Movie Movie

Return Page

「大ヒット持ってきたけー!」冬の大本命が華々しく公開!
共演者が語る主演・岡田准一は"●●とよばれた男"!

2016年12月10日

「海賊とよばれた男」初日舞台挨拶

<左から、野間口徹さん、鈴木亮平さん、染谷将太さん、吉岡秀隆さん、
綾瀬はるかさん、小林薫さん、ピエール瀧さん、山崎貴監督>

2013年に本屋大賞を受賞し、累計発行部数420万部突破を誇る「海賊とよばれた男」。そのベストセラーを「永遠の0」のチームで映画化した劇場版「海賊とよばれた男」が12月10日についに公開されました。初日を記念して主演・岡田准一さんをはじめ、吉岡秀隆さん、染谷将太さん、鈴木亮平さん、野間口徹さん、ピエール瀧さん、綾瀬はるかさん、小林薫さん、山崎貴監督が上映後の舞台挨拶に登壇! 共演者が今だから話せる主演・岡田准一の素顔を暴露!? 白熱の舞台挨拶の模様をレポートいたします。


■会場中で国岡商店の旗が振られる中、客席の間を通って岡田准一さんをはじめとするキャスト陣、監督が舞台へ登場。

岡田准一さん(国岡鐡造役)
映画はいかがだったでしょうか? こうしてみなさんの前で初日を迎えることができて、嬉しく思っております。今日は本当にどうもありがとうございます。
吉岡秀隆さん(東雲忠司役)

寒くなってきましたね。一年なんてあっという間で、去年の今ごろは(「海賊とよばれた男」の撮影で)タンクトップ一枚で油まみれになっていたのを思い出すと、今こんなきれいなスーツ着させてもらい、とても幸せな気分です。どうもありがとうございます。
染谷将太さん(長谷部喜雄役)

本日はご来場いただき誠にありがとうございます。涙されている方もいらして、この映画の熱量が伝わったのではないかと思います。今とても嬉しいです。
鈴木亮平さん(武知甲太郎役)

本日は、師走の忙しい時期に我々の映画に集まっていただきありがとうございます。ちょうど一年前に撮影していたんですが、ようやくこの日を迎えることができて感無量です。今日は楽しんでいってください。
野間口徹さん(柏井耕一役)

映画は楽しんでいただけたでしょうか? 今日だけでなく、あと2回、3回と足を運んでいただき、SNSなどで「面白かった」とたくさん書いていただければありがたいなと思っております。ありがとうございます。
ピエール瀧さん(藤本壮平役)

「海賊とよばれた男」楽しんでいただけましたでしょうか? パッと見渡すと女性の方が非常に多い感じがします。「『海賊とよばれた男』を楽しんだ女」ということでSNSでの拡散よろしくお願いいたします(笑)!
綾瀬はるかさん(ユキ役)

みなさん、お寒い中、公開初日にお越しいただきありがとうございます。素晴らしい船出となったことと思います。今日はよろしくお願いいたします。
小林薫さん(甲賀治作役)

ちょうど一年前、撮影で千葉の海岸にいたことを思い出します。何もないところに向かって手を振ったり、「ここが銀座晴海通りです」とか言われながら、撮影していました(笑)。(山崎組の撮影が)常連の人たちは心得ているんだと思いますが、僕は山崎組が初めてで、ワクワクしながら参加していました。どんな仕上がりになるか楽しみでしたが、面白い仕上がりになったと思います。本当に今日はありがとうございました。
山崎貴監督

企画自体は二年前に始まり、一年前に素晴らしいキャストのみなさんと一緒に、寒い中、みなさんを酷い目に遭わせながら撮影をしました(苦笑)。本当に頑張ってくれたと思います。今日から船出ですが、たくさんの人に愛される映画になればと思います。今日はありがとうございます。

MC:今回は20代から90代までの国岡鐡造の一生を演じるという大きなチャレンジだったと思いますが、公開を迎えて、この作品は岡田さんにとってどんな作品になったのでしょうか?

