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これぞ正しい鑑賞方法?!
「アイアムアヒーロー」おネエ絶叫試写会

2016年04月14日

「アイアムアヒーロー」おネエ絶叫試写会

<中央、大泉洋さん>

スペイン、ポルトガル、ベルギーの世界三大ファンタスティック映画祭で観客賞、グランプリなど計5冠を制覇した、世界が認める衝撃の話題作「アイアムアヒーロー」。4月14日、東京・神楽座にて主演の大泉洋さんが65名のおネエたちと共に、「絶叫試写会」を行いました。

試写会後、ド派手な衣装をまとったおネエたちのあふれる熱気と歓喜のなか、大泉さんが登場! あまりの迫力に圧倒されながらも、軽妙なトークで会場を一気に笑いの渦へと巻きこみました。
国境を超えた本作は、男女を超越したおネエたちにどんな風に受け入れられたのでしょうか。そのイベントの模様をレポートいたします。

大泉洋さん(鈴木英雄役)

本当に今日はありがとうございました。


MC:(帰ろうとする大泉さんに)大泉さん、今からですから(笑)。

大泉さん:
皆さん、今日はお忙しいなか、美しく着飾ってくださってありがとうございます。うちのメイクさんが会場入りする時に皆さんが空き地にこの格好で集まっているのを見て、「すごい光景でした」と言っていました(笑)。周りを通る学生が爆笑しながら見ていたという話を聞きました。本当に皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。どうぞ、今日はよろしくお願いします。

MC:今日は65名のおネエの精鋭に集まってもらいました。どうですか?

大泉さん:
過激なリアクションはしなくて結構です。胸がいっぱいと言いますか、胸焼けがすると言いましょうか...。本当に感動しています。こういう光景は、あんまり見られないですよね。

MC:おネエの方は、大泉洋さんのようなタイプの男性はお好きなんですか?

大泉さん:
(観客からの、「大好き!」「抱いて!」「抱かせて!」等の声に)よく聞こえたのは、「抱いて」、「抱かせて」でした。

MC:今、観客の皆さんがどのように映っているか、ステージからの写真をお見せしたいと思います。大泉さん、どうですか?


大泉さん:
すごいですねー...。外国にこういう絵がありますよね(笑)。

MC:実は、上映中の観客の皆さんのリアクションを大泉さんは楽屋で見られていたんです。この映画のキャッチコピーは、「ようこそ。絶叫のZQNパニックへ。」ということで、怖がらせるだけじゃないんですね。おネエの方々は人生楽しんでいるだろうと、それが今日の試写会にマッチしているので、ぜひ楽しんでもらおうと思っています。

大泉さん:
えらいこじつけでおネエの方を集めましたけれど、この映画は完成披露試写会というのをまだやっていないんです。だから一般のお客さんに観てもらうのは今日がほぼ初めてなんです。それがどうしておネエなんだ! 正しいサンプルがとれないじゃないですか。ただ、楽しんでいらっしゃいましたよ。この映画、楽しかったでしょ(会場拍手)? 「ぐわー」って観ていたかなと思ったら、「ウワー」ってリアクションになって「ハハハハッ」って笑って、僕が撃った瞬間に「ヒュー」って言ったり、楽しんでいらっしゃいました。外国の方と同じリアクションなんです。僕が上映中のリアクションを見たのはポルトガルの皆さんだったですが、まさに一緒のリアクションでした。皆さんはノリがラテン系なんですね。

MC:改めて、世界3大ファンタスティック映画祭、制覇ということで、おめでとうございます。

大泉さん:
ありがとうございます!

MC:先日のブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では、みごとグランプリを受賞されました。率直な気持ち、お聞かせください。

大泉さん:
最初にこの映画を観た時に世界基準の映画だろうと思いました。世界でどう評価されるかが楽しみで、とにかく「世界の映画祭に出してください」ってお願いしていたんです。世界が正しく評価してくれたなって、そういう気持ちです。ファンタスティック映画祭というのは、ホラー、SF、サスペンス、パニックムービーというジャンルに限った映画祭なんですよ。スペイン、ポルトガル、ベルギー、その3つ全てで賞をとったんです。世界で負けなしと言っていい映画です。

MC:実際、海外でのお客さんの反応はいかがでした?

大泉さん:
皆さんとほぼ一緒です。皆さんぐらいの盛り上がりを見せていました。

MC:それでは、おネエの皆さんから大泉さんに質問をしてもらいます。

観客1:
初めまして、ランランと呼んでください。映画の中の鈴木英雄さんは妄想癖があるように感じました。私も妄想癖がございまして、いつかロイヤルファミリーに入れるんじゃないかと妄想しているわけですが、大泉洋さんは、普段妄想をしています? 下ネタはNGでお願いします。

大泉さん:
あなたに言われたくない...(笑)。今日も、どういうリアクションになるのかなって妄想をしましたね。今日は複雑な気持ちでした。舞台に出てみたら、案外静かでシーンと迎えられたらどうしようと妄想してみたり、あまりに熱く迎えられてもそこまで嬉しくないなと思ったり、盛り上がり過ぎてステージに上がってくる人がいたらどうしようって考えていました。もう本当にショットガンを持たないといけないんじゃないかって思っていました(笑)。護身用のショットガンを用意してもらいたかったです。

MC:そういう妄想をしているんですね。

大泉さん:
くだらない妄想をします。もちろん男だから、エッチな妄想もします。私が必ずするバカだなという妄想は、メイクさんとかスタイリストさんとかに接近されることがあるんですが、その時にそのままチューされたらどうしようって思ったりしています(会場笑)。

観客2:
北海道が生んだ、大きな大地。アマゾネスダイヤです。映画の中で、東京からタクシーで有村さんを乗せて逃げたじゃないですか? この中から第2の有村さんを見つけてください。

大泉さん:
もしこの中で誰か助けるんだったらということですね。そういう質問をされると皆さんをマジマジ見ることになるじゃないですか。でも、マジマジ見るのだけはやめたいと思います。助けたいと思うのは、か弱い方ですよね。

MC:(咳き込む観客に)急に咳き込んで、か弱い自分を演出しないでください(笑)。

大泉さん:
ちょっとお酒をもらっていいですか。飲みながらやりましょうよ。やっぱり、あの方ですかね。華奢じゃないですか。

MC:女性の方ですか?

観客3:
男です。隣に乗せてください。

大泉さん:
話すとちゃんとした男の方だなと思いますね。

観客4:
私、ライラと申します。アクションがかなり多かったと思いますが、体力づくりをしたり、こんなことして筋肉をつけちゃったってことはあります?

大泉さん:
私は、この映画を甘くみていたといいますか、アクションといっても取っ組み合いのケンカをするわけではないので、特別なことはしないで挑んでいました。冒頭の逃げるシーンは、撮影に入って2~3日目に撮ったんですが、走り続けさせられて次の日に太ももが上がらなくなりました。薬を塗ったりマッサージをしたりして、頑張って次の日からも撮影を続けました。

観客4:
撮影はその後もずっと過酷なままでしたか?

大泉さん:
そうです。韓国でもマッサージ師が来てくれて、闘っているシーンを延々と撮って、裏ではマッサージをしてもらっていたんですよ。アウトレットモールに行ってからのシーンは、韓国なんですよ。

観客4:
ありがとうございます。鍛えているなら見せてもらおうかと思っていましたが...。

大泉さん:
大丈夫です(笑)。

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