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これで制服姿も見納め!
映画「暗殺教室~卒業編~」大ヒット御礼舞台挨拶

2016年04月02日

映画「暗殺教室~卒業編~」大ヒット御礼舞台挨拶

<左から、殺せんせー、菅田将暉さん>

コミック累計発行部数2200万部以上を超える超人気漫画『暗殺教室』。その実写映画第二弾となる映画「暗殺教室~卒業編~」は、公開3日間で観客動員数75万人、興行収入8.6億円を突破しました。そして今回で最後となる舞台挨拶が4月2日TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われました。

当日は、山田涼介さんが見納めとなる制服姿で登場! 羽住英一郎監督と共に、都内のTOHOシネマズの4つの劇場を巡り、計6回・のべ3000人以上のファンの前で大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。オフィシャルホームページから募ったファンからの質問や会場に訪れた人からのマニアックな質問に、山田さんはタジタジ。 当日の最終回となるTOHOシネマズ 六本木ヒルズでの舞台挨拶に、赤羽業(カルマ)役の菅田将暉さんがサプライズゲストとして登壇すると、驚いた山田さんは目をウルウル。会場は一気にヒートアップしました。菅田さんは、暗殺教室の真っ赤なTシャツを見せながら、プライベートでも仲がいいという山田さんとの息の合ったトークを披露! 山田さんも「将来、将暉と僕が渋い大人になったら羽住監督に撮ってもらいたい」と、菅田さん、羽住監督との強い絆について語りました。そんな仲のいい掛け合いが続いた舞台挨拶の様子をレポートいたします。

山田涼介さん(潮田渚役)
この中で、「2回以上映画を観たよ」っていう方、手を上げてもらっていいですか。(観客の多くの人が手を上げる) 3回目以上だよという方、4回目以上、5回目以上、6回目以上...。(まだ手を上げている観客の方に)7回目以上...。えっ!? 8回目以上。9回目以上。あっ、いた! すごい! ではこの中で「海外から来たよ」という方はいますか? わー! 台湾だったり、香港だったり...! ありがとうございます。本当にたくさんの方に観てもらい、ありがたく思っています。
羽住英一郎監督

今日1日、山田くんと舞台挨拶に回りました。この映画のキャンペーンもここが最後です。制服姿も見納めだと思うと、ちょっと寂しいですね。でも、皆さんとこの時間を楽しみたいと思っていますので、よろしくお願いします。


MC:ここで素敵なお知らせがあります。世界3大ファンタスティック映画祭の一つ、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて映画「暗殺教室」、そして本作映画「暗殺教室~卒業編~」の連続上映が決定しました。おめでとうございます! これは、熱狂的なラブコールを受けて、映画祭としては異例の2作連続上映とのことです。すごい快挙ですね。

山田さん:
すごいですね。海を超えて海外の方にも愛してもらえているんですね。また、海外版「暗殺教室」なんかも観てみたいですよね。全く違う色の「暗殺教室」になると思います。渚を誰が演じるんですかね。

MC:どう思いますか?

山田さん:
わかりません(笑)。誰がやるんでしょうね。

MC:羽住監督はいかがですか?

羽住監督:
原作は連載が終わったばっかりで、原作を最新のCGで映画化しているんですけれど、テーマは普遍的な人間ドラマなので、海外の方でもきっと伝わる話だと思います。

MC:この知らせを3年E組のメンバーにも早く伝えたいんじゃないですか?

山田さん:
グループメールがあるので、さっそくみんなにも送ります(笑)。

MC:ところで、山田さんは菅田さんとは、プライベートでも交流があると聞きました。菅田さんは、普段どんな方ですか?

山田さん:
将暉は、変な人ですよ。いい意味でものすごく変わっています。グループに1人はいて欲しいなと思うような感じです。僕とは違う考えをもっています。例えば、ライブを作る時に、全く違う角度から意見が飛んでくるんじゃないかなと思います。プライベートでも趣味が変わっていて、洋服を買いに行っても、自分の服を選ばないで、僕の服を選んでずっと買わせてくるんです。それでお金が足りなかったこともありました(笑)。買わせ上手ですね。

MC:羽住監督から見た山田さんは、どんな感じですか?

