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山下智久らが浴衣姿で登場! "感謝"の舞台挨拶を全国179劇場で生中継
「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
大ヒット御礼舞台挨拶

2018年08月09日

「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」大ヒット御礼舞台挨拶

<左から、西浦正記監督、かたせ梨乃さん、比嘉愛未さん、新垣結衣さん>


2008年7月期の1stシーズン放送以来、それまでの医療ドラマと一線を画す作品として多くのファンを生み、高視聴率を記録した連続ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」。その劇場版の大ヒット御礼舞台挨拶が8月9日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主人公・藍沢耕作を演じる山下智久さんをはじめ、豪華キャストが"ブルー"を取り入れた涼しげな浴衣姿で駆けつけました。公開13日間で観客動員331.7万人、興行収入42.3億円の大ヒットを記録中。作品を応援するファンの皆さんへの感謝をこめて、この日の舞台挨拶は全国179の劇場で生中継されました。日本中を巻き込んだ感動と興奮の舞台挨拶の模様をレポートいたします。


山下智久さん(藍沢耕作役)
今回、こうしてみんなの力をあわせた「コード・ブルー」が公開され、劇場で観ていただいて幸せです。会場の皆さん、全国の皆さんにも見ていただいているということで、短い時間ですが、よろしくお願いいたします。
MC:今回は179館の皆さんがご覧になっています。

比嘉さん:
実感がないですよね。見てますか~? どこだろう?

浅利さん:
あそこのカメラね(笑)?

比嘉さん:
自由過ぎましたね(笑)、すみません。伝わっているよね? きっと。

新垣結衣さん(白石恵役)

公開した後に、こうやって皆さんに直接「ありがとうございます」を言える機会があるのは、必ずあるわけじゃないので、嬉しく思います。
戸田恵梨香(緋山美帆子役)

会場の皆さん、そして全国の皆さん、こんばんは。なんかシュールだな...(笑)。

浅利さん:
いや、もう大歓声だから、全国で!

戸田さん:
ホント? 不思議な感じ(笑)。こういう感じは私、初めてなので時間がある限り楽しみたいと思います。

比嘉愛未さん(冴島はるか役)

「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が公開されて二週間、たくさんの方にご覧いただけていると聞いて、嬉しかったけれど実感がなくて、不思議な気分でした。でも、こうしてみんなで浴衣を着て、揃って皆さんの前に立てて、やっと実感してきました。本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
浅利陽介(藤川一男役)

皆さんが作品を楽しんでいただけたということで、僕らもこうやって登壇させていただくことができました。全国のみんな! 反応は...テレパシーみたいに伝わっているぞ! 今日はここに立たせていただき、観に来ていただき、ありがとうございます。
西浦正記監督

今回の「コード・ブルー」、好調なスタートだと聞きました。スタッフ、キャスト、本当に真剣に毎カット、毎カット、頑張ってきたので、それをより多くの人に観ていただけるのは、監督としてすごく嬉しいです。そして、皆さんも作品を観て、何か感じることがあってくれればいいなと思っております。今日は楽しんでいってください。

MC:昨日までの13日間で330万人動員し、興行収入42億円突破のロケットスタートとなりました。周りの反響はいかがですか?

山下さん:
「コード・ブルー」ファンの皆さんだけではなく、ドラマを観たことがない方も劇場に足を運んでくださっていると聞いて、嬉しく思っています。実際、僕の周りの方々からも「観に行きました」とか「本当にいいお話でした」というお褒めの言葉を、たくさんいただいています。誠心誠意、全力でここまで走ってきて良かったなと思っています。

新垣さん:
私も友だちだったり、お仕事でお世話になっている方たちが観てくださっていますね。映画の最初の1st Seasonのダイジェストで、すでに「グッとくる」という声をたくさん聞いて、ずっと見守っていただいていた実感がわくというか、「本当にありがとうございます」という気持ちでいっぱいです。

戸田さん:
いまガッちゃん(新垣さん)が言ったのと同じで、10年間という時間がすごく大きかったみたいです。若い頃の五人を観ると、「涙した」「感動した」という声をけっこう聞きました。感動してくれたという声がすごく多くて、幸せな気持ちです。

比嘉さん:
私事で恐縮ですが、インスタグラムのフォロワーがすごく増えているんです。「『コード・ブルー』ってすごいんだな」と、「私、芸能人なんだ」という実感がやっと沸いてきています。去年のドラマから増えてきていましたが、映画でガンっと増えました。数字で実感するものなんですね。コメントも増えて嬉しいので、毎回全部見ています。ありがとうございます。皆さん! これは、インスタグラムの宣伝じゃないですよ! 「コード・ブルー」の宣伝です。実感したってあるじゃないですか! 実感したのは周りの声もあるのですが、なかなか会えない方の声と言いますか...(笑)。

浅利さん:
本当にたくさんの人から反響の声をいただいています。小学生のときの友だちから久々に連絡が来て、すごく喜んでくれていました。小学生の頃から僕は仕事していたのですが、双子の兄弟が同じ学年にいて、彼らが「笑っていいとも!」に出ていたんですね。それを友だちが、「すごい! 出ていたね」ってもてはやしていたら、僕が悔しくて、大号泣していたってエピソードを教えられました(笑)。 

比嘉さん:
え? 何の話? オチがない!

