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世界が認めた日本発の"超大型"プロジェクト、
「進撃の巨人」が遂に国内初お披露目!
一夜限りの凱旋上映!
豪華キャスト勢揃いでいよいよ日本中を進撃する!

2015年07月21日

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」完成披露ジャパンプレミア

<後列左から、樋口真嗣監督、松尾諭さん、三浦貴大さん、桜庭ななみさん、ピエール瀧さん、國村隼さん、
前列左から、本郷奏多さん、水原希子さん、三浦春馬さん、長谷川博己さん、石原さとみさん>

全世界累計発行部数が遂に5000万部を超えた人気コミック「進撃の巨人」(諫山創/講談社刊)。その原作を豪華キャスト陣を迎えて実写化した「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」がついに完成! 先日7月14日のアメリカ・ロサンゼルスでのワールドプレミアに続いて7月21日、ついに日本でもお披露目となりました。

東京国際フォーラムで行われた完成披露ジャパンプレミアには約4000人の熱烈なファンが詰めかけ、さらに札幌、大阪、名古屋、福岡の4都市でも同時刻での上映を敢行! 主演の三浦春馬さんをはじめ、長谷川博己さん、水原希子さん、本郷奏多さん、三浦貴大さん、桜庭ななみさん、松尾諭さん、石原さとみさん、ピエール瀧さん、國村隼さん、樋口真嗣監督の総勢11名を迎え、超大型巨人に見下ろされたステージにて行われた舞台挨拶の模様をレポートいたします!

■壁の向こうに巨人が見える中、登壇陣11名が並んで舞台に登場!

 



三浦春馬さん(エレン役)

今日は来てくださって本当にありがとうございます。今最も日本で有名で力を持っている「進撃の巨人」を原作に実写版の撮影ができたこと、そして主演として参加できたことに、本当に感謝しております。皆さんは今日、日本で一番早い「進撃の巨人」の目撃者になります。短い時間ですけれども、僕たちの舞台挨拶を楽しんだ後に、「進撃の巨人」の世界観に浸ってもらえたらと思います。
長谷川博己さん(シキシマ役)

人類最強の役を演じました。といっても皆さんが大好きなリヴァイではありません(笑)。本当にすごい映画になりました。僕も初めて観た時は衝撃を受けました。でも今日ここに来て4000人近くのお客さんを見て、もっと圧倒されました。最後まで楽しんでいってください。
水原希子さん(ミカサ役)

今日はこんなにたくさんの方に来てもらえて本当に嬉しいです。今日、皆さんは今まで観たことない映画を観ることになります。私は初めて観た時に、圧倒されて日本のみならず世界の人も楽しんでもらえる映画だと確信しました。今日は楽しんで帰ってください。
本郷奏多さん(アルミン役)

きっと皆さま、今日「進撃の巨人」をご覧になるのをすごく楽しみにしていたと思います。我々も自信を持って作り上げたこの作品を皆さまに観てもらえる今日という日を本当に心待ちにしておりました。僕自身原作ファンですが、その立場から言っても、間違いなく良作だと胸を張って言える作品に仕上がりました。ぜひ期待して観てもらえたらと思います。
三浦貴大さん(ジャン役)

(エレンとは馬が合わず、荒ぶる反抗心を胸に戦いに挑んでいくジャン役と紹介され)キャラクターの説明はものすごく悪そうですけれど、僕自身はそんなことないんです。これだけのお客さんに観に来てもらえて幸せです。皆さんの期待を裏切らない素晴らしい作品になっていると思いますので、今日はぜひ楽しんでいってください。
桜庭ななみさん(サシャ役)

サシャは本当に食べる事ばかりで、撮影中も本当にいっぱい食べましたよね、監督? (監督に)大丈夫ですか? 監督も緊張しています。その反面、夢を武器にした強い一面を持っていて、演じていてすごく楽しかったです。原作にも登場するキャラクターで、原作のイメージを大切にしながら演じました。スタッフ、キャストが良い作品の完成に向けて頑張りました。
松尾諭さん(サンナギ役)

こんなたくさんの人の前で、しかも両サイドがものすごく緊張していて...、僕も緊張しております。そして、この作品をやっと皆さんにお観せできるということで武者震いをしております。(登壇陣に)皆さんもそうですよね...? ...こんな、チームワークでやってきました。今からご覧になるということで期待も不安もあると思いますけれど、ご安心ください。メチャクチャ面白いです! 「進撃の巨人」を味わって帰ってください。
石原さとみさん(ハンジ役)

