Movie Movie

Return Page

「エイプリルフールズ」
エイプリルフールに公開初日舞台挨拶!

2015年04月01日

「エイプリルフールズ」初日舞台挨拶

<左から、石川淳一監督、富司純子さん、里見浩太朗さん、松坂桃李さん、戸田恵梨香さん、
ユースケ・サンタマリアさん、菜々緒さん、小澤征悦さん、寺島進さん>

エイプリルフールに巻き起こる、7つの騒動を描いた「エイプリルフールズ」が、4月1日の"エイプリルフール"に公開初日を迎えました。東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、主演の戸田恵梨香さん、松坂桃李さん、ユースケ・サンタマリアさん、小澤征悦さん、菜々緒さん、寺島進さん、富司純子さん、里見浩太朗さん、石川淳一監督による舞台挨拶を行い、次々と繰り出される嘘に爆笑が巻き起こりました。

エイプリルフール当日に公開初日を迎えたことから、戸田さんが「実は三つ子でした」と語れば、松坂さんは「歌手デビューします!」と宣言するなど、次々と嘘をついていくキャストの皆さん。際どい嘘や、嘘か本当なのか分からない嘘が繰り広げられていく中、戸田さんからは興行収入401億円を目指すとの発言も飛び出し、大いに盛り上がりました。その模様をレポートいたします。

戸田恵梨香さん(新田あゆみ役)

今日はお越しくださいまして、ありがとうございます。私事でございますが、ご報告がございます。私、実は三つ子でした(会場笑)。今までの舞台挨拶は、本当の私ではありません。今日は本当の私ということで、一切、笑わないことを誓います。よろしくお願いします。


MC:松坂さん、そのこと知っていました?

松坂さん:
いや、初めて聞きました。ということは、現場では違う方が新田あゆみを演じていたということですか?

戸田さん:
違う私が演じていました。

ユースケさん:
現場での恵梨香ちゃんは背中に毘沙門天のタトゥーが入っていたからね(会場笑)。

松坂さん:
放送できないですよ、ユースケさん(笑)。

ユースケさん:
忘れてください(笑)。

MC:三つ子のいいところはどこですか?

戸田さん:
なりきってくれるところはありがたいですよね。どこの現場に行っても疑われないですし、ラクですよ。

松坂桃李さん(牧野亘役)

私事ではありますが、この度、歌手デビューすることになりました(会場笑)。


松坂さん:
ご覧になった皆さんならお分かりだと思いますが、エンディング、僕が歌っているんですよ(会場笑)。

ユースケさん:
そう、タイトル「この子誰の子」っていうね(笑)。演歌調の歌ね。

松坂さん:
そうなんですよ。「この歌声、誰だろうな」と思ったと思いますけれど、僕です。

MC:では、一節歌ってもらいましょうか(会場笑)!

ユースケさん:
では、松坂桃李で「この子誰の子」!

松坂さん:
この子お~、だ~れの子~♪

ユースケ・サンタマリアさん(接客係役)

どうも皆さん、本日は季節外れの氷雨そぼ降る中、ようこそいらっしゃいました。元ワン・ダイレクションのゼインことユースケ・サンタマリアです(会場笑)。皆さんからは「マッサン」と呼ばれています。
この映画を皆さんに楽しんでもらったみたいなので、興行成績とかはもう大丈夫かなと思います。もう次の作品の宣伝をしたいんです。まず4月、私が初の監督・主演をやりました「寄生獣 完結編」、こちらでミギーという役を渾身の特殊メイクで演じました(会場笑)。声は阿部サダヲくんがやっております。そちらもぜひ観てください。そして、その後すぐ撮りました、私が製作・脚本・監督・主演をやらせてもらいました、「進撃の巨人」(会場笑)。こちらも、顔は三浦春馬くんですけれども、首から下は私です(笑)。あとですね、7月にですね...。


戸田さん:
まだしゃべるんですか(笑)!?

寺島さん:
長いな(笑)。

ユースケさん:
もう一個だけ言わせてください(笑)。7月に公開されます「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に私、ハルク役で出ております。

小澤さん:
くだらない...(会場笑)。ユースケさんのあと、すごくしゃべりづらくなるんですよ。

ユースケさん:
私、今全部カンペを読んだだけです。以上です。

小澤征悦さん(オーナーシェフ役)

皆さん、こんにちは。私事ではありますが、先日、念願のお料理教室を開くことになりました。僕、小澤征悦というので、タイトルは「ゆきよキッチン」です。ようやく開くことができました(会場笑)。


ユースケさん:
長年の夢だったもんね。

小澤さん:
夢だったんです。パプリカを大量に使ってやっていますので、皆さん、もし良かったらぜひ遊びに来てください(会場笑)。よろしくお願いします。

菜々緒さん(麗子役)

私事ではありますが、撮影中に全員一人一人に告白させてもらいました。そして男性と女性一人ずつOKをもらいました。戸田さんと小澤さんです。ちょっと今、付き合っているんですけれども...。


戸田さん:
はい、ありがとうございます。(指輪を見せながら)

菜々緒さん:
戸田さんの方は、(三つ子のうちの)2人目の戸田さんと付きあわせてもらっています。

戸田さん:
あ...そうなんです。

MC:今、自分で忘れていたでしょ?

