Movie Movie

Return Page

「HERO」豪華キャスト陣、遂に見参!!
映画史上初!霞が関・法務省にて完成報告会見を実施!!

2015年07月05日

「HERO」完成報告会見

<左から、北川景子さん、杉本哲太さん、八嶋智人さん、吉田羊さん、正名僕蔵さん、鈴木雅之監督>

2001年の連続ドラマから多くの人々を熱狂させ、昨年放送されたシーズン2でも高い支持を集めた「HERO」。2007年以来8年ぶりの劇場版第2弾がついに完成! 撮影にも使われ、本作にとっては"聖地"とも言える東京・霞が関の法務省で7月5日に完成報告会見が開催されました。主演の木村拓哉さんをはじめ、北川景子さん、杉本哲太さん、八嶋智人さん、濱田岳さん、小日向文世さん、吉田羊さん、正名僕蔵さん、松重豊さん、角野卓造さんというおなじみの面々に加え、今作から参加となる佐藤浩市さん、鈴木雅之監督も出席! 撮影中のエピソードや「HERO」への熱い思いを語ってくださいました! その会見の模様をレポートいたします。

木村拓哉さん(久利生公平役)
映画の完成を報告させてもらうと同時に、楽しんでもらいたいという気持ちでいっぱいです。今日はよろしくお願いいたします。
北川景子さん(麻木千佳役)

私は去年の連続ドラマから参加させてもらいましたので、今回が初めての劇場版への、参加となります。完成した映画を一足先に観させてもらいましたが、素敵な作品になったと思います。たくさんの方にお届けするためにも、みなさんのお力をお借りできればと思います。
杉本哲太さん(田村雅史役)

城西支部の一員として、またこの作品に参加できたことが嬉しかったです。よろしくお願いいたします。
八嶋智人さん(遠藤賢司役)

元気ですかー? 「HERO」を観てもらって、みなさんにもっともっと元気になってもらいたいと思います。映画「HERO」7月18日(土)公開です。お楽しみに!
濱田岳さん(宇野大介役)

「いやぁ、「HERO」ってホントいいですね」と言えるくらいすごく素敵な作品でした。よろしくお願いいたします。
小日向文世さん(末次隆之役)

2001年からこの作品に関わらせてもらって光栄に思っています。メンバーも去年の夏から変わりましたが、テイストは全く変わらずに素敵な作品になっています。鈴木監督がいい作品に仕上げてくれたと思います。宣伝よろしくお願いいたします。
吉田羊さん(馬場礼子役)

馬場礼子は最初は年齢設定があったんですが、いつの間にか年齢不詳になっていたのは私のせいかな? と思っております(笑)。
私もシーズン2からの参加で、去年の3カ月間の撮影では夢のような日々を過ごさせてもらいました。数カ月後に映画の撮影をして、「やっと私も城西支部の一員になれたのかな」と完成した作品を観て実感しました。
正名僕蔵さん(井戸秀二役)

元々は一介の警備員だったんですが、昨年は事務官を演じました。そして今日、こうして城西支部の一員として法務省にお邪魔しています。これを感無量と言わずして何を感無量というか! そんな心境でございます。
松重豊さん(川尻健三郎役)

私も去年の夏から参加させてもらった新参者なんですが、この1年間の半分は鞄の中に「HERO」の台本が入っていました。本当に楽しい1年だったなと思っています。
角野卓造さん(牛丸豊役)

2001年のドラマシリーズから今回の映画まで、このチームで仕事ができたことをとても嬉しく幸せに思います。そして、この仕事ができたことを僕は今、誇りに思っています。これを観て、検事になった方がここ(法務省)にいるということですが、これは14年間やってきて本当に嬉しいことです。僕の俳優生活の中で誇りに思えることです。ありがとうございます。
佐藤浩市さん(松葉圭介役)

僕は今回の映画から参加させてもらったので、今日も大変恐縮していまして、疎外感は感じていないんですが、ちょっと距離感は保っていたいと思います。
鈴木雅之監督

「HERO」を始めて14年が経ちましたが、再びこんなに大勢の方にお集まりいただきありがとうございます。昨日、前回の映画がTVで放送してたんですけれど、前回も今回も素晴らしい俳優に囲まれて、監督冥利に尽きるなと思います。普段はあまり言わないんですけれど、今回の「HERO」はきっとみなさんに楽しんでもらえる映画になったと思います。ぜひ観てもらって、良かったら、思いきり宣伝してください。
MC:ではみなさまにお話をうかがってまいります。まずは木村拓哉さん。2001年のドラマから14年、前回の映画から8年となりますが、こうしてまた「HERO」が大きなスクリーンに帰ってきたことに対して、率直にどんなことを感じていらっしゃいますか?

