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満場の涙! 中島美嘉、主題歌生披露!
「ボクの妻と結婚してください。」カップル限定試写会

2016年10月23日

「ボクの妻と結婚してください。」カップル限定試写会

<左から、中島美嘉さん、織田裕二さん、三宅喜重監督>

2012年に単行本が刊行されるとすぐに、斬新なアイデアと心温まる物語で高い支持を集めた「ボクの妻と結婚してください。」が映画化! 公開を前に10月23日、東京・品川のTHE GRAND HALLにて、カップル限定試写会を開催し、主演の織田裕二さん、主題歌「Forget Me Not」を歌う中島美嘉さん、三宅喜重監督が登壇しました。中島さんは同曲のフルバージョンを、観客の前で初めて披露! さらに恋愛心理テストでは、織田さんの思わぬ恋愛観が明らかに...!? こちらのトークイベントの模様をレポートいたします。


織田裕二さん(三村修治役)

今日はようこそ来てくださいました。映画はいかがでしたか? 今日はカップル限定ということで、半分は男の人ですけれど、男性でも「泣けたよ」って方いますか? (手が挙がるのを見て)あぁ、よかった...(笑)。女性にはもちろん、男性にも観てほしいと思った映画ですが、その気持ちは伝わりましたかね? この作品を通して、感じ、気づかされたのは余命を聞いてからじゃ遅いなってこと。「残り半年です」と聞いてからじゃ時間は限られているので、今すぐやれることを全力でやりたいと思えるようになりました。長年、生きていると垢(あか)とかいろんなものが付いちゃうと思うけれど、この作品と出会って、シャワーを浴びてクリーニングをして、心がデトックスされたような気持ちです。この作品と出会えて感謝しています。
中島美嘉さん

試写会で映画を観た時に、自分の曲も入っているし、いろいろ考えて、「絶対泣かない!」って決めていたんですが、最後の方は、グシャグシャに泣いていました(苦笑)。「絶対に観るべき」ってみんなに宣伝しています。私の歌も、この映画あっての歌だと思うので、ぜひ皆さんに広めていただければと思います。
三宅喜重監督

夫婦、恋人、友達など、皆さんの大切な人とこの作品を観てほしかったので、今日こうして観ていただけて嬉しいです。今日は楽しんでいってください。

MC:織田さんは、以前から「映画を観たひとの感想を聞きたい」と言っていましたね。

織田さん:
(この作品で)出せるもの全てを出したつもりです。この作品ともっと何年も前に出会いたかった、いや、何十年も前にですかね...。「こういう作品がやりたい」とずっと思っていて、こうして出会うことができました。最初、「こんなにいい人しか出てこない映画を作って大丈夫かな?」って思ったんです。でも、(撮影を)進めていくうちに、汚れた自分の考えがどんどん浄化されました。かといって子供みたいな純粋さになったというわけじゃなく、大人のピュアな精神。「ピュア」って言葉は使いたくないと思うくらい、真剣に生きました。その結果、監督が素晴らしい映画に仕上げてくださって、パブロフの犬じゃないけれど、今は中島さんの主題歌を聴くだけで涙腺が刺激されちゃって...。今日は生歌が聴けるんですよね?

(※中島さんの生歌企画はお客さんにはサプライズの予定でした。)

織田さん:
すみません、言っちゃいました(苦笑)。

中島さん:
わざとですよね(笑)? 楽になりました。ありがとうございます!

織田さん:
すごく素敵な歌で、「いよいよ僕もオヤジになったのかな...?」と思うくらい涙腺が刺激されます。

中島さん:
(涙腺が刺激されると)言っていただけるのはとても嬉しいんですけれど、あまりにも緊張しているので心配です。曲は、とにかく映画の内容を聞いて、その内容に沿って作りました。この曲を歌うと、頭の中に映像が出てきてしまって、歌いながら私も同じように泣きそうになってしまうので今日も心配です(笑)。しかも織田さんがいらっしゃるので...泣いて歌えなくなったらごめんなさい!

MC:中島さんも結婚されていますが、この三村夫婦はどのように映りましたか?

中島さん:
「勉強」と言ったら変ですけれど、理想ですよね。考え方とか、とても変わってはいますけれど(笑)、でもこんな温かい愛情と終わりがあるということを教えてもらいました。

織田さん:
最初はこの作品のタイトルを聞いて「え?」って思いましたよ。でも、真剣にこの役を演じることを考えたとき、「この考えはないよね...。」とは思わなくなりました。自分が死んだ後に、妻が変な男にひっかかる...じゃないけれど、「この男は危ない!」って思ったりとか、男同士の目ってあるじゃないですか。そういう意味で、「ある種、安心なのかな?」って思うようになりました。今日も、ある取材で「この話、実話ですよね?」という方がいて「身近にそういう人がいたから」って言っていました。そういう人もいるくらい、とんでもなく夢のことではないよねって感じます。

三宅監督:
撮影の前から、「この夫婦はなんだかんだ言いながら似たもの夫婦だな。」って思ったんです。何でも笑いに変えていく姿勢とか。野球で言うと、ピッチャーとキャッチャーなんだなって思います。でも互いに相手を思いやっている。それは収録していてどんどん感じたので、そういうところが伝わればということを意識しながら作りました。

MC:中島さんの主題歌についてはどう感じましたか?

