Movie Movie

Return Page

篠原涼子、広瀬すずら豪華キャストが勢揃い
レッドカーペットに登場!
「SUNNY 強い気持ち・強い愛」完成披露試写会

2018年07月30日

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」完成披露試写会

<後列左から、田辺桃子さん、山本舞香さん、池田エライザさん、野田美桜さん、富田望生さん、大根仁監督、
前列左から、ともさかりえさん、板谷由夏さん、篠原涼子さん、広瀬すずさん、小池栄子さん、渡辺直美さん>


「モテキ」の大根仁監督が熱望し続けた企画で、韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」の舞台を90年代の東京に翻案した、青春音楽映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は8月31日より公開となります。
このほど同作が完成し、7月30日に、登場キャラクターの現代と高校時代を演じた篠原涼子さん、広瀬すずさん、板谷由夏さん、小池栄子さん、ともさかりえさん、渡辺直美さん、池田エライザさん、山本舞香さん、野田美桜さん、田辺桃子さん、富田望生さん、そして大根仁監督登壇の完成披露試写会が、恵比寿 ガーデンホール にて盛大に催されました。キャストは演じたキャラクターのイメージカラーを取り入れた装いでレッドカーペットを闊歩、大きな声援が響き渡りました。篠原さんをはじめ大人キャストの皆さんはご自身の90年代エピソードを、広瀬さんたち女子高生キャストは90年代のコギャルを完コピした撮影秘話を明かすなど、大いに盛り上がったイベントの様子を詳しくレポートいたします。


篠原涼子さん(2018年の奈美役)

8月31日公開の本作を、皆さまには一足先にお届けします。ごゆっくりお楽しみください!
広瀬すずさん(90年代の奈美役)

「(オリジナルの)サニー」は本当に大好きな作品なので、こうして日本のリメイク版に参加できて、ファンの皆さんに観てもらえることをすごく幸せに思います。
板谷由夏さん(2018年の芹香役)

(声援の)元気がよくて、嬉しいです! 映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は本当に楽しい映画ですので、ぜひ楽しんでください。
山本舞香さん(90年代の芹香役)

本編はもちろんのこと、エンドロールまでしっかりと観てもらいたいです。
小池栄子さん (2018年の裕子役)

こんなにキャーキャー(声援を)言ってくれて、ものすごく嬉しいです! ありがとうございます! 映画はめっちゃ楽しくてとってもかわいい作品になっているので最後まで楽しんでいってください。
野田美桜さん(90年代の裕子役)

実はこの舞台挨拶が、私にとって人生初の舞台挨拶です!(会場全体が拍手!)それが、この「SUNNY 強い気持ち・強い愛」という作品で、こうしてキャストの皆さんと大好きな大根監督と舞台に立てることを本当に嬉しく思います。
ともさかりえさん(2018年の心役)

私はリアルに90年代に女子高生でしたので、その時代に知り合った大根監督と20年ぐらいの時を経て、こういった作品でご一緒できるのはとても感慨深いです。皆さんに愛してもらえる作品になればいいなと思っています。
田辺桃子さん(90年代の心役)

私からは一言、今日は目一杯楽しんでください。よろしくお願いします!
渡辺直美さん(2018年の梅役)

(演じたキャラクターを彷彿とさせる口調かつ次々とポーズを決めながら)まず、最高の映画になっています!! 最強のキャストの皆さんと一緒にやれて、マジ幸せっス!! 最後まで楽しんでいってください。
富田望生さん(90年代の梅役)

とっても楽しい撮影の日々を過ごしました。皆さんにこうして作品を届けることができてとっても嬉しいです!
池田エライザさん(90年代の奈々役)

(登場人物の高校時代を演じた)「SUNNY」のメンバーは、(撮影の時代設定に合わせて眉毛を細く剃ったので)眉毛が無事生え揃い、こうして舞台挨拶に立てて幸せでございます。奈々に関してはお話しできることが少ないのですが、その(前情報がない)方が映画を楽しんでもらえると思います。
大根 仁監督

素敵な良い映画ができたと思っております。今、観てもらって分かるように非常に楽しい現場でございました。こんなにいっぱい女優が出る映画を撮れるのは多分最初で最後になると思います。

MC:篠原さんは余命一カ月の親友・芹香のために高校時代の仲間「SUNNY」メンバーを集めることに奮闘する奈美を、広瀬さんは高校時代の奈美を演じました。関係者向けの試写会を観た方からは、篠原さんと広瀬さんが「とても似ている」と評判ですがいかがですか?

