、輝かないようにしていました。イメージで言うと、「大人になった(ドラえもんの)のび太くん」を演じていました。

MC:アドリブもあったそうですね。

及川さん:
はい、もちろん監督の指示のもと、(本番前の)テストでいろいろ試すじゃないですか...そこで生まれたセリフやシーンもありますよね。

萬斎さん:
そういえば、ハンカチのシーン。

及川さん:
そうそうそう! 吐いた後に、朝倉さんにハンカチをお借りして返す...。あれ、台本にはなかったんです。

萬斎さん:
(汚いので)返すなよー(笑)。洗って返せよって(笑)。

藤森さん:
へえ~。

及川さん:
ハンカチを持ったまま、椅子に座るかどうかっていう話からから生まれたんです。監督、そうでしたよね!

福澤監督:
はい。

藤森さん:
じゃあ、現場でそっちのほうが良いってなれば、そちらになるんですね。

福澤監督:
そりゃ、そうですよ。(いきさつは)あんまり、覚えていないんですが。

MC:そういう意味では一度観ただけでは、見逃してしまいそうな"小ネタ"も教えていただけますか?

朝倉さん:
そうですね。先ほども皆さんとお話したんですが、実は八角さんのスーツがずっと真っ黒なのは、そこに意味があるんですよね?

萬斎さん:
そうですね。監督とお会いする前から、八角はどんな格好にしようかと考えて、「黒いスーツでひげを生やしているのはどうでしょうか」とお伝えしました。映画をご覧になった皆さんならわかると思いますが、八角は喪服を着ているような心境の男なので、それにカラスのような、ちょっと悪そうな印象も残そうかと思いました。

朝倉さん:
現場にいる皆さんはそういうことなんだろうなと理解しているはずなんです。でも私は、あまりに緊張していて、萬斎さんとどんな話をすればいいんだろうと思っていて、「あのー、その衣装にはどんな意味があるんですか?」って、すごく野暮な質問をしてしまった記憶があります。そんな私の質問にも丁寧に答えていただきました。

MC:萬斎さんはいかがですか?

萬斎さん:
小ネタねえ...。香川さんと互いに顔面をものすごく近づけると、目のピントは合わなくても、震えるほっぺは感じるとか(笑)。まあ、いろいろありまね。(劇中に登場する)ドーナツっていろんな色があるんですよね。形も...ハートと月でしたかね。

朝倉さん:
はい、ハートと月です。

萬斎さん:
どんな味なんですか?

朝倉さん:
味はですね、月がバナナ味、ハートはレモン味で、一つ一つにこだわりがありました。

藤森さん:
僕は結局一つも食べていないんですよ。食べたかったんですけれど...皆さんは食べました?

及川さん:
萬斎さんがソファに寝転がっていて、僕が(ドーナツを)食べようとすると、萬斎さんがセリフを始めちゃうから...。

藤森さん:
萬斎さんはよく召し上がっていましたね。

萬斎さん:
寝転がった状態で10数個食べましたよ。

及川さん:
えっ! 寝転がった状態でドーナツを食べるって、どんな感じなんですか? むせないですか?

萬斎さん:
ですから、缶コーヒーで勢いよく流し込んでいましたよ。

MC:さて、驚きの展開が次々と起こる本作ですが、皆さんは最近、驚いた出来事に遭遇しましたか? 藤森さん、いかがでしょうか?

藤森さん:
驚いた? 何でしょうね。先日、映画館でこの映画を観たんですよ。もうお客様も満席で、リアクションも笑いが起きたり、深くうなずいたり、すごく臨場感がありました。すごく恥ずかしいんですが、(終映後)ロビーで被っていた帽子を取ってみまして(笑)。でも、誰一人気づいてもらえず(笑)、驚きました。それくらい、皆さん作品に入り込んでいて、感想を言い合ったりしていたので、歩いているやつ(藤森さん)なんて誰も気にかけていませんでしたね(笑)。それくらい作品が良かったということだと思いますが...、驚きました! 静かに帽子を戻しました。

MC:とはいえ、会場の雰囲気はいかがでしたか?

藤森さん:
本当に皆さんが感想を言いながら、出ていく様子を見るのは初めての経験だったので、「あっ、すごいな」と改めて印象に残りました。

萬斎さん:
ちなみにエゴサーチによるんですが(笑)、上映が終わった後、拍手が起こった回もあったみたいですよ。

藤森さん:
あー、僕が観た回も、拍手がありましたよ。終わった後の満足感から。

及川さん:
えっ、ズバンって終わるからかな? 「イーヒッヒッヒッ」で終わるから?