羽住監督:
普段しか見たことないという...。歌っている姿を見て、ビックリしました。あっ、山田くんってアイドルなんだって思いました。

山田さん:
普段がどれだけ普通なのかってことですよね(笑)。

羽住監督:
そうそう。

MC:映画オフィシャルホームページにてお二人への質問を募集しました。応募総数は1500通。その中から1つ質問をさせてもらいます。「人見知りの山田くんは、出演者の方とどうやって仲を深めたんですか?」ということですがいかがですか?

山田さん:
どうだったかな。年齢的にはお兄ちゃんの方だったので、「学校では何をしているの?」「普段は何をしているの?」って親戚のおじさんみたいな感覚で、みんなと話をしてから、「逆に質問とかある?」と聞いていました。それで僕にも質問をしてくれるようになりました。そこからが、始まりだったかな。それが1年前です。今回の撮影の時は、壁みたいなものがなく、なごやかな空気の中で撮影できました。それが良かったですね。

MC:山田さんは、気さくで人見知りという印象がまったくないのですが、監督から見ていかがでしたか?

羽住監督:
前作のクランクインの時は、E組の生徒たちみんなが朝礼で集まっているシーンでした。バカにされてうつむいているシーンなんでそのままでいいんですけれど、みんな一言も会話しなかったんです。

山田さん:
始まった早々、終わったなって思いました(笑)。

MC:それは、そういうシーンだったからではなく?

羽住監督:
みんな、人見知りっていうか、緊張していたのかな。でも、その後、これじゃマズイって思ったのか、山田くんが自分から生徒に話しかけて、E組の輪ができたのかな。

山田さん:
本当に一つのクラスができて良かったって思っています。

■質疑応答

観客1:
私は映画「暗殺教室~卒業編~」の中で一番好きなシーンは、山田くんがしげみから出てきてICチップを取りに行くところなんです。

山田さん:
マニアック~(笑)!!

観客1:
山田くんや監督は、細かいところで、観てほしいシーン、好きなシーンはありますか?

山田さん:
クライマックスのシーンの感情的になるところなんですが、静かに生徒たちが殺せんせーの足を掴んでいるシーンがあるんです。あのシーンの一人一人の表情はぜひ見てほしいですね。みんながものすごくいい表情をしています。もしかしたら、この2年間でみんなが一番集中していたシーンなんじゃないかなと思います。あのシーンの空気感は僕自身もすごく好きでした。

観客1:
あれは、実際には何かを掴んでいるんですか?

山田さん:
それは、急な2つ目の質問ですか(笑)? 特殊造詣というもので、実際にこういうもの(殺せんせーの手)を使って撮影をしていました。

観客1:
ありがとうございました。

山田さん:
監督はどうですか?

羽住監督:
僕は一番好きなのは、ラストシーンの山田くんが殺せんせーに語りかけるシーンです。皆さんも気づいているかもしれませんが、タイトル前に先輩の二宮くんが山田くんに贈っている言葉がシュッと指し込まれているところです。気がついていない方は、もう一回観て、発見してください。

山田さん:
僕もそこです(笑)。

観客2:
山田くん自身と演じている潮田渚の共通点って、どういうところですか?

山田さん:
共通点は、意思表示がしっかりしているなところかな。前作では、オドオドした渚くんが目立っていましたが、今回は男らしい渚くんが描かれていて、クラスが分裂した時に、それは譲れないってカルマに挑んでいった姿は...。僕はそんなにかっこいいものではないんですけれど、でも意思を曲げないところは似ているのかなって思いましたね。

観客3:
本作では男らしい渚を観ることができるシーンが多かったというお話だったんですけれど、そんな中でも渚、可愛いなと思ったシーンはどこかありましたか?

