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本年度最大の衝撃作が遂に完成!
櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰ら豪華キャスト陣が集結!
「ラプラスの魔女」完成披露イベント

2018年04月04日

「ラプラスの魔女」完成披露イベント

<左から、広瀬すずさん、福士蒼汰さん>

ベストセラー作家・東野圭吾さんが発表した同名小説を映画化した「ラプラスの魔女」の完成披露イベントが、4月2日に東京ミッドタウン日比谷のステップ広場で行われました。
同イベントには、主演の櫻井翔さんをはじめ、広瀬すずさん、福士蒼汰さん、志田未来さん、佐藤江梨子さん、高嶋政伸さん、そして三池崇史監督という豪華メンバーが登壇。階段上から登場した彼らは、1,000名を超えるファンに囲まれたレッドカーペットを歩き、会場を華やかな雰囲気に包みました。先日、グランドオープンしたばかりの同所で、日本映画のプレミアイベントが行われるのは初のこと。
大盛り上がりとなった本舞台挨拶の模様をレポートいたします!



豪華キャストが東京ミッドタウン日比谷に登場!

三池崇史監督

たくさんの方に集まっていただけて嬉しいです。すごくミステリアスな作品なのですが、でも優しい映画に仕上がっています。ぜひ劇場に行って、「ラプラスの魔女」を応援してください。
櫻井翔さん(青江修介役)
こちらの東京ミッドタウン日比谷が完成したと聞いて、行ってみたいなと思っていました。まさかレッドカーペットを歩く形で来られるとは思っていなかったので、とても嬉しく思っています。レッドカーペットを下りて、(観客のエリアを抜けた)向こうの方に行くと、テレビ局のリポーターの方たちがインタビューをしてくれるんです。だからちょっと...外タレ気分です。(観客:爆笑)
今は高揚感でいっぱいです。撮影したのはちょうど昨年の三月、四月だったのですが、三池監督の元で、一年の時を経て完成しました。ご覧になれるのはもう少し先になってしまうのですが、劇場で観るのを楽しみにしていただければと思います。
広瀬すずさん(羽原円華役)

撮影したのは一年前で、こうして監督、キャストの皆さんと一緒にこの場に立つことができてすごく光栄に思います。そして皆さんも集まっていただき、ありがとうございます。公開まであと一カ月あるのですが、ぜひ楽しみにしていてください。
福士蒼汰さん(甘粕謙人役)

(本作での役どころに絡めて)今、絶賛失踪中です(笑)。この間まで(別の映画で)着物を着て、戦っていた気もするのですが。(観客:笑)
ぜひ公開日の5月4日に僕を見つけてください。
志田未来さん(奥西哲子役)

緊迫するシーンが本作では多い中で、自分が出ているシーンはホッとできるシーンになればと思いながら撮影をしていました。
佐藤江梨子さん(水城千佐都役)

最近、母親の役が多かったので、未亡人というちょっと色っぽい役をいただいて嬉しかったです。
高嶋政伸さん(武尾徹役)

50歳を過ぎたのですがボディガード役ということで、六キロ以上体重を落として撮影に挑みました。楽しんで観てください。

MC: 櫻井さん、四年ぶりの主演映画がいよいよ完成いたしました。レッドカーペットも大歓声でしたが、今のお気持ちをお聞かせください。

櫻井さん:
四年ぶりと聞いて、「そんなに時間が空いてしまったのか」と思いました。何よりおよそ10年の時を経て、映画「ヤッターマン」でご一緒した三池監督とふたたび、全く違うテイストの作品でご一緒できて、本当に嬉しく思っています。また、今ここに登壇されている本当に豪華なキャストの皆さんと、一つの作品を作ることができたことをとても嬉しく思っています。

MC: 10年ぶりの三池組はいかがでしたか?

櫻井さん:
一出演者の立場でおこがましいかもしれないのですが、「ふるさとに帰ってきた」といいますか、「昔のクラスメートとの再会」という感じでした。今回の三池組には、「ヤッターマン」の時と同じスタッフの方が何人もいて、気心知れたスタッフの皆さんとの撮影だったんです。ですから10年ぶりと聞いて、「そんなに時がたったのか」と思うほどでした。本当に、何年もご一緒していたような、やわらかな空気の中での撮影でした。本当に楽しかったです。

MC: 三池監督、10年ぶりの櫻井翔さんとのタッグはいかがでしたか?

