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"ビリギャル"有村架純 VS "ビリギャル"本人!
150人の現役女子高生が見守る中、公開直前、緊急「ビリギャルサミット」開催!!

2015年04月27日

「映画 ビリギャル」女子高生試写会

<左から阿部菜渚美さん、小林さやかさん、有村架純さん、松井愛莉さん、蔵下穂波さん>

実話を元に執筆され2013年12月の発売から約1年半で90万部を突破した『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化した「映画 ビリギャル」がまもなく公開になります! 

これに先立ち「ビリギャルサミット」と銘打って4月27日、東京・新橋のスペースFS汐留にて、自身の"ビリ"エピソードを添えた応募を募り、1千通を超える応募の中から、その強烈さゆえに見事に当選した現役女子高生の"ビリギャル"150名を招待した試写会が開催されました。上映前には主演の有村架純さん、そのギャル仲間を演じた松井愛莉さん、蔵下穂波さん、阿部菜渚美さん、そして原作モデルである小林さやかさんも登壇し、トークを繰り広げました。その模様をレポートいたします。

有村架純さん(工藤さやか役)

こんなにたくさんの方が来てくださって本当に嬉しいです。最後まで楽しんでいってください。
松井愛莉さん(本田美果役)

今日は公開前にこうしてイベントができてすごく嬉しいです。みなさんと楽しくお話しできたらいいなと思っているので、よろしくお願いいたします。
蔵下穂波さん(香川真紀役)

みなさんすごいパワーで、今日はいっぱい元気をもらって帰ろうと思っています。楽しんでいってください。
阿部菜渚美さん(岡崎結衣役)

こんなに高校生がいっぱいいてちょっとびっくりしているんですけれど、みんなと楽しんで頑張りたいと思います。


MC:女子高生しかいない試写会ってなかなかないですね。

阿部さん:
初めてです。

有村さん:
新鮮です。

■ここで原作のモデルとなった小林さやかさんも登壇

小林さやかさん(原作のモデル)

すみません、こんなにかわいい子たちと並ぶ日が来るとは思いませんでした。今日はお邪魔いたします。よろしくお願いいたします。


MC:原作を読んでいる方も多く、こうして本人に会えてやっと(実話だと)信じた方もいると思います。

さやかさん:
もうギャルじゃないんですけれど...(笑)。もう27歳になっちゃいました。

■スクリーンにギャル時代のさやかさんのプリクラが映し出されました。

さやかさん:
16歳の時かな? 

MC:今日、お越しくださった方もそれぞれビリですからね。勇気をもらいましたね。それではみなさんと、"ビリギャルサミット"を開始したいと思います! さやかさん、高校2年生の時はおそらく"サミット"という言葉の意味もよく分かっていなかったかと...?

さやかさん:
そうですね。いまだによく分かっていないかもしれないです(笑)。

【ビリギャルエピソード・ギャル体験発表:その1:パンツ丸見え】

MC:横浜のFさんですね。架純さんは、舞台挨拶で「(スカートを)履いていないです」って言っていましたよね?

有村さん:
すごく変な意味に受け取られちゃったんですけれど、「(スカートが短すぎて)履いていないような感じだった」って意味です。履いていますからね(笑)!

蔵下さん:
みんな、お尻丸出しで歩いているような感じでしたよね?

有村さん:
みんな、それくらい(スカートが)短かったです。

阿部さん:
みんな、お尻押さえて歩いていたよね。

MC:実際、有村さんが言っていたこともほぼ事実ですね。登壇陣のみなさんは実際にはギャルの経験はないわけですよね?

有村さん:
こんなにスカートを短く履いた経験がないですね。

■スクリーンに劇中の制服姿の4人の写真が映し出されました。

会場:
かわいい!

MC:さやかさん、これは当時と同じようなスカートの丈ですか?

さやかさん:
そうですね...でも学校ではこんなに短い丈だと(先生に)止められちゃうから、学校を出たとたんに、スカートをまくし上げていましたね。

MC:このメッセージをくれた女子高生は「いま考えると絶対に階段でパンツが丸見えだったと思う」と言っています。さやかさん、こういう状況で周りの視線は気にならなかったのですか?

さやかさん:
でも、階段のぼる時はちゃんとカバンを後ろに当てていましたよ。

MC:だったら最初から長くしとけって話ですが...。

さやかさん:
そうですね。でもそういうことじゃないですよね(笑)。

MC:映画の中で4人はずっとキャッキャしていますね。

有村さん:
もうみんなといる時間が楽しくて! 楽しかったよね?

