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黒ずくめ400人が集結するブラックプレミアを決行!
「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」完成披露試写会舞台挨拶

2016年04月04日

「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」完成披露試写会舞台挨拶

<後列左から、小山力也さん、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、
前列左から、池田秀一さん、コナン、天海祐希さん、古谷徹さん>

1996年からTVアニメがスタート、1997年には劇場版が始まり、ついに20周年を迎えた『名探偵コナン』。その劇場版20作目となる「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の完成披露試写会舞台挨拶が4月4日、東京・内幸町イイノホールにて行われました。本作はメモリアルにふさわしい超大作。コナンと宿敵、黒ずくめの組織 vs FBI vs 公安と、シリーズ史上最も危険なバトルロワイヤルミステリーとなっています。
舞台挨拶では、今作のスペシャルゲストとして謎の女役を演じた天海祐希さんをはじめ、コナン役の高山みなみさん、毛利蘭役の山崎和佳奈さんなど豪華な声優陣が宝塚歌劇団の大階段を思わせる真っ赤な階段から登場! 天海さんが大ファンと公言する池田秀一さんと古谷徹さんも参加し、ステージでは天海さんに甘い言葉がささやかれる場面もありました。

今回は、タイトルの「純黒」にちなみ、ドレスコードは黒。400人の観客の皆さんも、登壇者も黒を身につけて集結しました。なんと、今回の試写会の倍率は185倍! そのことを聞いた会場からは、歓喜の声が上がりました。その舞台挨拶の模様をレポートいたします。

高山みなみさん(江戸川コナン役)

(試写会の倍率)185倍の難関を切り抜けた皆さん、今日は、本当にありがとうございます。20作目、最後の最後まで楽しんでいってください。
山崎和佳奈さん(毛利蘭役)

今日は見渡す限り、真っ黒ですね(笑)。こちら側も真っ黒です。皆さん、ちゃんと黒い服を着て集まってくださってありがとうございます。私は、宝塚歌劇団のファンだったので天海さんと一緒に階段を降りて登場するなんて緊張しました。今日は最後まで楽しんでいってください。
小山力也さん(毛利小五郎役)

私も本当に感激しているんです。だって天海祐希さんと一緒に階段を降りてきたんですよ! こんな光栄なことをさせてもらって感激しています。そして今から映画が始まります。20年目、最高のハラハラ、ワクワク、ドキドキ、そしてウルウルが詰まっています。どうぞ楽しみにしてください。
池田秀一さん(赤井秀一役)

皆さん、ようこそいらっしゃいました。実のところ、今日は黒い衣装を嫌々着ています(笑)。ありがとうございました。
古谷徹さん(安室透役)

安室透、バーボン、降谷零、3つの顔をもつ声優・古谷徹です。今日はそうそうたるメンバーですので、コスプレをしてきました。素晴らしい映画です。楽しみにしていてください。
天海祐希さん(謎の女役)

私の方こそ、ここに立たせてもらっていることが本当に申し訳ないというか、ありがたいというか、嬉しいというか...。天にものぼる気持ちです。とても幸せな経験をさせてもらいました。楽しんでください。


MC:今回、試写会の倍率が185倍でした。いつも以上の熱気を感じませんか?

山崎さん:
すごいねー。

小山さん:
皆さん、人生の運、全て使いましたよ(笑)。

高山さん:
コラ、コラ、コラ!

小山さん:
今日は本当にすごい倍率の中、この会場に来ることができた皆さんはラッキーだと思います。

高山さん:
幕が上がるまで後ろで待っていた時も熱が伝わってくる感じがしました。

MC:20作目という節目、いつも以上のものを感じますか?

高山さん:
自分達は年数とか作数ということにこだわらずに、毎年ベストを出していこうと思っています。20作目だから、特にこうっていうのはありませんでしたが、周りのスタッフの期待感とか、熱の入れようはすごかったですね。そうか、20作目か、じゃあ今日は赤じゃなくて黒い蝶ネクタイにしようかとか(笑)。いろいろ考えさせられることもあり、振り返ることもたくさんありました。20年、みんなでがんばってきて、作り上げてきて良かったです。

山崎さん:
今日も裏で、だんだんさかのぼって1作目になっていくのを観て、あった、あったって、改めて思い出しました。

小山さん:
私は7年目なんですけれど、同じように気持ちを込めて、懐かしく観ておりました。

MC:18作目はFBI、19作目は怪盗キッド、20作目は黒ずくめの組織、21作目はどうなるんでしょう?