篠原さん:
とても嬉しく思いました! でも、私としては本当に恐れ多くて、似ても似つかないと思っています。最初に「広瀬すずちゃんが私の過去(高校時代)を演じる」と聞いた瞬間に、これは放送できないと思うのですが、言わせてください。本当に「広瀬すず似の整形をしてください!」と言いに行こうと思いました。もしくは、監督に「お金がかかると思いますがCG加工してください!」とお願いしようと本気で思いました。(広瀬さんは)こちらが申し訳ないと思ってしまうほどお人形さんみたいに可愛い! でも、似ていると自分で自分に思いこませるのは大切ですね(笑)!

広瀬さん:
奈美の高校時代は、結構はじけている面があります。私も、「大人の奈美役は篠原さん」と聞いたときに、どうしたらつながるんだろうと思うくらい、私がはじけてしまったことを反省しています。

篠原さん:
何をしても大丈夫です! かわいいから!

MC:奈美役のキャスティング案として篠原さんと広瀬さんを出したのは大根監督ですよね?

大根監督:
そうです! キャスティング案を出したときの周りのプロデューサーの反応はどちらかといえば「似ていない」でした。ですが、映画が出来上がってみたら「同一人物に見える」と言われましたね。会場の皆さんは映画をご覧になる前なので、今は半信半疑でしょうけれども、映画を観れば正しいと分かってもらえると思います。

MC:今回の映画は90年代に青春時代を過ごした女性たちが主人公でしたが、大人「SUNNY」キャストの皆さんは、ご自身の青春時代もしくは90年代を自由にお話しいただけますか。

板谷さん:
直美ちゃんは、若いから!

渡辺さん:
そうですね、私は90年代は小学生でした。安室(奈美恵)ちゃんの歌を聴いて、大人に憧れていました。皆さんはドンピシャ?

小池さん:
ともさかさんと私がドンピシャ。ルーズソックスとかポケベルの時代です。

ともさかさん:
(ルーズソックスを)ソックタッチでとめて(笑)。

篠原さん:
(板谷さんと)私たちは少し年齢が上ですが、私の場合は90年代はコギャルを容認していました。

板谷さん:
93年ぐらいに一番短いルーズソックスがスタートしたのね。それからどんどん(ソックスの丈が)伸びてくしゃくしゃになり、(丈が)長ければ長いほど値段も高くて...。

小池さん:
高校生のお小遣いではとても買えなくて...。

大根監督:
(大人キャストは)放っておくと、ずっと話し続けますよ! 現場でもこういう感じで...。

ともさかさん:
...止まらないんですよね(笑)。

板谷さん:
逆に高校生チームのほうが大人でした。

MC:気になさらずにお話しを続けてください。あの時代はポケベルやカラオケがありましたよね?

小池さん:
そうですね。それに小室さんの音楽だよね!

ともさかさん:
だから、涼子さんの音楽も!

大人「SUNNY」の皆さん:
ど真ん中!

篠原さん:
私たちが中学生の頃に初めてカラオケボックスができたんですよ。なので、よく歌いに行っていました。それで(篠原さんの歌唱曲)「恋しさと せつなさと 心強さと」を歌っていました。

板谷さん:
何年? 今回の劇中でもね、(篠原さんが)歌を歌っていますよね?

篠原さん:
(楽曲は)1994年リリースです。(本編に)歌う姿は出てきます。芝居っぽくやっていたら(歌唱が)下手になっていっちゃったんです(笑)! そしたら、監督の「もうちょっと上手く歌って」という指示がありました。その指示に惑わされました。

MC:カラオケシーンはどうでしたか?

篠原さん:
そこに触れますか?

渡辺さん:
現場ではだいぶ盛り上がって、丸一日かけて歌ったんです。私が観た限りだと(当該シーンが本編に)見当たらない!

大根監督:
全部カットしました(笑)!

小池さん:
(監督に)どういうことですか?

大根監督:
何かが違った。僕が悪いわけではない。

渡辺さん:
でも、あのおかげでグッと距離が縮まりました。

大根監督:
そうでしょう! そのためだけに撮ったシーンになりましたね。

MC:90年代を懐かしむ気持ちもありましたか?

篠原さん:
あの頃は日本の女性が大活躍していました。成長して今は30代の女性になりましたが、女性の社会進出のスタイルが変わってきた時代で、その代表となるのがコギャル世代になると思います。

MC:高校生「SUNNY」の皆さんは90年代カルチャーを体験してみていかがでしたか?

広瀬さん:
撮影現場に入るとまず脱ぎやすい格好に着替えて、全身(の肌)を黒く塗りました。塗ってもらっている間に眉毛を抜いている人もいました。そのために現場に早く行きました。

野田さん:
なかでも三人(野田さん、田辺さん、富田さん)は完全なるコギャルの姿でしたから、結構時間がかかりました。

富田さん:
毎日、茶色のスプレーを身体に吹きかけられていました(笑)。

田辺さん:
でも、そうすることで(演じる役の)スイッチをオンにしていました。

MC:コギャルを演じるのはどうでしたか?