三宅監督:
きれいに涙が出てくるなと思いました。15年前、中島さんがデビューしたときのドラマで、僕はプロデューサーをしていたんです。だから、今回主題歌を担当してもらえるのは本当に嬉しかったです。

【ボクの心を診断してください! ボク妻 心理テスト】

MC:ここからは10の質問に、二択でブルーかピンクを選んでいただきます。

<第1問:余命が少なくなってきたあなた。泣くとしたらどんなシチュエーション?>
ブルー:気の許せる人の顔を見て、思わず、ワッと泣いてしまう
ピンク:一人きりになったときにポロっと涙がこぼれる


中島さん:
うわっ、難しい(笑)!

■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ピンクを選択。

<第2問:大切な人から「もう余命が少ない」と告げられたとき、あなたの反応は?>
ブルー:「早く言って!」
ピンク:「辛かったね」


織田さん:
どっちでもないな...

■織田さん:ブルー、中島さん:ブルー、三宅監督:ピンクを選択。

<第3問:デート中に見かけたのはどっち?>
ブルー:散歩中の犬
ピンク:お昼寝中の猫


■織田さん:ピンク、中島さん:ピンク、三宅監督:ブルーを選択。

<第4問:遊園地で乗り物がひとつだけ貸し切りにできます。その乗り物は?>
ブルー:ジェットコースター
ピンク:メリーゴーランド


■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ブルーを選択。

<第5問:みんなでケーキを作るときのあなたの役目は?>
ブルー:デコレーションをする
ピンク:スポンジを焼く


■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ブルーを選択。

<第6問:ちょっとした行き違いで家族が気まずい雰囲気に。あなたはどうする?>
ブルー:自分で解決しようと話しかける
ピンク:自然と落ち着くのをなんとなく待つ


■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ピンクを選択。

<第7問:「運命の人かも...。」と思える人と出会ったのはどこ?>
ブルー:旅行先
ピンク:仕事中


■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ブルーを選択。

<第8問:若いうちにたくさん流すべき涙はどっち?>
ブルー:感動の涙
ピンク:悔し涙


■織田さん:ブルー、中島さん:ピンク、三宅監督:ピンクを選択。

<第9問:明日世界が滅亡するなら、家族とどう過ごす?>
ブルー:特別なことをして思い切り楽しむ
ピンク:あくまで普段通りに過ごす


■織田さん:ピンク、中島さん:ブルー、三宅監督:ブルーを選択。

<第10問:ズバリ、結婚とは?>
ブルー:好きな人と
ピンク:恋愛とは全く別物


■全員ブルーを選択。

MC:織田さん、10問答えてみて、迷ったり、いろいろ考えていましたが、気になる質問もありましたか?

織田さん:
いくつかありましたね。若いときの涙...、僕は「感動の涙」を流した方がいいと思いました。悔し涙も必要ですけれど、感動の涙はもっと必要。なので、どっちかと言ったら感動の涙かな?

中島さん:
私は悔し涙ですね。

織田さん:
いや、でも(悔し涙に)なっちゃうところもありますよね。

MC:ちなみに、この質問ではブルーは感情表現の積極性、外向性が読み取れます。ポジティブな感動表現に積極的ということです。

織田さん:
これは日によって違うかもしれないですね。

【恋愛ドラマチック度診断結果】

中島さんはブルーが8個、織田さんは2個、三宅監督は6個

■ブルーが4~7個:多数派オーソドックスタイプ。派手な恋愛妄想するが、ベタなことしかできない恥ずかしがり屋。

男性傾向:誕生日に年齢分のバラは用意できても100本のバラとまではいかない。理想のタイプはおしとやかなお嬢様系女子。
女性傾向:妄想はするが堅実。ただ「これならもっと別の...」と意外と理想が高い。理想のタイプは包容力のある大人な男子。

三宅監督:
すみません、ベタで(笑)。なんか、合っていますね。

■ブルーが8~10個:まさにドラマチックトレンディ人間!! 恋はスウィートな刺激が絶対条件。

男性傾向:自己陶酔が強いあなた。フラれていることに気が付かない瞬間が! 理想のタイプは一緒に燃えてくれるドラマチック度高めの女子。
女性傾向:一気に燃えてすぐ冷める。部屋に未使用の化粧品や買っただけの本が散乱していませんか? 理想のタイプはツンデレ系男子。

中島さん:
えーと、あの...(物が)散乱しているのは確かですけれど、ツンデレ系の男子はいやです! 優しい方がいいです。好きになると情熱的になる部分は...そうですね(笑)。

■ブルーが0~3個:低体温症人間。リスク回避の達人のあなた。心の平穏こそ平和なり。

男性傾向:デートの行き先は彼女任せ。そのくせすぐに文句を言う傾向アリ。理想のタイプは引っ張ってくれる肝っ玉母さん系女子。
女性傾向:「もう俺のこと好きじゃない?」なんて言われちゃったことありますよね? 理想のタイプは同種同属の低体温系男子。

MC:織田さん、合っていますか?

