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篠原涼子演じる雪平夏見もこれで本当に見納め!!
豪華キャスト陣によるビデオレターに篠原感涙!?
今夜、すべての謎が舞台上で明らかになる。

2015年09月17日

「アンフェア the end」大ヒット舞台挨拶

<左から、佐藤嗣麻子監督、篠原涼子さん>

9月5日の公開からわずか13日間で、観客動員数75万人、興行収入10億円を突破した「アンフェア the end」。この大ヒットに感謝の気持ちを込めて、9月17日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、主演の篠原涼子さん、佐藤嗣麻子監督による舞台挨拶が行われました。

2006年の連続ドラマに始まり、これまでにスピンオフも含めスペシャルドラマ4本、映画3作品が製作された「アンフェア」シリーズもついに完結。10年にわたり雪平夏見を演じてきた篠原さんは、劇中衣装で登場すると「着納めです」と語り、ちょっぴり寂しそうな表情を浮かべた後に大粒の涙を流し、佐藤監督ももらい泣き。さらに、共演した佐藤浩市さん、阿部サダヲさん、寺島進さんらおなじみのメンバーたちからビデオレターが届けられると、またまた涙を流し「今日までずっと泣かずにきたのに、今日は終わったなという気持ちがして」と、シリーズ終了への気持ちを明かしました。それでも最後は、篠原さんらしく笑顔で締めくくったシリーズ最後の舞台挨拶の模様をレポートいたします。

篠原涼子さん(雪平夏見役)

雨の中、お集まりいただきましてありがとうございます。そして、大ヒット御礼ということで、なかなかないこのような機会を作ってくださった皆さまにも本当に感謝しております。この作品がこんなにも長く続いて、最後にこのように皆さまの温かい眼差しに包まれて、この場所に立てるということは、本当に幸せなことだなと思っています。

MC:篠原さんが今着ていらっしゃるスーツはもしや...?

篠原さん:
雪平夏見の衣装です。今日で着納めです。

MC:イベントも含めて今日で終わってしまうということになりますが...。

篠原さん:
寂しいです。

MC:もうそのスーツを着ることはないということになりますよね?

篠原さん:
ないですね。

MC:正直な心境はいかがですか?

篠原さん:
寂しいです。...涙が出てきちゃう(と、大粒の涙を流す篠原さん)。
佐藤嗣麻子監督

(篠原さんが)泣いちゃっている...(と言って、もらい泣きしながら)10年間、本当にありがとうございました...。


MC:女性監督、女性主演でこれだけ長く続いたシリーズは他にないということなのですが、女性同士だから分かり合えた部分など、何かエピソードはありますか?

篠原さん:
泣きながらこんな話をするのはおかしいんですが、私としては、女性だからというよりも、嗣麻子さんだからこれだけ長く続けられたと思っています。私は他の女性監督のことは分かりませんが、嗣麻子さんだからできるそのすごさ、その魅力が本当に大好きなんです。私って、どちらかというと野性的なタイプなんですけれど、その辺にものすごく視点を合わせてくださって演出もしてくださいました。シャワーシーンも台本にはなかったんですけれども、やっぱり「アンフェア」は裸で始まり、裸で終わるというところがあり、追加になりました。これで完結だから、映画にスパイスを入れたいなということで、監督がシチュエーションを考えてくださったんです。佐藤嗣麻子さんだからこそ、本当におしゃれに素敵に描いてくださるなと思って、すべてを委ねて演じたシーンがたくさんあります。

佐藤監督:
私は(シャワーシーンで)ちゃんと全裸も見ています(会場笑)。役得というか...ありがたいなと思うんですけれど...(笑)。

篠原さん:
それが、こういう(少し暗めの)明かりだったらいいんですが、おもいっきり蛍光灯だったのでちょっと恥ずかしかったです(笑)。ダウンライトだったらまだ影もできたと思うんですけれど、蛍光灯の中(佐藤監督が篠原さんの周りを)グルーッとね(笑)。

佐藤監督:
そう、どのポジションがいいかなって(笑)。

篠原さん:
「そんなに見る?」と思いましたけれど(笑)。でも、それを恥ずかしくさせない監督さんでした。

MC:今振り返れば良い思い出ですよね?

