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世界で話題沸騰の超大型プロジェクト、ついに完結!
すべての謎が明かされる衝撃の後篇がいよいよ公開!
三浦春馬が怒涛のプロモーション活動で自身の壁を突破!

2015年09月19日

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」初日舞台挨拶

<左から、樋口真嗣監督、松尾諭さん、桜庭ななみさん、本郷奏多さん、水原希子さん、
三浦春馬さん、長谷川博己さん、石原さとみさん、三浦貴大さん、國村隼さん>

8月1日に公開され、観客動員数232万人、興行収入31億円を突破する大ヒットとなっている前篇に続き、いよいよ後篇「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が9月19日に公開初日を迎えました! 東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、主演の三浦春馬さん、長谷川博己さん、水原希子さん、本郷奏多さん、三浦貴大さん、桜庭ななみさん、松尾諭さん、石原さとみさん、國村隼さん、樋口真嗣監督が舞台挨拶に登壇し、さらなる大ヒットを誓いました。

前篇・後篇とプロモーション活動を続け、まさにこの夏は「進撃の巨人」一色に染まっていたキャストの皆さんたち。いよいよ後篇の初日を迎え、前篇公開時に「自身の壁を乗り越えたい」と語っていた三浦春馬さんをはじめ、水原さん、本郷さんが次々とプロモーション活動を経て得た心境の変化、自身の成長を語り、大きな壁を乗り越えたことを報告いたしました。怒涛の快進撃をさらに勢いづかせるような熱気が会場中に満ちていた舞台挨拶の模様をレポートいたします。

三浦春馬さん(エレン役)

本日はお忙しい中、お時間を割いてこの劇場にお越しくださいまして、本当にありがとうございます。いよいよ初日を迎えることができました。今日は短い時間ですが、楽しい時間になればと思っています。よろしくお願いします。
長谷川博己さん(シキシマ役)

今日は皆さん、お越しくださいましてありがとうございます。楽しんでいってください。
水原希子さん(ミカサ役)

今日はこんなにたくさんの人にお越しいただけて、とても嬉しいです。プロモーションなど、この夏は「進撃の巨人」一色だったので、こうやって後篇の初日を迎えるということは終わりが近づいているんだなと、ちょっと寂しい気持ちもあります。でも皆さんの顔を見ると楽しんでいただけたんだなという感じがして、とても嬉しいです。
本郷奏多さん(アルミン役)

とうとう最後まで剣を一度も振ることがなかったアルミンを演じました(会場笑)。我々が長い年月をかけて作り上げたものが、ようやく今日全国の皆様に届けられるということで胸がいっぱいです。
三浦貴大さん(ジャン役)

全編でたくさんの仲間たちが死んでいく中、こうして生き残って後篇の初日を迎えられて本当に良かったと思います(笑)。
桜庭ななみさん(サシャ役)

私も三浦(貴大)さんと一緒で、最後まで生きていて良かったです。今日は最後まで楽しんでいってください。
松尾諭さん(サンナギ役)

実は巨人ではなかったサンナギ役の松尾です(笑)。シルバーウィークの初日にこんなにたくさんの人が映画館に足を運んでくださって...映画界の宝です、あなたたちは! 今日は天気もいいので一度外に出て、太陽をたくさん浴びてまた夜にもう一度観に来てください(会場笑)。よろしくお願いします。
石原さとみさん(ハンジ役)

やっと後篇の初日を迎えられました。すごくすごく嬉しいことなんですが、これでもうハンジを演じたことも言えなくなるというか、これから心臓をささげることもなくなるので(笑)、寂しい気持ちもします。この作品は私にとっても影響がありました。とても大きな素晴らしい作品に携われたんだなとすごく実感しています。これからは皆さんのお力で宣伝していってほしいなと思います。よろしくお願いします。
國村隼さん(クバル役)

今日は初日からこんなにたくさん来ていただいて、ありがとうございます。しかも、皆さんの観終わった後のお顔を見たら素敵な顔をされているので、楽しんでいただけたのかなとちょっとホッとしています。ありがとうございます。
樋口真嗣監督