山崎さん:
なにか聞いています?

小山さん:
来年は宇宙に行くみたいですよ(笑)。

高山さん:
本当に? 本当にそれでいいのかな? そろそろおじさんも活躍しないと!

小山さん:
そうですよ。おじさん、一挙にいかないといけません。

高山さん:
おじさんの話とかさ? おじさんが1人しか出てこない話(笑)。

小山さん:
それは、誰も観てくれないかな。

高山さん:
おじさんが美女と絡む話とかね。

小山さん:
それは、もう、もっと絡みたかったんですけれどね(笑)。

MC:池田さんと古谷さんは、「名探偵コナン」では初の舞台挨拶ですね?

古谷さん:
光栄です。我が家はみんな「名探偵コナン」の大ファンでして、10周年の時に初めて伊藤末彦っていう犯人役を演じました。その時も娘に自慢しまくりでした。安室透が2~3年前から出てきて、(安室透は)めちゃくちゃイケメンじゃないですか。なんでも出来るわけです。今回の映画でもさらに能力を発揮します。今回の映画では、メインで池田秀一さんと一緒にできたことが本当に幸せでした。ここに立つのは夢でした。光栄です。感無量です。

池田さん:
僕も、早く劇場版に出たいと思っていて、18作目で出演させてもらいました。でも、その時はあんまり活躍していなかったので、こういう舞台挨拶に呼んでもらえなかったんです(笑)。今回は多少活躍しているんで呼んでもらえました。念願叶って嬉しいです。ありがとうございました。

MC:予告であった、赤井と安室が殴り合うシーンはいかがでしたか?

古谷さん:
例の作品の方でも殴り合うシーンがあったんですけれど、そっちとは別に、池田さんとスタジオでご一緒させてもらって、池田さんにだけは負けたくないと熱く燃えて演じました。安室はボクシングが得意で、右ストレートをガンってやった時は、「シャア!」って叫んでしまったんですね(笑)。

高山さん:
スタジオ内、騒然ですよ!

古谷さん:
それはもちろん使われていないと思いますが、そういう感じで楽しく演じました。

池田さん:
どう返そうかと思いましたが、返し損ないました(笑)。

古谷さん:
池田さんは、「ぶったね!」って言いましたよね(笑)?

池田さん:
いやいや(笑)。今回、赤井はずいぶん殴られています。久しぶりに古谷さんとガチでできたんで、嬉しかったです。とてもいいシーンになっていると思います。

高山さん:
息ピッタリでしたよ。

山崎さん:
かっこよかった!

古谷さん:
ファンが3倍に増えると思います(会場笑)!

MC:天海さんは今回アフレコに挑戦していかがでしたか?

天海さん:
大感激しましたね。「私、コナン君に話しかけられているんだ」って思ったら、自分がセリフをしゃべらなくてはいけないタイミングを逃してしまって、もう一度やらせてもらったりしました。また、スピード感のあるシーンでは、息遣いなどが難しかったです。一生懸命、画面を観て演じていたんですが、他の出演者の方の声に気を取られてしまい、気がついたら、お2人の声だったんです。「池田さんと古谷さんと私!?」と思ったら声が出なくなってしまい、何度もやらせてもらいました。本当に光栄です。ありがとうございました。

古谷さん:
こちらこそ、ありがとうございました。

天海さん:
こんなにそうそうたるメンバーの方たちと共演させてもらい、本当に幸せです。今からそれを観てもらいますよ、皆さん! 楽しんでもらいたいと思います。

MC:それでは天海さんは、皆さんの声の後に声を入れたわけですね?

天海さん:
不慣れなもので、皆さんの声があるものに、後で声を入れました。とてもやりやすかったです。その割にはNGを出したんですけれどね(笑)。でも、すごく素敵ですよ!

MC:天海さんは、池田さん、古谷さんの大ファンなんですよね?

天海さん:
はい。だから、聞き惚れてしまったわけです。「まさか、この声は?」って思っていたら自分のセリフを忘れて、「今、言わなきゃいけなかったのにすみません」という感じでした。

MC:今日はご本人がいますが。

天海さん:
だから、あまり顔を見られないんです。

MC:今日は、天海さんからお2人にお願いしたいことがあるんですよね?