篠原さん:
本当に、「アンフェア」という作品にはものすごく良い思い出がたくさん詰まっていますね。

MC:佐藤監督は、テレビシリーズの時から脚本を担当されるなど、シリーズにずっと関わっていらっしゃいましたが、「アンフェア」というのはどのようなきっかけで始まったのでしょうか?

佐藤監督:
最初はプロデューサーに「飲みに行こう」と誘われて、「はいはい」とついて行ったんです(笑)。

篠原さん:
そんな感じだったんですね。

佐藤監督:
そうそう(笑)。それで、「今度、連続ドラマをやるんだ」とプロデューサーが言うので、「いいじゃない。主演は誰?」と聞いたら、「篠原涼子さん」と言われたんです。(篠原さんは)大人気だから「すごくいい話になるよね、それ。どういう話なの?」とちょっと話したら、「これなんだけれど、読んで感想聞かせてよ」と『推理小説』という小説を渡されて、読んで感想を伝えたんですよ。それで、小説はまだ1冊しか出ていなくて話も短かったので、「2時間ぐらいで終わっちゃうよね。どうするの?」と話したら、「やってください」と言われました(笑)。そこから始まったんです。

MC:そして結果的に10年も続いたと。

佐藤監督:
全然10年もやるつもりはなくて、連続ドラマで終わるつもりだったんです。でも、すごく人気があって、スペシャルを作って、映画を作って...。

MC:篠原さんも、女性刑事の役と聞いた時はどう思われましたか?

篠原さん:
女性刑事の役は演じたことがなかったですし、その当時、女性が(主人公で)刑事をやっている作品ってあまりよく分からなかったので、そういう意味ではすごくいい作品が自分に舞い込んできたなと思って、すごく楽しみだったし、嬉しかったですね。

MC:ちなみに、10年前のドラマシリーズをオンタイムでご覧になっていたお客様はどのぐらいいらっしゃいますか?

篠原さん&佐藤監督:
お、すごーい!

MC:ほとんど皆さん、手を挙げていらっしゃいますね。

篠原さん:
こんなに観てもらっていたんですね。

佐藤監督:
感動~!

MC:そこのニット帽をかぶっているお客様なんて、10年前は...。

佐藤監督:
子供ですよね。小学生でしたか? そう、おませな小学生ですね(笑)。

篠原さん:
でも、この作品って小学生にも観られるみたいで、「アンフェア the end」にも本当に小学生が観に行っているみたいです。すごく驚きました。

MC:小さいお子さんからも反響があるというのは、篠原さんにとっても嬉しいことですよね?

篠原さん:
幅広い層に観てもらっているんだなと思うと、すごく嬉しいですね。もちろん小さい子にも意味が分かるようになっていますしね。だから、興奮したい人、ハラハラしたい人、ドキドキしたい人、ワクワクしたい人に観てもらいたいですね。

佐藤監督:
「吊り橋効果」といってね、好きな人とこういうドキドキハラハラするものを一緒に観ると結ばれるんですよ。心理学的に、ドキドキするものを共有すると、恋愛感情と錯覚して「この人が好きだ」と思っちゃうんです。だから、意中の男の人や女の人を一緒に連れてきて、このドキドキハラハラを観るともしかしたら恋人になるかもしれない。

篠原さん:
嗣麻子さんの言うことは本当だからね。いいこと聞いた。じゃあ、この連休でぜひね(笑)。

佐藤監督:
誰か連れて一緒にドキドキするといいと思います。

篠原さん:
その気にさせちゃってくださいね(会場笑)。

MC:ツイッターやフェイスブックでどんどん拡散してくださいね。

篠原さん:
今、流してくださいね(会場笑)。忘れないうちに(笑)。

MC:さて、非常に熱狂的なファンの多い「アンフェア」ですので、今日の舞台挨拶のために事前にサイトでお二人への質問を募集いたしました。かなりの数が集まったのですが、本日はその中からいくつかを聞いてみたいと思います。

Q1:雪平は、瑛太さん演じる安藤、香川照之さん演じる佐藤、佐藤浩市さん演じる一条、加藤雅也さん演じる三上、誰を一番愛していたんですか?

