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岡田准一&榮倉奈々の"最強コンビ"再び!
キャスト2人が劇中衣裳で人生初となる熱血講義(プレゼンテーション)!!

2015年07月22日

「図書館戦争 THE LAST MISSION」完成報告会見

<左から、佐藤信介監督、榮倉奈々さん>

有川浩の大人気小説シリーズを原作に、2013年に実写版として公開され大ヒットを記録した映画「図書館戦争」の続編「図書館戦争 THE LAST MISSION」がついに完成しました。7月22日に完成報告記者会見が行われ、主演の岡田准一さんに榮倉奈々さん、佐藤信介監督が出席いたしました! 報道陣に加え、書店員や一般のファンも招待されたこの異例の記者会見で、岡田さんと榮倉さんは作品の魅力を分かりやすく伝えるためのプレゼンテーションに挑戦しました! このプレゼンテーション&記者会見の模様をレポートいたします。

■岡田准一さん、役柄の堂上篤として制服姿で登場!

堂上篤さん(岡田准一さん):
皆さん、こんにちは堂上篤です。本日は映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」スタートアップ・プレゼンテーションにお越しいただき、誠にありがとうございます。本日、解禁となる新作映画の映像も交えてわかりやすくお話しできればと思います。映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の作品の中には多種多様な魅力が詰まっています。その凝縮された魅力を1つ目は......。

■郁が本を守る決意を語るシーンがスクリーンに映し出される。

堂上さん:
憧れと現実のギャップの中でひたむきに頑張る姿に観る者は心打たれます。2つ目は......。

■手塚と郁の友情のシーンがスクリーンに映し出される。

堂上さん:
仲間たちの青春群像劇。個性的なキャラクターがお互いを助け合い、同じ目的のために戦っています。3つ目は......。

■激しいアクションシーンが映し出される。

堂上さん:
本格的なアクション。一つ一つのシーンに隠された周到な準備、その積み重ねが迫力のあるシーンを可能にしています。そして4つ目は......。

■恋に悩む郁の姿が映し出される。

堂上さん:
...(恥ずかしそうに)瑞々しさあふれる恋物語(笑)。いくつもの恋のストーリーがそのストーリーと同じ数だけ輝きを放っています。これだけたくさんのエンターテインメントの要素が詰まっている、それが「図書館戦争 THE LAST MISSION」の魅力です。ただ、こんなにたくさんの要素を1本の作品にまとめるのは容易なことではありません。それを可能にしたのはこの作品を愛するキャスト・スタッフの素晴らしいチームワークです。

■スクリーンにキャスト・スタッフ陣の写真が無数に映し出される。

堂上さん:
この中に収まりきらないほどの多くの方の協力と作品愛によって「図書館戦争 THE LAST MISSION」の世界は支えられています。そして「図書館戦争 THE LAST MISSION」を語る上で欠かせないのが笠原郁の存在です。では実際に本人に登場してもらいましょう。笠原!

■榮倉奈々さんが笠原郁として制服姿で登場!


笠原郁さん(榮倉奈々さん):
ここからは「図書館戦争」の世界観、その成り立ちについて説明したいと思います。2006年、有川浩先生の手によって産声を上げた名作小説は2007年にはコミック化され、2008年にはアニメ化されTV放送もスタート。そして2012年にはアニメ映画も公開、大ヒットしました。2013年4月映画「図書館戦争」が劇場公開されました!

■映画「図書館戦争」のシーンが映し出される。

笠原さん:
どうしてこんなに魅力的な世界が生み出されていくのか? 実は私、笠原郁や堂上教官は平成の時代に生きている人間ではないんです。「図書館戦争」は昭和から平成ではなく、昭和から"正化"という別の時代に生まれ変わった話です。このパラレルワールドの中で世界が紡がれていきます。そんな「図書館戦争」の世界を分かりやすく映像にまとめました。映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の特別映像をご覧ください!