岡田さん:
山崎監督に「共に戦ってくれ!」と言われてから、本当に悩みながら現場でチャレンジし続け、キャスト、スタッフに支えられながら撮影してきました。監督と話していたんですが、初日ってやはり緊張するもので、震えながら待機していたんですけれど、みなさんの拍手と笑顔に迎えられながら、今こうしてここに立つことができました。本当に幸せな気持ちでいっぱいです。

MC:撮影で一番大変だったことはどんなことですか?

岡田さん:
やはりVFXですね。見えない世界を想像しながら演技するので...(笑)。
日承丸事件が描かれているんですけれど、実際には日承丸は目の前にはないので、(日承丸を)イメージしながらの撮影には苦労しました。


MC:ではここで、撮影中、そしてプロモーションの間、座長としてこの映画を引っ張ってきた岡田さんに向けて、こんな企画を用意しました!

【共演者と監督が見た"岡田准一は○○とよばれた男"】

MC:キャストのみなさんにはすでに、岡田さんが何とよばれた男なのかをフリップに書いていただいています。岡田さん、どんな答えが出てきたら嬉しいですか?

岡田さん:
なんだろう? 「優しい人」とか?

MC:では吉岡さん、お願いします!

吉岡さん:
「人格者とよばれた男」です。これは僕が大尊敬する小林薫さんがおっしゃっていたんです。その通りだなと思います。岡田さんは、自分に厳しく人に優しいです。








MC:続いて染谷さんお願いします。

染谷さん:
「ぶれないとよばれた男」です。言葉の通り、普段のたたずまいやお芝居、現場での雰囲気も、ぶれないです。

岡田さん:
染やん(染谷さん)、今、僕ブレブレだからやめて(笑)!

染谷さん:
ぶれずに僕のことを可愛がってくれました(笑)。

鈴木さん:
僕は「パパラッチとよばれた男」です。(岡田さんと)一緒に現場にいると、すぐ隠し撮りしてくるので気が抜けないんです(笑)。ごはんを食べたり、携帯をいじっている時にうまいことシャッター音をごまかして撮っていて、一日の撮影が終わったら、僕の写真と共に「今日の鈴木くん」ってメールを送ってくるんです。しばらくしたらまたメールが来て「今日の染やん」と染谷くんの写真も送られてくるんです。(岡田さんは)みんなのことが好きなんだなと思いました。岡田さんと同じ現場は、気を抜いたらすぐ撮られちゃうんです。

岡田さん:
「気を抜くな」っていうのは嘘で(笑)、素敵な二人だから撮りたくなるんです。

MC:続いて野間口さん、お願いします。

野間口さん:
「小悪魔とよばれた男」です。イタズラが過ぎるんです。何かあるとイジろうとしてくる。でも僕、共演者の中で誰より岡田くんのことが好きなんですね。愛しているんです。だから許せちゃう...。

岡田さん:
長い付き合いなので...。

野間口さん:
でも、吉岡さんにも染谷くんにも鈴木くんにも「好き」って言っていたけれど、「僕、言われたことないな」ってその時は唇を噛んでいました。

MC:ピエールさんお願いします。

ピエールさん:
「苦行引き受け人とよばれた男」です。以前から共演させてもらっていますが、どの作品を観ても、冬の雪山の壁を登ったり、年間を通して武士の格好で兵庫のあたりを守っていたりと、苦行とよばれることばかりやっているんです。今回も20代から90代の役を演じていましたが、上の年代の役では特殊メイクをしているんです。特殊メイクってみなさんが想像されるより、しんどいんですよ。

岡田さん:
90代のメイクで6時間かかります。僕は逆に、ピエールさんの名前があると「今回、また大変だな」って思っています。

ピエールさん:
苦行 with ピエールってこと(笑)?

MC:続いて綾瀬さん、お願いします。

綾瀬さん:
「熱いだけじゃなく、ムチャブリストとよばれた男」ですね。宣伝活動で二回しかお会いしていないけれど、二回とも無茶ぶりされました。ムチャブリスト!