山田さん:
カルマとのアクションシーンなんですけれど、あそこは気持ちで演じたシーンなんです。台本にはなかった、カルマが手を差しのべるシーンがあったんです。気持ちで演じていく上で、手を差しのべてくれた後に、「もう呼び捨てでよくない?」ってカルマが言った後に照れくさそうに「わかったよ、カルマ」って答えたところが可愛いらしいというか...。実際に渚の気持ちになってそのシーンを演じてみたら、自分で言うのも何ですけれど、可愛らしい声が出て良かったなって思っています(笑)。

観客3:
私もそのシーンは可愛いと思いました。

山田さん:
ありがとう!

MC:山田さん、本当に終わってしまいますね。

山田さん:
そうですね。今、スタンバイしている時に、監督とも話していたんですけれど、やっぱり寂しいです。でもこの作品はずっと走り続けていきます。自分の心の中でも生き続けていく作品であり、今後の山田涼介の人生において必要不可欠な作品だと思っています。これだけの多くの方に愛してもらった作品です。「暗殺教室」は、自分の心の中、皆さんの心の中で生き続けてほしいなと思っています。

MC:本編の撮影から本日の舞台挨拶まで、主演・座長として連日がんばってきた山田さん。今日は、山田さんにとっても「暗殺教室」からの本当の卒業となります。そんな山田さんに感謝の気持ちを伝えるべく、ファンを代表しまして、この方に来てもらいました。

■菅田将暉さん、登壇!

山田さん:
わー!! 何をやっているの? 

菅田将暉さん(赤羽業(カルマ)役)

お疲れ! 今、完全に終わったと思って、締めに入っていたね。


山田さん:
いや、いや(笑)。締めかなと思っていたけれど...。この前、会ったじゃん!

菅田さん:
今、可愛い目をしているね。ちょっとウルウルしているよ。

山田さん:
いやーびっくりした! 嘘!

菅田さん:
全然、気づかなかったですか?

山田さん:
気づかないよ。僕は今日、3カ所(舞台挨拶を)回ってきたんだから。

菅田さん:
お疲れさまです。

山田さん:
(菅田さんから渡された花束に)黄色のバラ! ありがとうございます。

菅田さん:
一応、この花束、殺せんせーなんですよ(菅田さん上着のファスナーを開けて、Tシャツに貼った殺せんせーのステッカーを見せる)。

山田さん:
監督は知っていたの?

羽住監督:
僕もこれ、一応(胸に殺せんせーのステッカー)つけてきたんです。

山田さん:
一言っていい? そのインナー(Tシャツ)、正解なの?

菅田さん:
正解、正解。

山田さん:
でも、本当に「暗殺教室」のスタッフさんはサプライズ好きね。

菅田さん:
ちゃんと騙されてくれて良かった。

MC:お二人は役を飛び越えて、素敵な出会いになったんじゃないですか?

山田さん:
僕が言うのも何ですが、将暉は同世代では群を抜いて演技が上手くて、いつか一緒に仕事がしたいと思っていた人なんです。今回、「暗殺教室」に一緒に出られて、プライベートでも一緒にいられて...。

菅田さん:
もう僕と服屋には行かないんでしょ?

山田さん:
聞いていたのかー。嘘だよ、将暉。一緒に行くよ。

菅田さん:
行ってくれるの(笑)?

山田さん:
行く、行く(笑)。でも3日前、監督も一緒に会いましたね。

菅田さん:
初めて、ちゃんといろいろ話しましたね。

山田さん:
いつかまた共演したいなって...。大人になってお互いの子どもができたら、みたいな話をしました。「将暉に子どもができて、僕がおじさんになっていて、将暉の子どもが僕の膝の上を蹴ってきたら、マジでキレるから」とかね(笑)。

菅田さん:
そうそう。それで僕が泣いている自分の子どもを見て爆笑するっていう話をしました(笑)。

山田さん:
そういう、先のことを考えるぐらい、いい仲になったし、いい縁だったって思います。

MC:お互いに影響されたことはありますか?