やっと皆さんにお観せできると同時に、この大好きな作品が皆さんに評価されるという怖さに昨日はあまり寝付けませんでした。原作でもアニメでもとても魅力的なハンジを演じられて幸せです。原作にも登場するキャラクターを演じると、原作のキャラクターと比較されるとは思いますが、どうか皆さん、諌山さんが描いたキャラクターが持つ元々の魅力、可能性を信じて、期待して観てもらえたらなと思います。
ピエール瀧さん(ソウダ役)

ソウダという、映画の新キャラクターを演じました。「進撃の巨人」は日本で人気のあるマンガですけれど、日本特撮界といえばデカいものを動かして客をビビらせるということが得意です。その日本の技術を総結集してできたのが、この「進撃の巨人」です。人間のキャストが並んでおりますけれど皆さん、正直ね、半分は巨人を観に来たんでしょ? 「あいつらはどうなんだ?」「巨人は怖いの?」というのがあるでしょ? ご安心ください。ちゃんと怖いです。巨人が腹いっぱいになれば、皆さんの気持ちも腹いっぱいになるということで、そこはお約束いたします。どうか楽しんで帰ってください!
國村隼さん(クバル役)

この「進撃の巨人」、その名に恥じぬ、スケールがデカく、何ともパワフルです。とんでもない疾走感があって、始まったら最後まで突っ走ります。皆さん、どうぞ座席から落ちないように気をつけてご覧ください。
樋口真嗣監督

ありがとうございます。頑張ります。まぶしくてよく見えないんですけれど...あの...。

松尾さん:
声が小さい!

樋口監督:
あ、すみません...。ここにいる皆さんと映画を一緒に撮って、その人たちが映っている映像を編集して、僕の中では2年くらいこの人たちと一緒にいたんですけれど、今日改めてこんなにキレイな人たちだったんだって感じました。極限状態に追い込まれた人類ということで、こんなにキレイな皆さんを思い出したくないくらいの汚し方をしてしまったので、すごく申し訳ないことをしたなって思いました。それを考えると「僕は何てことしてしまったんだろう?」という思いがこの人数分押し寄せて、今緊張しております。
あの、すぐ終わります。(製作に)2年近く、いや2年以上かかった映画なんです。思い返せば2011年くらいに...ダメ? もう終わり?
今日は来てくださってありがとうございます。人に言われて気づいたんですけれど面白い映画になっています。作っているから自分では、できがわからないんですよ。よくわかんないですけれど「多分、面白いんじゃないかな?」と思っていつも撮っています。

MC:言いたいことが山のようにあるようですが、改めて樋口監督、全世界で人気の漫画をなぜ映画化しようと思ったんでしょうか?

樋口監督:
原作の漫画の2巻が平積みで置かれているのを見て、ミカサに斬られているスキンヘッドの巨人と目が合っちゃって...。1巻、2巻を買って読みました。そしたらすごく面白かったんです。ジャケ買いみたいなものだったんです。それが最初でした。「この漫画は映像にしたら面白いんじゃないか...?」普段あまり漫画は読まないんですけれど。ここにいる皆さんに言葉では言い尽くしがたいほどの迷惑をかけて、それが全部映像に映っていますのでぜひ観てください!

MC:映画化に際して諌山先生とはどんなお話をされたんでしょうか?

樋口監督:
最初に「原作を気にせずに違う話にしてくれ」と言われました。それじゃ「進撃の巨人」じゃないので、僕は「『進撃の巨人』がやりたいんです」と言いました。原作の4巻、5巻くらいかな? その時に読んだ印象のままで突っ走りました。原作の面白い要素をどこまで詰め込めるか、映画ってそれをどんどん削っていってしまうものなんですけれど、漫画の絵の行間、絵の中にある隙間に、ここにいる皆さんの肉体と精神を注ぎ込むことでより深い「進撃の巨人」になるようにずっと(諌山先生と)やり取りをしながら作ってまいりました。親と子ほど(歳が)離れているんですけれど、かつての自分を見る部分もありつつ...昔は僕も痩せていたんでね。本当に頑張りましたね。

MC:三浦春馬さん、水原希子さんは7月14日のロサンゼルスでのワールドプレミアにも参加されていますが、いかがでしたか?