蔵下さん:
楽しかった!

阿部さん:
でも寒かったよね~。

有村さん&松井さん:
寒かった!

MC:さやかさん、いまでも友人と仲が良いですか? 友達がいなかったら大学も受からなかったんじゃないですか?

さやかさん:
そうですね。(友達の)支えは大きかったですね。

【ビリギャルエピソード・ギャル体験発表:その2:ギャルメイクで出かけると...】

MC:登壇陣のみなさんはギャルだったことはないですが、ギャルメイクへの憧れなどはなかったですか?

阿部さん:
昔はわりと、つけま(=つけまつげ)に興味あって、着けたりしていたんですけれど、ペロンと取れてしまいめんどくさくなってやめました(笑)。

蔵下さん:
つけまつげを着けたら「ニューハーフみたいだ」って言われてそれから着けられなくなりました(苦笑)。

有村さん:
「Seventeen」の雑誌で着けたりはしないの?



阿部さん:
昔は(つけまつげを)着ける撮影多かったけれど、今はなくなってきて、ナチュラルですね。

有村さん:
ナチュラル志向なんだ!

MC:(会場に)みなさん、つけまの方いらっしゃいますか?

【会場にはほとんどいない模様】

有村さん:
あんまりいないんだ! この方が言っている「ギャルメイク」ってどんなのなんだろう?

MC:この方によると、遊びに行く時はギャルメイクにするそうで、なぜなら、そうするとスカウトされるからだそうです。

有村さん:
やたらと濃く描くっていうよりは、その人に似合うメイクをするということなんでしょうね。

MC:スカウトと言えば、スカウトでデビューされた方はいますか?

【4人とも手を挙げませんでした。】

さやかさん:
(自分からオーディションを受けて)努力された方々なんですね。

MC:努力といえば有村さん、昔はオーディションによく落ちていた経験があるとうかがいました。

有村さん:
そうですね。事務所に入る前(のオーディションに)も落ちていました。所属してからもドラマや映画やCMとか(のオーディションを)たくさん受けていましたが、ことごとく落ちていましたね。

MC:そういう時、どう気持ちを入れ替えていましたか?

有村さん:
すごく落ち込みますよ。どうやったら自分に目を留めてもらえるんだろう? とか、やっぱり特徴がないからなのかな? とか...。いろいろなことを考えましたけれど、これが自分だから、落ち込むんじゃなくて、この自分をどういう風に伸ばしていこうかなって考えていました。

さやかさん:
こういう子なんで、こうなったんでしょうね。

MC:オーディションに落ちたらお母さんに言ったりするんですか?

有村さん:
しますね。事務所に入る前に母親に背中を押されたこともありました。

MC:いまも応援し、喜んでいるでしょうね。ご家族はもうこの映画は観られましたか?

有村さん:
大阪で、観てくれました。

MC:吉田羊さん演じる母親の"ああちゃん"が本当のお母さんと重なったとうかがっています。

有村さん:
そうですね。撮影初日から一緒にいて、落ち着く空気感がありました。思わずご本人に「一緒にいると落ち着くんです」って言っちゃったくらいです(笑)。初日にそんなこと言われてもって感じでしょうけれど...(笑)。お母さんのようでした。

さやかさん:
羊さんは、撮影前に私のお母さんに会いに行ってくださったんですよ。私の母の口癖とか喋り方を真似したいと言ってくださって、だんだんお母さんに見えてくるくらいでした。「似てる」って言ったら失礼かもしれませんが...。

MC:お友達もみんな、お母さまを知っていらっしゃるんですか?

さやかさん:
みんな知っていますね。みんな「ああちゃん」って呼んでいます。

MC:有村さんも兄弟はいるんですか?

有村さん:
姉がいます。母と一緒に映画を観てくれて、観終わって「どうやった?」って聞いたら「吐き気を催すくらい泣いた」って言ってくれました。「それくらい泣いたってどんな状況?」って思いました(笑)。それくらい感動してくれたみたいで嬉しかったです。

MC:他のみなさんは家族からの反響はありましたか?

蔵下さん:
まだ私の家族は観ていないんですけれど、私は観た時に、全部内容を知っているのに泣きました!