篠原さん:
それぞれみんなに対しての視線というのはものすごく熱烈だったと思うんですけれど、やはり私の中ではドラマの中で描かれていた安藤です。あそこは自分で見返してもほろっと涙が出ることがあります。安藤自身もものすごく雪平のことを想っていたというのが、ビデオレターのところにも表れていますね。あそこが初めて雪平のスイッチが入ったところなのかなと思います。今回の映画でも、それを彷彿とさせるようなシーンもちょっとありますので、ぜひそういうところを気にしながら観てもらいたいなと思います。

佐藤監督:
質問の正解ということですと...テレビシリーズの時は安藤だと思います。映画になってからは、一条かなと思います。

Q2:一つの役を10年間も演じてきて、篠原さん自身が変わったこと、変わらなかったことはありますか?

篠原さん:
変わったことは、プライベートでも充実した生活を送っているということが一番大きなことですかね。それと、「アンフェア」がなかったら今の私はここに立っていなかったんじゃないかなとすごく感じます。「アンフェア」と出会えたことが私をすごく大きな形に変えたんじゃないかなと思っています。

MC:時が経つほどに篠原さんが美しくなっているという声がネット上にはすごく挙がっているんですけれども...。

篠原さん:
またまた(笑)。そこ、できればもっと大きい声で...(会場笑)。

MC:この10年間でさらにさらに美しくなっているという声も聞かれるんですけれども...(会場拍手)。

篠原さん:
そうですか? そんなことないんですけれども...(笑)。嬉しいです。

MC:今日は「アンフェア the end」、最後の最後のイベントということで、今回の映画で共演した皆さんからビデオレターが届いておりますのでご覧ください。

<もう一度篠原さんと共演するとしたら、どんな役がいい?>

向井地美音さん(雪平美央役):
できればまたぜひ(篠原さんと)親子役を演じたいです。今度は私が強い娘を演じたいなと思います。

阿部サダヲさん(小久保祐二役):
刑事でしたから、まったく逆の泥棒を二人でやりたいです(笑)。面白い、コメディな感じのめちゃくちゃな泥棒をやりたいです。

永山絢斗さん(津島直紀役):
強盗とかやりたいなと思うんですけれど(笑)。悪い篠原さんを見てみたいです。

寺島進さん(山路哲夫役):
涼子ちゃんとは一度、夫婦役を演じてみたいと思います。どうかな?

加藤雅也さん(三上薫役):
うーん、次は何だろうな。夫婦役?

AKIRAさん(武部将臣役):
篠原さんが出演される作品でしたら、村人Aでも、通行人Bでも、何でも出ます。むしろ出たいです。あとはせっかくなので、おこがましいんですけれど、「アンフェア」を観れば観るほど、篠原さんとバディになりたいなという思いが湧いてきますので、ゆくゆくはバディ、それが無理なようでしたら村人Aでも、通行人Cでもなんでもやりますので、よろしくお願いします(笑)。

佐藤浩市さん(一条道孝役):
親子も難しいしね、兄妹ね。ちょっと訳アリな兄妹。ある種、世間的に後ろめたさを抱えている、やましい兄妹でいかがでしょうか(笑)。

<篠原さんを動物に例えると何?>

寺島さん:
女豹ですね。豹柄のコートを着ても豹より似合いそうな涼子ちゃんなので、目が合うと釘付けにされてしまう魔性的な女性の魅力があります。

向井地さん:
女豹ですね。セクシーな感じがすごく強いじゃないですか。でも、この「アンフェア」の雪平夏見という役は強い女のイメージがあるんですが、実際の篠原さんは優しくて気遣いもすごくしてくださる方なので、女豹やさしいVer.です(笑)。

阿部さん:
ペンギン。僕は、ペンギンの形が好きですよ...。篠原さんの形も好きです。こうスッとした感じが。ちょっと飛べるんですもんね、あれ。かっこいいよな。

加藤さん:
ネコ、かな。ふにゃーんと、だら~んと、寝転んでいたりね。あと、のそりのそりと歩く感じとかね。

永山さん:
ワシですね。この(一点に集中する仕草をしながら)集中力がワシのようです。

AKIRAさん:
カメレオンです。どの顔も本当に別人のようです。普段は篠原涼子さんとして本当に明るく笑顔の絶えない方なんですけれども、撮影中の雪平のモードになると一気にスイッチが変わるところがあります。

