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総勢1300人のメッセージで振り返る
出会いから公開まで、感動の500日!

2016年09月10日

「四月は君の嘘」初日舞台挨拶

<左から、新城毅彦監督、石井杏奈さん、山﨑賢人さん、
広瀬すずさん、中川大志さん、檀れいさん>

新川直司の累計500万部突破の人気漫画を実写化した「四月は君の嘘」が9月10日についに公開され、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われました。W主演の広瀬すずさん、山﨑賢人さんをはじめ、石井杏奈さん、中川大志さん、檀れいさん、新城毅彦監督が登壇! 公開を記念して撮影からここまでの道のりを振り返るメッセージボードも用意され、キャスト陣は大興奮! キャスト陣も自らメッセージを書き込み、一年半にわたる製作期間を経ての作品の船出を祝いました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。


広瀬すずさん(宮園かをり役)

あまり実感がないんですが、とにかく、すごく楽しみにしていた日なので少しでも楽しんで帰って頂けたら嬉しいです。
山﨑賢人さん(有馬公生役)

やっと初日を迎えることができました。本当に初日の朝からこんなにたくさんの人に集まってもらって嬉しく思います。楽しんでいってください!
石井杏奈さん(澤部椿役)

今日は来てくれてありがとうございます。やっとこの日を迎えることができました。この映画に込めた思いがたくさんの人に届けばいいなと願っています。
中川大志さん(渡亮太役)

みなさん、今日は本当にありがとうございます。昨日の夜、眠れないくらい初日を迎えるのが楽しみで...。

山﨑さん:
本当は寝たでしょ?

広瀬さん:
少しは寝た?

中川さん:
少しは寝ました。でも本当にこの日がずっと待ち遠しかったです(笑)!

檀れいさん(有馬早希役)

映画の初日の舞台挨拶は何度も登壇させてもらっていますが、「大志くん」「賢人くん」「22歳おめでとう!」「手を振って」とか、こんなにたくさんいろいろなボードを持ってきている会場は初めてです(笑)。すごいですね! 映画もすずちゃんの役を通してどんどんカラフルになっていきますが、みなさんの心もカラフルになっているのが伝わってきます。その気持ちをお友達とか仲良しのみなさんに伝えていただきたいと思います。
新城毅彦監督

こんなにたくさんの方と初日を迎えられることを嬉しく思います。(映画を)観終わった後ということで感想を聞くのはちょっとドキドキですけれど、今日はよろしくお願いいたします。


MC:ついにこの日を迎えました。去年の4月頃からすずさんと賢人さんは、バイオリンとピアノの猛特訓を始めて、半年にわたって練習し、二カ月の撮影、そしてプロモーションと一年半にわたりこの映画と向き合ってきました。今日この日を迎えて心境はいかがですか?

広瀬さん:
実感がなさすぎて...(笑)。一年半前からバイオリンの練習を始めて、この世界に染まっていったんですが、(時間の流れが)ものすごく早く感じて...。フワフワしているような、よくわからない感じですね。

山﨑さん:
僕も雲の上にいるようなフワフワした感じで実感がないんですが、撮影前からピアノを半年間くらい練習して、撮影中も練習して...。いつもピアノと共にいたので、撮影が終わったときの達成感はありました。それから一年が経ち、いろんな思いがこもったこの映画が公開して...。やっと届けられるなという気持ちです。

MC:楽器の練習はゼロから開始したんですよね。

山﨑さん:
そうです。

MC:ここまで、様々なキャンペーンを行なってまいりました。7月の中旬からは「今日の一枚」と称して、撮影中にキャストのみなさんが撮ってきた写真を公開してきました。今月からは「届け!君嘘」キャンペーンと称して、ファンのみなさまからの写真やメッセージを届けていただいて参りました。「思いを届ける」というテーマで、全てのみなさんの思いをひとつにした特製メッセージボードをご用意しました。

■メッセージボード披露!

一同:
すごい!

■一同、夢中でメッセージボードに見入る。

中川さん:
ちょっと! 客席に背中向けちゃっているよ(笑)! 舞台挨拶中だから!

山﨑さん:
思い出に浸っちゃっていました(笑)!

