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カップルさんいらっしゃーい!!
"戦国版理想の夫婦"サブロー(小栗旬)&帰蝶(柴咲コウ)が
恋愛の悩みに答えます!!
「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」カップル限定試写会

2016年01月21日

「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」カップル限定試写会

<中央左から、柴咲コウさん、小栗旬さん>

戦国時代にタイムスリップしてしまったサブローが、瓜二つの織田信長に成り代わって生きる姿を描く新感覚SF時代劇「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」。本作で、サブローとその妻・帰蝶を演じる小栗旬さんと柴咲コウさんが、1月21日、80組160名の夫婦・カップルを招いたカップル限定試写会に出席し、理想の夫婦像や、夫婦円満の秘訣などを語りました。

2014年放送の連続ドラマ、そして本作で、強い絆で結ばれた理想の夫婦を演じてきた小栗さんと柴咲さん。「恋愛から結婚に変わるきっかけは?」と質問したカップルに、小栗さんが「今日なんじゃないですか?」とハッパをかけ、公開プロポーズを演出し会場を盛り上げました。その模様をレポートいたします。

小栗旬さん(サブロー・織田信長/明智光秀役)

皆さん、どうも本日はありがとうございます。楽しんでくださいましたでしょうか? とうとう明後日には公開を迎えられるということで、僕たちも非常に嬉しく思っております。
柴咲コウさん(帰蝶役)

信長の正妻、帰蝶を演じたということで、今日私はここにいるんですよね? そして、カップル限定試写会ということなんですよね? その理屈はわかるんですが、プライベートでは小栗さんは既婚で、私は独身ですし、ちょっと気が引けるようなコンセプトだなという気持ちがあるんですが...。今日は皆さんと仲良くトークができればいいなと思っています(会場笑)。


MC:いよいよ明後日、公開となります。全国で試写会も行っておりますが、とても評判が良いですね。ご自身が完成した作品をご覧になった時はどんな感想をお持ちになりましたか?

小栗さん:
ありがとうございます。ドラマの撮影がスタートしたのは一昨年の10月からで、映画の撮影が昨年で、そして今年公開ですから、約1年半ぐらい「信長協奏曲」と過ごしています。完成したものを観た時はサブローの長い旅が終わってよかったなと思いました。

柴咲さん:
私が演じた帰蝶は複雑な胸中かなと思いますが、(彼女から)希望は奪えないんだなと思いました。本人が、自分の大事な人がきっとどこかで存在していると信じれば、それがその人の真実になると思います。そういったところを考えさせられました。

MC:お二人は初共演だったそうですが、連続ドラマ、映画と長くご一緒されましたね。改めて、お互いの印象を聞かせてくださいますか?

小栗さん:
お会いする前はこのクールな風貌から、ちょっと冷たい感じの人なんじゃないかなと感じていたんですが、お会いして一緒に仕事をするうちに、すごくはっきりしている人なんだなと思いました。その一方でとても女性的な面も持っていて、とてもチャーミングな方です。

柴咲さん:
嬉しいです(笑)。

MC:ドラマの第1話で強烈なビンタのシーンがあったのを思い出します。

柴咲さん:
あれは、辛かったですね(笑)。

小栗さん:
何回ひっぱたかれたんだろうって感じですよね(笑)。

MC:ワンテイクじゃないんですね!

小栗さん:
ワンテイクじゃないですし、ドラマの全11話の中で2、3回ビンタされたと思うんですよね。

柴咲さん:
ありました(笑)?

小栗さん:
そう、だから結構叩かれた印象がありますね(笑)。

MC:柴咲さんは、小栗さんの印象はいかがですか?

柴咲さん:
会うたびに印象の変わる方だなと思います。もちろんサブローの信長を演じているので一貫してはいるんですが、少し時間が経ってからお会いするとスタイルも変わっていますし、髪型も変わっていますし、いろいろな面をお持ちの方だなと思いますね。

MC:一言で「こういう人」と言えないぐらい、多面的なんですね。

柴咲さん:
良い意味で捉えどころのない、いろいろな引出しのある方だなという気がします。

小栗さん:
嬉しいですね。

MC:さあ今日は、80組160名のカップルの方々に来てもらっています。ここで皆さんからの質問を受けたいと思います。

<1組目>ご夫婦:結婚30年
本当に心が温まりました。戦国時代の夫婦は今では考えられないぐらいの特殊な関係ですので、改めて(夫婦のあり方について)考えさせられました。実際に演じてみて、戦国時代の夫婦をどう思われましたか?