佐藤浩市さん:
マイペースなリス。小動物的な挙動不審さがない、小動物なのに妙におどおどしていないリス、そんな感じだと思います。

MC:一つ目の質問では、泥棒や夫婦役が多かったですね。

篠原さん:
みんないろいろなことを考えているなと思いました...(笑)。泥棒と夫婦が多かったですね。訳アリの兄妹というのも面白いけれども(笑)。皆さん、それぞれまた共演するとしたらというのを考えてくださって、ありがとうございました。すごく嬉しいです(笑)。

MC:佐藤監督は新たな作品作りの参考になりましたか?

佐藤監督:
泥棒の夫婦で、実は兄妹だった(笑)。どんでん返しで、最後に「私たちは兄妹だったんだー...」というね(会場笑)。

篠原さん:
無理があるね~(笑)! でも、展開としては面白いかもね。みんな想像つかないもん。

佐藤監督:
すごい文学作品になりそうじゃないですか?

篠原さん:
でも、「アンフェア」な感じを引きずっちゃっているかも(笑)。

MC:そして、二つ目の質問では、女豹からペンギンまでいろいろな意見が出ましたね。何か篠原さんの印象に残ったものはありましたか?

篠原さん:
ペンギンはないだろうと...(会場笑)。「ペンギン、ちょっと飛ぶしね」と言ってみたり、「僕、ペンギン好きなんで」って、単純に好きな動物を言っただけですよね(笑)。まあ、サダヲさんらしいかなと思います。女豹と言ってくれるのは嬉しいなと思いました。最後の最後にリスと言われたのは残念な気持ちになりましたね(笑)。でも、皆さん、いい言葉をたくさん言ってくれて、打ち合わせ通りでありがとうございました(笑)。

MC:佐藤監督は篠原さんを動物に例えると何だと思いますか?

佐藤監督:
ずっと考えていたんですけれど、ないんですよね。なにかシュッとしている動物がいいと思うんですけれど、思いつかない。鳥でもいると思うんだけれど、ワシではないんだよね。シュッと細い感じ...。

MC:さらに、篠原さんへのメッセージも届いておりますので、これも観てみましょう。

<篠原涼子さんへのメッセージ>

向井地さん:
篠原さん、10年間ありがとうございました。すごく緊張していた私をいつも和ませて笑わせてくださって、(篠原さんは)いつでも優しく見守ってくださる本当のお母さんのような感じでした。10年間温かく見守ってもらったなと思います。

阿部さん:
テレビシリーズの時は僕も雪平さんに絡めたんですけれど、どんどん遠い存在になっていました。なかなか最後の方は絡めなかったですけれども、「アンフェア the end」で少し近づいて終われたかなと思っています。また機会があったらご一緒したいなと思います。雪平、10年間お疲れさまでした。かっこよかったです。

永山さん:
篠原さん、大好きなこの「アンフェア」シリーズに参加できて本当に嬉しかったです。こんな頼りない僕でしたけれど、優しく温かく接して見守っていてくれて、ありがとうございました。また共演できる日を楽しみにしております。

加藤さん:
涼子ちゃん、10年間本当にありがとう。楽しかったです。終わってしまうのは本当に寂しいですが、お互いこうやって俳優を続けていれば、また一緒に仕事ができると思います。その日を楽しみに頑張りたいと思いますので、また一緒に仕事をしましょうね。

寺島さん:
涼子ちゃん、大ヒットおめでとう! 涼子ちゃんとは何かこう家族のような感じもするので、ずっといろいろ家族のような形でお付き合いさせてもらえるんじゃないかなと思っております。家族と言えば、うちの家訓は「愛と恩義と結束力」です。それを踏まえて、涼子ちゃんと「愛と恩義と結束力」で共演なり、飲み会なり、デートなり、したいなと思っています(笑)。

AKIRAさん:
篠原さんからは、いっぱい学ぶことがありました。芝居の面も、普段の座長としての篠原さんの姿だったり、雪平への向き合い方など、本当に勉強になりました。またいつかご一緒させてもらう機会が来ますよう、これから僕も全力で精進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

佐藤浩市さん:
涼子ちゃん、今日は舞台挨拶ご苦労さまです。雪平は完結しても、篠原涼子はまだ完結していない! これからも多岐にわたる作品の中で、また新たな魅力を見せてください。よろしく!