■「図書館戦争」の世界観をまとめた映像、新作の特別映像が映し出される(会場拍手)。

堂上さん:
この秋に帰ってくる「図書館戦争」は続編映画だけではありません。登場人物が持つ魅力をよりドラマティックに追求した「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」がドラマスペシャルとして映画公開直前にオンエアされます。そしてよりハードでスリリングな映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」が集大成として10月10日(土)に全国公開されます。ラブストーリー、アクション、そして根底には強い社会的なメッセージを抱えている作品です。どこを切り取っても魅力的で誰もが楽しめるエンターテインメント。「図書館戦争 THE LAST MISSION」僕たちの自信作です。どうぞ...

堂上さん&笠原さん:
よろしくお願いします(場内拍手)。

MC:それではここから記者会見としていろいろお話をうかがってまいります。今日は佐藤信介監督にもお越しいただきました! ここまでは堂上と笠原としてプレゼンテーションしてもらいましたがこれ以降は岡田さんと榮倉さんとして参加してもらいます。

■佐藤信介監督登場。

MC:改めて岡田准一さんからご挨拶をお願いします。

岡田准一さん(堂上篤役)
ちょっと緊張しました。こういう風に役として舞台に立つのは初めてでした。監督が「楽しみだ」と裏でおっしゃっていました...。どうでしたか?

佐藤監督:
楽しかったです。寸劇を見ているようでした。

岡田さん:
楽しんでもらえるように頑張ったつもりです。映画についても1作目の「図書館戦争」を超えるということが僕たちの命題でありチャレンジする企画です。「図書館戦争」のキャスト・スタッフが集結して、チャレンジしました。先ほども言いましたが1作目を超える作品となっていると自信を持っています。劇場で観てもらえることを願っています。
榮倉奈々さん(笠原郁役)

私も一足先に完成版を観させてもらいました。自分のガニマタにすごく驚きました! この制服を着るとすっごくガニマタになっちゃうんです(苦笑)。思いませんでした?

佐藤監督:
いやあ、あれが可愛いんですよ。

榮倉さん:
そして、1作目を超える迫力のある映画になっています。今3分間の映像を観てもらいましたが、それを観ただけでもまた鳥肌が立つくらい、壮大なエンターテインメント映画になっていると思います。早く皆さんに観てもらいたいなと思います。
佐藤信介監督

1作目の「図書館戦争」が好きな方にも愛してもらえるような作品になればいいなと思っています。「図書館戦争」になかったものが「図書館戦争 THE LAST MISSION」にあり、「図書館戦争 THE LAST MISSION」になかったものが「図書館戦争」にあり、そして「図書館戦争」を超えるような作品にしたいと思って、同じスタッフが同じキャストと挑んだ作品です。より深く、そしてロマンティックでハードな作品になっていると思います。ドラマの方もあります。今回を合わせて通算3本の「図書館戦争」が出来上がりました。「図書館戦争」を観ていなくても「図書館戦争 THE LAST MISSION」からでも楽しめると思って作りました。ぜひこの秋、「図書館戦争」の世界にどっぷり浸ってもらえればと思います。
MC:プレゼンテーションについての感想をうかがえればと思います。

岡田さん:
そうですね、初めての経験で...どうでしたか?

榮倉さん:
恥ずかしかったですよ。ちょっと照れました。

岡田さん:
(プレゼンテーションは)ちょっと照れました。
監督に作ってもらった映画の仕上がりがすごく良くて、スタッフの皆さんもそこに自信を持っています。それをうまく伝えるには2作目なので、「何か新たなチャレンジをしましょう」ということになりました。今回は僕たちにとってもチャレンジでした。頑張りました。いかがでしたか? 大丈夫でしたか? あまりない形なので、楽しかったですけれどね。


榮倉さん:
新鮮でした。私たちの気合いが少しでも伝わったらいいなと思っております。

MC:すでに完成された作品をご覧になったそうですが、出来映えはいかがでしたか?

岡田さん:
映画として成長していると自分でも思っています。1作目ももちろん好きなんですが、2作目の方が完成度が高くなっています。恋愛やアクションといった、いろんな要素があるんですが、それがうまい具合に混ざっていくのが魅力です。関係性がどんどん変わっていく様子が描かれていたり、大人の僕たちが泣けるんですよね。泣けたり、郁を応援できたりする映画で、映画として1作目を超えられたなと思っております。まず1作目を超えようというところで、反省するところから入りましたが、ちゃんと(1作目を)超えられたと思います。

榮倉さん:
前作もアクションシーンが豊富だったんですが、女の子でも観られるアクション映画だなと思ったんですね。それは戦っている人の人間味や心情が伝わってくるからだったんです。今回、それが前回より増してもっと、いろんな世代の方や女性の方にも楽しんでもらえるアクションシーンが満載だったと思います。本当に2時間があっという間で、「1時間くらいしか経っていないんじゃないか?」って感じる映画でした。そうですよね...? そうでした(笑)?