織田さん:
合っていない(笑)! 合っていないと思うんですけれど...どうなんでしょう? よく、若いときはロマンチストと言われましたけれど、今は低体温症人間なのかも。

MC:ここからは、観客の皆さんの質問にお答えいただきます。

観客1:
パートナーと仲良くする秘訣があれば教えてください。

織田さん:
(思案顔で)教えてください! 僕らも知りたいかも(笑)。

観客1:
思いやりを持とうと意識しているけれど、ケンカが増えてきて...(苦笑)。

織田さん:
ケンカをするっていいことのような気がします。この映画の三村夫妻、いまの日本によくいるタイプの夫婦だと思います。夫は仕事を頑張っていて、妻も子供も大事に思っているけれど、まったく行動にできていない(苦笑)。もし、誰かに子どもを預けることができたら、(夫婦水入らずで)一緒にご飯を食べに行く時間を作るとか、お父さん、お母さん、子どもという三角関係ではなく、たまには男女の関係になるのがいいかもしれないですね。

MC:中島さんは何かありますか?

中島さん:
え(笑)? なんだろう...? 職業とか相手のタイプにもよると思うけれど、うちはわりと特殊な仕事(バレーボール選手)をしている旦那さんなので、試合の後はそっとしておくとか、できるだけ気は遣っているかな。

三宅監督:
特に心がけているわけじゃないけれど、怒っているときは刺激しないってことですかね(笑)? 僕も、撮影中はしゃべったりしないときがあるので、そういうときは向こうが気を遣ってくれますね。

観客2:
好きな人のどんな言葉にグッときますか?

織田さん:
え? 言葉...? あなたは何がグッとくるんですか?

観客2:
まだそういう言葉に出会っていないですね。

三宅監督:
なんだろう?

織田さん:
女性の方がそういうこと思うのかな? 男って「言わなくてもわかってくれよ」って思っちゃうから...。

三宅監督:
逆に喜ばれたのは「ありがとう」って言ったときかな? 単純に喜ばれました。

中島さん:
嬉しいですね。私は...黙ってそばにいてくれたりっていう行動の方がグッときます。

織田さん:
難しいですね、何でしょう? でもやっぱり...。恥ずかしくて言えなくなりました(苦笑)。ベッタベタのセリフが頭に浮かんだんですけれど。

中島さん:
聞きたいです!

織田さん:
向こうを向いてしゃべってもいいですか...(笑)? 「あ」で始まって「る」で終わる言葉です(笑)。タイミングによると思いますけれど。いいタイミングで言われると、グッと響くし、タイミングが合っていないと、ただの言葉として流されちゃうと思います。

観客3:
織田さんは結婚記念とか誕生日とか、記念日に何かお祝いしますか?

織田さん:
恥ずかしいですけれど、こういう職業なので、そういう日に仕事が入っていることが多いので、「貯金しといて」というか、「どこかで時間ができたら何かしよう」っていう申し訳ないことの方が多いですね。

三宅監督:
月並みですがケーキを買って帰ったり、(記念日を)忘れないようにしています。

織田さん:
えらい!

三宅監督:
一度、忘れて痛い目にあったので(笑)。

中島さん:
意外と私、気にしないタイプですね。「貯金すればいいじゃん」って貯金タイプかも。お互いに忙しいのでクリスマスにまとめてお祝いしたりとか意外とあっさりしています。

MC:それではいよいよ...中島さん、今日はサプライズがあるんですよね?

中島さん:
そうですね(笑)。ここにいるすべての愛し合っている皆さんに、そして世界中の愛し合っている皆さんにこの曲を届けられたらと思います。

■「Forget Me Not」を熱唱

中島さん:
ありがとうございました。緊張しましたね。

織田さん:
いやもう最高です。こんなところで歌ってもらえることってなかなかないと思うし、いろんなことを思い出しちゃいました。最高でした!

三宅監督:
鳥肌が立ちました。

MC:最後に織田さんから皆さんにメッセージをお願いいたします。

織田さん:
今日は本当にありがとうございました。本当にやりたいと思えた素敵な作品に出会えたことに感謝しています。本当に多くの方に観ていただきたい作品なので、今日、皆さんに「良かったよ」とか、正直な感想を広めていただければ幸いです。この作品に出会えて幸せでした。今日はありがとうございました。

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