お集まりいただき、ありがとうございます。1カ月半ぶりぐらいにこのメンバーと会えたことが嬉しくて、ドキドキしています。このメンバーとやれてすごく幸せだったし、今日が最後かと思うとしみじみとしてきます。楽しく盛り上げなきゃいけないのに...。僕はこの映画をこのメンバーと一緒にやれて、すごく良かったと思っています。そして、ここにはいませんが、この作品を一緒に作って戦ってきた他のキャストの方、スタッフの方のおかげで、大胆な映画になっています。これを観ると、もう一度前篇が観たくなるように仕掛けてあります。(前篇の)ムーブオーバーが300館ぐらいありますし、ぜひまた前篇を観て後篇を観ると、横に並んでいる関係者がすごく喜びます(笑)。よろしくお願いします。ありがとうございました。


MC:さて本作ですが、世界84の国と地域での公開が決定しております。そして、アメリカでは9月30日に公開されるのですが、なんと全米112館で上映されることが決定いたしました! 今までにも日本映画は公開されていますが、100館以上の劇場で実写映画が公開されるのは最大級のことなんです。それを聞いて、お気持ちはいかがですか?

三浦春馬さん:
純粋に嬉しいです。この作品にパワーを感じますし、スタッフさんたちの力も投与されているのを感じるので、嬉しい気持ちと、本当に頑張っていただいたんだなという気持ちがあります。

水原さん:
私たち(三浦春馬さんと水原さん)、LAでプレミアを行ったんですが、その時の感触がとても良かったので、一人でも多くの海外の方々にも観てほしいなと思います。またこうして数字で表されると実感もできるので、世界中の方々に愛される映画になってとても嬉しいなと思います。

MC:ではここで、皆さんにこんな質問をしてみようと思います。本作にちなんで、皆さんはこれまでどんな壁を乗り越えてきましたか?

桜庭さん:
私はもともと自分の殻に閉じこもるタイプだったんです。語学勉強をしているのに、自分の殻に閉じこもったままでは海外に行っても話せないので、(それをきっかけに積極的に)話せるようになりました。

松尾さん:
正直、全然何も考えてこなかったというか、壁を乗り越えたことがないんですよ(会場笑)。もう40歳を過ぎているんですが、今までぬるい感じできたので...(笑)。だから、前の人の流れを聞きながら、何をしゃべろうか考えようと思っていたんですけれど...。そうですね...昨日、ちょうど樋口さんとご飯を食べていたんです。エンドロールでずっと壁を登っていくじゃないですか。後篇で壁を越えましたよね。「えっ」となったと思うんですけれど、それに関する話を樋口さんから聞いたんです。あ、でも、言わない方がいいですね、これは...。

桜庭さん:
松尾さんの話、全然分からないんですけど...(会場笑)!

松尾さん:
プレッシャーに弱い自分を乗り越えたいです(会場笑)。

國村さん:
私、結構長いこと生きてきましたけれど、壁を越えたり、ぶち壊したということがあまりなくて...。むしろ壁と意識した時に越えられない壁ならあるんです。それは、大人の壁(会場笑)。いくつになってもダメなんですね。大人になろうとしても、まだその壁を越えていないですね(笑)。

松尾さん:
僕も一緒です(会場笑)!

本郷さん:
今回、番組宣伝や地方のプロモーションをやらせてもらって一つ乗り越えた壁なんですけれど...二枚目の壁。
春馬くんと二人きりで、地方の舞台挨拶を20回以上回らせてもらったんですけれど、とにかく春馬くんがめちゃくちゃ男前でした。もうオンからオフの最後まで男前なので、そこにガチンコでぶつかっても僕が勝てる訳がないんですよ(会場笑)。だから、そういう舞台挨拶などで自分はもうピエロに徹するしかなくて...(笑)。これからは隙間産業で頑張っていこうかな...、皆さんの箸休め的な存在になれたらな...、そうやって僕は頑張っていけたらな...と思いました(会場爆笑)。以上です(笑)。


三浦貴大さん:
壁があると果てしなく迂回して回り込むタイプなので、あまり越えてきた壁は...(笑)。でも、そういう質問があると聞いて考えたんですが...、2年前ぐらいに小学校1年生の時の担任の先生に会う機会があったんですね。全然記憶がないんですけれど、僕、入学した当初、ずっと机の下にいたらしいんですよ(会場笑)。それで、先生が心配して「なんで机の下にいるの?」と聞いたら、「友達ができない」と答えたらしくて、「そんな子だったのに、よく今の仕事をしているね」と言われたんです。だから、知らないうちに壁を越えていたのかなというぐらいの話です(会場笑)。

MC:残るは三浦春馬さん、水原さん、長谷川さん、石原さんの4名となりましたが、どなたかいける方はいますか?

