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スパークス VS あほんだらのガチンコ真剣三番勝負!
菅田将暉と桐谷健太が互いのコンビ愛を賭け火花を散らす!!
「火花」"火花"散る特別試写会

2017年11月20日

「火花」"火花"散る特別試写会

<左から、川谷修士さん、菅田将暉さん、桐谷健太さん、三浦誠己さん>

第153回芥川賞を獲得し、累計発行部数300万部を超える又吉直樹さんの著作を、俳優の菅田将暉さんと桐谷健太さんのダブル主演で映画化した劇場版「火花」。
本作の公開を間近に控え、11月20日に東京・日比谷のTOHOシネマズ スカラ座にて試写会イベントを実施いたしました。 上映後に行われた舞台挨拶には、主演の菅田将暉さん、桐谷健太さんに川谷修士さん(2丁拳銃)、三浦誠己さんが登壇。それぞれ、劇中の漫才コンビ、「スパークス」の徳永と山下、そして「あほんだら」の神谷と大林として、スパークスとあほんだらのどちらが深いコンビ愛を持っているか勝負しました。火花散る対決の行方は...?
熱狂の舞台挨拶に模様をレポートいたします。



スパークス(菅田将暉さん、川谷修士さん)登場

菅田さん、川谷さん:
どうも、スパークスです!

菅田さん:
皆さん、両手を高く上げていきますよー! スパスパスパークス!

川谷さん:
ようやったな、みんな...。

菅田さん:
ちょっとマイクが高いです。

川谷さん:
お前だけやで。俺には低いで(笑)。

菅田将暉さん(漫才コンビ「スパークス」徳永役)

どうも、スパークスの徳永役の菅田将暉です。
川谷修士さん(漫才コンビ「スパークス」山下役)

2丁拳銃の川谷修士です! よろしくお願いいたします。

川谷さん:
え、漫才やんの(笑)?

菅田さん:
オレ、テレビ買いたいねん。

川谷さん:
買ったらいいやん。

菅田さん:
いま家にあるテレビが小さいから...。

川谷さん:
いや、大きいやろ、お前ん家にあるテレビ。

菅田さん:
やかましいわ。それ菅田将暉の家のほうのテレビや。って、菅田将暉の家のテレビもそんな大きくないわ! でもテレビ高いやん。だからちょっとでも安く値切る練習をしときたいねん。

川谷さん:
練習やんのね。じゃあ俺が店員やって、お前がお客さんね。

菅田さん:
ウィーン(自動ドアが開く音)。乾電池二つください。

川谷さん:
テレビ買わへんの? テレビ欲しいんちゃうの? なんで乾電池買うの?

菅田さん:
何となく。

川谷さん:
帰って! テレビ買うて。じゃあもう一回。

菅田さん:
テレビください! ウィーン(自動ドアが開く音)...。

川谷さん:
店の外で言うな! 分からんやん。中に入って言え!

菅田さん:
いや~、でもちゃんと(漫才の)練習してなあかんね。

川谷さん:
俺がちゃんとツッコんでんのに!

菅田さん:
まあ、でも兄さんたち(あほんだら)も残ってるんで、僕らはこの辺にしましょう(笑)。今日は短い時間ですが、よろしくお願いいたします。

あほんだら(桐谷健太さん&三浦誠己さん)登場。なぜか三浦さんだけが先に登場し、桐谷さんは、暴風に襲われている動きでゆっくりと登場。

三浦誠己さん(漫才コンビ「あほんだら」大林役)

どうも、あほんだらです。皆さん、ちょっと待ってくださいね。風が強いみたいで。「低気圧が近づいてきてる」って天気予報で言ってました。今日は皆さん、本当に来ていただきありがとうございます。
桐谷健太さん(漫才コンビ「あほんだら」神谷役)

どうも神谷役の桐谷健太です! 僕らのネタはシンプルにしました(笑)。(スパークスの)二人のネタが予想以上に長かったんでびっくりしました。

MC:観客の皆さん、ネタをもっと見たいようです。

菅田さん:
いや、そんな簡単にできるもんちゃうから(苦笑)!