三浦春馬さん:
もちろん、初めての経験でしたし、ニュースや映画でしか知らなかったハリウッドに足を踏み入れたことに対しては純粋に嬉しかったです。海外のお客さまも自らコスチュームで扮装して楽しんでくれていました。観ている最中も「フゥー!」とか「WOW!」って言ってくれました。そうした経験がなかったので、(水原さんに)ねぇ? 何て言っていた? お客さん。

水原さん:
大型巨人が出てくるシーンやエレンやミカサが出てくるシーンでは、「ワォッ!」みたいな感じでしたね。あとハンジさん、メチャクチャウケていましたよ!

石原さん:
うそ? ありがとう!

三浦春馬さん:
「ブラボー!」みたいな感じでした。

石原さん:
嬉しいです。

三浦春馬さん:
「ブラボー!」みたいな声だけではなく、巨人が出てきたときの息を呑むような感じも音で聞こえてきたんだよね。なんかこう「アァ、ウゥーン」みたいな...(笑)。その感情表現がすごく嬉しかったです。

水原さん:
あと皆さん、すごくよく笑うんですよね。サシャのシーンなども、皆さん大爆笑ですごく感触よかったですね。

MC:スタンディングオベーションも長く続いたそうですね。

三浦春馬さん:
ありがたいことに「5分続いた」ということでしたが、感動しすぎて時間のことは全然わかりませんでした。

水原さん:
私と春馬さんは立ち尽くして、感動して泣きそうになりました。嬉し泣きしそうな、感動的な瞬間でした。

MC:撮影で苦労した点、つらかったこと、楽しかったことなど教えてもらえますか? 長谷川さんはつらかったことがあったようですが...。

長谷川さん:
僕は一番最初に立体機動装置で飛んだんですね。みんながロープを持って引っ張って「 いっせいのせ」で僕が飛ぶんです。ロケ地で飛んだのですが、飛んだ途端にみんなが一瞬、手を放すんですね。みんな「うわぁ、飛んだ!」みたいになった後に、僕はフワァって落ちていくんですよ。もちろんロープがゴムなので落ちずにビヨーンとなるんですけれど、その間は本当に死にそうになりました。恐ろしくて...。死ぬってこんな感じなのかなって思いました。

三浦春馬さん:
叫んでいましたよね?

長谷川さん:
叫びました!

三浦春馬さん:
すごく叫んでいらっしゃいましたよね? 「フォー!!」って言っていましたよね(笑)。それまですごく寡黙な長谷川さんが20メートルの高さで「フォー!!」って言っているから、こういう一面もあるんだ? 話しやすそうな人だな...と思っていました(笑)。

長谷川さん:
本当はすごく怖かったんですけれど、最強の男という設定だったのでみんなの前で弱い部分を見せちゃいけないなと思って...笑ってごまかしていました。

MC:國村さん一番つらかったことや楽しかったことはなんですか?

國村さん:
(楽しかったこともつらかったことも)両方、同じですね。クバルさんはよくみんなの前で演説するんですね。演説シーンってすごく気持ちいいんですよ。監督はカットを掛けずに一連で長く撮るんで、結構、長い間一人で喋らなきゃいけないんです。そして「カット!」となって「あぁ、楽しかった!」とホッとしていたら「じゃあ、もう1回行きましょう」って言われました...。すごく楽しいけれど「これもう1回やるの?」って思いました。非常につらいです。

MC:ピエールさんは?

ピエール瀧さん:
つらくもあり楽しかったのは、やはり軍艦島での撮影ですね。なかなか軍艦島に入っていくチャンスがないですからね。この撮影で軍艦島の内部を1日かけてじっくり観察できたのは楽しかったですね。ぜひそういうところも観てもらいたいと思います。

MC:石原さんは?

石原さん:
そうですね。ジャンとかサンナギ、アルミンとは目を合わせて芝居するシーンがあったんですけれど、ほとんどの皆さんとは基本的にあまり絡みがなくて、一緒にお芝居をしなかったので、それがちょっと残念でしたね。

MC:顔などの汚しもかなりすごかったそうですね。そのあたり、女子力というのはどんな感じだったでしょうか?

石原さん:
ドラマの「失恋ショコラティエ」という作品が終わった直後にクランクインしたので、真逆の役を演じられて、吹っ切れたかなと思いますね。髪の毛もトリートメントをしてキレイにしていたんですけれど、ハンジ役のためにあえてダメージを与えたりしました。叫ぶシーンが多かったんですが、口を開けて叫んだあとは、必ず粉や砂とか砂利が口の中に入って、毎回うがいをしていたりとか...それくらい体を張っていました。

MC:松尾さん、いかがでしたか?