天海さん:
ごめんね、皆さん。私からお願いしてもよろしいですか? あまりご縁がないので、私を口説いてもらってもよろしいですか? 恥ずかしかったら、後ろを向いてもいいので...。

古谷さん:
えー!! どんな声がいいとかありますか?

天海さん:
それは、もう、この人ならこういう声で口説くだろうという、良かれと思う声でお願いします。ちょっと汗かいてきました(会場笑)。

古谷さん:
「僕は、あなたをずっと思っていました。ゆりちゃーん!!」安室でなくアムロの方でした。

天海さん:
ありがとうございました!

池田さん:
「いい女になるのだな。」

天海さん:
すみません、皆さん。こんな役得で...。今、お聞きになりましたか? じんわり汗が出てきました。映画が始まる前にこんなに盛り上がってしまいましたが、映画はこれ以上の盛り上がりがありますからね。本当にありがとうございます。一生忘れられない日になりました。

高山さん:
私達も、ちょっと得しちゃいました。「おー」って聞いちゃいました。

天海さん:
本当ですか?

古谷さん:
ちなみに、ゆりちゃんというのは、(天海さんの)宝塚時代のファンの方たちからの呼び名です。僕は元々、天海さんのファンだったんです。

天海さん:
ありがとうございます!!

古谷さん:
私も妻も大ファンです。当時、月組のトップだった時の公演を観に行かせてもらいました。

天海さん:
ありがとうございます。すみません、汗をかいています(笑)。本当に今回、出演することができて幸せです。ありがとうございます。

MC:原作者・青山剛昌先生が「今作は真っ黒な映画ですが、観終わった後、何色になるかはあなた次第です。」というコメントをしています。皆さんは観終った後、何色の気持ちになりましたか?

高山さん:
観終った瞬間に、透明になってしまいました。その理由は言えません。

山崎さん:
燃え尽きたってことですか?

高山さん:
いやいや(笑)。いろいろな気持ちです。

山崎さん:
私は試写会で観て、(試写会に)行く時には雨が降っていたんです。映画を観終って外に出たら、パーッて晴れ間が広がっていて映画が雨上がりの虹みたいな映画だなと感じました。

小山さん:
私は見渡す限り、黄金のビール色(会場笑)。

古谷さん:
それ、逆じゃないの?

小山さん:
ビールのような黄金色ですね。それが、グラデーションがかかってきて、最後はワインレッド。

高山さん:
お酒ばっかりじゃん!

小山さん:
理由は、観てもらえばわかると思います。私の最後はワインレッドでしたね。以上、素晴らしい答えでした。ありがとうございます!

池田さん:
私は諸般の事情がございまして、赤い気持ちになったと言わざるを得ない状況でした。いずれ赤く燃えるコナンと共演してみたいと思います。

古谷さん:
僕は、アフレコが終わって完成した作品を観るまでは、白だったんですね。安室透に50年のアニメ声優人生の全てを注ぎ込んだんで、真っ白になったんですよ。でも、映画を観終った後は、パーッと明るくなった青でしたね。すごく爽やかな気分になりました。空色でした。

天海さん:
私も高山さんと同じ透明でした。

高山さん:
そうなんですか? きっと通じるものがあるんですね。観終わって透明な気持ちになった方は、2人と共感しているということです。

小山さん:
僕も実を言うと、透明です。

高山さん:
コラー(笑)。

MC:今回はブラックプレミアということで、この方々に登場いただきましょう。

■黒ずくめの男たちが乱入

高山さん:
すごい! これはたぶん、今まで対決した犯人たちじゃないですか。19人。

MC:最後にご挨拶をお願いします。

天海さん:
すごいスピード感と、ものすごいスケールの素晴らしい作品に出演させてもらって幸せです。楽しみにしてください。公開されましたら、ご近所の皆さん、お友達を連れて劇場に足を運んでください。

高山さん:
皆さん、本日は本当にありがとうございます。皆さんのコナン愛に支えられてがんばっています。これからも大きな愛で見つめていてください。我々はチームワーク良く、こんなに仲良くずっとみんなで走ってきています。これからもがんばっていきますので、よろしくお願いします。最後まで楽しんでいってください。

MC:それでは、いつものアレをお願いできますか?

高山さん:
じゃ、いくよ。"真実はいつも、ひとつ!"

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