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菅田将暉、土屋太鳳が「感謝の意味を込めて」劇場スタッフ初体験!
「となりの怪物くん」初日舞台挨拶

2018年04月27日

「となりの怪物くん」初日舞台挨拶

<左から、速水もこみちさん、池田エライザさん、古川雄輝さん、菅田将暉さん、土屋太鳳さん、山田裕貴さん、
浜辺美波さん、月川翔監督>


大人気漫画「となりの怪物くん」を、菅田将暉さん×土屋太鳳さんのダブル主演、そして若手実力派俳優陣の競演で待望の実写映画化! 恋もしたことがないガリ勉、冷血な女子が、となりの席の問題児男子に告白されることから始まる、青春模様を描き出す繊細な青春ドラマとなっています。 4月27日はいよいよ初日。TOHOシネマズ 日比谷では菅田将暉さんと土屋太鳳さんが劇場スタッフとなって、お客さまをお出迎え。突然のサプライズにお客さまも大喜びでした。そして映画上映後には初日舞台挨拶を実施。菅田さん、土屋さんをはじめ、古川雄輝さん、山田裕貴さん、池田エライザさん、浜辺美波さん、速水もこみちさん、月川翔監督という総勢八名の豪華ゲストがステージに登壇しました。撮影を通して仲良くなったというキャスト陣は和気あいあいとした様子で、本作のテーマにちなんだ「はじめてやってみたいこと」について語りました。 大盛り上がりだった初日舞台挨拶の模様をレポートいたします!


ゲスト陣は客席の扉から登場。客席を通過しながらステージに登壇しました。



菅田将暉さん(吉田春役)

初日から映画館に足を運んでいただいて、本当にありがとうございます。僕らは本当に救われています。この映画をよろしくお願いします。
土屋太鳳さん(水谷雫役)

(観客の「太鳳ちゃん」コールに)ありがとうございます。(笑顔で)嬉しい! 本日は、「とな怪」の世界にいらしてくださって、本当にありがとうございます。とな怪の世界はものすごく深いので、すごく共感しながら原作や台本を読みました。でも、力不足で乗り越えることができず、後悔や反省をしながら、撮影をしました。でもこのメンバーをはじめ、エンドロールにクレジットが入っている方々、入りきらなかった方、皆さんが支えてくれたおかげで、雫という役に挑戦することができました。感謝しています。
古川雄輝さん(吉田優山役)

皆さんには今から映画を観ていただけるということで...。(客席や共演者たちから「観たよ」という声が沸き起こり)

菅田さん:
上映後でございます。 (と言いながら古川さんを肘でつつく)

古川さん:
すみません。もう観たということで(と照れくさそうに笑いながら)。短い時間ですがよろしくお願いします。(観客:笑い)

山田裕貴さん(山口賢二役)

日本版の「アベンジャーズ」ができそうなくらいの豪華なキャストと初日に立てることを嬉しく思います。

菅田さん:
(古川さんに)古川くん、小さな声で「スベってるな」というのはやめてあげてほしい(笑)。

古川さん:
失礼しました(笑)。どうぞ続けてください。

山田さん:
原作を実写化するのはすごく難しいと思います。でも、こうやって皆さんの満足してくれた顔を観ると、参加できてよかったし、思いが届いているんだなと感じました。今日は短い時間ですが楽しんでいきましょう! (と言いながら拳を振り上げる)

池田エライザさん(夏目あさ子役)

しゃべりづらいなぁ(笑)。

山田さん:
ごめんね(笑)。

池田さん:
客席の扉から入ってきた時から皆さんが温かく出迎えてくださって、しあわせな気持ちになりました。短い時間ですが、よろしくお願いします。

浜辺美波さん(大島千づる役)

「となりの怪物くん」の原作がすごく好きで読んでいました。世界観だったり、キャラクターがすごく好きでした。ヤマケンくんとマーボ推しだったんですが...。

山田さん:
(キリッとした感じに)

菅田さん:
お前のことじゃないんだよ。(会場:笑い)

山田さん:
僕は今、ヤマケンじゃないもんな。

浜辺さん:
(笑顔を見せながら)完成した映画を観て、本当に「実写で再現されている」なと感じました。ファンとしてすごく心が躍ったのを覚えています。

速水もこみちさん(三沢満善役)

(客席からの歓声に)何か言うことはないですか? 

菅田さん:
カッコいい!

速水さん:
知ってます(笑)!  