岡田さん:
そうです! 間違いないです。

榮倉さん:
一人で喋っていると不安になるのでもっと喋ってください!

MC:郁としては堂上教官との恋愛もどうなるかというのがありますが...。

榮倉さん:
そうですね。恋愛模様も前回より進歩、進展、いろいろありますよね? (岡田さんは)その件に関しては喋ってくれないですよね。ダンマリなんです。

岡田さん:
まあそうですね、いろいろありますね。

榮倉さん:
モジモジ(笑)。

佐藤監督:
そういうところをカメラで収めたいと思っていっぱい撮りました。いい感じのショットが撮れていると思います。

MC:2人のやり取りが「どうするの?」ってところがありますね。

佐藤監督:
そこがポイントなのでね。戦争とロマンスはなかなか相容れないんですが、両方に揺さぶられながら楽しむと本当にあっという間の2時間だと思います。

MC:監督として今回、新たに取り組んだり変えようとした部分はありますか?

佐藤監督:
1作目では世界観で訴えかけているので、この2作目においてはトップシーンからフルスロットルでアクセルを踏み込んでいきたいという思いがあり、そうなっていると思います。

MC:本日はマスコミの方に加え、書店関係の方、一般の方にも来てもらっていますので、いろいろな質疑応答をできればと思います。

Q:前回もチームワークの良さを感じられましたが、今回のオフショットで面白いエピソードなどありましたか?

榮倉さん:
面白いエピソード...?

岡田さん:
面白いエピソードですか?

榮倉さん:
監督から見て面白いことは、なにかありましたか?

佐藤監督:
え? 何だろう...? 全体的に面白かったですけれどね。そういうことじゃなくて? スケジュールがタイトすぎてたまに記憶がなくなっているところもありますからね。

榮倉さん:
1作目のアクションシーンではあんなに大きなシーンを撮っているのに、現場では出演者も含めてみんなで土のうを運んだり、結構アナログなことがあったらしいんですよ。それを聞いていたので「今回はどんな感じなんだろう?」と思っていたら、雪が降ってしまい、みんなで雪かきをしてから撮影が始まるということがありました。こんな大きな映画を作っているのにやっていることは結構、アナログだなって思いました。私は、それが面白かったです、新鮮でした。

MC:榮倉さんも雪かきされたんですか?

榮倉さん:
実は...していなくて...(笑)。

岡田さん:
僕も...? 何ですかね? (面白かったことは)たくさんあるんですけれどね。

佐藤監督:
常に笑っていた感じでしたよね?

岡田さん:
そうなんです。本当に大変な現場でしたが、笑顔でいれば乗り越えられるということを経験上知っているので、集中力が途切れない程度に笑顔でいることを心掛けていました。あと福士(蒼汰)くんが壁ドンしていましたね。彼は日本で一番壁ドンがうまいんでね。

佐藤監督:
岡田さんにしたんじゃなかった?

岡田さん:
僕にしていました。田中(圭)くんが「図書館戦争」のWEBに壁ドンのポーズを載せたんですね。そうしたらやはり、日本で一番うまいのは福士くんだろうって、ちょっとやられてみたいって話になったんです。そうしたら抜群にうまくて、入りから違うんですよね。スーッと入って来るんです。それで福士くんに壁ドンをされて、そうしたらそれを聞きつけた松坂桃李くんが「岡田さん、僕にも壁ドンをさせてください」って言ってきました...。ちょっとよくわからない関係性が生まれているんですけれど...。でも松坂くんには「ちょっと早いかな」と言って断りました(笑)。

榮倉さん:
断ったんですね。やったんだと思っていました。

岡田さん:
やっていないです。「また今度にしようか」って言いました。

榮倉さん:
現場では男性俳優陣は岡田さんの取り合いなんですよ、人気者でした。

MC:(岡田さんと)お話をすることや壁ドンの?

