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広瀬すず、感激!会場が真っ赤に染まる!"ちはやふる・からくれない"レッドカーペット
「ちはやふる -上の句-」完成披露試写会

2016年02月24日

「ちはやふる -上の句-」完成披露試写会

<左から小泉徳宏監督、清水尋也さん、松岡茉優さん、真剣佑さん、広瀬すずさん、
野村周平さん、上白石萌音さん、矢本悠馬さん、森永悠希さん>

コミック累計発行部数1500万部を超える大人気コミックスを二部作で実写映画化した「ちはやふる」。その前編となる「ちはやふる -上の句-」の完成を記念し、2月24日に東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて完成披露試写会が行われ、主演の広瀬すずさん、野村周平さん、真剣佑さん、上白石萌音さん、矢本悠馬さん、森永悠希さん、清水尋也さん、松岡茉優さん、小泉徳宏監督が登壇いたしました。
キャストたちが会場後方の扉から登場し、"ちはやふる・からくれない"レッドカーペットを歩くと、1600人の観客から大きな歓声が上がりました。この日のドレスコードは、黒に赤のワンポイント。登壇したキャストの皆さんは、髪飾りやシャツ、靴下などに赤を取り入れた、思い思いの衣裳で登場
フォトセッションでは、天井からもじみが降りそそぎ、会場を真っ赤に染め上げました。これには広瀬さんも感激した様子。驚きと熱気に満ちた舞台挨拶の様子をレポートします。

広瀬すずさん(綾瀬千早役)

今日は足を運んでくださって、本当にありがとうございます。みんなで全力で頑張ってきた映画が、これからどんどん、たくさんの人に広まっていく...。まず、今日初めて皆さんに観てもらえるのですが、まだ実感があまりないです。けれど絶対いいものが届けられると思います。今日、この日にみんなでここに立てたことがすごく幸せです。今日はたくさん楽しんでもらいたいと思います。
野村周平さん(真島太一役)

去年、約3カ月かけて撮った作品が、今こうして公開を迎えようとしていて、今日、初めて皆さんに観てもらうというのは、いつまで経っても不思議です。本当に楽しんで帰ってもらえたらなと思います。
真剣佑さん(綿谷新役)

僕もずっとこの日を待っていました。すごく楽しみなんです。「ちはやふる -上の句-」、僕、最初の5秒で鳥肌が立って、そこから(鳥肌が)止まらなかったです。とにかく皆さんに楽しんでもらえると思うので、ぜひ観てください。
上白石萌音さん(大江奏役)

完成した映画を観たときに、内容に感動したというのももちろんなんですけれど、こんなに素敵な作品に携わることができたという幸せで、エンドロールの最後まで涙が止まりませんでした。そんな愛しい作品を皆さんに観てもらえるということで、すごくワクワクしています。一緒に楽しみましょう。
矢本悠馬さん(西田優征役)

今日は登場で盛り上がってもらってありがとうございます。マッケン(真剣佑)が先に出たときに、めちゃくちゃ「キャー」って言われていたから、僕が出るときにあんまり言われなかったらどうしようかと思って、めちゃめちゃドキドキしていました...。

野村さん:
どうだったの?

矢本さん:
こういう場だから、盛り上がってくれたのかな。ありがとうございます! 楽しんでいってください!

MC:矢本さんにもしっかり黄色い声援が飛んでおりました。

矢本さん:
いやー、本当にありがとうございます。
森永悠希さん(駒野勉役)

去年の夏ぐらいに撮影をして、僕も皆さんにお披露目できる日を非常に楽しみにしておりました。本日はすごく嬉しく思っております。あと、こんなに素敵な仲間達に出会えたこと、素敵な作品に携われたことを非常に嬉しく思っております。観た後はぜひ、ご家族、ご友人と一緒に「ちやはふる」の話題で盛り上がってもらえたら嬉しいなと思います。ぜひともよろしくお願いいたします。
清水尋也さん(須藤暁人役)

僕自身、小学生のときから「ちやはふる」の原作を読んでいて、一番好きなキャラクターが須藤暁人だったので、その役をいただいたときは本当に幸せで胸がいっぱいでした。この撮影を通して清水のSも、ドSのSに少し近づいたんじゃないかなと実感しています(会場笑)。
松岡茉優さん(若宮詩暢役)

「ちはやふる」を実写化すると聞いたときに、原作もアニメも人気があることは知っていたので、どうなるんだろうと思っていました。監督がすごく原作に寄り添おうとしている様子を、撮影に入る前も、撮影している途中も感じていました。原作ファンの方も、アニメファンの方も、実写でしかできない、汗とか匂いとか、服のくしゃついた感じとか、いろいろなものを感じ取ってもらえると思います。すごく美しい青春映画です。楽しみにしていてください。
小泉徳宏監督

映画「ちはやふる」は、こういった若手のこれから(世の中に)出ていく...もう出ている人もいっぱいいますけれども、有望な才能のある人達と一緒に作った映画です。皆さんに、将来のスターの目撃者になってもらいたいと思っています。ぜひ目を凝らして、映画を観てもらえればと思います。僕は映画監督として映画を完成させましたが、映画はお客さんに観てもらって初めて出来上がるものだなっていつも思っています。そういった意味では、今日が初お披露目なので、皆さんのことをこの映画を完成させるスタッフの一人のように思っています。ぜひ、この映画をご覧になって完成させて、気に入ってもらえたらたくさんの人にお勧めしてください。今日は最後まで楽しんでいってください。


MC:登場のときにはレッドカーペットの上を歩いて、そして上からは真っ赤なもみじが落ちてきましたが、広瀬さん、歩いてみていかがでしたか?