岡田さん:
どうもムチャブリストです。でも、振りたくなるんです。「綾瀬さんの答えが聞きたいな」と思って。

綾瀬さん:
「映画の見どころは?」っていうところで「じゃあ見どころは綾瀬さんが言ってくれます」とか「一言、綾瀬さんが言いたいことがあるそうです」って振ってくるんです。

MC:小悪魔的ですね!

綾瀬さん:
お茶目な部分もあるので、人格者で熱いだけじゃないぞって思います。

MC:続いて小林さん、お願いします。

小林さん:
僕は「師範とよばれた男」です。僕は、まさか岡田くんが師範を務めているとは、一緒に仕事をするまで知りませんでした。以前、ドラマで警護役をやっていて、格闘技歴が長いらしいんです。岡田くんの格闘技の技術は本当にすごくて...。「ここまでやらなくても」とも思うんですけれど、聞いて驚きました。





MC:最後に山崎監督からお願いします。

山崎監督:
僕は「健康オタクとよばれた男」です。

岡田さん:
監督、いいこと言ってくださいよ(笑)。

山崎監督:
この前「僕は腸が大事だと思います」と力説されました。

岡田さん:
ヨーグルトです。みなさん、腸が大事なのでヨーグルトを摂ってください。

MC:今度は岡田さんから、代表して、染谷さん、鈴木さん、綾瀬さんについて「●●とよばれた男・女」というのを発表していただきます。まずは染谷さんについてです。こちらです!

■染谷将太は「さびしがりやとよばれた男」

岡田さん:
染やんは、根が明るくて表が暗いって言われるけれど、本当に根がすごく明るいらしいです。
僕より先にクランクアップを迎えたんですけれど、(染谷さんの)撮影が終わってもなかなか現場から帰らないんです。僕のことをニヤニヤした顔で見ながら、帰らないくせに話しかけてもこないんです。本当は楽しくて帰りたくないのに一言も「帰りたくない。寂しいです。」とは言わずに、僕の近くでアピールしてました。


■鈴木亮平は「鈴木アプローチとよばれた男」

岡田さん:
「貪欲な役作りを追求する」という意味で「デニーロ・アプローチ」と言われる言葉があるんですが、「鈴木アプローチ」と言われるものが本当にすごい。いろんな役柄を追及していくんですが、そのやり方がすごくスマートなんです。どのアプローチも、僕らに対する現場でのたたずまいもスマートで、キラキラしていて素敵なんです。

鈴木さん:
僕の中でも「岡田アプローチ」という言葉があります。主に健康についてなんですけれど、さっきも5分くらい、「いかに薬指が大事か」ということを熱く語っていました。薬指を揉むと良いとか?

岡田さん:
心臓に近いから、血行促進にいいんです。すみません、こんなところでマニアックな話をしてしまって...(笑)。

鈴木さん:
現場でも「岡田アプローチ」を目の当たりにしました。(国岡鐡造が)年齢を重ねていくとき、声も立ち姿も変わっていくんですが、それが自然で、一見アプローチに見えませんでした。どう見てもその年代にしか見えないように微妙に変えていくんです。その裏にはすごい努力があるけれど、それを一切見せないというのが「岡田アプローチ」だなと思いました。

■綾瀬はるかは「イルミネーションとよばれた女」

岡田さん:
イルミネーションのような方だと常々思っています。いつもキラキラされていて、綾瀬さんが現場にいると、みんなワーッと元気になるんです。

MC:最後に岡田さんから締めのご挨拶をお願いします。

岡田さん:
僕たちにとっては、本当に今日が幸せな日です。みなさんがこの映画を観て、「また観たいな」とか、「仕事や学校を頑張ろう」と思っていただけたら嬉しいです。また、面白かったら「面白かった」と周りに伝えていただけると嬉しいです。今日はありがとうございました。

東宝website