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「ジジイ、頑張れ!」応援上映で高校生が絶叫!
木梨憲武、最先端VRを初体験! 超リアル映像に木梨も絶叫!?
「いぬやしき」高校生限定応援試写会

2018年04月12日

「いぬやしき」高校生限定応援試写会

<左から、三吉彩花さん、木梨憲武さん、佐藤健さん>

映画「いぬやしき」の、発声可能な応援上映会を、高校生150名を招待して4月12日東京・恵比寿の恵比寿ガーデンホールで開催! 上映後には主演の木梨憲武さんをはじめ、佐藤健さん、三吉彩花さんも舞台挨拶に登壇しました。高校生からの質問を受けるとともに、木梨さんは最先端VRによる「いぬやしき」の映像世界を初体験! またサプライズで木梨さん主催のじゃんけん大会を開催するなど大きな盛り上がりを見せたこちらのイベントの模様をレポートいたします!


木梨憲武さん(犬屋敷壱郎役)

みんなが声を上げて観てくれているのを後ろで見ていて「どうしたのかな?」と思っていました(笑)。盛り上がって観てくれてありがとうございました。二カ月にわたって撮影した作品がこんな風に仕上がって、一番早く観てくださったのが皆さんです。「いかがでしたか?」 と聞いて回りたいくらいです。
佐藤健さん(獅子神皓役)

僕も後ろのドアの隙間から見ていました。皆さんの応援が画面の獅子神を通して僕にまで伝わりました。映画はどうでした? 世の中のムーブメントを起こすのは高校生の皆さんだと思っていますので、宣伝部長として「いぬやしき」を世の中に広めてください。
三吉彩花さん(犬屋敷麻理役)

一番、高校生と世代が近いはずなんですけれどすでに皆さんのパワーに負けそうです。どうでしたか? 面白い映画だったでしょうか? 後でゆっくりお話しますが、父と娘の関係もあるので家族の方とかいろんな方とまた観てほしいです。

木梨さん:
僕は一昨日くらいまで、「ジジイが200人来る」と聞いていたんですが、高校生だったんですね。

佐藤さん:
(ジジイが200人来る試写会を)それはそれでやりたいですけどね。

木梨さん:
今日は高校生の皆さんで助かりました。

MC: 「ジジイVS高校生」にちなんで、高校生限定応援試写会と題して150名の高校生に集まっていただきました。黄色いメガホンを持って観ていただいたんです。

木梨さん:
映画館にはメガホンを持っていいシステムはないですからね? ジジイ選抜としてジジイの僕がオーバーオールを着てみました。最後にじゃんけんして勝った人にこれあげますから。

佐藤さん:
もう心の声を全部出していただいて、最後「まだ救わないといけない人がいる」って決めゼリフを(壱郎が)言った時は「ジジイカッコいい!」って皆さんが言っていましたよ。

木梨さん:
ジジイでよかったです。

三吉さん:
私も健先輩の後ろで皆さんの様子を見ていたのですが、応援試写会って初めてで、こんな風に皆さんがエールを贈ってくださっている様子に感激しました!

MC: 皆さんの感想が気になりますよね?

木梨さん:
映画を本当に気に入ってくれたのでしょうか? 「あたし、普通だったし」とかいるかもしれないので、聞いてみたいです。

女子高校生:
すごく面白くて、(涙ぐみながら)CGのシーンとかも迫力あってびっくりもしたけれどすごかったなと思いました。私もお父さんとギスギスしていることもあるので、共感できるところもありました。佐藤健さんもすごくカッコよかったし、演技力もすごいなと思いました。

佐藤さん:
ありがとう。

木梨さん:
筋肉すごかったでしょ?

女子高生:
すごかったです。カッコよかったです。

佐藤さん:
お父さんに「一緒に観に行こう」って誘って親孝行してね。

MC: 皆さんが高校生の頃、衝撃を受けたり、大事な経験だったことはどんなことですか?