MC:本日はスパークス VS あほんだらで対決していただきます。菅田さん、桐谷さんは普段、俳優として仕事をしていて、相方がいるという状況が珍しかったかと思いますが、いかがでしたか? 相方がいて、心強いものですか?

菅田さん:
そんなこともないですけどね。ただ、当たり前ですけど、そもそも一人じゃモノは作れない。その中でこんなにも二人で戦わなくちゃいけない状況は、お芝居以前に人生でも初めてで新鮮でした。

MC:そんなスパークスから見て、あほんだらの印象は?

川谷さん:
プライベートでもホンマに兄さんなんですよ。僕は43歳です、だいぶ離れた先輩なのに(笑)。桐谷さんも僕よりだいぶ年下ですよね?

桐谷さん:
37歳です。

川谷さん:
僕の方がだいぶ先輩ですが、カメラが回ってないところでも(あほんだらの二人は)兄さんでした。一緒に道を歩いていても、偉そうに先を歩くんですよ。

菅田さん:
かっこいいですよね。漫才中も僕らはスーツでしたが、二人ともスカジャンにジーパンというちょっとアウトローな恰好でした。

MC:あほんだらのお二人から見て、スパークスのお二人の印象は?

三浦さん:
真面目な感じです。さっきも袖でずっと漫才の練習していました。

桐谷さん:
後輩の役なので、すごくフレッシュに見えました。修士さんも年上ですが年下に見えましたね。

MC:ここからはどちらが深いコンビ愛で結ばれているか勝負してもらいます!

どっちが相方のことをわかっているか対決

川谷さん:
頼むで、相方!

MC:すでに菅田さんには修士さんの欲しいもの、桐谷さんには三浦さんの欲しいものを予想してフリップに書いてもらっています。修士さんと三浦さんは、自分が欲しいものを書いてもらっています。では、菅田さん、いま修士さんが欲しいものは何でしょうか?

菅田さん:
「薬用リップクリーム」です。

川谷さん:
待て待て待て!

菅田さん:
乾燥するの時期だし、修士さんはほかの人と比べて唇がマシマシなので...。

桐谷さん:
リップを二回塗ったらなくなるんですっけ?

川谷さん:
なくなるか!

菅田さん:
普通のリップクリームちゃうで。薬用のめっちゃいいやつやで。

川谷さん:
俺の唇が汚いみたいやん!

菅田さん:
シャネルとか。

三浦さん:
ホンマにいいやつな。

川谷さん:
三浦はホンマに俺の後輩だからイジんな! (後輩だということを)思い出させたろうか?

菅田さん:
怖い怖い!

MC:修士さんが本当に欲しいものは?

川谷さん:
「例のジャケット」。実は、服を菅田くんに作ってもらう約束をしてたんですよ。菅田さんが服を自分で作ることを知ってて「何か作ってくれや」って言ったら「いいですよ」って快諾してくれたんです。

菅田さん:
一回採寸したんですよ。生地も買ってあとは縫うだけなんです。

川谷さん:
すごないですか? 僕、菅田さんに採寸までしてもらったんですよ。でも、これは答えられたやろ!

菅田さん:
修士さんの顔を思い浮かべたら唇しか思い浮かばなかったです。保湿は大事ですから(笑)。

MC:続いてあほんだらです。桐谷さんが考える、三浦さんが欲しいものは?

桐谷さん:
「胸囲です。」

菅田さん:
立派な字やな...。

桐谷さん:
うちの相方、もともと芸人さんなんですよ。その時の異名が「鬼軍曹」ですよ。

三浦さん:
後輩に厳しかったんですよ。

桐谷さん:
いま、だいぶ体も細くなって優しくなったので、もう一度、「脅威」を持って欲しいという思いも込めてです。この(会場の)空気が脅威ですわ!

三浦さん:
嬉しいね。俺のことホンマに分かってくれてるなって思います。でも俺が欲しいものは「auのCM」です。担当の方! 俺、浦島太郎(桐谷さん)が乗るウミガメやりますから! そのために胸囲をつけます!

「どこにいたってお前のことはわかる」相方探し対決

MC:菅田さんと桐谷さんが後ろを向いている間に、修士さんと三浦さんには、この劇場のどこかの席に座ってもらいます。その後、相方がどこに座っているかを菅田さんと桐谷さんに見つけていただきます!