菅田さん:
足が長い! (女性のお客さんから「オリーブオイル!」という呼びかけが) (笑いながら)そんな声援ってあります?

速水さん:
私を調理して! ということ? (場内大爆笑)

菅田さん:
それは間違いないですね。(会場から拍手が)

速水さん:
ちょっと時間帯もね...。やめましょう(笑)。まあとりあえず、皆さんに喜んでいたけて嬉しい限りです。これからゴールデンウイークに入るということで、皆さんお忙しいと思いますが、またお時間があったら、劇場に足を運んでいただきたいなと思います。そうしたらまた違う発見もあると思いますので、その点もぜひよろしくお願いします。

月川翔監督

名優の山田裕貴さんに「アベンジャーズ」と言っていただいた通り、最高のキャストが揃った映画です。ゴールデンウィークに観るにはうってつけの映画ですので、もしこの映画が気に入っていただけたら、いろんな人に広めていただけると嬉しいです。

MC:それではここからお話を伺いたいと思います。(会場に向けて)皆さん入場時びっくりされましたよね。実は今回、菅田さんと土屋さんが TOHOシネマズ 日比谷の劇場スタッフとしてお客様をお出迎えされました!

スクリーンには制服姿の菅田さんと土屋さんが映画館スタッフとして働く姿が映し出される。




MC:お二人はちゃんとコスチュームを着ていらっしゃいますが。

山田さん:
(笑いながら)ガチだね。

菅田さん:
「ものすごく映画が好きでここで働いているんだな」っていう、こういう感じの人いるでしょ。僕見たことありますよ、こういう長髪でメガネかけてる人。でも、ちゃんとこのユニフォームにも意味があるそうですよ。映画の撮影現場じゃないけれど黒子さん的な意味があるのだそうです。

MC: 立ち方も教えてもらったのですか?

菅田さん:
立ち方は太鳳ちゃんに教えてもらいました。

土屋さん:
こうやって手を前でそろえて。

MC:劇場スタッフのような感じがしますよね。

菅田さん:
よかったです。楽しかったですね。

MC: ちなみになんでこのようなことをされたのですか?

菅田さん:
以前のイベントで一般の怪物くんたちと対決をした時に「僕らは負けるわけがない。負けたら何でもやってやらぁ」と言った結果、負けてしまいました(笑)。僕らは劇場にお世話になりっぱなしなので、映画公開初日に、お掃除やお客さんのお出迎えを罰ゲームではなく感謝の意味を込めて、やらせていただきました。 みんなポップコーンとかこぼさないでくださいね。結構大変なんだから。(会場:笑いと拍手)。それから、ゴミはゴミ箱に捨ててくださいね。

MC:菅田さんと土屋さんは皆さんが座っているところをすみずみまで掃除をされたんですか?

菅田さん:
だいたい真ん中のあたりだけです(笑)。業界的な嘘がつけなくてごめんなさい。(会場笑い)

MC:土屋さんはどうでしたか?


土屋さん:
実は弟が映画館でアルバイトをしていまして。

菅田さん:
え! なんでそれ言わないの?

土屋さん:
(笑いながら)聞かれなかったので...。実はこっそり弟のアルバイト姿を見に行ったことがあるのですが、こっそりすぎて会えませんでした。

菅田さん:
想像つくなぁ、そのエピソード。

土屋さん:
(笑いながら)でも、弟から話を聞いてすごく興味を持っていたんです。やっぱり映画館って映画の神様がいる感じがするので、今日は恩返しができた気持ちで、とても嬉しかったです。(観客:かわいい!)

菅田さん:
でしょ。(会場笑い)

MC: そういうことですか。ではあの立ち方もガチだったんですね。

土屋さん:
はい、ガチで。心を込めて。

MC:素晴らしいですね、ありがとうございました。さて本日は、菅田将暉さんと土屋太鳳さんに、初めての経験として劇場スタッフをやっていただきました。この映画も、主人公が初めての「恋をしたり」「友情を育んだり」「三角関係があったり」と、初めてづくしです。そこで皆さんに「これから初めてやってみたいこと」をここで発表していただきたいと思います。(一人一人にフリップが渡されるが、菅田さんだけ大きく自分の名前が書かれてあるのを見て)菅田さん、それは自分で書いたのですか?