小栗さん:
男側からすると、今となってはこういう夫婦像を築くのは難しいなと思いますね。たとえば、戦に行ってしまうと戻ってくるかわからない、そういう相手に対して気丈にふるまってくれる妻というのは、僕たちの現実ではなかなか出会わない。今は連絡を取ろうと思えばすぐに携帯電話で連絡が取れてしまう時代ですし。会えないししゃべれないからこそ募る思いみたいなものは素敵だなと思いますね。

柴咲さん:
シンプルだなと思いました。世継ぎを残すということ、自分たちの住んでいるところを潤わせること、領地を拡大していくこと。そのためには基盤が必要で、パートナーが必要で...って、すごくシンプルですよね。発展のためにしなければならないことが多くて、いらない感情がない。私には務まらないでしょうね(笑)。

MC:たしかに、面倒くさいことや、ややこしいことは一切なかった時代かもしれないですよね。

柴咲さん:
「あの人(パートナー)が、これをしてくれない!」なんてことでプンプンできる時代じゃないですもんね。

<2組目>ご夫婦:結婚2カ月
この映画を通して、お二人が思う理想の夫婦はどんなものですか?

小栗さん:
信長と帰蝶の関係は理想だなと思いますね。この二人って、夫婦だけれど兄妹のような感じもあって、じゃれあっているけれど大事なところはつながっている感じが、観ていて良い夫婦の形だなと思います。

MC:では、理想の夫とは?

小栗さん:
(司会を務めるフジテレビアナウンサーの)軽部さんが思う理想の夫は?

MC:え、それを聞きます? 日頃は奥さんにいろいろなことを委ねておいて、ここぞという時に頼りになるような旦那さんだったらいいだろうなと思いますね。

小栗さん:
それがいいですよね。夫婦円満の秘訣でもあるんじゃないですかね。

MC:小栗さんは理想の夫である自信がありますか?

小栗さん:
全然ないです。

MC:100点満点とすると、何点ぐらいの夫だと思いますか?

小栗さん:
28点ぐらいですかね。

MC:28点でいいんですか。明日の新聞に「28点」って出ますよ(会場笑)。

小栗さん:
しょうがないですよね。ここで「70点」と言って、家に帰って「70点じゃない!」とか言われたら、それはそれで...(会場笑)。低く見積もっておくというのも夫婦円満の秘訣じゃないかなと思います(笑)。

MC:あ、なるほど。低めに見積もっておいて、奥様がどう捉えるかということですね(笑)。

小栗さん:
それで「もうちょっと高く(点数)つけても良かったんじゃない?」って言われたら、「あ、良かった」と思いますしね(会場笑)。

MC:なるほど(笑)。では、柴咲さんが考える理想の夫婦とは?

柴咲さん:
お互いを褒められるのが理想ですね。きっとずっと一緒にいると悪いところの方が目立ってきちゃうのかなと思うんですが、「やっぱりそういうところが良くて一緒になったんだわ」というのを思い返せて、言葉にもできるといいなと思います。「言わなくてもわかるだろう」ということではないと思うんです。特に女の人って結構ため込んで、でも説明できないから察してほしいんだけれど、察してもらえなくて爆発するというのが多い気がします。できるだけ女性の方も逐一、「こういうところがいいんだけれど、こういうところは直してほしい」と言えるといいのかなと思います。

MC:夫婦の会話は大事だということですね。

柴咲さん:
家族ですからね。

<3組目>ご夫婦:結婚2年
撮影で一番大変だったシーンはどこですか?