木梨さん:
僕にもみんなと同じ年代があったんですよ。帝京高校で三年間、サッカーをやって、一年と三年で全国大会優勝もしました。周りのみんながぶっちぎりでサッカーがうまくて、100人以上の部員が全員坊主で、隣は野球部でこちらも100人以上全員坊主。一生懸命やったけれどうまい人ばかりが来るので、おじさんはギリギリ補欠でスタンドから見ていました。そこから「とんねるず」っていう、石橋貴明さんの誘いでコンビをスタートしました。最初は「貴明&憲武」というコンビ名で、就職を一回したけれど、テレビの世界、コントやモノマネ、芸能に憧れて四カ月で仕事をやめて、自分の好きな世界でやらせてもらいました。18歳で興味ある世界で人生をスタートしました。みんなももうすぐその年齢だと思うけれど、特に自分の好きなこと、興味のあることであれば辛いことも辛くならないと思うので、一番興味のあることを探して頑張っていただきたいです。高校生時代は一番楽しい時期で、ここから楽しい人生が待っていると思います。

MC: 今、ここにいることに悔いはないですか?

木梨さん:
まだ、こういう作品に呼んでいただいたり、佐藤さんや三好さんという若いキャストの皆さんと仕事をさせてもらったり、僕より若いスタッフがほとんどの中でこういう映画に参加させてもらえて面白いですね。男優、女優さんは若くてもスムーズにかっこよく仕事できるし、逆にジジイは皆さんから教わりながらやらせてもらいました。いろんな現場が面白いので、現場にいる方が家にいるより面白いです。それは高校時代から全く変わらないですね。

MC: 佐藤さんはいかがですか?

佐藤さん:
高校は埼玉県の県立高校で、高三の時はこの仕事を始めていました。それまでは、ブレイクダンスに全てを捧げていました。人生において頑張る時期、勝負しないといけない時期って、実はそんなにたくさんないんです。僕にとって一つはダンスの練習だったと今は思います。毎日練習しないとうまくなれないので、ただ楽しいだけじゃなく「今日練習しなければ、明日もやらないまま、だらだら過ごしてしまう。そんなの嫌だな」って思いながら自分に鞭打って練習していた高校生でした。今思うといい経験、いい時期だったなと思うので、皆さんも熱中できるものがあるといいですね

三吉さん:
私は都内の高校に通っていて、今振り返ると本当に閉鎖的だったように思います。、結構、高校生活には悔いを残していますね。もっと、学生の時にしかできない好きなことや、青春をしたかったなって思います。私はまだ21歳で、今日、来てくださった150人の皆さんと、四、五歳しか変わらないけれど、10代にはたくさん可能性があるなって感じています。高校生の方に取材していただいた時、皆さんキラキラしていました。でも「大学行くか?」「就職も難しい」っていう悩みもあったり。私には「ああしておけばよかった。こうしておけばよかった」ってことはたくさんあるので、皆さんには、精いっぱい楽しんだり、人とコミュニケーションをとったり、自分の周りにいてくれる人を大事にして楽しく過ごしてほしいなと思います。高校時代は三年前ですけど、あの時と今では全然違いますから。今しか過ごせない一瞬一瞬なので、皆さん、頑張って楽しく過ごしてください。

【高校生からの質問】

Q:映画の中の三吉さんと木梨さんほどじゃないけれど、お父さんとうまくいかないことがありますが、どうコミュニケーションをとったらいいですか?


木梨さん:
「いぬやしき」のジジイは、家族からグイグイやられていますが、木梨家は、僕がグイグイ言い返します。娘も15歳、19歳、22歳と三人もいるけれど、長女とはいまだにチャンネルを選ぶ権利とかで戦っています。最後には「誰が買ったと思ってるいの?」と言って収めています。お父さんに「洗濯物いっしょに洗わないで」って言いますか? お父さんの後のバスタオルは使いますか? 気にしないのなら大丈夫ですね。みんなは、お父さんの後のお風呂、大丈夫ですか? あと、反抗期の気配がしたら(木梨家では)「おやおやおや? いよいよ反抗期ですか」って聞きます。そうしたら「違うし」、「違くないと思うよ」と木梨家ではコミュニケーションをとっています。

女子高校生:
うちも言われます「あれ? 反抗期?」って。それ自体がちょっとめんどくさいです。

木梨さん:
でもお父さんは娘さんが大好きで、そういう近づき方しかできないから、優しくして、たまに「ニヤッ」と笑ってあげてください。本格的なシカトだけはやめてあげてください。

佐藤さん:
お父さんと言えど、男性はあほで、娘の方が大人なんじゃないかな? お父さんをかわいいと思えたらいいんじゃないでしょうか?

三吉さん:
そうだと思います。私にはちょっと反抗期とかあった時期は、父がグイグイ来るから「はいはいはいはい」ってこっちがなだめていました。その方が、成り立ってうまくいっていたような気がします。

Q:皆さん、学生の頃の話をされていましたが、流行っていたことは何ですか?