菅田さん:
なんか名前書けって言われたので、何で僕だけ「菅田」って書いてあるの? (会場大笑い)

山田さん、土屋さん:
真面目だね。

菅田さん:
みんな不真面目だね(笑)。

MC: そんな菅田さんから発表していただきましょう。


菅田さん:
僕は、小さい頃に家族で行ったことはあったのですが海外旅行に一人で行ったことがないので、ちょっと行ってみたいなと。僕のまわりでインドに一人旅で行った奴が三人いまして、その三人とも「すごくいい」というので、それだけいいと言うのなら、行ってみたいなという感じですね。

MC: インドで何をするのですか?

菅田さん:
話を聞いていると、信じるものがちゃんとあったり、物の価値や自分の思いみたいなものをすごく大事にする習慣があったりするようです。お葬式も生と死の扱い方が全然違って、そこが興味深かったみたいなので、真面目な話になっちゃいますが、行ってみたいなと思いますね。

MC:(登壇者に)この中でインドに行った人いますか?

菅田さん:
(誰も手を挙げないのを見て)そうですよね。そんなにはいないですよね。

土屋さん:
インドカレーを食べてほしい。

菅田さん:
インドで? でも友だちが一人で行った時は、毎日カレーだったと言っていました。いろんな人に「今日はカレー以外のものが食べたい」と言ったら、「オッケー、いいところがあるよ」と連れて行かれたところがやっぱりカレーだったらしいです。(会場笑い)。でもインドカレー、食べてみるよ。

MC:土屋さんはいかがですか?


土屋さん:
私は「初めてのホームパーティーをしたい」。子どもの頃はよくしていたのですが、大人になってからは、なかなかやらなくなってしまったので、友だちと「したいね」と言っているんです。でも、もこみちさんからフライパンをいただいたので...。

速水さん:
ありがとうございます。

土屋さん:
そのフライパンは本当になんでも作れるので、一つ買い足しました。「MOCO'Sキッチン」(速水さんが出演する情報番組「ZIP!」の人気コーナー)を参考にしながら、料理を作りたいと思います。

速水さん:
お母さんと一緒に作られているのですよね。

土屋さん:
その時(パーティーの時)は友だちと一緒だからどうだろう? でも家族とも一緒にできたらいいなと思います。

速水さん:
これは僕が出張で行くしかないね。

菅田さん:
超贅沢だね。

土屋さん:
嬉しい、それ!

速水さん:
実は僕も昔ホームパーティーをやったことがあるんですよ。手料理をやっている仲間がいて、10品くらい二人で気合いを入れて作ったのですが、みんなお酒も入るので、結局食べるのはポテトフライとからあげだけなのですよ。だからちょっとカジュアルな感じでね。

菅田さん:
意外と手の込んだものは手をつけないということですね。さみしいですね。

速水さん:
すごくさみしかった記憶があります。

MC: 続きまして古川雄輝さん!


古川さん:
僕が演じた優山がスイーツ男子ということで。僕も「ケーキバイキングに行ってみたい」なと思います。なかなか男性一人でケーキバイキングに行く人はいないと思って。優山はスイーツが好きだけど、僕はケーキバイキングに行ったことないなと。生クリームをいっぱい食べられればいいなと思います。

菅田さん:
何ケーキが好きなのですか?

古川さん:
えっとね、ロールケーキ。生クリームが入った...。

速水さん:
作りましょうか? (会場大笑い)。

菅田さん:
もこみちさんいるとなんでもできるなぁ。

速水さん:
これはホームパーティー、やるしかないですね。

MC:これは本格的にホームパーティーができそうですね。続いては山田裕貴さん!


山田さん:
これはずっと思っていたんですけれど、スカイダイビングをやりたいです。地球の重力を感じたくて。分かりますか? 皆さん地球を感じています? 

菅田さん:
ごめんなさい、感じたことないです(笑)。

山田さん:
感じたことないですか。ちゃんと空から飛ばないと重力って普段感じないよ。

菅田さん:
(舞台上で飛び上がってみせて)確かに感じないね。

山田さん:
だから空から地球を見たい。

菅田さん:
飛行機じゃだめなの?

山田さん:
飛行機からは見えていないし、座っていなくちゃいけないでしょう。窓から富士山を見ても、「ああ、通り過ぎちゃった...」みたいになるし。

菅田さん:
スカイダイビングも、周りの景色が通り過ぎちゃうよ。

山田さん:
(きょとんとした顔になり)僕は不思議ちゃんなのかな。(会場:笑い)。

菅田さん:
ジェットコースターは大丈夫な人?