檀さん:
四人がキラキラしているこの映画で、私は母親役として出演していて、あまり出ていなかったので「私の写真あるかな?」と思ったんですけれど、ここにもあそこにもあって嬉しい! よかった!

【ファンからのメッセージ】<広瀬さんへ>

■すずちゃん、最初は「宮園かをりを演じることが怖い」と言っていましたが、それを感じさせない迫真の演技に心打たれました! 嘘のない演技、楽器を弾いている姿に女優魂を感じました。撮影お疲れ様でした。かをちゃんを演じてくれてありがとう!

■すずちゃんが描く宮園かをり像があり、そこにいるのはすずちゃんではなく宮園かをりでした。「何でこんなに笑っていられるんだろう? かをりはキャラっぽいところがある」と言っていた通り、難しい役だったと思います。かをり役がすずちゃんで良かった!

MC:人気漫画でファンの多い宮園かをりを演じるプレッシャーはありましたか?

広瀬さん:
死ぬほどありました。死んじゃいそうでした...。原作ファンの方々の中にはかをりという女の子が生きているので、命を吹き込んでかをりという役を演じるのが難しくて、自分にとっては今までにないチャレンジだと思っていましたが、こうして観てくれた方にそう言ってもらえるのが一番嬉しいです。作品がものすごくカラフルで、独特の世界観があったんですが、撮影の現場でもみんなが一緒になってその世界に染まっていく空間があったから、それが私にとっての支えになりました。

MC:「宮園かをり役がすずちゃんでよかった」この言葉は嬉しいですね。

広瀬さん:
はい。

MC:ちょっといまグッと来ていますか?

広瀬さん:
あんまり喋りたくない(笑)! ワ~っとなっちゃいそう!

【ファンからのメッセージ】<山﨑さんへ>

■切なくて悲しくて感動するところがいっぱいあったけれど、初めて賢人くんのピアノを聴いた瞬間、涙が出ました。私は受験生で、今すごく大事な時期なので、ピアノを聴いて私も頑張ろうって思いました。いま「君嘘」を観ることができて良かった。勇気をもらいました。ありがとう。

■すごくひたむきで、どうやったらもっとうまく表現できるか? 常に作品と役柄に向き合っている。
お恥ずかしながら、今年初めて賢人くんの名前を知りました。今まで「この俳優さん、何か違う、すごい」と思っていたのが、全部賢人くんだと気づきました。天然なところも好き!

山﨑さん:
嬉しいですね(笑)。公生としても、山﨑賢人としても練習を頑張ってきて、お母さんの死をきっかけにピアノを弾けなくなっている公生が、またピアノを弾いたことでそう思ってもらえてすごく嬉しいですね。

【ファンからのメッセージ】<石井さんへ>

■杏奈ちゃんの「かをちゃんは、渡が好きなの。だからあんたは私と恋するしかないの!」って言ったシーンがメッチャかわいかった! そのあと、しゃがみこんで泣く杏奈ちゃん、かわいすぎ!

石井さん:
恥ずかしいですね。でも原作を読んでいて、私にとっても印象に残ったシーンでした。「どうやってこんな純粋な子を演じたらいいのか?」と悩みましたね。でも、もう全力でやろうと思ってやりました! 公生に向かって!

MC:せっかくなのでここでみなさんの前で...。

石井さん:
絶対ヤダ(笑)! 本当に書いてあるんですか? そこ(=司会進行表)に?

■新城監督の「スタート」の合図で、山﨑さんを相手役に椿のセリフを再現!

石井さん:
「公生は、かをちゃんが好きなんだよね?」

山﨑さん:
「え?」

石井さん:
「バッカじゃないの? かをちゃんは渡が好きなんだよ!」

山﨑さん:
「知ってる...。」

石井さん:
「バッカじゃないの? かをちゃんは、渡が好きなの。だからあんたは私と恋するしかないの!」

中川さん:
かわいい(笑)!

広瀬さん:
かわいい! 四人でずっと現場でこのセリフのシーンをやっていたんですよね。一年越しで本物を初めて見ることができて興奮気味です! やっと見られました!

石井さん:
涙が出てきそうです。恥ずかしい...!

新城監督:
一年以上前なのにちゃんとセリフ覚えているんだね!