長谷川さん:
じゃあ、えっと...(会場笑)。僕は20代の時にすごく体が硬かったんですよ。運動も何もしていなかったので、お芝居の仕事をしようと思って、その前に整骨院に行ったんですよ。そうしたら検査をすることになって、「前屈をしてください」と言われたんですけれどまったくできなくて、「体内年齢55歳」と言われたんです。それでこれはいけないなと思って、毎日ストレッチと運動をするようになって、その5年後に体内年齢18歳になったんです(会場拍手)。

MC:監督、長谷川さんのアクションはどうでしたか?

樋口監督:
すごかったですよ。でも、「二度とさせないでくれ」と最後に言われたんですよ。「もう二度とごめんだ。もうさせないでくれ」と。

長谷川さん:
40歳前にできて良かったです(笑)。

石原さん:
私は人の目ばかり気にして生きてきたんです。でも、先輩に「どう見られたいのかじゃなくて、どうありたいかが大事だよ」と言われて、自分がどうありたいのかすごく考えてからは人の意見に流されないようになってきました。そうしたら生きるのが楽になってきて、挑戦しがいのある役をいただいて、今回のハンジもある意味では怖い壁だったんですが、自分の中では「見られ方や人の意見もいろいろあるかもしれないけれど自分のことを信じよう」と思って、乗り越えようと頑張りました。

水原さん:
皆さん、結構子供の時の話をしていたので、自分は子供の時に何を乗り越えたかったか考えたんですけれど、私、ダンスをすごくうまく踊りたかったんです。ずっと踊りたいダンスのムーブがあって、首を横に動かすの、あれをやりたくて、家族で使っている姿見を自分の部屋に持ってきて、ずっと何年も練習したら今はできるようになりました。この首を動かすのを小学生の時からずっと練習して、中学2年生ぐらいでやっとできるようになりました。それは自分の中でやっと越えられた壁でした。そして、それは今、自分の仕事にとても役立っています。

三浦春馬さん:
僕は今回「進撃の巨人」でかなりの数の番組宣伝をさせてもらいました。
以前の僕はどこかよく見られたいと、そう考えてはいなくてもどこかで意識していたんだと思うんですよね。なので、クロストークもうまくいかないことが多々あったんですけど、今回、番組宣伝や地方の舞台挨拶に回って、いろいろな話ができるようになったんです。何が一番の要因だったかと考えると、これだけの経験をさせてもらい、そしてたくさんのことを学ばせてくれた「進撃の巨人」のことをより多くの人に届けたいなと心から思えたからだと思うんです。「本当に本当に観てほしい」という気持ちに従って宣伝活動をさせてもらうようになってからは、"自分"ということよりも、まず「観てほしい」という気持ち、行動を純粋に楽しめるようになったなと思います。昔より壁は壊せているのかなと思います。


MC:三浦春馬さんは、前篇の初日の時にこうおっしゃいましたよね。「この夏、駆逐したいもの、破りたい壁は何ですか?」という質問に対し、「この夏、自分の怠ける心を駆逐して、『進撃の巨人』の宣伝活動を頑張りたい」と。その結果が出ておりますので、ここで発表したいと思います!
まず、ワールドプレミアを始め、地方でも舞台挨拶を行ってきましたが、本日の舞台挨拶も含め、これまでに三浦春馬さんが登壇した舞台挨拶は全部で58回になります! 直接会ったお客さんの数はなんと、2万7000人! そして、そのイベントやキャンペーンで移動した距離は、3万2000キロにも及びます! これは地球を4分の3周したのと同じです(会場笑)。


三浦春馬さん:
惜しいな! あとちょっとで1周だったのに(笑)。

MC:ちなみに、劇中に登場する大型の巨人に換算しますと、26万体分の距離だそうです(会場笑)。さらに、テレビ、雑誌などで数々のインタビューを受けましたが、その取材媒体数は261媒体。三浦春馬さんお一人ではなかなか巨人は倒せないということで、水原さん、本郷さんなど仲間の皆さんにも頑張っていただきましたよね。そのトータル数では、402媒体という驚異の取材本数となりました! 本当に三浦春馬さんは、座長として「進撃の巨人」の宣伝活動にご尽力され、壁を越えたのではないでしょうか! ありがとうございました!