山田さん:
だめ! (会場笑い)。ジェットコースターが苦手"なのに"スカイダイビング。僕、絶対にビビらないと思うんですよね。その自信があります。

菅田さん:
今度、一緒に行こうよ。

山田さん:
本当? 行きたい行きたい!

菅田さん:
僕は飛ばないよ。下で待ってる。

山田さん:
え? ...うん、見てて。それやります!

MC:池田さんはいかがですか?


池田さん:
なんか真面目な感じになりましたけれど、「流鏑馬(やぶさめ)」です! 流鏑馬って知っていますかね。前に別の作品で弓道をやった時に、弓を射るのにハマりました。馬に乗るのも楽しいのですが、流鏑馬は馬に乗った状態で弓を射るんです。それを練習している女性のその姿がカッコいいなと。

MC: 馬には乗れるのですか?

池田さん:
うーん...。かっとばしたことはないので(笑)、ちょっと不安ですが、一応乗れます。やれるところがあったら教えてください。

MC: それでは浜辺さん、発表お願いします。


浜辺さん:
「全力バレーボール」をしたいです。土屋さんとか、男性陣はやったことあると思うのですが、私は全力でスポーツをちゃんとしたことがないんです。準備体操からちゃんとしないし、毎回すかしちゃっています。だから全力でやって、女の子同士で、「はいこっち」とか言いながら、ラスト一回だけやりたいなと。

土屋さん:
まだまだこれからできるよ!

浜辺さん:
でもバレーボールって六人×六人必要じゃないですか。でもみんなで集まれるのは高校時代だけかなと思って。あと残りの高校生活の間にメンバーを集めてやりたいです。

菅田さん:
バレー部に入ったらいいんじゃないの。

浜辺さん:
そうなのですが...そこまで気合いを入れるわけではなくて、一回だけでいいんです。

MC: いろいろと出てきましたが速水もこみち先輩はいかがですか?


速水さん:
いろいろと悩んで考えたのですが、私はラジオがしたいと。皆さん結構やられていますよね。実はこの後に古川くんのラジオ番組に参加させてもらうことになりまして。

古川さん:
ありがとうございます。このタイミングでラジオの宣伝、ありがとうございます。

速水さん:
皆さんラジオを聞いていただけますか? (拍手)。全部、料理の話になっちゃうと思うんですが(笑)。

古川さん:
いえいえこの映画の話もたっぷりしますから。

速水さん:
そうですね(笑)。是非楽しみにしていただけたらと思います。(客席を見て)「オリーブオイルをかけて」って書いている人がいるのですが、僕どうしたらいいんだろうね(笑)。

MC:それでは最後に月川監督お願いします。


月川監督:
僕には一歳半の娘がいるのですが、「はじめてのおつかい」に娘を出したいです。あたかも娘が挑戦するかのようですが、実は僕がなかなか子離れできなさそうなのです。娘をちゃんと送り出せるのか、という挑戦をしたいなと思いました。かわいくてしょうがないので。

菅田さん:
それヤバいですね。この映画のDVDの特典にしたいね。

月川監督:
現場でも菅田くんや太鳳ちゃんに抱っこしてもらいました。

菅田さん:
すれ違いで助ける役をやりますよ。

MC:お二人から最後にメッセージをお願いします。

土屋さん:
時間がすごく早く過ぎますね。正直とてもさみしいです。演技のお仕事って仲良くなった頃に終わってしまいます。舞台挨拶も同じで、もっと伝えたいことがまだあるのに終わってしまうので、正直とてもさみしい気持ちです。でも、このさみしさは、これからこの作品を、観てくださる方々の心の中で永遠に生きていくスタートだと思って、今日は帰りたいと思います。(会場笑い)。どうかたくさんの方に受け取っていただきたいです。そして末永く愛してください。

菅田さん:
太鳳ちゃんの素晴らしい挨拶の後に何をしゃべったらいいのか...。今日はTOHOシネマズのスタッフとして皆さんをお迎えというか、誘導したのですが、一人で来てくださっている人もたくさんいました。僕はそれが本当に嬉しかったです。もちろんハッピーな映画でもあるので、友だちや家族と一緒に行くのもいいのですが、僕はそれを見て、「春たちも最初は一人だったな」なんてことをすごく感じました。映画はそもそも誰かとしゃべりながら観るものでもないし、感想は後で言い合えばいいので、一人で観に来ることに臆せず、観に来てくださる方が増えたらいいなと思いました。今はSNSほか、便利なものがたくさんあるので、どんどん広げていただいて、「とな怪」を愛してくれればと思います。

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