戸田さん:
あれ? 忘れていないです、大丈夫です(笑)。

小澤さん:
今流行りのシェアハウスで、みんなで住んでいます。

菜々緒さん:
そうなんです。

MC:じゃあ、今はいい感じで続いているのね?

菜々緒さん:
小澤さんは最近OKをもらいました。「ちょっと待ってくれ」と言われていたんですけれど、やっと昨日OKをもらいました。

小澤さん:
ごめんね、待たせて...(笑)。

ユースケさん:
僕も何て言っていいか分からないよ、これ(会場笑)。

寺島進さん(宇田川勇司役)

皆さん、今日はありがとう! サンキュー! カムサハムニダ! え~、今日は映画「アンフェア the end」にお越しくださいまして、どうもありがとうございます(会場笑)。
私事ではありますが、先月、第2子長男が誕生しました。今、51歳なんですけれども、親の責任として70代まで現役でいなくちゃいけないと思っています。里見浩太朗さんを見習ってこれから頑張っていきたいです。
うちの息子はまだ生後2、3週間なんですが、顔にもみあげがあります。首も据わって、ハイハイすっ飛ばして、もう歩いています(会場笑)。おしめはまだしているんですけれども、今日の朝おしめを取り換えていましたら、おしっこをシャーッと僕の顔にひっかけました。そんなことが日々あります。何も面白くないコメントですが、今日はどうかよろしくお願いします(笑)。


ユースケさん:
今おしっこの話がありましたけれど、寺島さんは「息子の聖水が」って言うんですよ。

寺島さん:
言っていないよ。

MC:さすがに2週間でもみあげは生えないと思いますけれどね。

寺島さん:
いや、本当にあるんですよ。ここまでグアーッとあるんですよ。

ユースケさん:
それを「テクノカットにしてやったよ」ってさっき言っていました。

寺島さん:
うちは坊主だよ!

富司純子さん(櫻小路文子役)

こんにちは。初日からお越しくださいまして、ありがとうございます。私、暮れに家の近所の商店街で、福引で1000万円当たりました。今年はそれにちょっと足して真っ赤なポルシェを買い、犬を横に乗せて走り回ろうと思っております(会場笑)。いつまでも若くありたいなと思っております。よろしくお願いいたします。


ユースケさん:
これが美しい嘘ですよ(笑)。

MC:1000万円当たった時のご家族の反応はどうでしたか?

富司さん:
いえ、黙っております(会場笑)。

里見浩太朗さん(櫻小路佑麻呂役)

ようこそ観に来てくれましたね。でも、聞いていますと、若い人たちは嘘がへたくそです。私は嘘はつきません。今日は本当のことを申し上げます。富司純子さんと...あ、純子(すみこ)さんって言いにくいんですよ。同じ東映で育ちまして、「純子(じゅんこ)ちゃん、純子ちゃん」と言っていましたから(笑)。今、純子ちゃんは尾上菊五郎さんの奥さんですが、実は50年前、私と結婚するはずだったんです。


富司さん:
わあ~!

里見さん:
でも、会社の反対で私は諦めました。今回の映画でやっと夫婦の役をやることができました。私の夢が叶った訳でございます。そして、映画をご覧になってくださった方は分かると思いますが、「アメイジング・グレイス」という歌を二人で歌いました。それを記念しまして、今度二人でデュエットのレコードを出すことになりました。クラウンレコードから8月に発売します(会場笑)。買ってください。よろしくお願いします。

ユースケさん:
レコードですからね(笑)。CDじゃないんだよ。

MC:会社から反対されるというのは、本当に当時ありそうなことですよね。

里見さん:
だから、嘘はつきません(笑)。本当の話なんです!

MC:レコードのタイトルは?

里見さん:
どういうタイトルにしようか、今、作曲家と作詞家が迷っておりますが、ラブソングです。

石川淳一監督

今日はお越しくださいまして、ありがとうございます。ここで2時間観てもらいましたけれども、実はこれ全部予告編です(会場笑)。さらに膨らませたバージョンを撮り終わりまして、里見さんと富司さんが戸田さんと銃撃戦をするというシーンを、ワイヤーアクションを駆使して撮りました。来年春公開で...あの...。


MC:監督、電池切れないでください(会場笑)!

ユースケさん:
どうして急に諦めたんですか(笑)。

石川監督:
これ、無理がありますよ...。

ユースケさん:
無理があるでしょう? 分かるでしょう?

石川監督:
この緊張感、控室でのあの緊迫したムード! トリで言わされるこの感じ...無理があります...(会場笑)。

MC:嘘をテーマにした映画を撮って、今、実際に嘘をつくことの大変さを知りましたか?