広瀬さん:
赤のもみじって、千早のイメージカラーの赤ですし、本当に「ちはやふる」って感じがしました。

MC:今日の皆さんの衣装にも、黒に赤のワンポイントが必ず入っています。監督も胸元にピンバッチとボタンを付けていますね。

小泉監督:
付けてもらいました。

MC:監督、映画の色彩も非常に綺麗ですよね? 赤が印象的です。

小泉監督:
そうですね。やっぱりそこは、「ちはやふる」なのでこだわりましたね。重要な場面でたくさん赤色がでてきます。楽しみにしていてください。

MC:そして、小泉監督がこれからの日本映画界を背負って立つ存在だとおっしゃったキャストの皆さん、撮影中は本当に同じ部活の仲間のように仲が良かったと伺っております。撮影中の、それぞれが印象に残ったエピソードはありますか?

広瀬さん:
矢本くん演じる肉まんくんが、テニスをするシーンがあるんですけれど、真夏にそのシーンを撮影していたんです。(その撮影を)私と周平くんは遠くから見ていたんですけれど、なかなか撮影が進んでいないなって思ったら、ベンチに矢本くんが倒れていたんです。どうしたんだろうって思ったら、熱中症になってしまっていたんです。矢本くん自身は「年齢の問題だ、年齢の問題だ」って言っていたんですが...(会場笑)。26歳? この中で一番年上なんです。

矢本さん:
僕が一番年長です...。

広瀬さん:
何歳だっけ?

矢本さん:
今年26歳になりました。一緒に撮影をしていたときは...25歳なのかな?

広瀬さん:
心はものすごく若いんですよ...(会場笑)。

矢本さん:
それは心だけ?

広瀬さん:
いや、違う違う...(笑)。

MC:一番年上なんですね。

矢本さん:
そうなんです。だからってことじゃないですけれど、ちょっとみんなとは体力が、やっぱり、10代と20後半では...。体力作って、次の現場からは倒れないように頑張ります。すみません(会場笑)!

MC:撮影をしていないときは、どういった話をしながら皆さんで過ごしたのですか? 誰がムードメーカーというか、話の中心、輪の中心でしたか?

野村さん:
矢本悠馬...ですよね? 話の中心というか、ずっと面白いことをやっていたもんね。何か一発ギャグやってよ。

松岡さん:
ここで? 1600人いるんだよ、1600人いるんだよ! 無理だよそんなの(会場笑)。

野村さん:
さすがの矢本悠馬でも、できるわけがないよね。

MC:カメラのファインダーはもうすでに矢本さんに向けられています。

矢本さん:
ウソ!? 僕一発ギャグやっていいの? この流れ。

出演者一同:
えっ、やらないの?

MC:(会場からの声援に)お客様から見たいと、黄色い声援が...(会場拍手)。さあ、とんでもない展開になりましたが、矢本悠馬さん、一発ギャグ、できますか?

矢本さん:
や、やりましょう(会場拍手)!

MC:台本にはありません。私もどうなるか分かりません。矢本悠馬さん、お願いします!

広瀬さん:
やばい、やばい、やばい(会場から声援)。

出演者一同:
頑張れー!

矢本さん:
親が観に来ているんですよね。

出演者一同:
え~。

MC:晴れ舞台ですからね(会場から声援)。

矢本さん:
じゃあ、行きまーす。「えーと、ファイヤー!」

MC:ありがとうございます。皆さま大きな拍手をお願いいたします(会場拍手)!

矢本さん:
本当にテンパっていて何にもできなかった...!

MC:赤にかけて「ファイヤー!」ということですね。

矢本さん:
テンパっていて、見えたのが赤い色だったので...。

MC:矢本くんのご家族の皆さん、矢本くんはしっかり成長しております。ご安心ください(会場笑)。それでは続いて松岡さん。史上最強のクイーンを演じられましたが、競技かるた、演じてみていかがでしたか?

松岡さん:
競技かるたの存在は知っていたのですが、どういうものかはよく知りませんでした。本当にスポーツなんですよね。私、A級の選手達と一緒に練習を重ねていったんですけれど、A級の選手の取りを目の前で体感すると、虎がこっちに向かってきているみたいな迫力があるんですよ。かるたって文化部のイメージがあると思いますが、そんなことはなくて、体力も必要だし、頭脳も必要だし、柔軟性も必要なんです。かるたの魅力を存分に味わうことができましたが、その分クイーン役を演じるっていうことには、すごく緊張しました。ただ、これから皆さまに観てもらう「上の句」に、私は出ていないんですよね(会場笑)。

MC:小泉監督、松岡さんはいかがでしたか?