浅利さん:
久々に友だちから連絡が来るくらいのことがあって、嬉しかったということです。

山下さん:
久々に連絡が来るくらい反響があったってことね(笑)。

MC:監督はいかがですか?

西浦監督:
僕もそんなに面白い話ではないですが、家族がいるので、ママ友や娘の友だちから感想をもらったりしました。小さい子から「泣いたよ!」と言われ、それを聞いて泣いちゃったりしましたね。あとは、会社で名前も知らなかった上司が声を掛けてきたりと、怪現象が起こっております。

MC:ここでお客さまにも聞いてみたいのですが、映画を二回以上観た方?

(会場の大多数の手が挙がる)

一同:
え? すごい!

浅利さん:
これはすごい!

MC:では三回観た人?

比嘉さん:
すごい!

浅利さん:
結構いるね!

MC:では五回以上観た人? いらっしゃいますね! 13日間で五回? ちゃんと仕事行っていますか? では10回以上観た人?

比嘉さん:
いた! 真ん中の席にお一人! もう、私たちのセリフ全部覚えたんじゃないですか? 

浅利さん:
制作スタッフと言っていいくらい!

MC:では、TVドラマ版を観ずに、劇場で初めて観た方はいらっしゃいますか?

浅利さん:
いらっしゃいますね!

MC:感想をお願いします。

観客:
初めて観たのですが、感動しますね。山下さんがカッコいいっていうのもありますが、本当に「感動した」の一言に尽きます。

山下さん:
ありがとうございました!

MC:今後、なにかあったらまた観ていただけますか?

観客:
絶対に観ます!

浅利さん:
ありがとう!

ここで、たくさんの感想が公式HPに寄せられている中からいくつか紹介。

【13歳の女性の方】
私の人生初の映画館が「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」になりました。本当に最高過ぎます。「コード・ブルー」を観てから山下さんが本当に好きになりました。「コード・ブルー」を観て、私も本気で救命医を目指そうと思います。もっと早く出会いたかった、そしてドラマを観ておけばよかったと、今本当に後悔しています。そしてこの作品に出会えて本当に良かったです。

【45歳の女性】
初めて劇場版で「コード・ブルー」を観ました。私自身、もう両親を亡くしておりまして、病院もののTVやドラマを観ると両親の病院生活を思い出すので、いままでほとんど観ていませんでした。今回、妹と姪、甥と四人で観に行きました。映画が始まるとすぐに引き寄せられ、映画の中の言葉の一つ一つが胸にジーンときて、涙が止まりませんでした。私自身も病気と闘っています。映画を観てたくさんの方に医療の世界を知っていただけたらと思います。本当に素晴らしい映画をありがとうございました。

MC:山下さん、劇場版からファンになった方々の言葉を聞いていかがですか?

山下さん:
純粋に嬉しいですね。何より、僕らが作品を通してたくさんの人の、背中を押しているんだなと思いました。本当にこの作品に出会えてよかったなと僕自身も思います。こういうメッセージのおかげで、僕も頑張れます!

MC:今回の劇場版で初めて「コード・ブルー」に参加されたキャストの方もいらっしゃいます。

かたせ梨之さん(雪村沙代役)

皆さんご覧になったんですよね? 驚かせちゃって、すみません。衝撃的なスタートを切りまして...でも、先生方のおかげで頭の包丁は無事に抜けて、今日、元気にここに来ることができました。初めての役柄でとても難しくもあり、でも楽しくやらせていただきました。皆さんがどう思われたかわかりませんが、クスリと笑っていただいて、嬉しく思います。
山谷花純さん(富澤未知役)

今、自分がここにいることが夢なんじゃないかと思っています。限られた時間の中で皆さんと素敵な時間を過ごせたらと思います。

MC:かたせさんは、アルコール依存症を患う雪村の母を演じましたが、いかがでしたか?

かたせさん:
先生方がね、生と死と向き合って、一秒、一秒を大切にしている時に、お酒を飲みすぎて転んで頭に包丁が刺さって(笑)、何て母親だろうと思います。実はフライトナースをやっている自分の娘のことが自慢で、酔っぱらうと自分がやっているスナックで、娘のことを話しているんです。でもなかなか「あなたのことを愛してるのよ」「あなたのことが自慢なのよ」と言えずに、飲んでは迷惑をかけてしまう母親で...。最後のほうで、親子の気持ちが少しは「将来、また一緒にやっていけるかな?」「そういう光がまた差してきたのかな?」と思います。

MC:山谷さんは、今回の役(末期がんに侵された花嫁)のためにクランクイン前に髪を剃ったそうですね?

山谷さん:
役者冥利に尽きるの一言です。あるシーンではなかなかうまくいかず、本番中に主題歌の「HANABI」が一瞬、流れたこともあったのですが、本当に思いを伝えることの大切さを役を通して教えてもらえたなと思います。

MC:もう髪の毛は伸びて?

山谷さん:
地毛です!