榮倉さん:
お話も壁ドンも...(笑)。特訓をしたり、取り合っていましたよ。こっそり見ていました。

佐藤監督:
本当に取り合いです。大人気ですからね。

岡田さん:
そうなんですよ。男の人にね、異常に...人気なんです。夜、部屋に来て「トレーニング教えてくれ」とか言われるんです。田中くんと福士くんが部屋に来て、「岡田メソッドを教えてくれ」って言われました。

MC:3人で腕立てをしたり...?

岡田さん:
一緒にトレーニングをしたりしましたね。

Q:それぞれの役がハマっていますが、もし違う役をやるとしたらやってみたい役は誰ですか?

榮倉さん:
考えたことなかったですね。

岡田さん:
そうですね、考えたことはなかったですけれど...。

榮倉さん:
えー...?

岡田さん:
でもあまり選ぶ役がないですよね? 女性で出ているのは笠原か柴崎(栗山千明さん)か...。

榮倉さん:
いや、男性の役でいいですよ。

岡田さん:
じゃあいいですよ、(榮倉さんも)男性でも(笑)。

榮倉さん:
福士くん演じる手塚はスナイパーをやっているんです。前回に続いて今回もカッコよくて、スナイパーが目立つシーンがあるんですけれど、それはちょっとやりたいなって思いました。手塚を演じるというよりはスナイパーを演じたいですね。

岡田さん:
スナイパー対決がすごくかっこいい名シーンになっていていいですよね。

榮倉さん:
ということで女子でも大丈夫ですよ!

岡田さん:
マジですか? やりたい役ですか? えー? そうですね、堂上...小牧(田中圭さん)? 小牧、ダメですか? いや、笠原にします!

佐藤監督:
無理だ!

岡田さん:
「無理だ」って...、監督に「無理」と言われたので辞退します(笑)!

Q:青森から来ました。仙台での撮影では良化隊のエキストラで参加しました。堂上教官に「ご苦労様です」と声を掛けさせてもらったら、すごく警戒されながら「ご苦労様です」と言われました...(笑)。

岡田さん:
だって良化隊の格好をしているんでしょ? 図書特殊部隊としては敵だもん。そりゃ警戒しますよ! だって良化隊だもん。

Q:仙台の撮影でエピソードがあれば教えてください。

岡田さん:
仙台は何かありますか?

榮倉さん:
仙台は想像以上に過酷でしたね。記憶がとぎれとぎれになっていて、映画観ながら「こんなシーンあった」「こんなシーンあったっけ...?」って思うところもありました。

岡田さん:
いろんな現場を経験させてもらいましたが、どの現場よりも「図書館戦争」が大変です。

榮倉さん:
それはすごいですね。

岡田さん:
「この分量をこの時間で撮るんだ...!?」と。順撮りで(時系列順に)頭から順番に撮れるわけじゃないんですよ。アクションシーンも1階、2階、3階と撮るシーンがあるんですけれど、バラバラに撮影していくんです。すると、みんなが「逆つながりの嵐だ! 大変だ!」って言っていた時に監督が名言を言ったんですね。「普通に撮ったら誰にでも撮れる」と。「逆つながりだから僕たちが呼ばれたんだ」って言ったんです。かっこいいです!

榮倉さん:
かっこいいですけれど、別に(私たちは)逆つながりの名人ではないですからね!

佐藤監督:
もう逆つながりじゃないと燃えないという...。

岡田さん:
「普通じゃ燃えないでしょ(笑)?」とか言いながら監督がみんなを説得して何とか乗り越えました。

MC:最後に代表して岡田さん、締めのメッセージをお願いします!

岡田さん:
「図書館戦争 THE LAST MISSION」自分たちの自信作が完成しました。10月10日(土)公開となります。ぜひ劇場に足を運んでもらいたいです。本当にチャレンジをした作品ですので皆さん「面白いらしいよ...まだ観ていないけれど...」と(笑)、そういう雰囲気をたくさんの方にお届してもらえたらと思います。ぜひ楽しみに待っていてください! 今日はありがとうございました。

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