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中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木らが各国の衣装で登場!
ローラがチャイナドレス!渡辺直美がブラジルサポーター!?
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」完成披露試写会

2015年12月07日

「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」完成披露試写会

<左から、パパイヤ鈴木さん、ローラさん、まる子、中川大志さん、劇団ひとりさん、渡辺直美さん>

放送1100回を超え、今年で放送開始25周年を迎える国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」が、23年ぶりに映画化! 原作者・さくらももこが脚本を手掛けた「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」がついに完成いたしました。

これを記念して、12月7日、東京・内幸町のイイノホールにて完成披露試写会が行われ、各国の子どもたちの声を演じた中川大志さん、劇団ひとりさん、パパイヤ鈴木さん、渡辺直美さん、ローラさんが舞台挨拶に登壇。それぞれのキャラクターの出身地にちなんだ衣装で登場し、爆笑トークを繰り広げました。笑いあり、ダンスあり、じーんとする話ありと、大いに盛り上がった舞台挨拶の模様をレポートいたします。

中川大志さん(アンドレア役)

イタリアから来た少年、アンドレアを演じました。今日いよいよ「映画ちびまる子ちゃん」を皆さんに観てもらえるということで、ワクワクしています。
劇団ひとりさん(シン役)

インドから来た少年、シンを演じました。
パパイヤ鈴木さん(ネプ役)

ハワイから来た食いしん坊なネプを演じました。
渡辺直美さん(ジュリア役)

ブラジルから来た陽気な女の子、ジュリアを演じました。
ローラさん(シンニー役)

香港からやってきた女の子、シンニーちゃんです。


MC:今日は皆さん、すごい衣装ですね!

ひとりさん:
今日は「演じた役柄の出身国をモチーフにした衣装で」ということだったんです。でも見たら、みんなはちょっと取り入れているぐらいなのに、僕だけガッツリです(会場笑)。ここまで忠実にやりましたよ!

渡辺さん:
素晴らしい!

ひとりさん:
中川くんはそれ、イタリアなの?

中川さん:
僕はイタリアンブルーということで...。

ひとりさん:
なんか一人だけかっこつけていない?

渡辺さん:
いや、いいんですよ。

ひとりさん:
どれだけかっこいいんだよ!

MC:パパイヤさんだけ簡単な格好ですよね(笑)。

パパイヤさん:
僕、普段とあまり変わらないんですよ(笑)。最初に見た時は「派手じゃないかな?」と思ったんですが、まあ皆さん派手ですね(笑)。渡辺さんもね。

渡辺さん:
私はブラジルのサッカーのユニフォームと、サンバのスカートを合わせてみました。

MC:中でもローラさんは光っていますよね! セクシー!

ローラさん:
チャイナドレスなの~。

MC:ちょっと前に出て、セクシーポーズをお願いします。

ローラさん:
ちょっと待ってね!(と言いながら、ポーズを決めるローラさん)


ひとりさん:
ローラ、嫌がったわりには本気だったよね(会場笑)。

MC:直美さんもセクシーですよ。直美さんもセクシーポーズをお願いします。

渡辺さん:
はーい!(と言いながら、ポーズを決める渡辺さんに会場笑) どうでした?


ひとりさん:
いい!

MC:直美さんは、映画の中では踊ってばかりいるブラジルの女の子、ジュリアちゃんを演じたんですよね。ちょっと踊ってもらえますか?

渡辺さん:
え、ここで? ちょっと! 攻めますね~(笑)。音楽ないですか?

パパイヤさん:
ダンダンダンダンチクダンチクダッダッダッジャンジャン...!

■踊る渡辺さんに会場笑。

MC:ありがとうございます! ところで今回皆さんが演じたのは、日本にやってきた外国人のお友達ですよね。そして国際交流をするというのが今回のお話ですが、皆さんは国際交流をした思い出はありますか?

中川さん:
ついこの間なんですが、駅で電車を待っていたら、外国人の男性の方から「ヘイ!」と言われたんです。それで、一緒に写真を撮って握手されてハグされて、「なんなんだろう?」と思っていたら、僕がその時にかぶっていた帽子がアメフトのチームの帽子で、そのファンの方だったみたいなんですよね。でも僕はその帽子のこともわからなくて...(笑)。そんなことがありました。

ひとりさん:
日本でその帽子をかぶっているのが珍しかったんだね。

中川さん:
そうなんです。それで「一緒に撮らせてくれ」という感じだったんだと思います。僕がそのチームのファンだと思ったみたいですね。

渡辺さん:
でも、急に来られたら緊張しちゃうよね(笑)。
私はニューヨークに3カ月留学をしていたので、いろいろな外国人の方々とのエピソードがあります。初めてニューヨークの空港に降り立った時にいろいろな外国人の方に写真を撮られたんですね。そのとき私は髪の毛を一つに結んで、スウェットみたいな格好で歩いていたんです。それで一人の人が近づいてきて「Are you SUMO?」と聞いてきたんです(会場笑)。私、力士の方と間違われたんです(笑)。


MC:そのとき、まわしをしていたわけではないですよね?