MC:その涙は何の涙に近かったんでしょうね? 悲しい映画ではないですし...。

蔵下さん:
全然。

有村さん:
人が死ぬことも、誰かが傷つくこともないし...マイナスな涙じゃないんですよね。

阿部さん:
プラスの涙ですね。

有村さん:
いろんなことに気がつけたときにハッとなるんです。親の気持ちとか友達の気持ちとかに気がつくんです。それが「ありがとう」の気持ちなのかなって思いますね。

【ビリギャルエピソード・ギャル体験発表:その3:母が泣いて喜んだこと】

MC:お母さんが泣いて喜んだのは何だと思いますか? クイズでいきましょう。

阿部さん:
赤点じゃなかった?

MC:赤点取ったことは?

阿部さん:
たくさんあります(笑)。

蔵下さん:
卒業がちゃんとできるとか? 当たり前のことですけれど...。

MC:正解は、いつも学年ビリだったんですけれど、ビリ2になったそうです。

阿部さん:
お母さん、いい人!

さやかさん:
小さな進歩ですよ!

有村さん:
いいお母さん。

MC:お母さんが泣いて喜んでくれたことはありますか?

有村さん:
東京に行くと決まった時は泣いて喜んでくれましたね。

MC:寂しいというのもあるかもしれませんね。

有村さん:
それもあるかもしれません。

MC:さやかさんもそれは経験していますね。

さやかさん:
お母さんは、さみしがり屋なので...。

MC:松井さん、赤点を取ったことは?

松井さん:
えーと...。

阿部さん:
たくさんあります!

蔵下さん:
映画の撮影中、ずっと課題をやっていましたね。

有村さん:
やっていましたね。

松井さん:
卒業が危なくてですね...。

有村さん:
撮影中は二人(松井さん&阿部さん)は現役の高校生だったんですよ。

阿部さん:
でも一緒に卒業できました(会場拍手)!

有村さん:
仕事しながら勉強もして...。

MC:この映画でも、何か別のことをしながら勉強してというのが出てきます。さやかさん、そっちの方が集中できるんですか?

さやかさん:
坪田先生は、集中できない状況で、いかに集中するかというトレーニングをしろとおっしゃっていました。例えば「本命の慶應大学の受験の時に、隣の人が鼻息が荒い人だったら、お前はどうするんだ?」と言うんです。「それで気が散って集中できなかったらダメだから、常に全然集中できないところで勉強をしろ」と言っていました。

阿部さん:
映画でもカラオケで勉強しているシーンが出てきますね。

さやかさん:
あれ本当です。邪魔ですよね? 「帰れよ」って思いますよね(笑)。みんな笑っていました。面白がって「何しているの?」って言っていました。

MC:遊びにも行くけれど勉強もするという両立を実現されていました。

さやかさん:
忙しかったですね。

有村さん:
さやかさんは、決して器用ではないんだけれど...。

さやかさん:
そうそう。

有村さん:
でも全部全力というか、遊びも勉強も全部に魂込めて過ごしたって感じがしますね。

さやかさん:
高校2年生の夏が一番"リア充"でしたね。"リア充"って言うんでしょ?

有村さん:
でもそれはいいかもしれないですね。私もあんまり静かなところだと勉強できなくて...。いつもテスト勉強とか音楽かけながらやっていました。テレビをつけっぱなしでも台本は覚えられますね。その方が(台本の内容が)入ってきます。

MC:松井さん、いまは卒業されて時間がありますけれど、何をしている時が幸せですか?

松井さん:
食べている時が幸せです。食べることが大好きなので...。最近食べたもの? お鍋とか好きなので、よく食べます。あと甘いものが大好きです。

有村さん:
いろんなものが好きなんです。本当においしそうに食べるんです。

MC:待ち時間もキャッキャと何を話していたんですか? いつも何の話をしていたんですか?

有村さん:
動画とか撮っていなかった?

蔵下さん:
撮っていた!

■スクリーンにカラオケボックスやクラブでのシーンを撮影中の4人の姿が映し出されました。

有村さん:
これ、撮影初日なんですよ。「よろしくお願いします」みたいなところから始まって...。カラオケでいっぱい歌って踊って、クラブに行って踊って...。でもみんな、クラブとか行ったことないからどうやっていたらいいんだろう? という感じで、とりあえず飛んでいました(笑)。でも、これが初日でよかったと思います。

阿部さん:
確かに!

さやかさん:
楽しそう!

MC:さやかさん、実際にこういう友人がいたからこそですね。

さやかさん:
最初はみんな、「え? さやかが慶應?」という感じだったんですけれど、だんだん頑張るさやかを見て、真剣に応援してくれるようになりました。友達も変わっていくという、そこも観てほしいですね。

■スクリーンに、初めて塾を訪れるシーンの、ギャル姿の有村さんの写真が映し出されました。



MC:このファッションに抵抗はあったと思うんですが...?