桐谷さん:
会場は結構広いから大変だね。

川谷さんと三浦さんが隠れた後、ゲームがスタート!
菅田さんと桐谷さんが客席まで降りて探し始めるも、なかなか見つからず...。


菅田さん:
山下!  山下! いたいた、見つけた! (※客席後方の席に座っている川谷さんを発見!)
三浦さんも見つけた!


桐谷さん:
え? どこ? トイレ行ったんじゃない?

三浦さんは見つけてもらえず、寂しがる。

桐谷さん:
ごめん、ごめん!

川谷さん:
三浦が本気で寂しがってます(笑)。

相性診断対決

菅田さん:
これだけでよかったんじゃないですか(笑)?

川谷さん:
なんてこと言うんだ(笑)!

MC:YES/NOで答えられる10の質問に答えていただき、YESの数で相性を診断します。スパークスのお二人は自信ありますか?

菅田さん、川谷さん:
ウォー!!

MC:桐谷さんはいかがですか?

桐谷さん:
絶対まちます...。

三浦さん:
まちます...?

桐谷さん:
勝ちます!

三浦さん:
絶対まちます(笑)!

Q:親友とその彼女と三人で食事。自分の好きなものを気兼ねせずにどんどん頼む?

YES:桐谷さん/NO:菅田さん、川谷さん、三浦さん

桐谷さん:
マジで? 自分も好きなもん頼んで、「みんな好きなもんどんどん頼んだら?」ってならない?

菅田さん:
そっちの方が逆に気を使わなくなりますよね。

Q:後輩から悩み相談。解決法を示すより、自分で考えるように導く?

YES:全員

三浦さん:
考えさせる。勉強させるためにはその方がいいかなって思いますね。(鬼軍曹だから)すぐに答えは与えないです。

桐谷さん:
怖い先輩だなぁ...。

Q:初対面の相手でも、気づいたことはすぐに指摘できる?

NO:全員

MC:桐谷さん、意外にもNOですか? 指摘するかと...。

菅田さん:
どんなイメージですか!

桐谷さん:
(相手が何をしようと)自由じゃないですか。ホンマに仲良くなったら言うかもしれないですが...。

菅田さん:
チャック開いてたら?

桐谷さん:
チャック開いてたら言うけど...。

菅田さん:
本人の意思でやってることだってあるし...。

桐谷さん:
言うことで傷つける場合もあるし。チャックは...「あ!」と言いますね(笑)。

Q:少しでも未読メールがあると落ち着かない?

YES:川谷さん/NO:菅田さん、桐谷さん、三浦さん

川谷さん:
マジすか? 落ち着かないですね。未読があったら嫌なタイプ。

菅田さん:
仕事柄、携帯を見ない時間も多いし、全部チェックできないこともあるのでNOですね。

Q:大人になってから、一度も経験のない趣味やスポーツを急に始めたことがある?

YES:菅田さん、桐谷さん、三浦さん/NO:川谷さん

川谷さん:
マジで?

桐谷さん:
いろんな人間がいていいよ。

菅田さん:
俺らトリオにします?

川谷さん:
仲間外れはやめろ!

Q:口喧嘩で負けたことがない?

NO:全員

三浦さん:
僕は(口喧嘩)強いですが、嫁はんには負けますね...。

Q:約束のドタキャン、言い訳せずに「行きたくなくなった」と言える?

YES:桐谷さん/NO:菅田さん、川谷さん、三浦さん

川谷さん:
え? 言える?

桐谷さん:
僕は「行きたくなくなった」って言い方より、「今日はちょっと気分ちゃうわ」みたいに言います。ちゃんと言わないとウソがばれた時の方が嫌じゃないですか?

MC:桐谷さん、急に行きたくなくなっちゃうんですか?

桐谷さん:
俺どんどん悪い流れに行ってません...(苦笑)? でも、「ちょっと今日しんどい」「気分のらないから、行ってもおもんないだけやで?」って言いますね。

Q自分より立場が上の人の成功を聞くほど悔しくなって奮い立つ?

