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シリーズ最大スケール&スペクタクルで贈る
待望の劇場版が10年の時を経てついに公開!
「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」初日舞台挨拶

2018年07月27日

「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」初日舞台挨拶

<左から、比嘉愛未さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、浅利陽介さん>


2008年の1st Season放送から10年を経て映画となった「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日に公開。 東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて行われた舞台挨拶に主演の山下智久さんをはじめ、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、浅利陽介さん、有岡大貴さん、成田凌さん、新木優子さん、馬場ふみかさん、安藤政信さん、西浦正記監督が登壇しました。山下さんの10年分の想いの込もったメッセージに会場は...爆笑? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!


山下智久さん(藍沢耕作役)
10年というシリーズを通して今日、完成を迎えられて嬉しく思っています。
新垣結衣さん(白石恵役)

この日を本当に楽しみにしていました。初日にこうして映画館に足を運んでくださって本当にありがとうございます。
戸田恵梨香さん(緋山美帆子役)

皆さん、観ていただいたのですよね? 楽しんでいただけましたか? 少ない時間ではありますが、楽しんでいってください。
比嘉愛未さん(冴島はるか役)

今日が初日なのですね。さっき、裏でみんなとスタンバイしていた時も「なかなか実感がわかないね」という話をしていました。ここから私たちの元を飛び立って、皆さんの元に届くんだと思うと、ちょっと切ないような、嬉しいような思いがあります。
浅利陽介さん(藤川一男役)

初日ということで、皆さんにどういう風に僕たちの映画が伝わっているかドキドキしていたのですが、こうやって顔を見てみると楽しんでいただけたような気がするので、ちょっとホッとしています。
有岡大貴さん(Hey! Say! JUMP/名取颯馬役)
こうして皆さんの、涙グシャ笑顔と言いますか、映画を観終えたばかりの顔をここから見ていると、「初日を迎えたんだ」という実感がわいてきています。短い時間ですが、僕も皆さんと楽しみたいと思います。
成田 凌さん(灰谷俊平役)

「コード・ブルー」のキャストとしてここに立っていることをとても嬉しく思っています。
新木優子さん(横峯あかり役)

皆さんと同じ作品を観て、気持ちが昂った時間を共有できる、今日この場に立てている幸せを今、感じております。
馬場ふみかさん(雪村双葉役)

皆さんと共にこうして初日を迎えられたことを本当に嬉しく思っています。本日は短い時間ではありますが楽しく過ごせて行けたらと思います。
安藤政信さん(新海広紀役)

自分たちが作り上げた10年間を大きなスクリーンで皆さんに観ていただけて本当に嬉しいです。感動しています。
西浦正記監督

正直、「ようやく初日を迎えられた」というのが本音でございます。今、皆さんのお顔を見て、いいものを届けられたのではないかなと思っています。短い時間ですがお話が少しでもできればと思っています。

MC:今日、公開初日を迎えて全国でたくさんの人が観ています。

山下さん:
本当に何というか、この10年間続けてこられたのも、支えてくださった皆さんが育んでくださったおかげだと思っているので、非常に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

MC:プロモーションでは二日間かけて、札幌、名古屋、大阪、福岡を五人のキャストで巡りました。

山下さん:
本当に行く先々で、温かく迎えてくださいました。上映があるわけでもなく、本当に僕ら五人に純粋な気持ちで会いに来てくださったので、温かい気持ちになりました。改めて「コード・ブルー」に携わることができて良かったなと思いました。

MC:ハードだったかと思いますが?

山下さん:
でも楽しかったです。二日間をずっと五人で過ごして、バスの移動も含めて、旅行気分でいい時間を過ごせました。

浅利さん:
あんなに長い時間飛行機に乗っていたのも初めてでした。地上にいるのが二時間、また空中、また降りて、また空中にって感じでしたけれど。

比嘉さん:
新聞情報だけれど、3400キロだったらしいよ、熊本も入れて。「そんなに回ったんだ?」とビックリしました。

MC:マイルはたまりましたか?

