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ガールズトーク炸裂!?
振袖姿のすずと萌音、袴姿のPerfume
「ちはやふる」ひなまつり前夜祭"ちはや女子会"

2016年03月02日

「ちはやふる」ひなまつり前夜祭"ちはや女子会"

<左から、かしゆか、あ~ちゃん、のっち、広瀬すず、上白石萌音>

競技かるたにかける高校生たちの恋愛と友情、成長と青春を描いた大ヒットコミックを実写映画化した「ちはやふる」。本作に主演した広瀬すずさんと上白石萌音さんが、「ひなまつり前夜祭"ちはや女子会"」と銘打ち、ひなまつり前日の3月2日に東京・恵比寿ガーデンルームにて開催された特別試写会に登壇いたしました。

この日、集まったのは女性160名。そこに、あでやかな振袖姿で広瀬さんと上白石さんが登場すると、「かわいい!」と大歓声が。さらには、主題歌を歌うPerfumeの皆さんが袴姿で駆けつけると、大変な盛り上がりとなりました。ダンス講座あり、ガールズトークありで楽しいひと時となった女子会の模様をレポートいたします。

広瀬すずさん(綾瀬千早役)

初女子会ということですが、萌音ちゃんと二人でイベントができるなんて思ってもみなかったので、本当に楽しみにしてきました。皆さんにも楽しんで帰ってもらいたいなと思います。
上白石萌音さん(大江奏役)

見渡す限り、女子・女子・女子でドキドキしています(笑)。今日は楽しんでいってください。


MC:お二人とも振袖姿ですが、お互いどうですか?

広瀬&上白石:
かわいい~(会場笑)!

広瀬:
さっきもずっとそう言っていたんだよね(笑)。

上白石:
お互いに褒めまくっていました(笑)。

MC:広瀬さん、実は今日はスペシャルなゲストの方がいらっしゃっているんですよね?

広瀬:
そうなんです。私たちも本当に大好きな、あの方々が来てくれています!

かしゆかさん(Perfume/主題歌担当)

かしゆかです!
あ~ちゃんさん(Perfume/主題歌担当)

あ~ちゃんです!
のっちさん(Perfume/主題歌担当)

のっちです!


Perfumeの皆さん:
3人合わせてPerfumeです!

のっち:
みんなも一緒にやってくれてありがとう(笑)!

MC:のっちさん、今日はお土産を持ってきてくださっているとか...。

のっち:
そうなんですよ。ひなまつり前夜祭ということで、すずちゃんと萌音ちゃんと、会場の皆さんにお団子を持ってきました! あとで食べましょう(笑)。

MC:広瀬さんはもともとPerfumeの皆さんのファンだったとお聞きしていますが。

広瀬:
まだ主題歌がPerfumeさんだと聞かされていない時に、「ちはやふる」の撮影現場で、みんなでずっとPerfumeさんの曲を歌って踊っていたんです。

あ~ちゃん:
えー! 嬉しい! びっくり!

広瀬:
そうなんです。だから、(Perfumeが)主題歌だと聞いた時は「...え!」って、びっくりしました(笑)。

かしゆか:
(私たちこそ)びっくりしましたね。自分たちがまさか主題歌を担当できるとも思っていなかったですし、その前にみんなで歌って踊っていてくれたなんて、すごく嬉しいです。

MC:Perfumeの皆さんはもともと原作コミック「ちはやふる」の大ファンで、主題歌のオファーが来た時に大喜びされたそうですね。

かしゆか:
「ちはやふる」は大好きな作品だったので、映画化というニュースが出た時に、「絶対みんなで観に行こうね!」と話していたんですよ。

のっち:
そのあとに主題歌のお話がきたので、びっくりしたよね。

あ~ちゃん:
「え、マジで?!」って(笑)。「ちはやふる」が実写化されたというだけでも観に行くのに、それがまさか主演がすずちゃんで、「うわ、本気だ...。本気でやろうとしてる!」というのが伝わってきました。それから主題歌のお話がきたので、もう二つ返事で、話を全部聞く前に「主題歌を...」「やります!」って前のめりで受けさせてもらいました(会場笑)。とても嬉しかったです。

MC:Perfumeの皆さんにも今日は「ちはやふる」をイメージして袴姿で来てもらったんですよね。

あ~ちゃん:
そうなんです。出てもいないのに...(笑)。着ていいんだろうか、とちょっとドキドキしています(笑)。

MC:広瀬さん、上白石さん、Perfumeの皆さんの袴姿はいかがですか?

あ~ちゃん:
かなちゃん(=上白石さん)、どう?

上白石:
本当にお美しいです! いつもドレスのイメージが強いので、新鮮で、大江奏としてもとても感動しています。

あ~ちゃん:
嬉しい! かなちゃんに言われると格別だね!