木梨さん:
サッカー部だったけれど、先生の真似ばっかりしていました。僕の中で流行っていたのかな?

佐藤さん:
逆に、今の高校生の中では何が流行っているの?

男子高校生:
卍(まんじ)とか?

佐藤さん:
高校時代のことが思い出せなくて...友達いなかったんだなぁって...。何もやってないわ。遊んでいた記憶がないです。

三吉さん:
私も高校時代のこと、わからないです。

佐藤さん:
学生ライフを謳歌できなかった組かもしれないです。

三吉さん:
流行りが全然わからないです。

佐藤さん:
僕の世代から携帯電話を持つようになって、高一で初めて携帯電話を持ったので、流行りは着メロを何に設定する、とかかな?

木梨さん:
あ、思い出した! 高校二年くらいの頃、インベーダーゲームが流行って、喫茶店で名古屋打ち(自陣を攻め込まれるギリギリだと攻撃を受けないというゲームの仕様を利用したテクニック)とかをやっていました。風船割り(正式名称「サーカス(Circus)」ブロックくずしをアレンジしたビデオゲーム)とかブロックくずしとかの世代でしたね。

Q:映画で、ジジイと獅子神は生まれ変わるけれど、もし生まれ変わったらどんな風になりたいですか?

佐藤さん:
君がなぜそれを知りたいのかが、知りたいですよ。でも空を飛びたいし、ロボットになりたいですね。男子は共感できないですか? 無敵感とか、何でもできるっていうのには憧れます。

三吉さん:
今回の「いぬやしき」で言うと身体が機械になって人を助けたり...難しいですよね。私は病気の人を救うのとかいいかなって思います。ただ、高いところは苦手なので飛ぶ機能はいらないです。それから、お味噌汁が大好きなので、食塩に反応する機能もいらないかな。人を救う力だけほしいです。

木梨さん:
おじさんは、急に歌手やったり、女の人の制服着てコントやったり、絵を描かせてもらったり、基本的に免許とハンコがいらない仕事をやらせてもらっているけれど、思いが強いと現実になるんですね。仕事だけじゃないかもしれないけれど、思いを仲間とも確認して、その思いが強いと、そこに向かえるんです。君は何か願いみたいなものはないんですか?

男子高校生:
サッカー選手は、きっと今は無理だけど、生まれ変わるならサッカー選手になりたいです。

木梨さん:
スポーツ選手になるのは間に合うかもしれないし、他に何か...就職? 頑張ってください! 「夢がかなうときは絶対に来る」ので。

木梨さんが、「いぬやしき」VR初体験!

MC: 木梨さん、佐藤さん、三吉さんはVRを経験したことは?

木梨さん:
ないです。TVで見たことはあります。

佐藤さん:
僕もないです。

三吉さん:
私は一度あります。どこ向いても景色が広がっていて、すごすぎて怖いです。

木梨さん、ヘッドギアを装着してスタート!
会場からは「ジジイ頑張れ!」と高校生たちからの声援が飛ぶ。



木梨さん:
ジジイには、こういうの疲れるね...。

佐藤さん:
オーバーオールを着たおじちゃんが犬の散歩しているみたい(笑)。

木梨さん:
これクリアできたってこと? 失敗? ダメジジイってこと?

三吉さん:
木梨さん、オーバーオールだからか...少年っぽくて、右手でトリガー持って左手がプルプルしていますよ(笑)

木梨さん:
恥ずかしいわ。

MC: 最後にメッセージをお願いします。

木梨さん:
なかなか高校生としゃべる機会はないので、すごく楽しかったです。では、「いぬやしき」Tシャツに三人がサインしてラッキーな人一名にプレゼントします。あと、オーバーオールも!

急遽、サプライズで木梨さんによるじゃんけん大会!


木梨さん:
いよいよ20日にスタートしますので、今度はお父さん、お母さんなどと一緒に観てください。アメリカからもすごい作品がたくさん来ている中、私たちも日本代表として頑張ろうと思っているのでよろしくお願いします。

三吉さん:
若い世代の方、思春期で家族とぎくしゃくしている人も「『いぬやしき』一緒に観に行こうよ」と、観に行ってほしいし、学校でもたくさん広めてください! 

佐藤さん:
皆さんの声援が心にしみました。たくさんの人に観てほしいと思っています。力を貸してくださると嬉しいです。またどこかでお会いしましょう。

木梨さん:
気をつけて帰ってね!


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