渡辺さん:
まわしはしていないです(笑)。でも、休日で力士がニューヨークに遊びに来たと思われたみたいですね。

MC:それはちょっとヒドイですね(笑)。

渡辺さん:
でも、まあ喜んでくれたので...。

MC:それに対してどんなふうに答えたんですか?

渡辺さん:
「NO~~~!」と言いましたね(会場笑)。

MC:ひとりさんは子どもの頃にアラスカに住んでいたんですよね?

ひとりさん:
住んでいました。でも、僕は3日ぐらい前に恵比寿で外国の方に声をかけられて、「すみません。アンジャッシュの児嶋さんですか?」と言われたんですよ(会場笑)。「そうです」と言っておきました(笑)。どこがどう似ているのかわからないですが。

MC:お笑いの方だということはわかったんですね(笑)。アラスカでは交流はなかったですか?

ひとりさん:
僕自身がこの映画と真逆ですよね。日本からアラスカに来るなんてすごく珍しいことだから、いろいろなことを聞かれましたよ。

パパイヤさん:
僕は以前、アフロでもっと太っていた時があったんです。そのときにパプアニューギニアに仕事で行ったところ、スーパーで現地の人にモツ語でペラペラペラと話しかけられました。通訳の方に「なんと言っているんですか?」と聞いたら、「おかえり」と言っていると言われました(会場笑)。みんな、僕と同じ頭をしているんですよ(笑)。僕みたいな人が多かったですね。

ローラさん:
私は小学1年生で日本の学校に入って、でも言葉も「おはよう」しかしゃべれなかった。でも、みんなすごく優しくて、日本語もいっぱい教えてくれたし、いい思い出しかない! フフフ。あと、海外と日本を行ったり来たりしていたから、海外ではすごく変わった人もいっぱいいるし、私も変わっていたし、川が好きでいつも釣りしてた(会場笑)。

ひとりさん:
もう、全然文脈が読めない(会場笑)!

MC:今回の作品では、まるちゃんがアンドレアくんとの一生忘れられない思い出を作りますが、皆さんは小学生の時の一生忘れられない思い出はありますか?

パパイヤさん:
僕は、小学2年生の時の先生の言葉が一生忘れられないです。「僕はえこひいきをする先生です」と最初に言ったんです。だからみんな「えーっ!」となりますよね。そうしたら、「静かに、静かに。このクラスにはたくさん人がいますね。もし鈴木が授業中に大きな声を出したら、僕は怒る。でも、もし授業中に早川が大きな声を出したら、僕は褒める。みんな一緒じゃないんだよ。だから、鈴木、静かにしてろ」と言われたんです。早川さんっていうのは、クラスで一番前に座っている小さな声の女の子なんです。「みんな一緒じゃないだよ。だから、みんなそれぞれの個性を伸ばしていこう」という先生で、それは僕、一生忘れられないですね。

ローラさん:
さっきの話の続きなんだけれど...。

ひとりさん:
え、どこの部分の続き? 釣り(会場笑)?

ローラさん:
釣りのもうちょっと前で、おばあちゃんの先生だったんだけれど、先生も優しかったし、みんな本当に優しかったの。その中にちょっとイケイケな感じの男の子がいて、その子とは友達と思っていたんだけれど、ある日、家の近くに誘われて公園で会ったの。そうしたら小さい乳酸菌飲料をくれて(会場笑)、告白をしてきたの! 私、「えええ~っ!」と思っちゃって、すっごく嬉しいと思った! でも、その二日後に引っ越ししちゃって、学校からいなくなっちゃったの。すごく切ないストーリーがあって、今でも忘れられない。五十嵐くんなの、フフフ。

MC:それは何年生の時ですか?

ローラさん:
小学2年生か3年生の時かな。

中川さん:
僕は幼稚園から一緒の幼馴染がいて、小学5年生ぐらいの夏休みの時に「自転車で海に行ってみようぜ」ということになったんです。でも、家から海までは80キロぐらいあって、ロードバイクじゃなくて普通のママチャリにいっぱいアイスとか飲み物を積んで朝の4時ぐらいに出発したんです。それで海に着いたのは夕方の3時ぐらいでした。海でもそんなに遊べず、おばあちゃんがやっているような民宿に泊まって、次の日、迎えに来てもらって車で帰りました。

MC:スタンド・バイ・ミーみたいですね。

ひとりさん:
でも、そんなに昔の思い出じゃないよね。まだ17歳だもんね。

中川さん:
ついこの間ですね(笑)。

ひとりさん:
そうだよね。高校2年生だもんね。

中川さん:
ついこの間までランドセルを背負っていました(笑)。

ひとりさん:
昔話でもなんでもないんだよね(笑)。

MC:では、ひとりさんは?