野田さん、田辺さん、富田さん:
エネルギーがすごかったです。

野田さん:
常に「テンポを落とさないように」と言われていたので、それを維持できるように話し合いながら、監督に指導していただきました。

田辺さん:
毎日パワーを使いました。

山本さん:
大根さんが怖かったです。鬼だった...。

大根監督:
それぞれ大人チームを演出する日と、高校生チームを演出する日がありました。高校生チームを演出するときは演劇部の鬼顧問のようにしていました。当時のコギャルのしゃべりのテンションやスピードは、なかなかわからないので、それに慣れさせるために何回も繰り返しました。一方、大人チームは放っておいてもこの(賑やかな)状態なので、逆に「もうちょっと静かにしてください」とお願いすることもありました(笑)。

MC:先程、篠原さんと広瀬さんにはお話しを伺いましたけれども、大人チームから見て高校生チームはいかがですか?

板谷さん:
似ているのかな、どう? 私は撮影に入る前に高校生チームの映像を監督に見せてもらったので、その時に「似ているな」と思えました。

山本さん:
良かったです! 板谷さんは男気があって姉御だし、かっこいいから、それを表現しようと思っていました。

小池さん:
似ていると思います。うちの母親も、(野田)美桜ちゃんは、「丸顔で、わん曲眉で、おでこの形もそっくり!」と言っていました。

野田さん:
ありがとうございます。

ともさかさん:
(田辺)桃子ちゃんには申し訳ないのですが、「似てる!」と思いました。なんでしょうね、ふとした瞬間が特に...。

大根監督:
...似ているんですよ!

田辺さん:
眉の細さは、ともさかさんのお若い時のお写真(を参考)に似せるようにしました。それに、「似ているといいな」と念じていました!

ともさかさん:
あ、ではその「念」は届きました! ありがとうございます。

MC:渡辺さんと富田さんは完全に同じですよね?

渡辺さん:
そうですよね、本当の親子みたいにそっくりです。二人とも変顔をするのですが、撮影前に富田さんは「頑張って(渡辺さんに)ついていきます!」と言っていたのに、いざ始まったら私以上の変顔をしていました(笑)。むちゃくちゃすごいと思いました。

富田さん:
ダンスシーンもあるので、撮影の前に監督から「(ダンスは)本物だからな」とずっと言われました。ですので、指示通り思い切りはじけました!

MC:大きなビデオカメラでの撮影や(レンズ付きフィルム)「写ルンです」とかは新鮮だったのでは?

高校生チームの皆さん:
新鮮でした!

田辺さん:
ハンディカムの撮影は楽しかったです。写ルンですはモニターを確認しながらの撮影ができないので、現像するまで仕上がりが分からないという楽しみもありました。

池田さん:
写ルンですは、(再ブームで)私たち世代でも馴染みがあるので、撮るのは違和感なくできました。

MC:先ほど、小室哲哉さんのお話しが出ましたけれども、本作の音楽を担当されています。劇中の全11曲のうち、安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」を含む小室さんの楽曲5曲が流れます。篠原さんは、小室さんの作品作りに22年ぶりに携われたんですよね?

篠原さん:
オリジナルの「サニー 永遠の仲間たち」を観てこの作品をやってみたいなと思ったところから、小室さんともまたご一緒できて、すごく運命を感じました。私は1990年にデビューして、小室哲哉さんと出会って歌を歌うことがきっかけとなり、テレビやメディアに出る形になったので、小室さんには本当に感謝しています。何もお返しができないまま時が過ぎて、またこういう形でご一緒することができたのは神様のお導きのようで、ご縁を感じていますし、ものすごく感謝しています。

MC:小室さんとのやりとりは大根監督が直接なさったのですか?

大根監督:
直接会ったり、メッセージなどですごく密なやりとりをしました。本作は小室さんの最後の映画作品とのことですので、恥ずかしいものにするわけにはいかないのです。小室さんにも頑張っていただいて、僕は映像で頑張りました。そして「青春音楽映画」と言える作品に仕上がりました!

MC:小室さんとのやり取りで覚えている文章とか何かありますか?

大根監督:
小室さんは、メッセージのやりとりだと甘えてくるんですよ!(会場:驚きの声!)

大根監督:
「どうかなぁ~?」とか、「ちょっと褒めてほしいのかな?」と感じたら、褒めていました。すると、「すごく嬉しい」と返ってくるので、女の子とメッセージのやりとりしているようでした。最後はギリギリまで手をかけて、気合いを入れてやっていただきました。素晴らしい映画音楽になったと思います!

MC:最後にキャスト、スタッフを代表して篠原さんからご挨拶をお願いします。

篠原さん:
映画を観て皆さんにはワクワクしていただきたいと思っています。本当にすごい作品を、みんなで力を合わせて作りました。楽しんでご覧ください。

東宝website