浅利さん:
「なんで剃っちゃったんだろう?」って思わなかった?

山谷さん:
女優をやっていなかったら、坊主にはしなかったと思うんですが...お母さんからは「男の子を産まなくても(坊主頭を)触れてよかった」と言ってもらえました。

MC:かたせさん、山谷さん以外にも、劇場版から参加された方々がいらっしゃいますが、皆さんは、現場で、初めて共演されて、印象に残っている方はいらっしゃいますか?

浅利さん:
僕は真剣佑がほとんど同じシーンはなかったんですが、一人で寂しそうに立っているから、「マッケン、どうしたの?」と聞いたら、それがすごく嬉しかったみたいで、メイクを落としている時もずっと俺の後ろにいて...。

比嘉さん:
なついちゃったの?

浅利さん:
そう。帰ったら電話がかかってきて「浅利さん、これからお茶をしに行きませんか?」って。

比嘉さん:
人懐っこいんですよね。

浅利さん:
そうそう!

比嘉さん:
かわいらしいですね。

MC:「マッケン」と呼んでいるんですね?

浅利さん:
「マッケン」ですね。面白かったな。

MC:お茶はしたんですか?

浅利さん:
タイミング的にその日は家に帰っちゃっていたんで、「今日はいいや」って。

山下さん:
僕もマッケンからメールが来たんですが「智ちゃん、お疲れさまでした」って、「智ちゃん」っておばあちゃんに呼ばれて以来です。

比嘉さん:
帰国子女だからね。

山下さん:
かわいいですね。

MC:それからずっと「智ちゃん」?

山下さん:
基本、そうですね。

比嘉さん:
私は看護師役で未知のそばにいて、山ちゃん(山谷さん)の大変さはずっと見ていました。何が大変って、すぐに髪が伸びるんだよね? だから毎日、バリカンで毎日剃っていたんですよ。しかも、寒い時期で...、「風邪ひかないでね」って心配しながらやっていました。

山谷さん:
(頭は)一番、体温が抜ける場所みたいで...。

新垣さん:
私も山谷さんと同じシーンがたくさんありました。撮影の合間は、楽しく笑って会話するんですが、ずっと未知の空気をまとっていて、作品に対する向き合い方、腹の括り方を感じました。過酷な寒い現場も、重いシーンもたくさんあったけれど、そばで見ていて「カッコいいな」と思っていました。

山谷さん:
でも、一回撮影中に新垣さんに「なんでそんなにきれいなんですか?」って思わず聞いちゃったことがありました(笑)。

新垣さん:
「なんでそんなに白いんですか?」って聞かれて「まず外に出ない」と、あとは「ビタミン剤を飲んでるよ」と、リアルに答えました。

比嘉さん:
ちゃんと答えてあげたのね!

山谷さん:
そこからマネしています!

MC:監督は山谷さんの演技はいかがでしたか?

西浦監督:
素晴らしかったと思います。「コード・ブルー」はゲストの患者さんの役がすごく大変なんです。「普通の」と言うと語弊がありますが、医療ドラマだと、一人の患者さんの姿を、一時間通して追っていくのですが、「コード・ブルー」では三組、四組の患者さんが同時に登場するんです。そうすると、単純に一人の患者の出演シーンが少ないので、飛び飛びでポイントを見せるやり方をしています。その間を患者さんの役者さんが自分で紡いでいかないといけないので、気持ちを繋げるのがすごく大変なんです。人によってはすごく時間もかかりますし、「できません」という人も連ドラの時はいました。今回の映画では、短い時間の中で振れ幅の大きい表現をしていただきました。横にいらっしゃいます包丁の方(かたせさん)は、本当に驚くほど、短い時間で感情を凝縮して表現していただいて、助かりました。迫真の演技をリハーサルから見せていただき、リハーサルの時から僕は実は泣いてしまっていて「リハーサルは以上です」と言えず、「監督、何しているの?」と思われていたと思います。特に馬場ふみかさんとの、床にしゃがんだまま話すシーンでは、本当に感極まってしまいました。本当にありがとうございました。

MC:山下さんはかたせさんとのシーンはいかがでしたか?

山下さん:
僕が最初に撮影したのシーンは、包丁が刺さった状態で運ばれてくるかたせさんのシーンだったんです。リハーサルが終わった時、オーラがやはりすごいなと思いました。非常に勉強させていただくことが多くて、今回共演させていただいて感謝の気持ちです。

かたせさん:
蹴とばしてしまってすいません!

MC:それでは、最後に山下さんから、皆さんにメッセージをお願いします。

山下さん:
こうして観ていただき、監督、キャスト含めて本当に嬉しいです。皆さんのおかげだと思っております。皆さんの置かれている状況、世代、性別などバラバラだと思うのですが、どの皆さんにも「刺さる作品」ではないかと僕は思っております。何回も観ていただいているという声も聞かせていただき、僕自身も何度も観るたびに、感じるもの変わってきたりしています。(ドラマを)10年間、育てていただきましたが、この劇場版も皆さんに育てていただけたらと思います。本当に今日はお集まりいただいて、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

くす玉を割って本作のヒットを祝福しました。



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