小泉監督:
かるたを取るとき、ものすごいスピードなんですよ。それを撮るために、1秒間に1000コマ撮れるハイスピードカメラを使ったんですけれど、1秒間を1000枚の写真で割ると、1コマくらいは変顔が写るんですよね(笑)。で、1コマ1コマ変顔を探していくんですけれど、松岡さんは1コマたりとも変顔が出ないです。びしっと顔ができているんです。松岡さんだけだよ(変顔が)出ないの。

松岡さん:
これだけたくさん言ってもらっているのに、「上の句」に出ていないんですよ!

小泉監督:
ちょっとだけ出ています。

松岡さん:
ちょっと出ていますね(笑)。「下の句」も観たいなって、1600人の方、全員が思ってもらえるような「上の句」になっていると思います。

小泉監督:
(松岡さんは)主に下の句で大活躍です。

MC:スーパースローカメラの映像は「上の句」でも出てきますので、皆さん存分にお楽しみいただければと思います。そして広瀬さん、映画初主演ということですが、どのような気持ちで臨まれましたか?

広瀬さん:
先頭に立たなきゃとか、責任とか、全然分からなくて...。あまり意識しなかったです。現場に行くと全員が私の演じる千早ちゃんの感情的な部分を本当に引っ張っていってくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

MC:そのあたり真剣佑さん、広瀬さんのご様子はいかがでしたか?

真剣佑さん:
撮影中は、僕は(新の故郷の)福井なので瑞沢にはいないんですよね。ほとんど「下の句」で詩暢ちゃんとかるたを取っているとか...。

小泉監督:
撮影がなくても現場に来ていたよね?

真剣佑さん:
ほとんどいましたね。毎日いましたね。すずちゃんは16歳なのにすごいなと思いました。ちゃんと千早っぽく(演じて)...。

MC:真剣佑さんは、撮影がなくても現場に来ていたんですか?

小泉監督:
振り向いたら真剣佑が後ろからモニターを覗いていたりしました。目力がすごいのでかなりびっくりしますね。

MC:それだけ仲間と一緒にいたいという気持ちが強かったんですね。

真剣佑さん:
自分としても観たいというのもあるけれど、綿谷新として千早や太一の成長を見てみたいのもあったので、現場に行っていました。いい時間を過ごせました。

MC:上白石さん、広瀬さんのここにほれたというようなシーンはありましたか?

上白石さん:
初めて会ったときから、「何だこのキラキラしたオーラは」って思っていました。普段でもお芝居でも、自分の考え方とか、自分のやり方を持ってる人で尊敬しています。(広瀬さんは)楽しい時間のときは一番弾けているので、切り替えがすごく上手だなって思いました。この映画ですずに会えたことが、私の中で宝物になりました。

MC:いかがですか?広瀬さん。

広瀬さん:
萌音、大好き。

上白石さん:
私も大好きー!

MC:監督は広瀬さんの演技、どうでしたか?

小泉監督:
お芝居が上手なのはもちろんなんですけれども、映画をやっていると、このシーンはあと1回しか撮れないとか、追い詰められるシーンが何度かあるんです。そういうときにこそ、彼女は一発でバシッといい芝居を決めてくる。一言で言えば「持っている」。これがスターなんだなと思いました。言い過ぎかな?

MC:広瀬さん、いかがですか?

広瀬さん:
ちょっとドキッとしました。

小泉監督:
僕は初めてスターというのはこういうものだと目撃したような気がしますね。

MC:今後の女優人生、長いですけれども、広瀬さんにとって、「ちはやふる」はどういった作品になりそうですか?

広瀬さん:
この作品で初めて、共演者の人達と「ああしたい」とか、「こうしたい」とかそういう話をしました。かるたを取るシーンでも、監督がOKと言っても、「もう1回やってもいいですか?」というのが何回もあって、スタッフの皆さんには申し訳ないなと思うんですけれど...。自分が感じた雰囲気やみんなとの距離感が刺激的で、同世代からのパワーってこんなにもらえるだって思いました。お芝居も体力勝負な日が多かったり、泊まり込みで朝から晩まで撮影をしていたんですけれど、これからもずっと大事にしたいと思える仲間に出会えたので、それがリアルに映画の中でも生きていたらいいなって思いました。全部が財産になりました。

MC:本当に素晴らしい仲間に巡り会えたということですよね?

広瀬さん:
はい。

■最後に広瀬さんからメッセージが送られました。

広瀬さん:
いよいよ映画「ちはやふる -上の句-」が3月19日に公開となります。ここにいるみんなと競技かるた、そして映画「ちはやふる」にすべてを賭けました。一人でも多くの方に届くといいなと思っております。ぜひ、映画館に観て行ってもらえたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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