YES:菅田さん、三浦さん/NO:桐谷さん、川谷さん

菅田さん:
悔しいという気持ちは正直どこかにありますね。先輩のかっこいい姿を見ると、「先やられたな...」と思います。

MC:桐谷さんは思わないんですか?

桐谷さん:
「すげーな」とは思いますが、自分は自分ってことですね。

Q:経験することは想像するよりも断然、意味があると思う?

YES:菅田さん、川谷さん、三浦さん
※桐谷さんはYESでもNOでもなく「半々」

桐谷さん:
やっぱり、半々やと思いますよ。

MC:集計があるので、どちらかにしてください。

桐谷さん:
じゃあYESです!

Q:ライオンとキリンならライオンになりたい?

菅田さん:
何この質問(笑)。

三浦さん:
いや、キリン遠くまで見れるで。

桐谷さん:
めっちゃ強いらしいで。

川谷さん:
ライオン蹴れるらしいよ。

MC:皆さん、軽い気持ちでお願いいたします...。YES、NO、どっち?

YES:全員

桐谷さん:
いかんせん、キリンのこと分からないし...。

菅田さん:
頑張ればキリンは倒せるかなって思います。草食やし。

桐谷さん:
そやな。俺も「キリン谷」って言われるし(笑)。

MC:以上の10問の結果で芸人としてのタイプがわかります。

YES:3~5/ひな壇後列ボケタイプ
YES:6~8/正統派漫才ツッコミタイプ
YES:9~10/我が道を行く天才ボケタイプ

MC:川谷さんはYES4つの「ひな壇後列ボケタイプ」です

川谷さん:
え? 寂しい。

桐谷さん:
うわ、なんかちょっと...中途半端。

川谷さん:
バカにすんなや!

MC:菅田さんと三浦さんは、YES5つで同じく「ひな壇後列ボケタイプ」です。

菅田さん:
そうですね。正面切ってどんと行けるタイプではないので、何となく当たってるかもしれません。

MC:桐谷さんは6つ! 「正統派漫才ツッコミタイプ」です。

菅田さん:
ボケやん、この人。どう考えてもボケでしょ。

MC:「思ったことを言わずにいられないタイプで負けず嫌い。血の気の多い自分を認識しておらず、言いたいことを言えない他人の気持ちが分からない。悪意のない純真なひと。人のために泣いたり、積極的に人の仲裁に入ったり、いわゆる憎めないやつ」だそうです。

菅田さん:
褒められた?

桐谷さん:
どう反応していいか分かんない(笑)。

MC:続いて、コンビの相性度です!

スパークス:90%
あほんだら:20%


MC:スパークスの勝利です!

川谷さん:
ありがとうございます!

菅田さん:
これ、映画の撮影前にやりたかったですね。嬉しいです。

川谷さん:
感情込もってないな~。

菅田さん:
今後もうコンビ組むことないと思いますが...。

川谷さん:
寂しい...。

菅田さん:
いい思い出になりました。ありがとうございました。

三浦さん:
コンビは相性合わない方が互いを高めあっていけるんですよ。

桐谷さん:
13年前くらい、三浦くんが芸人を辞めてすぐのとき、一緒の映画に出たんですよ。その時、(ガラの悪い口調で)「おいお前、遊びに行ってたらしいやんけ?」って言われ、「なんやこいつ!」って思ってたんですよ。

川谷さん:
え? 「はじめまして」のタイミングで?

桐谷さん:
そうなんですよ。で、今回、台本を開いて「あ、相方あいつや!」って思って「うわっ!」って思いました。で、稽古始めた途端...大好きになりました(笑)。稽古時間が30分くらいしか取れないときでも、わざわざ来てくれたんです。本当にいっぱい練習にしに来てくれたんです。

MC:では最後に、菅田さんと桐谷さんから一言ご挨拶をお願いいたします。

桐谷さん:
僕らは一生懸命、この映画で漫才師として生きて、一生懸命頑張りました。素敵な映画になったと感じています。みなさんの口コミだったり、いろんな人に伝えていただけると嬉しいです。また劇場でも観ていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。

菅田さん:
こうやって映画が公開できるのも、お客さんがいてこそなので、どんどん広めていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。

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