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関根勤とANZEN漫才みやぞん&あらぽん
アフレコ体験の感想を即興ソングで表現!
「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」
公開アフレコイベント

2018年03月21日

「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」公開アフレコイベント

<左から、しんちゃん、関根勤さん、ANZEN漫才(みやぞんさん、あらぽんさん)>

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」が4月13日に公開いたします。
この度、映画の公開を間近に控えた3月21日、都内スタジオにて公開アフレコイベントを実施。本作で、春日部の中華街で"ぷにぷに拳"を教える師匠役を演じた関根勤さん、悪の組織・ブラックパンダラーメンの刺客ミヤ・ゾン役を演じるANZEN漫才のみやぞんさん、ラーメンを食べて凶暴化する客役を演じるANZEN漫才のあらぽんさんが登場しました。
三人に対して自由人なイメージを抱いており、「内心どうなることかと思った」と告白した、しんちゃんでしたが、アフレコ後には「キャラは濃いめでとても良い感じでした!」と太鼓判! みやぞんさんがアフレコ体験の感想をギターを手に即興演奏で熱唱すると、関根さんとあらぽんさんもコーラスで参加する一幕もあるなど、終始、笑いに包まれたイベントになりました。
本公開アフレコイベントの模様を詳しくレポートいたします!



しんのすけ:
ほほーい! どうもどうも、皆さん! 今日はオラが大活躍する「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」の公開アフレコに来てくれてありがとうございますぅ~。今回は、春日部にあるアイヤータウンという中華街で、マサオくんのお誘いでカスカベ防衛隊のみんなが、心と体の柔らかさを使って戦う伝説のカンフー"ぷにぷに拳"の修行をすることになっちゃうんですねー。そんな中、アイヤータウンでは謎のラーメンが大流行するんです! その名も「ブラックパンダラーメン」。何か怪しいでしょう? 怪しい名前の通り、食べると様子もおかしくなっちゃうんですよ! ブラックパンダラーメンを食べた人たちは、目の周りがパンダみたいに黒くなってイライラしたり喧嘩したりしちゃうんです。どうやらこのラーメン、一度食べると人を凶暴にしちゃう危ない危ないラーメンだということが分かったんだゾー! アイヤータウンで起こったラーメンパニックに、オラたちカスカベ防衛隊が立ち向かう、アクション大盛り、友情濃いめのおバカンフー・アクション超大作です! そして、もちろんゲストの方々も超豪華。お呼びしましょう! スペシャルゲストの皆さん、どうぞこちらへ!

関根さん:
どうもー! しんちゃん、久しぶり!

しんのすけ:
どうもどうも関根さん、お久しブリブリですー!

しんのすけと関根さん、お尻を擦り合わせて再会を喜ぶ

しんのすけ:
嬉しくてお尻ブリブリしちゃった! まずは皆さんに自己紹介をお願いしたいと思います!

関根 勤さん("ぷにぷに拳"の師匠役)

この度"ぷにぷに拳"の師匠を演じます! しんちゃん映画に出るのは本当に楽しくて、興奮しています! (声をあてるのは)拳法の師匠ということですが、僕も以前はカマキリ拳などのいろいろな拳法を研究していましたからね(笑)。今回は"ぷにぷに拳"ということで、柔らかくする拳法を楽しみつつ頑張りました!
みやぞんさん(ANZEN漫才/悪の組織・ブラックパンダラーメンの刺客ミヤ・ゾン役)

今回は自分と似た役を演じました! しんちゃんたちの足止めをする敵役です。僕たち(ANZEN漫才)は1980年生まれなので、「クレヨンしんちゃん」はドンピシャの世代なんです。観ていたからこそ、出演に際しての嬉しさ、喜び、感動が人一倍ありました!

関根さん:
顔も声もそっくりだよね! 「似ているな」と思ったら、本当にみやぞんだった。そっか、幼少期に観ていたんだ!

あらぽんさん(ANZEN漫才/ブラックパンダラーメンを食べ凶暴化した客役)

僕は見た目のまんま、(ブラックパンダ)ラーメンを食べて、クレイジーになる役です。

関根さん:
あらぽんは、本当にラーメンが好きだもんね?

あらぽんさん:
はい! 僕は中華料理屋で十年アルバイトをしていました! だから(役作りは)「僕からラーメンを取り上げたらこうなるんじゃないかな?」という想像力を働かせました。

関根さん:
なるほど! だからリアリティがあるんだ。すごかったよ!