浅利さん:
結構たまったと思います。本当にありがとうございます。

新垣さん:
大変でしたけれど、今回のイベントは「会話」って感じで、お客さんから感想をいただいたり質問に答えたり、新鮮で楽しかったです。みんなでおいしいご飯を食べて、みんなで語らう時間もあって、充実した二日間でした。



MC:本作は、「大切な人に想いを伝える」のがテーマです。そこで今回、皆さんに他の登壇者に向かって、「公開を迎えた今だから伝えたいこと」を書いていただきました。

西浦監督からみんなへ
「カットチェック!!」

一同:
あぁ!

比嘉さん:
嬉しい!

西浦監督:
(観客の)皆さんには全然わからないと思うので、説明しないと。

山下さん:
撮影の時、「アクション!」が掛かって、その後に「カット」があって、その後で「チェック」の時間があるんです。「チェック」という言葉は「今のは良かったよ」という意味になっているので、僕らはずっとこの言葉を待っていました。撮影中ずっと監督の「カットチェック」という言葉に勇気づけられていたので、あの言葉にすべてが集約されています。10年間聞き続けてきた言葉です。

新垣さん:
監督の言い方で評価がわかるんです。

浅利さん:
「カット」の後にちょっと間を置いて「チェック」と言うことがあって...(笑)。

比嘉さん:
あれ怖いよね。ドキドキする。

西浦監督:
ご心労をおかけしました。全てのお芝居で、総合的に「OK」であるかどうかというのは僕の権限でやっていたので「カットチェック」という言葉を言うのは大事でした。今、映画が完成して、全体を通してキャスト、スタッフに対して「カットチェック」と言いたいです。

比嘉さん:
今、言わないんですか?

浅利さん:
これはやっぱり現場の人にだけ?

MC:せっかくですので現場で言う感じでお願いできますか?

西浦監督:
カットチェック!

浅利さん:
馬場ちゃん大丈夫だった? 近いから耳痛くならなかった?

馬場さん:
嬉しい気持ちになりますね。

安藤さんからみなさんへ
「もう少し出たかったなぁ~」

安藤さん:
みんなへっていうかプロデューサーへかな? 全然、出てねぇなって思ったので...(苦笑)。

MC:もう少しというのは?

安藤さん:
あと何シーンかくらいは...。

西浦監督:
十分だと思います。存在感が素晴らしかったので。

馬場さんから結衣さんへ
「いつもそっと寄り添っていただきありがとうございました。実はちょっとドキドキしてました」

比嘉さん:
それは(ドラマの時から)ずっと? 映画の撮影の時?

馬場さん:
映画の後半、山下さんと結衣さんと三人のシーンが多かったんですが、気づくと(新垣さんが)そっと近くに寄り添っていただいて、すごく嬉しかったんです。でも、ドキドキしていました。

新垣さん:
ちょっと守りたくなって、気づいたら肩を抱いていました。個人的に(笑)。

浅利さん:
結衣ちゃんも安心していたんでしょ?

新垣さん:
そうなの! 肩を抱いているふりをして寄りかかっているという(笑)。

新木さんから恵梨香さんへ
「好きすぎて、現場でいつも目で追ってしまっていました...ごめんなさい!!」

新木さん:
一緒の空間にいられるのが嬉しくて、美しくて気がついたら目で追っていました。何かの番組で「気づかれている」って知ってはいたんですが、まだちゃんと謝れていなかったので(笑)。

戸田さん:
イヤ、嬉しかったですよ。こんなにかわいい目線をずっといただけるわけですから。気づいていました。私も緊張しちゃうのであまり目を合わさないようにしながら、たまにチラっと見ていました。

新木さん:
私的には無意識に、気づくと見ている感じでした。

比嘉さん:
恋みたいじゃない(笑)?