木村さん:
正直に言って、映画という形にしてもらったことに対しては、非常に照れくさいです。14年間のうち時間は飛び飛びでしたが、久利生公平という男は、雨宮舞子という事務官との出会いがあったり、地方に行ったりといろいろな時間を過ごしていたと思うんです。その久利生が去年の夏のシーズン2で城西支部に戻ってきて、そこで自分が担当することになった交通事故がたまたま大使館の横で起きたというのが今回の映画のあらすじです。久利生公平としてはいつも通りのことをやっているんですけれど、映画というドラマとは表現が少し異なる形になったのが嬉しい半面、照れくさいです。

MC:大使館、外務省が登場しますし、雨宮との再会もあります。今回の映画では久利生公平はどういう活躍をするんでしょうか?

木村さん:
治外法権、外交特権という確立された権利があるんですが、彼なりのアプローチをしていきます。(2001年当時は)自分の事務官だった雨宮舞子が今回の映画では検察官として捜査に参加するというストーリーになっています。非常に懐かしさもあるんですけれど、確実に新たな一面が作品の中にありますので、楽しんでもらえると思います。いつもの城西支部のメンバーだけだとワチャワチャやっているだけなのですが、佐藤さん演じる松葉さんがいることで、現場がピシッと締まる感じがありました。それは作品にも反映されていると思います。とにかく無条件に楽しめる作品になっていると思います。

MC:北川さんは、映画版は初めてですが、連続ドラマの時とは違う気持ち、雰囲気はありましたか?

北川さん:
私はシーズン1には参加していないんですが、昨年から「HERO」に参加させてもらって「HERO」という作品の変わらない世界観を強く感じたんですね。今回の劇場版にも(麻木千佳として)参加して1年が経ちました。やはり、城西支部のみなさんの安定感、チームプレイや絆の強さをすごく感じました。今回も、佐藤さん演じる松葉さんやカムバックされた雨宮さんの成長ぶりや心情の変化が大きな波にはなっているんですが、城西支部はいつもと変わらないんです。事件が大きかろうが小さかろうが、一丸となって全力で立ち向かっていきます。時間が経っても人が変わっても「HERO」の根底は本当に変わらないんだなというところを今回の撮影で感じました。一番は、これまでの事件よりも大きい、絶対に不可能と思われているような大使館に立ち向かっているところと、雨宮さんが帰ってきたというのが、大きな違いだと思います。

MC:久利生公平と雨宮舞子のツーショットは見ていて特別な思いはあったりするんですか?

北川さん:
すごいですよ。初めて雨宮さんの格好をしている松さんを見て、久利生さんはだいぶ見慣れたと思っていたんですが、木村さんと並んでいるのを見て、本物の「HERO」だ! と思いました。TVで観ていた「HERO」を目の前で見て、一気に中学時代にタイムスリップしたような気がしてすごく嬉しかったです。

MC:杉本さん、今回は映画版ということでどのような感想を持たれましたか?

杉本さん:
映画の中でワンシーン、ワンカットの撮影がありました。そこは映画ならではだなと思いました。緊張しながら撮影したのを覚えています。スタッフの方も若干、映画のスタッフに変わっていますので、また違う緊張感、雰囲気の中で撮影に入りましたね。撮影に入ると城西支部のセットがあって、懐かしさと程よい緊張感の中で撮影に臨んだという感じですね。

MC:濱田さんはいかがでしたか?

濱田さん:
ドラマが終わって数カ月後に映画の撮影でしたが、数カ月のブランクを全く感じさせませんでした。先輩たちばかりの撮影だったんですが、僕にとっては居心地がいい場所でした。

MC:宇野検事は麻木への思いは...?

濱田さん:
変わらずに思いはあります。そして久利生さんのお出掛け捜査にも同行できて貴重な経験でした。

MC:吉田羊さん、どうでしたか?