あらぽんさん:
(嬉しそうに声を弾ませて)本当ですか! ラーメンが食べられないとなったら、あれぐらいの荒れた状態になってしまいますね。そこも楽しみにして観てもらえたら嬉しいです!


しんのすけ:
関根さんは前回が9作目の「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」ですから、出演は何と17年ぶりですね?

関根さん:
そう! だからしんちゃんに会いたかったし、会えて嬉しかった! 17年前というと鈴木福くんはまだ生まれていないからね。

しんのすけ:
なんと! なのに、なんでオラのが年下(五歳)なんだろう?

関根さん:
しんちゃんは永遠のアイドルだから(年を取らないの)!

しんのすけ:
ありがとう~ さすが先輩!

関根さん:
それに、しんちゃんはぷにぷに拳のセンスが抜群なのよ! (どう抜群かは)本編を楽しみにしてください。いよっ、しんちゃん天才! サイコー!

しんのすけ:
師匠から褒められると照れますなぁ。

みやぞんさん、あらぽんさん:
本当にしんちゃんはサイコー!

しんのすけ:
ありがとうございますぅ! 関根さんは師匠を演じていますが、今回は途中で大変なことになっちゃうんでしょう?

関根さん:
そうなの! 相手の師匠に秘孔を突かれて、「パン・ツー・まるみえ」しか言えなくなっちゃうんです。本当は「お腹が空いた」と言いたいのに、口から出るのは「パン・ツー・まるみえ」(笑)。だから、「パン・ツー・まるみえ」でいろいろな感情を伝えるのはとても難しかったです。

しんのすけ:
分かるぅ! オラも「ブリブリ」でいろいろなこと表現をしないといけない時がありますから!

関根さん:
ただ、大人になって「パン・ツー・まるみえ」と言うことはないから、たくさん言えて嬉しかったです(笑)! そういうことを言うのは小学生だからね。

しんのすけ:
関根さんにとっては嬉しい秘孔を突いてもらったんですね! 楽しみです。そして、みやぞんさんはご自身にそっくりのキャラクターで出てくるんですよね?

みやぞんさん:
ええ、そうです! 本人そっくりの感じでやっています。あれ? 僕は本人だと思っていましたけど、違うんですね?

関根さん:
そっくりだけど別人です。「みやぞん」ではなくて、拳法の使い手「ミヤ・ゾン」だからね。ちびっこも、みやぞんのことが好きだから、楽しみだよね?

みやぞんさん:
そうですか、嬉しいです!

しんのすけ:
早く観たい! 今日は、この後に公開アフレコをやります! 関根さんは緊張しないでしょうが、ANZEN漫才のお二人はまだ若いから、緊張しそうな時は、お二人の「濃い友情」でお互いを励まし合いながら頑張ってください!

みやぞんさん:
(濃い友情なら)お任せください! 僕らは幼なじみですから! オギャーと生まれて、目を開けたら、「横にあらぽんがいた!」って感じです(笑)。

関根さん:
すごい! ひょっとしたら(お互いの)お母さんが妊娠中に会話をしていた可能性もあるもんね。となると、幼なじみではなく、胎児なじみになるよ。 (全員:笑)

みやぞんさん、あらぽんさん:
そういうこともあると思います! 胎児なじみです!

しんのすけ:
では、そろそろアフレコいっちゃいますか? ゲストの皆さんは、元気大盛り、キャラ濃いめでお願いします! 出発おしんこ~! きゅうりのぬかづけ~!

全員:
いっちゃいましょう! いぇーい!(三人は拳を突き上げるポーズ)

 

映像に合わせて、アフレコの様子が公開されました。

関根さんの「師匠とカスカベ防衛隊の出会い」のシーン

みやぞんさんの「ミヤ・ゾン登場!カスカベ防衛隊を足止めする」シーン

関根さん:
うまいね! (拳法の使い手の刺客役だけに)運動神経がいい感じも良く出ている!

みやぞんさん:
僕は今、ほとんど台本(の文字)を見ていなくて、なんとなーくの感覚でやりました。草食動物と同じで、こっち(台本)を感じながら目線はモニターにするんです!

関根さん:
天才だ!

みやぞんさん:
(本当は台本を)見てますけどねっ(笑)

しんのすけ:
(感心して)ほっほう! ありがとうございました! それじゃ交代!

あらぽんさんの「ブラックパンダラーメンの工場で実験台にされる」シーン

しんのすけ:
とってもいい感じ! ありがとうございました!