三池監督:
(冗談めかした口調で)すっかり人が変わってしまいました。(観客:爆笑)

櫻井さん:
(笑いながら)ちょっと待ってください!

三池監督:
いやいや、本当は全然変わらないですね。全く同じというか、現場に入りたてのスタッフも我々も、すごく気軽に声をかけやすいんですよ。同じ目線に立って、若いスタッフたちとも真剣に話をしていました。若いスタッフにとっては非常にやりやすい現場だったと思います。でも、それって実は大変難しいことだと思います。ずっと長くトップスターで居続ける人間が、普通の目線でどのスタッフともフラットに付き合える。みんな櫻井さんのファンになっていましたね。

MC: めちゃくちゃ褒められていますね。

櫻井さん:
めちゃくちゃ褒められています(笑)。そんなことを言っていただいて嬉しいです。三池組のスタッフの皆さんが温かく迎え入れてくれたので、とても楽しかったです。

MC: 福士さんは、「神さまの言うとおり」「無限の住人」に続く三度目の三池組となりました。今回はいかがでしたか?

福士さん:
三度目なので、すごく安心感や信頼がありました。今回の役も、最初は、三池さんが自分にくださった試練というか、「こういう役をやってみたらどうか」と言われているような気がして、自分の中ではプレッシャーがありました。でも、現場に行くとすごく安心感がありましたね。(現場では)三池組という組ができあがっているので、自分も俳優部という一つの部署の一員として頑張ろうという気持ちになれるんです。そういう意味で、すごく安心感がありました。

MC: そして広瀬さん、三池さんとご一緒してみたいとおっしゃっていましたが、初の三池組はいかがでしたか?

広瀬さん:
なんか「三池組色」みたいなものが現場にあるんです。

MC: それはどんな色なのでしょうか?

広瀬さん:
なんか...メタリックな緑みたいな。(観客:笑)

櫻井さん:
(笑いながら)メタリック! ちょっと分かるわ。

広瀬さん:
現場には強そうな色があったんです。その完成されている組の中に入っていくのは緊張しました。また、初共演の方々ばかりだったので、そういった緊張もしながらの撮影でした。でも、監督はすごくチャーミングな方なんです。実はちょっと怖い方なのかなと思っていたのですが、すごくチャーミングな方だったから、現場ではいい意味で力を抜きながら、緊張せずに過ごせたと思っています。

MC: 監督、チャーミングだと言われていますが?

三池監督:
ありがとうございます。でも、こういう場ではだいたいみんなそう言いますよね(笑)。(広瀬さんは)監督をちゃんと持ちあげてくれるいい人です。

MC: 高嶋さん、志田さん、佐藤さんは意外にも初の三池組とのことですが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

高嶋さん:
全くムダがないですね。ムダがないのですが、「いろいろなことを考えずにとにかく自由にやってください」「今やれることを自由にやってください」という演出で、とても感銘を受けました。本当に楽しかったです。

志田さん:
私は撮影日数が一日だけだったので、あまりメタリックな緑を感じることができずに終わってしまったのがちょっと残念でした。(観客:笑)。

佐藤さん:
私は急きょ現場でアクションシーンが増えたのですが、それがすごく嬉しかったです。ただ、たくさんのスタッフさんがいる前で、「佐藤さんは体重は何キロですか?」と大きな声で聞かれたので、大きな声で嘘の体重を言ってしまいました。(嘘をついたのは)女心ですね(笑)。

MC: 櫻井さん、本作で演じられた青江教授とご自身の似ているところはありますか?

櫻井さん:
どうなんですかね...。(広瀬さんに向かって)似てる? 

広瀬さん:
(「うんうん」とうなづく)

櫻井さん:
広瀬さんと一緒のシーンに出演することが一番多かったんですよ。今もプロモーション活動の中でご一緒する機会が多いんですが...。(あらためて広瀬さんに)似てる?