新木さん:
そうですね、目が合うとニコっとしてくださるんですよ。

戸田さん:
お菓子とかコーヒーが置かれている前室に私が行くと、私の面倒見てくれるんですよ。「恵梨香さん、これおいしいです」とか「これ温めるとおいしいですよ」とか。

MC:新木さんの戸田さんへの気持ちは皆さんも気づいていたんですか?

浅利さん:
僕はあんまり気づかないタイプだから、わからなかった...(笑)。

比嘉さん:
鈍感な...私も気づかなかったです(笑)。

山下さん:
でも、新木さんが先輩にいろいろとおススメをしていたのは聞こえていました。

MC:これからも続けていいですか?

戸田さん:
続けてください。

新木さん:
ありがとうございます。

成田さんから先輩方へ
「ただただ感謝」

成田さん:
3rd Seasonと映画が成立したのは、僕ら若輩者たちを温かく最初から受け入れてくださった先輩方があってこそなので、ただただ感謝しています。

山下さん:
最初は2nd Seasonまでやって、出来上がっていた作品の中に新しいフェローのみんなが入ってきて、最初は僕らも「どう接したらいいのかな」って不安もありました。でも、みんながホントいい意味で自然体でスーッと寄り添ってきてくれたので、僕らも嬉しかったなと思っています。でありがとうございます。

有岡さんから山下くんへ
「ベンチコートありがとうございました!」

有岡さん:
クランクアップした日に、山下くんがおしゃれなベンチコートをくれたんです。何を思ったのか、「僕だけにくれたもの」だと勝手に思っていたんです。「事務所の先輩から後輩にくれたものなのかな?」って...。でも、スピンオフの撮影に入ったらみんなが着ていて、うぬぼれていた自分が恥ずかしくなりました。

成田さん:
僕も、僕だけにくれたと思って、秘密にしていたんですよ...。

有岡さん:
山下くんにとって「僕だけ特別なのかな?」って勝手に思っていました。

成田さん:
僕も全く同じこと思っていました。

MC:結局もらったのは?

有岡さん:
フェローの四人です。寒い時期の撮影だったので感謝しています。一生着ます。

山下さん:
寒い時期の撮影で、僕らはその後の撮影にあまり関わらなかったので、感謝の気持ちを込めて贈りました。

MC:有岡さんへの特別な気持ちは?

山下さん:
もちろんありますよ。

有岡さん:
ありがとうございます。

MC:成田さんへの特別な気持ちは?

山下さん:
もちろんありますよ。全員大好きですから(笑)。

浅利さんから西浦正記監督へ
「1st シーズンの川島海荷さんとのシーンで、泣けない僕に音楽を聞かせて泣かせてくれてありがとうございました。」

浅利さん:
1stの時、うまく感情が乗らなくて、泣けない時にテイクが重なって、「浅利!」ってセットの裏に呼ばれました。「何をされるのかな?」と思ったら、おもむろにイヤホンを渡されて、曲は忘れましたが、それを聴いたらだんだん泣けてきて、海荷ちゃんとのシーンに臨めました。粘ってくださってありがとうございました。

MC:西浦監督はどんな思いでその曲を?

浅利さん:
忘れました?

西浦監督:
すごく覚えていますよ。僕も曲は忘れましたが、泣くのってなかなか難しいので、少しでも助けになればいいなと思いました。たぶん、曲は当時の劇伴のデモみたいなものだったと思います。