有村さん:
正直、衣裳合わせで「これ? 布...?」って感じでした。あの柄の部分も透けているんで...。

さやかさん:
ほとんど水着みたいな。

有村さん:
そうなんです。真冬ですし、寒かったです。本番に入る前は長袖の上着を着ていたんですよ。それでずっとテスト撮影もやっていて、先生役の伊藤淳史さんも、上着も衣裳と思っていたらしいんです。本番になっていきなり上着を脱いで(教室の中で)私が待っていたから、この衣裳で本当に驚いたみたいです。「たぶん素のリアクションが映ってる」ってご本人も言っていました。

さやかさん:
すみません。

MC:当時の衣裳はまだ持っているんですか?

さやかさん:
もう持っていないですね。

MC:さやかさんは、昨年ご結婚されましたけれど、自分の娘さんがギャルになっても止めませんね?

さやかさん:
いいんじゃないですかね? 私が口を出す権利はないですね。

MC:ビリになっても怒りませんね?

さやかさん:
それはもう「良い度胸だ」って...(笑)。

MC:映画を観て「高校2年生まで勉強しなくていいんだ」と思う人が増えたら心配ですが...。

さやかさん:
そこは早めに始めた方がいいと思います。私は始めるのが遅かったんで大変でした。早いに越したことはないと思います。持続するのが大変ですけれどね。

【ビリギャルエピソード・ギャル体験発表:その4:高校2年生で0点】

MC:「定期テストで何度もビリになっていましたが、ついに高校2年生の数学で0点を取ってしまいました。こんなにもできないことが悔しくて、先生や親にもあきれられてしまいました。絶対に見返してやると、高校3年生になったいま、毎日勉強しています。私もさやかちゃんみたいに、ビリから慶應に受かってやります!」

有村さん:
すごい!

さやかさん:
がんばれ! 後輩になるな、これは。

MC:ぜひアドバイスをもらえればと思います。

さやかさん:
いっぱい選択肢はあると思うけれど、いましかできない選択をしてもっと世界を広げてもらいたいなと思います。

有村さん:
本当にとても素晴らしいと思います。目標を高くするのって勇気がいりますし、自分自身にプレッシャーを与えることです。自分を追い込んじゃうことになりますけれど、一つの目標を持つってことはとても大切なことだと思います。ぜひ頑張ってもらいたいなと思います。

MC:それでは最後に一言ずつお願いします。

有村さん:
この映画は、一人の女の子が受験勉強していくサクセスストーリーです。でもそれだけではなく、自分が頑張ることによって周りの人たちの心が動かされていくというお話でもあります。自分が何か一つのことに一生懸命になっている間に、知らず知らずのうちに周りが強い味方になってくれると思います。この映画を観ると、さらにそれを強く感じてもらえると思います。自分が生きていく上では親の愛だったり友達の愛だったり、必ず自分の周りには愛がたくさんあるということを日々忘れないで生きていってほしいです。勉強もしたくなるし、自分がやりたいこともどんどんやっていこうと前向きな気持ちになれます。最後まで2時間、楽しんで観てください。

松井さん:
私も初めて観た時に、心が動かされるものがたくさんある映画でした。親の気持ちだったり友達の思いだったり、いろんな人の思いを感じられると思います。楽しんで最後まで観てもらえたらと思います。

蔵下さん:
観た人がすごく勇気をもらえるような映画になっているなと私は思っています。みなさんに楽しんでもらえたらと思います。

阿部さん:
私は松井ちゃんと一緒に観たんですけれど二人でたくさん泣きました。すごく勇気をもらえるし、エンドロールも面白いので最後まで楽しんでもらえたらいいなと思います。

さやかさん:
この映画は、ここにいる一人一人に、架純ちゃんが頑張る姿を自分に投影させて観てもらいたいと思います。それで、明日から頑張ってみようかなって気持ちで劇場を出てもらえる映画になっていると思います。みなさんの素晴らしい演技を楽しんでください。ありがとうございました!

■金髪のかつらをかぶった女子高生たちとの写真撮影が行われました。

有村さん:
みなさん、金髪のかつら被ってくださってありがとうございました。ちょっとでもみなさんの心に届いてくれることを願っています。何かやりたいなって思った時には、自分の気持ちを信じて突き進んでいってほしいなと思います。今日は最後までありがとうございました!