藤森さん:
何でしょうね。

及川さん:
これ、拍手しなくちゃ、まずいんじゃない? っていう。

藤森さん:
それくらい興奮してくださったんだなと、嬉しかったですけれどね。

及川さん:
へえ~~。

MC:さて、皆さんにお話をうかがってまいりましたが、ここからは本日だけの特別企画に移ります。テーマは「教えて八角!サラリーマンの悩み相談」です。社会で働く皆さんのお悩みがてんこ盛りのこの作品、八角さんをはじめ、さまざまなキャラクターが会社や人生と向き合っていくという物語になっております。ということで、本日はここにお集まりいただいた皆さんと一緒に、さまざまなお悩みを相談・解決していただこうと思っております。

【「教えて八角!サラリーマンの悩み相談」に寄せられた質問】

20代の男性:萬斎さん、皆さん、こんにちは。今年四月に新入社員として、いよいよサラリーマン生活がスタートします。この映画を観て、香川さん演じる北川みたいな恐ろしい上司がいるのではと不安になってしまいました。先輩や上司とうまく付き合っていけるコツはありますか? ぜひ教えてください。

萬斎さん:
そうですね、僕の本業なんかね、ものすごい先輩たちがたくさんいる業界ですから...藤森さんもそうですよね。

藤森さん:
はい、芸人の世界もそうですね。

萬斎さん:
自分のいいところ、自信がある部分はどんどん出していって、自分がどういう人間かを知ってもらう。悪い部分を直せと言われて、直すのも悪いことじゃないですし、何もしないよりは、まずは自信のある部分を小出しにして、コミュニケーションをとるのが重要じゃないですかね。

及川さん:
結構、真面目に答えますね。

萬斎さん:
すみません(笑)。

及川さん:
いえ、さすがです。

藤森さん:
上司との付き合い方とかね。(芸人の世界も)やっぱり上下関係は厳しいですよ。しっかり縦社会なので、これは僕なりのやり方ですが、"僕のことを良く思っていないだろうな"とか、逆に"気に入られたいな"という標的を決めたら、その人のことを徹底的に調べます。何が好きなのか、どんなお仕事されているのか...で、お会いしたときに、その話をして、とにかく「あなたに興味がある」とアピールします。それでもダメなら、「良かったら、ぜひ」と、高級なフルーツを持っていきますね(笑)。最終的に、何かもらったら、嬉しいものですから、これでだいたい、イチコロです。何より、好きだとアピールすることが大切だと思います。

萬斎さん:
なるほど。

及川さん:
それは本当に相手の人のことが好きなの? (気に入られるための)嘘ってこともあるの?

藤森さん:
えっ(笑)、嘘のときもアピールします。

及川さん:
腰巾着か!

藤森さん:
(笑)でも、これは大切ですよ。

MC:及川さんは、先輩との付き合い方、いかがですか?

及川さん:
いやいや、先輩には怖い、怖くないにかかわらず、「笑顔で対応」じゃないですかね。笑顔で返事、笑顔で挨拶。これ、結構、大切だと思います。相手が怒鳴りづらい空気を作る(笑)。

藤森さん:
なるほど!

及川さん:
笑顔は最強の武器だよね! はい、次は朝倉さん!

朝倉さん:
はい! 課長(及川さん)がおっしゃる通り、私も挨拶が大切だなと思います。どういったタイプの相手でも、挨拶って万能だと思うので、そこからコミュニケーションが始まれば...(不安そうに)どうでしょう?

及川さん:
そこは笑顔、笑顔!

東京都30代の女性:皆さん、こんにちは。上司が毎日毎日、息をするようにくだらないダジャレを連発するので、困っています。ダジャレに気づけるのが私だけで、周りに解説をしている自分も嫌でたまりません。どうすれば、同僚にもダジャレを理解してもらえるでしょうか?

MC:もはや、これはダジャレ・ハラスメントですね!

及川さん:
ダジャハラ(笑)? いいじゃないですかね、ダジャレくらいね。

萬斎さん:
いいと思いますけれどね。

及川さん:
萬斎さん、普段からダジャレは?

萬斎さん:
あんまり言わないけれど、(周りは)言いそうだ、言いそうだって言われますね。

及川さん:
渋い声でさりげなく言いそうですね。

藤森さん:
でも、さりげなく言われるのは、周りは怖いですよね。困っちゃいます。

及川さん:
ああ、反応にね。

萬斎さん:
なるほどね。

及川さん:
(渋い声色で)行っトイレとか。

萬斎さん:
トイレに、行っトイレ...。

及川さん:
ありがとうございます、いただきました!

藤森さん:
これは難しいんですよね。

及川さん:
たぶん、ジェネレーション・ギャップみたいなものがあって、若手社員がポカーンとしちゃうんじゃないですかね。いますよね、昭和のダジャレを言う人って。

藤森さん:
例えば、バラエティ番組のロケとかで、結構ベテランの方がダジャレを言うんですよ。以前は、それをうまく処理できないことがあって、悩んじゃったんですよ。で、勝俣(州和)さんにダジャレの対策を相談したら「対策? あるよ」って、「とにかく第一声、大きな声で『うまい!』と言え」と、教えてもらいました。ダジャレは罪だから、「うまい」って言った後に、相手が恥ずかしくなるくらい「今、布団が吹っ飛んだって言いましたよね」「すばらしいセンスだ」「平成30年の今、ダジャレで笑いを取ろうとしている」「この人、天才です」みたいに徹底的にイジれと言われました。そうしたら、相手は顔が真っ赤になって、二度とダジャレを言わなくなるからって(笑)。

萬斎さん:
以前、テレビで見たんですけれど、おっさんになるとダジャレを言いたくなる、何か生理的なものがあるらしいです(笑)。

藤森さん:
何かが分泌されるんですかね~?