広瀬さん:
いい意味で壁を作らないでいてくださるので、(自身が演じた)円華が引っ張っていかなければならない強引なシーンでも、私はすごくやりやすかったです。

櫻井さん:
嬉しいですね。青江は円華に引っ張られるというか、巻き込まれる役だったのですが、待ち時間でも広瀬さんに「翔さん、トレーニングをしましょう」と誘われて、スクワットやダッシュなどけっこうガチのやつを一緒にやっていました。だから役のままの関係性でいられたのではないかと思います。

MC: 櫻井さんはそういった誘いに気軽に乗ってくれるんですね。

広瀬さん:
そうなんです。トレーニングをしても櫻井さんに「もう一セットいきますか?」と言われるので、「それは櫻井さんが決めてください」と言うと、もう一セットやるんです(笑)。

櫻井さん:
(トレーニングに関して)いろいろとエピソードがあるのですが、クライマックスの撮影の前に、「ヒロセズブートキャンプ」が始まり、福士くんも一緒に参加して、三人でトレーニングしていたんです。ですが、福士くんは大人なんですね。ちょっとやってから、「スタンバイに入ります」と抜けていきました。でも私は、10分、15分、20分とずっとトレーニングをやっていたわけです。そうすると、撮影中ですから「お願いします」とスタッフに呼ばれるんです。でもその時には汗だくになり、そこでようやく我に返り反省いたしました。(観客:爆笑)。

MC: 広瀬さんは、魔女の部分がもしかしたら自分の中にもあるんじゃないですか?

広瀬さん:
(いたずらっぽい顔で)あるでしょうね!

櫻井さん:
おお! かっこいい!

広瀬さん:
いやいや...。そういえば高嶋さんとも運動していたんですよ。

高嶋さん:
朝五時までの撮影の時、待ち時間はずっと運動していましたね。ちょっと二人で「恋ダンス」みたいなことを踊ったりしていました(笑)。

広瀬さん:
(笑いながら)踊っていましたね!

櫻井さん:
作品はちょっとピリッとした緊張感のある作品なんですが、撮影現場の空気はとてもやわらかく、楽しく撮影できました。

MC: 福士さんは今回、悪い悪魔の役でしたがいかがでしたか?

福士さん:
悪魔役なんてなかなか演じられないので楽しかったですよ。ですが、悪者に見せようということはあまり意識していなかったです。役柄を演じる上では、普通の一人間として、「そこで何を思って生きているのか」「なぜそういう行動をとるのか」「その行動のエネルギーは何なのか」と考えながら演じていたので、あまり悪魔だという事は意識しなかったですね。

MC: 三池監督、この映画はどういう作品に仕上がりましたか?

三池監督:
超ベストセラー作家・東野圭吾さんの新しい作品です。今までの東野さんの映画化作品にはいろんな名作があったのですが、それらともまた全然違う、新しい世界を東野さん自身が原作で切り開いています。ですから、今までの映画ともまた違った、皆さんが観たことがない作品になっていると思います。緊張感のあるミステリーなんですが、でも本当の根っこにあるものは優しさというか、どこか希望を見出してもらえる作品だと思います。なので、大事な人、仲のいい友達などと一緒に劇場で観る時間を共有して、感じていただければなと思っています。

MC: それでは最後に公開を心待ちにしている皆さんに、櫻井さん、広瀬さん、福士さんのお三方からメッセージを。

広瀬さん:
私が演じる円華は「予測できる能力」を持っています。その能力は、誰もが一度は欲しいと思ったことがあるようなものだと思いますが、その能力を持っていることが、果たして幸せなのかということを、この作品は問いかけています。人によってはその答えが変わってくると思いますので、皆さんでその答えをぜひ探して欲しいです。

福士さん:
原作を読んで思ったのですが、登場人物のキャラクターがものすごく濃くて、興味深いんです。映画でもキャラクターの濃い登場人物がいっぱい出てくるので、「なんでこういう風に行動したんだろう」と、キャラクターの心の部分にも注目してもらえたら、この映画はより楽しめるんじゃないかなと思います

櫻井さん:
広瀬さん、福士くんにはじまる超豪華なキャストの皆さんの、「こんな表情は見たことがない」「こんなお芝居は見たことがない」という驚きがたくさん詰まった作品です。一番最初にこのお話をいただいた時に、また三池監督とご一緒できると聞いてとても嬉しかったです。そして、自分が最初に想像していたものより、遥かにスケールの大きな、どでかいエンターテインメント作品が完成したと思っています。公開までまだ一カ月ほどありますが、ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います。本日はありがとうございました。


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