■ここで主題歌「FLASH」の振り付けの一部をPerfumeの皆さんが伝授!


あ~ちゃん:
主題歌をこの「ちはやふる」のために書き下ろしてもらいました。サビのところの振り付けは、かるたをバーンと取ってドヤ顔をする感じになっているんです(会場笑)。みんなに踊ってほしいです。

広瀬:
キャストのみんな、本当にPerfumeさんが大好きなので、(上白石さんと)二人で振り付けをやって自慢したいなと思います!

MC:さて、ここからはガールズトークをしていきたいと思います。Perfumeの皆さんは映画をご覧になったということなんですが、感想をお聞かせいただけますか?

かしゆか:
すごく感動しました。原作からファンだったので、映画でどういう風に表現されるんだろうとすごく楽しみにしていました。期待を超える感動がたくさん詰まっていて、どのシーンも見逃せないキュッと詰まった濃い映画でした。

あ~ちゃん:
すごく良かったです。かるたに興味が湧きますよね。競技かるたってあんまりメジャーなスポーツではないと思うんですが、一瞬、一瞬を戦っている、その一瞬にかける想いがすごいんです。それに、(登場人物の)一人一人の背景がしっかり描かれています。みんなバラバラなんだけれど「競技かるたが本当に好きだ」という千早の強い気持ちにグッと一つにまとまって戦っていく絆、一人で戦っていてもみんながすぐ近くにいてくれるという心強さが伝わってくるんですよね。自分たちも15年チームでやっているので、すごく共感できる部分がたくさんあって、心が震えました。

広瀬:
(嬉しくて)泣きそう...。

あ~ちゃん:
あんたらが出とったよ(会場笑)。良かったよ!

のっち:
面白かったです。原作はまだ今も続いていて、あの膨大なお話を「-上の句-」「-下の句-」にまとめあげた監督がすごいなと思いました。あと、皆さんの表情がすごく印象的で、「千早が生きている!」「かなちゃんが生きている!」「机くんが生きている!」という感動もありました。

MC:この「ちはやふる」は競技かるたをモチーフにした熱い青春ストーリーではありますが、千早、太一、新の3人の甘酸っぱい恋愛模様も魅力的ですよね。皆さんにとっての胸キュンポイントはどこでしたか?

あ~ちゃん:
やっぱり、久々に太一が千早と出会うシーン。もう、観て(会場笑)! あのシーンは、「-上の句-」では外せない胸キュンポイントですね。

かしゆか:
恋愛だけじゃなくて、仲間との絆とか、いろいろな胸キュンポイントがあると思うんですが、最後の方で千早が太一に抱きつくんですよ。もう、そこ(笑)! 「あー!」ってキュンとなります! いろいろな思いがあって抱きつくシーンなので、そこをぜひ瞬きせずに観てほしいです。

のっち:
私はシーンというよりは、新の福井弁が好きです。「(語尾上がりで)なんとか~」って言う、あの優しい感じの方言に萌えますね(笑)。

上白石:
私は、千早ちゃんと新が電話しているところを見る太一の顔です。切ないですね。想いを正直に伝えられない、(千早は)自分の方を向いてくれない、もどかしい表情に「ああ、太一!」と思いました。

のっち:
わかります! 太一や新にも感情移入してしまう瞬間がたくさんありました。

あ~ちゃん:
私も女の子なので、女の子に感情移入するのが普通だと思うんですけれど、主人公だけじゃなく、出ているキャラクターみんなの背景がすごいからなのか、いろいろなところに感情移入するんだよね。その点ですごく不思議な映画でした。男の子の気持ちもすごくわかるんです。秀才で、スポーツ万能で、なんでもできる太一のむずがゆくてどうしようもない気持ちはあのシーンにすごく表れていると思いますね。

広瀬:
千早は太一や新の切ない表情に気付いていないんですよね。特に太一の切ない気持ちに。完成した映画を客観的に観て「あ!」と思ったのは、やっぱりおんぶのシーンです。千早が太一におんぶをしてもらうシーンがあるんです。転んで足を怪我したから乗っていいよという感じではなく、ナチュラルにおんぶの流れにいくところが幼馴染だからこそできるおんぶなんですよね。しかもおんぶって、よく考えると好きな人の顔がここ(顔のすぐ横)にあるんですよ! 私だったら、耐えられないと思います(笑)。太一はどんな気持ちだったんだろうと思いました。鼻息とかも聞こえるんですよ(会場笑)。それってなかなか聞かないじゃないですか。それぐらい距離が近いので、胸キュンポイントは、おんぶのところかなと思います。

MC:大人になってからおんぶされることってないですからね。実際にもしされたらどうですか?