菅田さん:
たくさんありますよ。僕はずっと見てきた人なので、同世代のジャニーズで出てきた人っていう印象でした。もちろん共演できたのは嬉しいです。山田涼介には「こいつがNo.1だ!」みたいな感じがあるじゃないですか。なんかフツフツとしたものがあるんで、そう思えるっていうのは、僕としてはありがたい存在です。

山田さん:
将暉って、面と向かってこういうことをプライベートでも言ってくれるんですよ。熱い男なんですよ。

MC:クールなイメージもありますが。

山田さん:
将暉は全然クールじゃないから(笑)! クールで売るのは無理だよ!

菅田さん:
別にクールにしようとは思わないけれどね。

MC:山田さんは、菅田さんに影響されたことは?

山田さん:
たくさんあります。本当に演技が上手いので尊敬できますし、人間としていろんなこと考えて生きているなって思います。人生面でも尊敬できる生き方ができていると思います。さっき、行かないなんて冗談を言いましたけれど、プライベートでも遊ぶ機会があると思うし、また絶対に一緒に仕事をしたいなって思える人ですね。

羽住監督:
2人とも本当に色気があるんですよね。中学生の役なんで、それを封印して演じているんですけれど、素の2人は本当に色っぽいなって思いますね。

山田さん:
(照れながら)ありがとうございます。

MC:菅田さんも「暗殺教室」から卒業となりますね。

菅田さん:
僕自身、全国何百館で公開される映画に出演するのは初めてでした。そんな大きいステージに立たせてもらったことを糧にしてがんばっていきたいと思います。

MC:お二人にとって、潮田渚とは、赤羽業(カルマ)とは何でしょうか?

山田さん:
僕にとっては初主演映画って、この「暗殺教室」が最初で最後なんですよ。だから、思い入れも強いですし、感慨深いです。一生忘れられない時間を過ごさせてもらいました。ただ、「暗殺教室」は最初で最後ですが通過点でもあると思うので、この映画に出られたということを誇りに、成長していきたいなと思います。

菅田さん:
赤羽業(カルマ)役を演じるとなった時は大変でした。『暗殺教室』は連載当初から見ていますし、週刊少年ジャンプだし...、みたいな。僕は週刊少年ジャンプを10年くらい買っていて、「ジャンプを片手に月曜日を歩くのをどれだけ楽しみに生きているか」という人間です。カルマは、自分に花をくれるようなそんな存在ですかね。

MC:お二人は今後、どういう関係でいたいですか?

山田さん:
こんな感じでいいよね?

菅田さん:
うーん、まぁ。

山田さん:
何? それはちょっと違うよみたいな感じは...(笑)。

菅田さん:
関係は、変わらないと思いますけれどね。どうなるんでしょうね。

山田さん:
大人になった時に渋い演技とかね。

菅田さん:
その舞台挨拶に子どもを連れてきて戦わせる(笑)。

山田さん:
ずっと一緒にいると思います。同世代にそう思える人ってなかなかいないです。

菅田さん:
切磋琢磨、仲間、ライバルとか、そういう言葉が全部詰まっています。

MC:ぜひ、渋いお二人を見せてください。

菅田さん:
髭とか生やしたいね。

山田さん:
その時は羽住監督に撮ってもらいたいね。

菅田さん:
やばいね。

MC:最後にメッセージをお願いします。

羽住監督:
「暗殺教室」は今日観てくれた皆さんのおかげで、続編もヒットしています。世代を広げて、お父さんやお母さん、兄弟だったり、もっともっと大勢の人に観てもらえる作品です。ぜひいろいろな人に勧めてもらえたらと思います。皆さんで育てていってください。よろしくお願いします。

菅田さん:
今日は来てくださり、ありがとうございました。映画を公開できることに感謝ですし、こうやってたくさんの方に観てもらえることにも感謝です。この「暗殺教室」をどんどん広めていってもらえたらと思います。

山田さん:
監督、将暉、本当にありがとうございました。そして、1作目、2作目、「暗殺教室」を愛してくださった皆さん、本当に感謝しています。ありがとうございます。自分自身、思い入れが強いです。2作目ができたのも、皆さんのおかげです。これからも「暗殺教室」は皆さんの心の中で生き続けていきますし、公開はまだまだ続きます。1回目、2回目と何度も観て、知り尽くしてほしいなと思います。何度も何度も足を運んでください。

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