石川監督:
いいこと言いますね。ありがとうございました。

MC:ということで、皆さんには「一つ嘘をついてください」ということをお願いしておりました(笑)。戸田さん、ズバリ興行収入の目標は?



戸田さん:
300億円(会場笑)!

ユースケさん:
もうちょっといこうよ。

戸田さん:
500億円?

ユースケさん:
それは行き過ぎだと思う。

戸田さん:
え? 400億円?

ユースケさん:
もうちょっといこう。

戸田さん:
401億円?

ユースケさん:
それでお願いします(笑)。

MC:そうなるといいですね。松坂さん、最近は「壁ドン」だとか「肩ズン」といったものが流行っていますが、この映画では「ルパジャン」を披露しているんですよね?

松坂さん:
ああ、「ルパジャン」(笑)。やりましたね。

MC:「ルパジャン」とは?

松坂さん:
「ルパン三世が不二子ちゃんに飛びつく時のジャンプ」の略です。(会場の反応を見て)「ああ...」って(笑)。

MC:相当苦労されたとお聞きしましたが。

松坂さん:
そうですね。あれはイメージトレーニングが相当大事でした。あと、ベッドのスプリング具合も重要です。

戸田さん:
今作の中で一番キラキラしていましたもんね。

松坂さん:
そうですね。一番、力を入れたと思います。

ユースケさん:
ビックリしたのはね、松坂くんと楽屋が近かったんだけれど、休憩時間に松坂くんの楽屋から「ふ~じこちゃ~ん」って声が聞こえてくるんです。それだったんだね(会場笑)! 今、点と線が繋がりましたよ。

MC:ユースケさんは、撮影の中で一番記憶に残っていることは何ですか?

ユースケさん:
僕ね、撮影中の記憶がないんですよ。暑くて...。4日間、恵梨香ちゃんと桃李くんとレストランのシーンを撮ったんだけれど、天井のあるオールセットで、朝から晩までもう毎日撮影でした。2日目、もう記憶がなかったです。3日目はきつ過ぎて逆に元気になっちゃって、すごかったよな?

戸田さん:
相当、暑かったですよ。

ユースケさん:
憶えています? 昨年の猛暑。

戸田さん:
ユースケさんが「アイツを押さえろ!」といって、松坂さんが取り押さえられるところありますよね。あれ、暑すぎてジャケットを脱ぎたがって、ああいうコンセプトになったんですよ。

ユースケさん:
もう「脱がせて」って、脱ぎやすい体勢をとっているんです。

松坂さん:
なので、今この場にいない戸次さんも「僕も脱ぎたい~」って、脱ぐ芝居を入れたんですよね(笑)。

ユースケさん:
そう、自分の都合でどんどん芝居を変えていっちゃって、どんどん薄着になっていきました(笑)。

MC:小澤さんはシェフの役だから、脱ぐことはできなかったですね。

小澤さん:
2日半ぐらい、ずーっとパプリカ持っていましたよ(会場笑)。もう手が真っ赤になっちゃってね(笑)。

ユースケさん:
もう溶けちゃってね。

小澤さん:
話の繋がりというのがあるので、かじったりするともう動けない訳ですよ。だから、ずっと持っていましたよ。ご飯食べられなかったですよ。

ユースケさん:
暑かったから、あれ、たぶん軽く腐っていたな(会場笑)。

MC:寺島さんはその辺のことはまったく知らず、映画でご覧になったんですよね?

寺島さん:
僕は別のシーンなので...。でも、こっちも暑かったですよ。暑かったですけれど、僕は入れ墨を入れているので脱げなかったんです(会場笑)。

ユースケさん:
毘沙門天ね。

MC:里見さんも、他の皆さんのシーンはまったく知らないという状態ですよね。

里見さん:
そうですね。こんなに共演者が何をやっているのか分からないというのは、今までやったことがなかったですね。でも、私たちは優雅な一時を過ごさせてもらいました。ロイヤルというのは本当に素晴らしい生活をしているんだなと、夢の中に一時入らせてもらいました。



MC:豪華客船はいかがでしたか?

富司さん:
中にグランドピアノがあったんですけれど、待ち時間に里見さんがいいお声で弾き語りをしてくださって、とっても素敵でしたよ。皆様にお聴かせしたいぐらいです。

MC:今度のレコードにそれも収録したいですね。

富司さん:
そうですね(笑)。

里見さん:
次回の作品では、石川監督にそういうシーンを作ってもらいます。

■最後に、戸田さんからメッセージが送られました!

戸田さん:
無事に初日を迎えました。上映は本日限りとなりますので(笑)、皆さん、2度3度、4度5度と、映画館に行って、楽しんでもらえればなと思います(会場笑)。本当に皆さんを幸せにする作品だと思います。お子さんから、お父さん、お母さんまで、観てもらえたら嬉しいです。ぜひ応援してもらえたらなと思います。今日はありがとうございました。