及川さん:
でも、若者が分からないダジャレってありますもんね。「別件からの、ベッケンバウアー」とかさ(笑)。あと、「よろしく哀愁」とかね。(観客に向かって)だって、分かってないものね、お嬢さんたち。

MC:とにかく褒めることが大事だと。

藤森さん:
そう、大きな声でね。

神奈川県20代女性:皆さん、こんにちは。実は私、会社に気になる先輩がいるのですが、少し歳が離れていて、部署も違うので、なかなかアプローチができません。先輩からはすれ違いざまに「おはよう」と挨拶されるんですが、そこから会話が始まるわけでもなく...。もうすぐバレンタインです。先輩にアプローチするには、どうしたらいいか。アドバイスをいただけませんか?

萬斎さん:
これはやっぱり、ミッチー(及川さん)じゃない? バレンタインの"キュンっ"とした事例があれば、それを教えてさしあげて...。

及川さん:
(キュンっとした事例の)その前に相談に答えてもいいですか? ただいま、ご紹介いただいた及川ですが、ここはやっぱり、「書類バサバサ作戦」じゃないかな。

藤森さん:
いいっすね~。

及川さん:
書類を持っていてさ、「あっ」...バサバサ(と、書類を落とす)。そうすると、先輩が「あっ、大丈夫?」ってなって(一緒に書類を拾いながら)...「あっ」って(目が合う)。

藤森さん:
それって、やっぱり不朽なんですね。

及川さん:
憧れません? 書類バサバサ。

藤森さん:
ドキッとはしますもんね。...僕が会社員だったら、(書類バサバサに)似ちゃうかもしれませんけれど、わざとお茶をぶっかけちゃうとか(笑)。「熱い熱い」なんてなってるときに、「じゃあ、これで拭いてください」って。やっぱり、スキンシップは大切ですからね。そうすると、あんまり意識していなかった女の子でも、ちょっと"ドキっ"てしちゃうかなと思いますよね。献身的に(濡れた衣服を)パタパタ叩いてくれて...裏に生地をあてながらなんてしてくれたら、「慣れてるな~」みたいな。

萬斎さん:
そうしたら、次の日も「あれ、クリーニングに出しました?」とか話が続きますもんね。

藤森さん:
はいはいはい。これ、やってみましょう!

MC:今のお話、朝倉さんはどうですか?

朝倉さん:
(お茶をかけたら)いや、もう「やっちまった感」が(笑)。それで頭がいっぱいになってしまって、逆にその一生懸命さが相手の胸を打つことは...ありますか?

藤森さん:
って思いますよ。

MC:さて、バレンタインといえば、男性陣はちょっとソワソワしたりするんですか?

及川さん:
いや、しません。

藤森さん:
えーー!

及川さん:
します?

萬斎さん:
いや、でも、小学校高学年にもなると、ソワソワしませんでした?

藤森さん:
もちろん、もう朝登校する時からしました。最近はどうですか?

萬斎さん:
そりゃ、いただいたりね。チョコレート大好きなので、大歓迎ですし。どうですか?

及川さん:
いや~、そんなに...。

萬斎さん:
聞くところによると、昔及川さんは、整列した女子がね...。

及川さん:
もういいから!

藤森さん:
えっ?何ですか?

及川さん:
ほら、映画の宣伝で出演した番組で、エピソードを紹介したら、(萬斎さんが)驚いてくださって...いっぱいもらいましたよっていう話です。

藤森さん:
へえ、どういう話なんですか?

及川さん:
えー、また言うの? 何十個ももらいましたっていう話です。

萬斎さん:
説明するとですね、整列している女子たちに呼ばれて、段ボールを持たされて...。

藤森さん:
え~っ? すごい。

及川さん:
どんどん話が大きくなっている(笑)。段ボールじゃなくて、紙袋を渡されて、廊下の端から端まで歩くと、そこにチョコがどんどん入っていったって話ですよ。

藤森さん:
いや、それすごい話ですよ!

及川さん:
たいしたことない!

藤森さん:
カッコいい!

MC:最後に、登壇者を代表して、野村萬斎さんからメッセージをいただきます。

萬斎さん:
はい、本当に大ヒットということでね、こういう挨拶をできるのは、本当に嬉しく思っています。とにかく100万人を超えるということは、(テレビの)視聴率にすると1パーセントらしいです。この1パーセントが大変なんですよね、監督?

福澤監督:
大変なんです。

萬斎さん:
テレビだったら無料ですが、お金を払って映画を観ていただき、視聴率1パーセントというのは、やはりすごいことだと思います。それだけ私どもも「自信を持ってお届けできる作品なんだ」と実感しております。もし、今日、お気に召したのなら、また観ていただきたいですし、周りの皆さんにもご吹聴いただきたいです。今日、私たちがお話した小ネタも探していただいて、どんどん中毒になっていただければ...あんまり、中毒って言葉は良くないかもしれませんが(笑)、ファンになっていただければと思います。今日はありがとうございました。

東宝website