小栗さん:
観てもらったのでわかると思うんですが、合戦のシーンで鉄砲でババババンッと打たれている中に馬で突っ込んでいくところがありますよね。あそこは撮影の時に、監督からも、操演部という鉄砲の火薬を扱うチームからも、「そんなに近距離では煙を上げないから、安心して飛び込んできてくれ」と言われたんです。けれど、いざ走ったら目の前で爆発したので、驚きながら走り抜けていたら、横で(向井)理くんが落馬したんですよ。理くんも無事だったから良かったんですが、あそこまで臨場感があって、スタントさんではない人の落馬って、ここ最近の映画ではないと思います。それがそのまま映像に残っているんです。結果オーライだったんですが、かなり危険で、始まる前もずっと理くんと「なんか嫌な予感しかしないよね。本当に走りたくないね」と言っていたぐらいでした。何かが起こるということがわかっているのに突っ込んでいかなきゃいけないという、すごい恐怖の中での撮影でした。

MC:柴咲さんは合戦シーンはなかったですが、大変だったシーンはありますか?

柴咲さん:
私は、逃げ惑うところかな。山の中をバーッと走るところです。もちろん多少、容赦はしてもらいますし、小栗さんの比にならないぐらい安全なんですが、結構なスピードを要求されて、着物も着ていますし...。太い枝みたいなものをかき分けていかなきゃいけなかったので、ピッと切ったりしました。

小栗さん:
時代劇は生傷が絶えないですよね。

<4組目>カップル:交際歴9年
映画の中でプロポーズされているシーンにすごく感動しました。あんな二人みたいな理想の夫婦になりたいなと思うんですが、恋愛から結婚に変わるきっかけって何だと思いますか?

小栗さん:
恋愛から結婚に変わるきっかけ...。(彼氏に)どう思います(会場笑)? だって9年付き合っていてまだということは、どう決断するかということになりますよね。

彼氏:
だからちょっと教えてほしいんです(会場笑)。

小栗さん:
それはやっぱり男性が決断しなきゃいけないことなんじゃないかなと思いますけれどね。

柴咲さん:
男の人ってどういう時にその決断をするんですか?

小栗さん:
うーん...。僕の場合は、これ以上引き延ばしたら(相手が目の前から)いなくなっちゃうかもしれないと思ったのがたぶんきっかけだと思います。

MC:それは小栗さんが察知するわけですよね。

小栗さん:
そうですね...(笑)。でも、自分の中では「あ、これはもう結婚という形をとらなければ」と思ったんです。たとえば9年も付き合っていたら、その女性の一番いい時間をもらっちゃっているわけじゃないですか。そこでその時間を、彼女にとっていい時間にするのか、悪い時間にするのか、そういう決断なのかなと思ったりしますが...。なんでしょうね(笑)。しゃべっているうちにわからなくなってきちゃった...!

MC:柴咲さんはどうですか?

柴咲さん:
お付き合いするのもある種の覚悟があってしていると思うし...そこから婚姻しようと思うのがどこのタイミングなのか...湧いてくるんですか? 私が(結婚されている)皆さんにお聞きしたいです(笑)。

MC:何かのタイミングとかきっかけがそれぞれあるんだと思いますよ。だから、これは彼女さんがガンガン醸し出していくしかないですよ。

小栗さん:
今日なんじゃないですか(会場拍手)?

MC:そうですよ! 彼氏さん、質問している場合じゃないですよ(会場笑)。この場でどうですか? 小栗さんに言われたんですから(会場拍手)。

小栗さん:
まあ、今日を踏まえて、1番の夫婦の日である明日、1月22日にとかね。

彼氏:
結婚してください。

彼女:
はい、もちろん(会場拍手)。

MC:すみません、無理やり(笑)。でも、小栗さんのアシストによって、このようなことになりました。きっとこういうきっかけなんですよね。

小栗さん:
そうですよね。「よし!」と思わないと、なかなか難しいですもんね。

■最後に、小栗さん、柴咲さんからメッセージが送られました!

柴咲さん:
本日はありがとうございました。とても楽しかったです。この映画は、家族や友人と観て純粋に楽しめる作品になっています。たくさんの方に薦めてもらえたら嬉しいです。

小栗さん:
皆さん、今日はありがとうございます。「信長協奏曲」、いよいよ1月23日公開です。この映画もその日が誕生日ということになるんですかね。僕の友人のムロツヨシという俳優も、1月23日に40歳の誕生日を迎えるので、皆さんそちらも祝ってあげてください(会場笑)。

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