【ファンからのメッセージ】<中川さんへ>

■渡は名セリフが多いキャラだけれど、大志くんが(渡役に)ハマっている! サラッと言う感じ、あのサラッとが渡だよ! 大志くん、すごい! 「無理かどうかは女の子が決めてくるさ」 キャッ!

MC:あのセリフ、二回くらい出てきましたね? それでは中川さんにも再現していただきます!

中川さん:
この流れ、来るかなと思ったんだよ...(苦笑)。

■中川さん、山﨑さんを相手にセリフを再現!

新城監督:
よーい、はい!

山﨑さん:
「僕には無理だ...。」

中川さん:
「無理かどうかは、女の子が教えてくれるさ!」

山﨑さん:
「ホント、渡はいいことを言う!」

中川さん:
恥ずかしいね。久々に賢人が公生に見えて感動しました。思い出しました。

山﨑さん:
俺も久々に渡を感じました。(広瀬さんに)どうすか? 大丈夫すか?

広瀬さん:
いいと思いますよ。このセリフも、ずっとみんなで言っていたので、一年越しに本物を見ることができてよかったです!

MC:お二人はすごく仲良しでスキンシップをとっていますよね? お互いのどういうところがお気に入りなんですか?

中川さん:
そうですね...全部好きです!

山﨑さん:
そうですね、優しいところとか...。全部ですね(笑)!

【ファンからのメッセージ】<檀さんへ>

■お母さんが病室で、「公生がちゃんとピアニストとしてやっていけるように」と必死で立ち上がろうとしている姿に涙腺崩壊! 母の愛情の深さに号泣しました。

檀さん:
メッセージをいただけただけで幸せです。ありがとうございます。

MC:公生とお母さんのシーン、最初の泣きポイントですよ!

檀さん:
ありがとうございます。私も完成した作品を観て「うわっ...怖い人!」って落ち込んじゃったんですよ。(公生の母は)強烈なママで...。今日、こうしてみなさんが(山﨑さんに向けたメッセージで)自己アピールしているのを見て、「私、若い女の子たちに絶対に嫌われたな」って思っていたんですけれど、いまのメッセージを聞いてほっとしました(笑)。

MC:小さい頃の公生ですから、山﨑さんとの直接の共演シーンがなかったですもんね。それが良かったのかも知れませんね。

檀さん:
良かった! 助かった! ありがとうございます(笑)。

山﨑さん:
わざと公生に厳しい態度をとっていたお母さんの嘘もあるから感動しますよね。お母さんの嘘というか悲しみというか...。

【ファンからのメッセージ】

■この漫画が大好きなので実写化してほしくなかったけれど、試写会で観て鳥肌が立ちました。そんなことを思ったのが恥ずかしい。大ヒットさせてください!

新城監督:
賛否両論あると思うので、やる前は怖かったし、いまもその思いはあるけれど、スタッフもキャストも原作をリスペクトして、思いを伝えようと作ったので、そう言ってもらえて嬉しいです。

■メッセージボードにキャスト陣、監督が直接、メッセージを書き込む。

広瀬さん:
「沢山の愛が届きますように」

山﨑さん:
「観てくれた方々の日常が、カラフルになりますように」

中川さん:
「今を全力で駆け抜けよう」。映画の中の四人のように!

新城監督:
「優しい気持ち」

石井さん:
「絆の深さが伝わりますように」

檀さん:
「カラフルな人生を」この四人のキラキラした感じが映画の力としてすごくて...。なので、観てくれた方の人生も、この四人のようにまっすぐカラフルにキラキラと輝いてほしいなと思います。

■広瀬さんと山﨑さんが、二人で協力して映画のテーマである「届け、僕らの全部をのっけて」を真ん中に書き込んで、メッセージボードが完成!

山﨑さん:
この「四月は君の嘘」を観て、毎日がカラフルに見えていったらいいなという思いと、一回しかない人生を全力で駆け抜けるという思い、優しくて温かい気持ちになって劇場を出てもらえたら嬉しいです。

広瀬さん:
この作品にはいろんな「愛情」がたっぷりあって、親子だったり、友達だったり、好きな人を思うなど...。いろんな思いがある中で、人を思えば思うほど苦しくなり、心が繊細になっていく、そんな部分が描かれている作品だと思います。この映画がどんどん広がっていけばいいなと思いますし、本当にどんどん広めてもらえたら嬉しいです。

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