MC:(涙を流す篠原さんに)皆さんからのメッセージを聞いて、こみ上げてくるものがありますね。

篠原さん:
もう本当に、泣かせますね。雪平夏見という存在は嗣麻子さんに作り上げてもらいましたけれども、この作品のすごいこところは、他のキャストの方々あっての作品だということだと思うんですね。きれいごとでも何でもなく、じゃないと成立しないところがたくさんありました。皆さんすごく盛り上げてくださいましたし、私自身すごく助けてもらって、力をたくさん与えてもらって、愛もいっぱいもらいました。そういう意味ですごく感謝しています。

MC:その涙は、達成感でしょうか。それとも、終わってしまう寂しさへの涙でしょうか。

篠原さん:
達成感も寂しさもありますけれど「あの時はこうだったな」とか、いろいろなことを振り返ると...。あとやっぱり、ずっと一緒に仕事をしてきた人たちだったので...これで終わっちゃうのは寂しいですね。終わることは、分かっているんですけれどね。

MC:監督も、こみ上げてくるものがありますか?

佐藤監督:
涼子ちゃんが泣いていると、泣いちゃいますよね。だから、あんまり聞かないでください(笑)。

篠原さん:
私、大丈夫ですか? 黒い涙、出ていないですか(会場笑)?

佐藤監督:
大丈夫(笑)。美しい涙が出ています。

篠原さん:
あ~、涙が止まらない...。

■ここで、大ヒットを祝してくす玉割りが行われました!


MC:篠原さん、何て書いてありますか?

篠原さん:
わ、すごい! 「70万人突破! 5連休はアンフェアで」と書いてありますね。

MC:実は今日の時点で75万人を突破いたしました! さらに興行収入も10億円を突破いたしました! これだけ皆さんの共感を得ているということだと思うんですが、いかがですか?

篠原さん:
嬉しいですね。ね、嗣麻子さん。

佐藤監督:
本当に嬉しいです。

篠原さん:
ね、本当にありがたいです。

■最後に、篠原さんと佐藤監督からメッセージが送られました!

佐藤監督:
10年間見守ってくれてありがとうございます。皆さん今ご覧になったから分かると思いますが、これで本当に最後になります。テレビからずっと観てきた方はすごく楽しんでもらえたと思うんですけれども、そうじゃない初めての方も楽しめるようになっています。先ほど言った「吊り橋効果」じゃないですけれども、観たことがないお友達も連れてきても大丈夫だと思うので、連休中にもう一回観に来てもらえると嬉しいです。

篠原さん:
もう泣きません(笑)。今日は本当に最初から涙を流して、悲しい雰囲気を見せてしまって大変失礼いたしました。ですが、今日まで不思議と泣かずに来られていたんですね。それが今日はなぜだか気持ちが「終わったな」という感じでした...。

佐藤監督:
本当に最後だからね。

篠原さん:
そうですね。つい取り乱してしまいました。この作品は10年前から始まって、皆さんの温かい眼差しに包まれてここまで築き上げてもらった作品だと確信しております。今こうして喋っている時も皆さんの温かい眼差しを浴びている、この時間がとっても幸せだなと、今本当に感謝しております。初めて観る方でも楽しめる作品だと思いますので、ぜひぜひ連休をとって隣の方々、お知り合いの方々に「面白かったよ」「こうだったよ」と伝えてもらえたらありがたいなと思います。10年間、支え続けてきてくださったことを、心を込めて、心の底から感謝しています。本当にどうもありがとうございました。

佐藤監督:
本当に、雪平さん、さようなら(会場笑)。

篠原さん:
雪平夏見、退散します(笑)。本当に雪平夏見、これで完結なので、今日は銃を持ってきて、ここに置いて去ろうかと思ったんですけれど、「分かる人はあまりいないんじゃない?」ということだったので止めました(笑)。



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