吉田さん:
今回映画に参加させてもらって、馬場礼子も城西支部のメンバーもそうですが、久利生さんの投げる球に対する反応が少し早くなったなと思いました。去年のドラマで過ごした3カ月間があるのはもちろんですが、ドラマが終わった後もこの人たちはこの城西支部で生きていたんだなという時間のつながりを感じさせるところがあって、今回の映画でそういうところも含めて感じてもらえればと思います。

MC:松重さん、今回は大使館なども出てきて、部長としては大変だったと思いますが...。

松重さん:
部長と言っても、なんとなく班長くらいの肩書しかない、そんなに偉い人じゃないんですよね。ドラマの時もみんな、楽屋に戻らないという不文律みたいなものがあって、木村くんが円卓でみんなと喋っていて、そこから撮影に行くという感じだったんです。映画ではどうなるかと思ったら、大きなスタジオに円卓があって、またそこにみんなが集まって「本番です」と言われたら現場に行くという感じで、「映画だから」というのを意識せずにやれたと思いますね。いつも通りに「HERO」というチームでやれたと思いますが、ちょっと芝居を大きくしすぎたかなと反省しておりますね(苦笑)。

MC:佐藤浩市さん、外務省欧州局長役でしたが、既にチームが出来上がっている「HERO」への初参加はどういうお気持ちだったか、率直に教えてください。

佐藤さん:
それは本当に大変ですよ。ドラマを観ていてもチーム力が脈々と伝わってきて、そこに入るのはすごく緊張しますよ。あまりに緊張しすぎたせいか、僕にとって一番大事なシーンを撮影する日の朝、アレルギーで顔がボクシングで12回戦を戦った後みたいになっちゃって...。これはもう撮影ができないんじゃないかという感じでした。後ろでプロデューサーとスケジュール管理スタッフが悶絶しているのがわかったんです。「これはどうしたらいいんだ?」と思ったんですが、座長(=木村さん)が知っている病院があって、そこに急遽、現場から行かせてもらって、注射と点滴を打ちました。午前中の撮影は飛ばしちゃったんですが、無事に撮影を終えることができて、みなさんに迷惑をかけずに済みました。これも座長のおかげでございます。

MC:そんなピンチが?

佐藤さん:
ピンチでした。映画を観てもこの数時間前にボクサーみたいな顔だったというのはわからないと思います。

MC:そんなにすごかったんですか?

佐藤さん:
見たよね?

八嶋さん:
これ、今日は撮影中止だなと思いましたね。

佐藤さん:
この顔を写真で残しておこうという余裕もありませんでした。今であれば写真を出して「こんなにすごかったんです」というネタになったんだけれど、そんなことを考える余裕もなかったですね。

MC:シーズン1から出演のみなさんにお伺いします。八嶋さんは今回も盛り上げ役となっているんでしょうか?

八嶋さん:
それがないとキャスティングされていないでしょうから...。2001年から14年が経っても途切れていないというのもありますし、先ほど木村さんがおっしゃっていたように、撮影がないときも、久利生公平はいたと...。検事の方は異動がありますが、我々事務官は異動はないので、あのスペースでずっとああだこうだ言っていたんだろうなと思います。なので、そんなにストイックに役を作らなくても、あのセットに入るとすぐに遠藤賢司になるという、そういういいところもあります。
みなさん、「HERO」の世界が変わらないと言いますが、細かいところで言うと、小日向さんの髪の毛が薄くなったり、私のウザさが増したり、正名さんはシーズン1の時は警備員役でしたけれど、(以前は)実際に夜になったら警備員のバイトをしていたんです。そんな俳優さんが今ではこんなに忙しい俳優さんになったり、いろんな変化があるんです。それでも世界観があまり変わっていないというのは、世の中があまり変わっていないということだと思うんですね。すごく愚直に誠実に積み重ねていくしか正義は通用しないんだ、それが今の世の中ずっと変わっていないというのは、少し寂しいことですが、「HERO」がずっと生き続けていられることでもあるのかなと思います。
今回の映画では、とても大きいスケールの中で誠実さが描かれています。みんな真面目に生きたいけれど、それを貫く勇気がないだけで、でも久利生公平にはその勇気があるということがものすごくよくわかる映画になっていると思います。それを鈴木監督がウィットも加えて、エンターテイメントとしてすごく面白くなっていて、14年間やってきた自分から観ても、まあこれはあらゆる意味でNo.1じゃないですか(笑)? そうですよね、監督?