三浦春馬さん:
とても楽しめましたし、東宝の宣伝チームが盛り上げてくれて、とても良い宣伝を組んでくださったというのが大きいと思います。その結果だと思います。それに、僕一人じゃなくて、水原さん、奏多くん、石原さんと各地を回らせてもらったりもしたので、みんなが一生懸命観てほしいという気持ちを前面に出して活動した結果だなと思います。

水原さん:
「こんなに宣伝って大変なんだ...」と思ったぐらい、とても貴重な経験になりました。私はこれまでこうして人前に立って話すのがとても苦手で、しゃべっているうちに自分で何を言っているのかわからなくなって止まっちゃうこともよくあったんです。今は自分の気持ちをただシンプルに伝えればいいんだということも学べたし、春馬さんからもいろいろなインスピレーションを受けて、「こういう風に言えばいいんだな」と思うことも多かったです。同い年なんですけれど、(三浦春馬さんは)本当にしっかりしていて、(それにひきかえ私は)「ああ、ダメだ」と思うことも多かったです。LAのプレミアではスピーチをしなければならなかったりもしたんです。今は「進撃の巨人」のプロモーションのおかげでワンステージ上がれたんじゃないかなと思うので、とても嬉しいしありがたい経験でした。

本郷さん:
僕はヒマだったから参加させてもらっただけで、それ以上のことは...(会場笑)。でも、一緒に回ったおかげで、春馬くんともすごく仲良くさせてもらえましたし、自分の進むべき道も見えたので...(会場笑)。

三浦春馬さん:
照れているだけなんですよ(笑)。奏多くんは「進撃の巨人」のことがすごく大好きだし、「観てほしい」という気持ちは常々奏多くんから感じていました(笑)。

石原さん:
私が取材を受ける時も、主演である春馬さんなくしては「進撃の巨人」を語ることはできないので、春馬さんの話は毎回のようにしていて、ご一緒するシーンはほとんどなかったんですが、本当に主演として引っ張っていただいたんだなとすごく感じました。

■最後に、三浦春馬さんからメッセージが送られました!

三浦春馬さん:
本日はお集まりくださいまして、本当に本当にありがとうございます。うまく言えるかわからないんですが...本日をもって、この「進撃の巨人」のキャンペーンが終わるんですが、すごく寂しい気持ちでいっぱいです。さっき番組宣伝の数を教えていただきましたが、楽しい時間もたくさんありました。それがなぜこんなに悲しい気持ちなのかというと、この「進撃の巨人」の実写版に関わるということで、とてもプレッシャーがあったんですが、その中でたくさんのことを学ばせてもらいましたし、いろいろなことを考え、いろいろなことを感じられたからです。それを支えてくれたのは、本郷奏多くん、水原希子さん、同世代の二人でした。もちろん他のキャストの皆さんにも、たくさんお世話になって、いろいろ支えてもらいました。スタッフの皆さんも本当に多くの時間を僕たちに割いてくださいました。もちろん監督も。この映画は、とっても大迫力の映像でお届けしていますが、とても繊細に作られています。現場でもそうでしたし、そこに特撮、VFXを融合するのにとても多くの時間がかかっています。そのスタッフの皆さんの力というものを、一人でも多くの人に届けていきたい。僕はそういう風に思っています。そして、スタッフの皆さんや僕たちキャストを束ね、筆頭に立って現場を進めていたのは監督です。監督にもう一度、大きな拍手をよろしくお願いします(会場拍手)。

樋口監督:
(松尾さんにハンカチを渡されて、最初は冗談めかして涙を拭うそぶりを見せていた樋口監督でしたが、本当にこみ上げてくるものがあり後ろを向いて男泣き)

三浦春馬さん:
これまでずっと奮起してきました。本当にいい監督でした。
本当にいろいろなことを感じ、そして学ばせてくれ、素晴らしい景色を見せてくれた、この「進撃の巨人」が多くの人の心に残り続けてくれることを願っています。本当に本日はありがとうございました!




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