【囲み取材】

Q:まずは、しんちゃんから見て、皆さんのアフレコはどうでしたか? 感想をお願いします!

しんのすけ:
三人ともすごくいい感じでしたよ! 皆さん自由な方だから、どうなるかと思いましたが、キャラは濃いめでとても良い感じでした。次はオラが、皆さんのアフレコの感想を聞いてみたいな。

関根さん:
最初は難しかったです。画の動きとセリフを合わせないといけないから、優しく話すと長すぎてしまうし、頑張って勢いをつけて話すと、監督から「ちょっと急いでいる感じがしました」と言われますし...。声優の方は本当にお上手だなと改めて感心しました。でも、皆さんにぷにぷに拳を教えるのが楽しかったですし、秘孔を突かれてしまうのも面白かったです!

しんのすけ:
ありがとうございますぅ。(声優は)それで食べてますからね(笑)。

みやぞんさん:
「クレヨンしんちゃん」の声優ができて光栄です。皆さんのおかげだと思っています。アフレコ体験は、アニメの画が僕の方を向いていて、そうやって対面しているのが変な感じがして、難しかったです。できれば、画の背後から声を出す感じにしたかったです!

あらぽんさん:
アフレコの台本は、普段僕らが使う漫才の台本とは書き方や間(ま)の取り方が異なるので、それがすごく難しかったです。(叫ぶ声が続く)後半は(口のなかに)血の味がするぐらい、鉄分多めで頑張りました!

しんのすけ:
ありがとうございますぅ! おかげでいいシーンになりましたよ! ところで、関根さんとANZEN漫才のお二人は同じ事務所の大先輩と後輩なんですよね? 一緒にアフレコされるのはどんな気分でしたか?

関根さん:
これまでにも一緒の仕事をしているので安心感がありました。

みやぞんさん:
僕は(関根さんが座長を務める軽演劇集団)カンコンキンシアター(の公演)を観に行っていたぐらいなので、そういう憧れの方とご一緒するのは夢のまた夢、そのまた夢のまた夢と言うぐらい、四乗五乗の夢なんです。その気持ちは、皆さんには分からないかもしれませんが、ぜひ分かってもらいたいので、この映画を何回でも観てください。

あらぽんさん:
僕らの裏のテーマは「夢五乗」です!

しんのすけ:
関根さんは、先ほども「パン・ツー・まるみえ」は難しいと話してくれましたが、それ以外でもやりにくいことや難しいことはありましたか?

関根さん:
戦いながら逃げ惑うところの息遣いが難しかったです。声優さんやアナウンサーではないので途中の肺活量と滑舌がちょっと大変でした。何回もやって本当に息が「はぁはぁ」していたぐらいでしたね。あ、そうか! だから、監督は最後にオーケーをくれたのか(笑)。

しんのすけ:
あらぽんさんはいつもは静かな感じなのに、あんなに暴れるために何か工夫したの?

あらぽんさん:
本当にラーメンを食べられなくなることを想像しました。そうしたら、あのようになりました。飢えたゴリラのような気持ちで、本物のゴリラは肺活量すごいと思います。

関根さん:
(肺活量は)たぶん二万CCくらいあるよね(笑)。

しんちゃん:
みやぞんさん、アフレコは歌のシーンの前で終わっちゃいましたけど、「本編で観てのお楽しみ」ということですよね。でも、オラはやっぱりみやぞんさんの歌が聴きたいです! そこで、今日のアフレコの感想を即興ソングで表現してほしいんですが、お願いできますか?

みやぞんさん:
(即答で)はい、やらせてください! 尺はどれぐらいでしょうか?

しんのすけ:
好きなだけ使ってください!

みやぞんさんギターを片手に「クレヨンしんちゃんに出れて本当に嬉しいよー」などの即興楽曲を熱唱! その途中で関根さんとあらぽんさんもコーラスとして参加し大盛り上がり!

Q:今回の「クレヨンしんちゃん」ゲスト声優は17年ぶりで、いかがですか?

関根さん:
本当に嬉しいです! 前回は少ししか出ていなかったのですが、娘の(関根)麻里と映画を観に行きました。今回は結構出ていますし、孫(麻里さんのお子さん)が二歳四カ月なんですが「映画を観に行く!」と言ってくれたので、関根家五人で観に行きたいと思います! 

Q:アフレコがお上手でしたが、モノマネの効果があるのでしょうか?