鈴木監督:
そうです。

八嶋さん:
はい。そういうお答えをもらいましたので、これにて失礼させてもらいます。

MC:小日向さんはいかがでしたか?

小日向さん:
2001年から末次という役を演じて、14年が経ちました。末次という人はあまり仕事熱心じゃなくて、仕事以外のことに夢中になっている、ボーっとした人なんですね。14年経っても全く成長していないんです。去年のシーズン2が始まった時に、全然変わっていなかったものですから逆に嬉しくなったというか、14歳若くなったような気がしたんですね(笑)。八嶋くんが言ったように確かに僕も角野さんも(髪の毛が)減ったんです。今日は髪の毛の話はやめようと思ったんですけれど...。昨日、TVで前回のドラマと映画の再放送をやっていまして、確かに髪の毛はまだ結構ありました。でもこれも長い間やっている勲章かな...なんて思いました。昨日、改めて2001年のドラマを観て、自分が出演しているにも関わらず感動しました。それは久利生公平がキラキラ輝いているからなんです。あの時はそんなふうに思わなかったんですが、年をとってから観返して、久利生公平が愛おしくなるんです。息子のような感じで、それは僕も年をとったということなんですけれどね。確かに木村拓哉さんも年をとったんですよ。でも年はとったけれどあの時のキラキラ感は全く失われていない! 今回の映画でそれはまさにそのままなんです。だから素敵な映画になったと思います。

MC:それでは正名さん、警備員から事務官ですね?

正名さん:
そうですね。シーズン1の時は一歩引いた位置から城西支部のみなさんを拝見していました。その時の城西支部のみなさんは、世代が近い方たちのやり取りにグルーヴ感や面白さがあるなと感じていました。今回、シーズン2から事務官として中に入らせてもらったんですが、世代がバラエティに富んでいて、そのすれ違いなどが面白いのかな? なんて生意気ながらも感じておりました。今回、映画を観てふと思ったんですが...ちょっと語っちゃっていいですか?

八嶋さん:
ダメだよ(笑)!

正名さん:
ダメですか? じゃあ手短に済ませようかな。「HERO」には"独任官庁"という言葉がありますよね? 検事一人一人が責任を持って起訴を決めるということなんですが、それが今回も出てきます。そこで思ったんですが、シーズン1の出演者、2からの出演者にも言えるんですが、一人一人が独立した、言ってみれば"独任俳優・女優"のみなさまがボンボンボンっといて、それだけでもすごいのに、アンサンブルを観ることができるんです! それが「HERO」なんだなといった感じでございます(会場拍手)!

MC:角野さんは14年間ずっとやってらっしゃっていかがですか?

角野さん:
変わりました...。あの、一話目の時は(髪を)少し垂らすぐらいはあったんですが...。最終話で、「St.George's Tavern」のバーでみんなで飲んでいるところでそれをやったら、監督から「あなたはまだそこまで酔っ払っていません」と言われました。先ほどその話が出て、すごく懐かしく思いました。僕が変わったのは、大好きな先輩の児玉清さんがお亡くなりになってしまって、次席に昇進いたしました。第1シリーズ、スペシャルドラマ、劇場版第1弾は城西支部の支部長で、毎日のようにみんなと一緒にいられたんですが、出世したおかげで立派なお部屋があるんですが、そこにいると孤独で...寂しかったです。みんなと一緒にいたかったです。時々、松重さんがいろんなことを相談しに来てくれるので、その時間が一番心休まる時間でした。次席のセットの机の上には私と児玉清さんのツーショットの写真が置いてあります。これはもちろん私が置いたんじゃなくて、鈴木雅之監督が置いてくれたんです。いつも児玉さんに「頑張れよ」と言われている気がしました。児玉さんもまだまだ「HERO」の一員だと僕は思っています。
いろいろ「変わった」と言われますが、製作発表の時から鈴木監督が「奇跡のチームだ」と言っているくらい、何の違和感もなく、もしかして10年くらいずっと同じチームでやってきたんじゃないか? というくらいのアンサンブル、人間関係が既にそこにできていたというのが僕は驚きでした。何の違和感もなく控室で話ができるし、僕がたまに城西支部に行くと、すぐに溶け込んでいけるし、こんなに嬉しい現場はありません。ありがとうございました。