浅利さん:
それで「カットチェック」がようやく出ました。

MC:続いてですが、比嘉さん、戸田さん、新垣さんが偶然ですがほぼ同じメッセージを書かれていらっしゃいます。

比嘉さんからみんなへ
「大好きだっ!!」

比嘉さん:
皆さん、映画を観終わった直後だと思いますが、エンドロール素敵でしたよね? 最後のメッセージはみんなから一人一人へのメッセージでしたが、私には役を超えて、自分に言ってもらっているかのように幸せな気持ちになりました。愛おしさが溢れてこの言葉しか考えつかなかったです。シンプルにこんなに好きと思える人たちに出会って、10年続けてこられて、新しく加わったメンバーとも何の違和感もなく最高の作品を一緒に作れて、改めて出会えたことに感謝だな、「ありがとう」という気持ちを込めて書きました。

戸田さんからみんなへ
「最高な時間をありがとう!!!!」

戸田さん:
初日を迎えるにあたって、1st、2ndのときからのいろんなことが「あのときはああだったな」「こんなことに助けられたな」とフラッシュバックするんですよね。3rd Seasonに入る時に、自分が先輩という感覚があまりないので、「フェローのみんなに先輩としてできるのかな?」と不安を持っていました。でも、フェローのみんなが私たちを先輩にしてくれたと思うし、本当にみんなに支えてもらったと思っています。今この場にいない現場のスタッフさんも含めて大きな感謝しかなくて10年分のありがとうを伝えたいなと思いました。

新垣さんからみんなへ
「ありがとう」

新垣さん:
3rd Seasonからは新海先生やフェローのみんなとメインキャストが倍に増えました。それでも個性的な魅力がそれぞれにあって「コード・ブルー」に新しい風を吹かせてくれました。だからこそ、七年越しに3rd Seasonとして戻ってこられたと思うし、皆さんがいてくれたからだなとすごく感謝しています。私は当時20歳になったばかりで、たぶん「初社会人役」で、それまで学生役しかやっていなかったのに、お医者さん役で、自分の年齢よりも上の女性を演じなくてはいけなくて、不安で頭が真っ白になる瞬間もありました。けれど、監督はその頃から私自身より私のお芝居を信じてくださっていたなと思います。それは10年経っても変わらないので「ありがとうございます」という気持ちです。俯瞰で見ちゃうことがあって、いまだに、「この四人の中に私がいるって不思議」と思う瞬間があるんですよ。3rd Seasonでまた集まってインタビューを受けている中で、みんなが思いを話していたりすると、お互いがお互いを仲間として認めているんだなって感じられて、すごく嬉しかったです。これがずっと続けばいいなという思いで、皆さんに「出会ってくれてありがとうございます」という意味で書きました。

山下さん:
本当に、今こうして立っていられるのは、みんなのおかげだなって思いつつ...最後、泣かしちゃうかもしれないけれど...。

浅利さん:
やめてよ!

山下さんからみんなへ
「次は何食べる?」

浅利さん:
いいね!

比嘉さん:
素敵!

戸田さん:
さっき、タンの話をしちゃったからね(笑)。

山下さん:
10年間、ありがとうって気持ちはもちろんあるけれど、これからもずっと人生の節目で関わっていく人たちだと思っています。映画を皆さんに送り届けることができた晴れの舞台ですが、僕らの関係はまだまだ続いていくという気持ちを込めて、こういうメッセージを書きました。

比嘉さん:
ウルっとしたよ、今の(笑)。

新垣さん:
嬉しい!

浅利さん:
次、何食べるか誰が決めるの?

山下さん:
大ちゃんあたりで。

有岡さん:
僕が、食べたいものですか? えっと...。

山下さん:
今すぐ決めなくていいから(笑)。

有岡さん:
ゆっくり考えます!

山下さん:
また、いい時間を過ごしたいです。

MC:最後に山下さんからご挨拶をお願いします。

山下さん:
この場所にこうして変わらぬキャスト、スタッフと立つことができて嬉しく思っています。10年間、皆さんが育ててくれた「コード・ブルー」なので、これからも皆さんの心の中で生き続けてくれたら嬉しいです。映画は一人でも多くの皆さんに観ていただきたい作品に仕上がりました。皆さんのお力もぜひお貸しください。劇場で待っています!

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