関根さん:
それはどうでしょうか。アフレコの時は、架空の人物なので「(カンフーの師匠は)こんな感じかな?」というイメージを想像しましたし、なりきってやりました。

Q:関根さん、先ほどは酔拳を求められて披露されましたが、アフレコの時に他にもそういうリクエストがあったのでしょうか?

関根さん:
ありましたね。「パン・ツー・まるみえ」を言う時に、監督から「大滝秀治さんみたいに」「輪島功一さんを入れて」「千葉真一さんを少し」などの指示がありました。嬉しかったので、本編の邪魔にならないよう香辛料のように軽く(要素を)入れました。

Q:関根さん、「パン・ツー・まるみえ」は何パターンぐらい言いましたか?

関根さん:
言い過ぎて自分でも何回言ったかわからないですし、本編に使われるのもどれなのかわからないです。監督から「もう少し優しく」「もう少し切羽詰まった感じ」と言われまして、台本に書いてあるセリフ量の五倍ぐらいは言ったと思います。でも、楽しかったです。あまりに言い過ぎて、途中で思わず、菊池桃子ちゃんの(主演映画)「パンツの穴」を思い出しました(笑)。

Q:みやぞんさんご自身にそっくりのキャラクターを演じたご感想をお願いします。アドリブのようにも聞こえましたが?

みやぞんさん:
本当に楽しかったです! アニメの声優は初めてですし「クレヨンしんちゃん」の声優だからすごくドキドキしてやりました。難しかったですが、(自分に似ている面では)やりやすくもありました。アフレコの前に「自由でいいです」と言われたので、ほとんどがアドリブです(笑)。でも、最後は(戻って)台本通りでしたけどね。(会場:笑)

Q:さきほど、アフレコが画と対面だと「やりづらい」とおっしゃっていましたが、どうすればやりやすいでしょう?

みやぞんさん:
自分が声を出している姿を対面で見るのではなく、(対峙する相手に向き合うように)キャラクターの背後から声を入れるようにできたらいいですね。

関根さん:
それは初めて聞いた!

みやぞんさん:
僕も初めて言いました(笑)!

関根さん:
そうしたら透明で、背中が透けて向こう側が見えればいいでしょう?

しんのすけ:
そういうやり方をぜひこれから研究してもらいたいなと思います!

みやぞんさん:
でも、これ(今回の方法)でできたわけですから、これからも同じ方法でやります!

Q:あらぽんさんの絶叫は本番ではもっとすごいですか? 公開アフレコの後半は画面を見ていなかったように見えましたけれど?

あらぽんさん:
そうですね。本番ではもっと絶叫していますし、「絶叫」のバリエーションを求められました。最初は「ぐげげげ」しか出てこなくて、ラーメンが食べられなくなることを想像したり、飼っている猫がいなくなったことを想像したり、現場で「ウォー」「ぐごー」などが増えました。あと(アフレコの後半は)もう雰囲気でやりました。僕も(みやぞんさんと同じ)憑依型なので(笑)。できれば台本を破るぐらいまで(暴れて)いきたかったです!

関根さん:
破ってもいいダミーの台本を(用意して)手に持てば良かったね。

みやぞんさん:
あらぽんは憑依すると加山雄三さんのモノマネもできますよ! すごいです!

あらぽんさん:
(加山雄三さんの声真似で)「幸せだなぁ」!

関根さん:
声だけ似てるわ! 役作りはロバート・デ・ニーロだね!

Q:本作には(危ないラーメンによる)禁断症状の場面がありましたが、関根さんご自身は、お孫さんに会えないと禁断症状が出るという噂がありますが本当でしょうか。

関根さん:
僕は、孫に二日間会えないとおかしくなります! 孫と会えない時は「会いたいな」と思いながら、携帯電話で(お孫さんの)動画を見ています。昨日も夜に二時間だけ会いに行って、一緒にお風呂に入りました(笑)。孫との時間は、これまでの人生のすべての辛いこと嫌なことが消え去ります! でも、孫と別れて15分経つといやーな感覚が戻ってくるんです(苦笑)。

MC:最後にメッセージをお願いします。

しんのすけ:
皆さん、お休みの日なのに取材に来てくださってありがとうございました。オラの映画最新作「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は4月13日の金曜日に公開されます。オラ、全篇ノースタントで頑張るので、たくさんのお友達に来てもらえるように、どうか体を張って宣伝をお願いします! ヨロチクビ~! 映画観てねー!

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