MC:続いて、お越しいただいた記者の方からの質問を受け付けたいと思います。

Q:冒頭の城西支部の給湯室のワンショット長回しで、「HERO」が帰ってきたと実感しました。演じるみなさんは長回しで大変だったかと思いますが、演じる上での苦労など教えてください。

木村さん:
定点カメラでカメラワークもカット割りもなく約3分強のシーンだったと思います。「カット割りなしでカメラ動かさずにワンショットで行きます」という判断を監督から現場で聞いたときは、大変さや苦労などのマイナスマインドは一つもなかったですね。スポーツじゃないけれど、監督が「お前ら好きにやっていいよ」という感じで、僕らを楽しんでくれて、信じてくれているのがすごく伝わってくる作業だったので、楽しかったですね。そういうシーンを撮影することでチームワークも強まったと思います。思い返すと、こひさん(小日向さん)がすごく手に汗をかいていたのを覚えています。でも、楽しい印象しかないですね。

北川さん:
楽しかったです。結構、夜の遅い時間に撮った気がします。違うチームだったら、綿密にやらないといけないようなカットだったと思うんですが、そういう大変なことに挑戦するプレッシャーもありませんでした。みんな「えー? ワンカット?」と言って盛り上がっていました。楽しく撮影をしましたし、実際に本番も一発でOKが出た気がします。そういうところで一発でOKを出せるチームを誇らしく思います。息の合ったチームで楽しかったです。また城西支部が帰ってきたとお客様にもお知らせできるシーンだと思いました。

MC:一人が失敗するとやり直しですよね?

北川さん:
そうです。喋っては出て、喋っては出ての繰り返しだったんですけれど、最後の方にセリフを言う人たちは、どんどん緊張するんですよね。哲太さんは...。

杉本さん:
最後の方だったんで緊張しましたけれど、でも一発OKでいけたからよかったですね。

八嶋さん:
僕らのグルーヴ感みたいなものは、監督がすごく信頼してくれているというのがあって、さらに我々の集中力が高まって生まれるというのもあるんです。でも照明部や撮影部、録音部のスタッフさんが本当に優秀なんです。僕らがあんなにチョコマカと動いて、セリフにないところもいっぱい(アドリブでセリフを)言っていたりするのに、我々の芝居を全部撮ってやろう、全部を使えるようにしてやろうという鈴木組のスタッフさんが良いスタッフさんなんだなと思いました。だから僕らは自由にやらせてもらっているということも付け加えたいと思います。

MC:最後に木村拓哉さんにメッセージをお願いしたいと思います。

木村さん:
この法務省で撮影をさせてもらって、実際に検察官になる方が、ここを通過して世の中に出ていく場所で今回の発表ができたことを光栄に思います。任官された検察官の方たちの中に、「HERO」を観て検察官になろうと思った方が実際にいるという話を聞かせてもらってやりがいを感じています。また今回、出来上がった作品から何人が影響を受け、いろんなものを受け取って、みなさんの人生に関わることができるのかと思うと楽しみでいっぱいです。今日は本当にありがとうございました。

■この後、法務省の赤レンガの旧庁舎の建物を背景に監督・キャストが並んで写真撮影! 最後にもう一度、木村さんから挨拶がありました。

木村さん:
法務省での撮影はドラマのシーズン1の時からやらせてもらいお世話になっています。今回の映画でも佐藤さんとの対峙シーンなどもこちらで撮影させてもらいました。弁護士や検察官になる方が巣立っていく、この法務省で撮影することができたというのはすごく縁を感じますし、すごく安心しています。ありがとうございました。

MC:先ほどまでは雨が降っていて心配でしたが、みなさまの思いが通じて雨がやみましたね。

木村さん:
旧庁舎をバックにしてフォトセッションができて、幸運に感謝しています。

MC:公開まで2週間となりましたが、最後にメッセージをお願いします。

木村さん:
親しみやすい、いつもの面々がスクリーンで待っていますので、劇場を僕ら城西支部とみなさんの待ち合わせ場所にしてもらえたらなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

東宝website