ひとりさん:
僕が忘れられないのは、小学5年生の時の社会のテストで「この歴史上の人物の名前を答えろ」みたいな問題があったんです。僕はわからなかったので、ふざけて「マイケル・ジャクソン」と書いたんですよ。その数日後にテストを返されたんですけれど、先生が「みんな聞いてくれ! 川島が、この問題に対して『マイケル・ジャクソン』って書いて、きっと笑わせようとしたんだろうな。だけれど、『マイケル・ジャクンソ』になっているんだよ」って言ったんです(会場笑)。もうみんな「川島、バカだなあ!」ってなりました。そのとき、僕は「ソ」と「ン」がよくわかっていなかったんです(笑)。そのときが「笑われるんじゃなくて笑わせる人になりたい」って、芸人になろうと決めた瞬間でした。

渡辺さん:
私は小学4年生の時に担任になってくれた先生が、24歳で初めて担任を持ったクラスが私たちのクラスだったんですね。その日が誕生日の生徒がいたら、毎朝、黒板いっぱいにその子の名前と絵を描いて迎えてくれる素敵な先生でした。けれど1年間過ごしてそのクラスが終わるとなった時に、「僕はもう担任じゃなくなるけれど、みんなのことを忘れないよ」と言ってギターを取り出して、弾き語りでスピッツの「チェリー」を歌い始めたんですね。それで子どもながらに「あれ? 先生どうしたんだろう」と思っていたら、途中から号泣しだしてほとんど何を歌っているのかわからない状態で、クラス全員がひきました(会場笑)。大人の男性がそんなに泣くところを見たことがなかったので、みんなひいちゃったんですね(笑)。それが一番の思い出です。

MC:今は先生の気持ち、わかりますよね?

渡辺さん:
今はわかります。今でも先生とは連絡を取り合って、仲良くさせてもらっています。

MC:それでは最後の質問になります。これから観る方が映画をより楽しめるような感想をお聞かせくださればと思います。

中川さん:
泣けました。僕はイタリアから来た少年で、皆さんはいろいろな国から来たお友達で、まるちゃんたちと交流します。そこで国境を超えた友情や絆が生まれ、そしてまるちゃんとアンドレアは甘酸っぱい関係になったりしながらお別れの時がきます。そのシーンが本当に感動的で、大人の方に観てもらっても、すごく懐かしく感動してもらえる作品になっていると思います。

ひとりさん:
本当にまっすぐで温かいお話です。なかなかお子さんと親御さんが同じ感動を共有できる作品って少ないと思うので、ぜひいろいろな方に薦めてもらいたいです。ツイッターやブログをやっていたらぜひ感想を書いてもらいたいです。我々芸能人は、意外とツイッターやブログをすごくチェックしていますので、ネガティブな発言は決してしないように(会場笑)。今日すぐに見回りに行きますので、一つよろしくお願いします(笑)。

ローラさん:
「ちびまる子ちゃん」は小さい時から大好きなアニメだったし、(アニメを見て)言葉も覚えてきたの。今回の映画は今までと違う感じの映画で、留学生が来るのは初めてだったし、ずっと観ていても飽きない楽しさだったの。だから、今日とか明日とか帰ったらまた観たいなと思うし、うん、そう、良かった! 好きだった~(会場笑)!

渡辺さん:
笑えて泣ける、とても素敵な映画になっています。友情が熱い内容ですし、我々が歌うシーンもあったりします。観た後に「あ、昔の友達に会いたいな」とか「友達を大事にしよう」と強く思える作品になっています。今日観たら、いろいろな友達に宣伝してもらって、さらにいろいろな友達とまた観に来てくれたら嬉しいなと思います。

パパイヤさん:
僕はあまり泣かない方なんですが、初めて台本を読んだ時に「これはヤバいな」と思ってウルウルきたんですね。そして(映画が完成して)試写会に行った時に、だんだん泣けるシーンになってきて、「あ、これは(涙が)きちゃうな」と思っている間に、涙がバーッとこぼれてきました。でも、周りにはスタッフの方がたくさんいますし、「あいつ、泣いてやがる」と思われるのもイヤなので、どうやってごまかそうかと思って必死でした(笑)。ですから皆さん、隣の方が涙を流していても見ないであげてください(会場笑)。もうね、僕は久しぶりに「ウッウッ」となるぐらいグッときました。取り戻せない時間とか、切ない気持ちになるんですよね。ぜひまたご家族で観てもらって、みんなで感動をわかちあってもらいたいなと思います。

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