あ~ちゃん:
もう想像できんね。

かしゆか:
ドキドキすると思うけれど、あの時の千早はほとんど意識がなかったからね。そういう感じでドキドキしないということもあるかもね。無意識に気付かないようにしてくれている優しさとして、あとで(千早が)知るということもあるかもしれない。

MC:では、ズバリ太一派か、新派か。これはいかがでしょうか?

あ~ちゃん:
そうですね...難しいですが、やっぱり新かな。小さい時からの天才ですし、(競技かるたの永世名人である祖父を持つ)そういう家庭に生まれて、気が付けばかるたをやっていたというのにすごく憧れるんですよね。私の家は、母がそろばんの先生なので、そろばん教室だったんですよ。だから、小さい時から自然とそろばんをやっていたんですが、「いや、そろばん...」ってという感じで...(会場笑)! その点、競技かるたは、おしとやかで、日本の大事な文化だと思いますし、大人になって「競技かるたをやっています」と言うと、「へえ、素敵!」と言われるようなところに憧れがあります(笑)。「-上の句-」にはあんまり出てこないんですが、「-下の句-」には出てくるので、「-下の句-」までぜひ観てもらいたいです。ミステリアスで謎な部分が多いところも含めて、やっぱり新かなと思います。

のっち:
新です! 原田先生も好きだし、机くんも好きだし...、と思っていたんですが...。(原作者の)末次先生にお会いした時に、「キャラクターの絵を一人描いてあげるよ」ということになって、「千早、太一、新...誰にしよう!」と思った時に新をお願いしていた自分がいて、「あ、私、新のことが好きだったんだ!」って、その時自分で気が付きました(笑)。私は新のことが好きなんだと思います。

かしゆか:
私は太一です。太一がかるたを続けているのはすべては千早のためという切ない想いからで、すぐ伝えてしまえばいいのに、ずっと秘めていて、匂わせることもなくずっと胸の中で熱く思っているというのが切ないんですよね。男の人ならちょっと強引にいってしまえばいいのに、ずっと千早を支え続けているんです。千早が今一番何を望んでいるのか、千早のためになるのは何だろうとずっと考え続けてくれています。一番支えてくれている存在だと思うので、切ないという意味でも太一がいいなと思います。

上白石:
どっちかと言えば、新です。さっき「太一が...太一が...」と言っていたのに申し訳ないんですが(会場笑)。太一の方がずっとそばにいるし、(千早との)心の距離も近いのかなと思うんですが、新は離れたところにいてずっと会えないのに思い続けている。千早にとっても心強い存在で、太一と同じですが、想いを言えるのに言わない。その心の揺れ動き、どこかで千早は太一のものだと思っている、すごく誠実でまっすぐな日本男児みたいな人柄に惹かれますね。

のっち:
いいよね~(会場笑)!

広瀬:
私は太一ですかね。単純に、私はとってもひょうきんものなんですよ(笑)。だから、近くにいてくれて、一緒にワイワイできるのは太一かなと思います。新に対して、千早の中にはもしかしたら恋愛感情があるかもしれないんですが、そこってあまり具体的には描かれていないんですよね。新は人としてずっと雲の上のような存在の人で、尊敬と感謝の気持ちがあって、ずっと憧れていたんです。そういう人に自分が近寄っていった時に、その世界を崩しちゃうんじゃないかなと勝手に考えちゃいました。太一と一緒に、はしゃいだりする方が楽しいかなと思いました。

MC:今のそれぞれの答えを聞いて、揺らいだ方はいますか?

あ~ちゃん:
え~(笑)。

のっち:
こうやって一つのことをみんなでお話するのって楽しいですね(笑)!

あ~ちゃん:
そうじゃね(笑)。でも確かに、私も付き合うなら太一かも(会場笑)。ちょっと新はミステリアスすぎる! どこに地雷があるかわからん(会場笑)。そういう意味では太一かもわからんね。

■最後に、広瀬さんからメッセージが送られました!

広瀬:
今日はこんなに楽しい女子会を開いてくださって、ありがとうございます。「ちはやふる」、ときめきと可能性と青春と、恋心が混ざった本当に熱い映画になっています。ぜひ一人でも多くの方に観てもらえたら嬉しいです。そして、会場の皆さん、足を運んでくださってありがとうございました。楽しかったですか? (「楽しかったです!」の声に)わ、本当ですか! 良かったです。今から「-上の句-」を観てもらうと思うんですが、たくさんの方に広めてもらえればと思います。こんなにまっすぐに大好きなものに一途になれるのかと、同世代の皆さんにいろいろと感じてもらえる映画になっています。ぜひ楽しんで帰ってもらいたいと思います。

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