松尾さん:
衣裳合わせで監督から「太ってほしい」と言われて10キロくらい太ったんです。さらに役の設定が20代前半だと聞いて、僕は今年40歳なんですけれど若い人たちと同級生ということで...。こんな人たちとガレキの山を駆けずり回って、しかも話し方も若い感じでしないといけないんで大変でした。最終的には、長谷川くんは僕より少し年下なんですけれど、みんなが「長谷川さんが松尾さんより年下なんて信じられない」と言ってくれたんで成功だったんじゃないかと思います。

MC:桜庭さん、いかがでしたか?

桜庭さん:
そうですね...つらかったことは...装着していた装備が重かったです。10キロくらいあるんです。(一同に)つらかったですよね? どの座り方が一番ラクかとか、みんなで力を合わせて頑張りました。

MC:三浦貴大さん、いかがでしたか?

三浦貴大さん:
初めて監督にお会いした時に、「僕は『ジャン』じゃないですよね」って言いました。「そんな外人っぽい顔してないですよね」と...。自分がジャンという名前になじむのにも時間がかかったなという思い出はあります。

ピエール瀧さん:
「炒める」って書いて「炒(ジャン)」です(会場から拍手)!

MC:本郷さんはいかがでしたか?

本郷さん:
監督のキャラクターがすごく素敵で、とてもかわいらしくて、趣味も合って、空き時間とかもずっと一緒にガンダムの話ばかりしていました。こんなにすごい作品をたくさん撮られている方なのに、柔らかくて、役者陣の言うことにすごく耳を傾けてくださいました。僕もたくさん願いを叶えてもらいました。最初の冒頭のナレーションはアルミンが読んでいるのですが、アニメ版でもアルミンが話しているので「実写版もアルミンでどうですか?」と言ったら「それいいね」とおっしゃってくださったり、幹部が着るマントがあって「僕も着たいです」って言ったら「じゃあ着ようか」って何でも願いをかなえてくれるので、このビジュアルを含めて僕はドラえもんだと思っています。大好きです。

MC:監督、ドラえもんだそうですよ。

樋口監督:
(ドラえもんのモノマネで)ありがと。

MC:水原さんはいかがでしたか?

水原さん:
苦労したことなんですが、ミカサは特に戦うシーンが多くてアクションもすごく多かったんです。あるシーンで、6メートルくらいのところから逆さ吊りにされて、急降下してスッと立ち上がって歩かなくちゃいけなかったんです。最初に手本を見せられて「水原さん、今日はこれをやってもらいます」と言われて...。「よし、3分後には私はそこにいるんだな」と覚悟しなきゃいけないというようなことが毎日続いたので、そういう意味でもうやるしかないと思いました。毎日窮地に立たされて、やったことないことをやり続ける日々でした。それは苦労だったのかなと思います。そもそもアクション自体も初めての経験でした。これには期待してもらいたいです!

MC:三浦春馬さん、いかがでしたか?

三浦春馬さん:
ここでカミングアウトしたいと思います。監督に撮影前に「このDVD3本を観て、役作りに生かしてほしい」と言われて渡されたものがあって、それが「時計仕掛けのオレンジ」と「シャイニング」、そして「クロニクル」という映画だったんです。何回観ても「進撃の巨人」の世界観とマッチせず、理解できずに苦しかったです...。すみません、それをずっと黙っていました。ここで言います。素直になれなくてすみませんでした。

樋口監督:
(DVDを)返してもらった時に一緒にもらったクッキーがすごくおいしかったです。

三浦春馬さん:
甘いものを入れて、(話が)まぎれるかなと思いました。その話で「どうだった?」とかじゃなくて「これ、おいしいクッキーです」と...(笑)。

MC:最後に三浦春馬さんから皆さんにメッセージをお願いいたします。

三浦春馬さん:
本日は本当にありがとうございました。これから観てもらう映画は、最先端の特撮とVFXの見事なハイブリッドとなっていて、素晴らしい映像をお届けすることができると思います。スタッフや僕たちを束ねて、この瞬間、このステージに立っているという現状は全て樋口監督が導いてくれたものだと思います。監督にもう一度、拍手をお願いします。本当にこうして素晴らしい経験をさせてもらえたことを感謝しております。この夏の超大型エンターテインメントとして皆さんに届き、それがこれから先もずっと残っていくことを願いながら、今日の最後の挨拶とさせてもらいます。

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