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超豪華オールスターキャストが大集結!
「エイプリルフールズ」完成披露舞台挨拶

2015年03月03日

「エイプリルフールズ」完成披露試写会

<左から、矢野聖人さん、窪田正孝さん、小澤征悦さん、大和田伸也さん、高嶋政伸さん、富司純子さん、松坂桃李さん、戸田恵梨香さん、
ユースケ・サンタマリアさん、菜々緒さん、寺島進さん、山口紗弥加さん、浜辺美波さん、木南晴夏さん、石川淳一監督>

戸田恵梨香さん、松坂桃李さんら超豪華キャスト総勢27名が大集結し、エイプリルフールに小さな嘘が巻き起こす騒動を描いた「エイプリルフールズ」が完成いたしました。

これを記念して、3月3日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて完成披露試写会を行い、主演の戸田恵梨香さん、松坂桃李さんほか、ユースケ・サンタマリアさん、小澤征悦さん、菜々緒さん、大和田伸也さん、寺島進さん、浜辺美波さん、山口紗弥加さん、高嶋政伸さん、窪田正孝さん、矢野聖人さん、木南晴夏さん、富司純子さん、石川淳一監督の15名が舞台挨拶に登壇いたしました。

この豪華な舞台挨拶に、会場中から歓声と悲鳴が巻き起こり、大盛り上がり! 「エイプリルフール」をテーマにした映画ということもあり、どこからが嘘で、どこまでが本当なのか分からない、ユーモアあふれる舞台挨拶となりました。その模様をレポートいたします。

MC:この映画は「エイプリルフールズ」ですから、皆さんのこれからのご挨拶に若干の嘘が混じるかもしれません。ね、ユースケさん(笑)。

ユースケさん:
なんで僕を名指しするんですか(笑)。こんな公の場で嘘をつける訳ないじゃないの(会場笑)!

戸田恵梨香さん(新田あゆみ役)

今日は寒い中お集まりいただき、ありがとうございます。この作品は7つのエピソードで作られています。あっと驚く展開が待っています。皆さんに最後まで楽しんでもらえればなと思います。

MC:とてつもなく強烈な役でした。とんでもない表情がたくさん出てきましたが、ご自分でご覧になってどうでしたか?

戸田さん:
え、本当ですか(笑)? すごく試行錯誤しながらやっていたので、どうだろうかと心配でした。そんなことよりも作品がとてつもなく大変なことになっていて、とてつもなく素晴らしい作品になっていたので、安心しましたし、一人の観客として楽しませてもらいました。
松坂桃李さん(牧野亘役)

僕史上初のあり得ないSEX依存症の天才外科医を演じました。本当にゲスです(会場笑)。ゲスの極みだなと、自分でも思いながら演じました。監督が非常に気持ちの良い環境を作ってくれたおかげで、すごくスムーズに役に入ることができました。

MC:本当に嫌な、くだらない男でしたね(会場笑)。

松坂さん:
すみません(笑)。

MC:初めてのことにも挑戦したと聞きましたが...。

松坂さん:
前貼りですか? しましたね、監督(笑)。

石川監督:
前貼りもしましたし、毛剃りもお願いしました(笑)。

MC:前貼りはどうでしたか?

松坂さん:
なかなか手ごわいヤツだなと思いました(会場笑)。角度によってすぐバレたりするので、ポジショニングだったりとか、いろいろ試行錯誤して、自分のベストの前貼りを作ることができました(会場笑)。

ユースケさん:
桃李くんのヘアーを剃ったのは僕です(会場笑)。得意なので、僕は。

MC:ユースケさん、松坂さんのチャラ男ぶりはいかがでした?

ユースケさん:
良かったですね。普段と違うから、役になったら思いきりやってくれました。あそこまでやったら、新しい桃李像もできたんじゃないかなと思います。僕も後輩がどんどん成長していて嬉しい限りですよ。

MC:戸田さんと松坂さんは初共演ですか?

戸田さん:
いえ、何度かあります。

MC:今回の役柄での共演はどうでしたか?

戸田さん:
クランクアップで初めて話したんですよね。それまで全然話したことがなくて、エピソードが何もないという...(笑)。

松坂さん:
そうですね。コミュニケーションを取ったエピソードがないですね。

MC:なぜ話さなかったんですか?

戸田さん:
え...(笑)。なぜでしょうね。

松坂さん:
うーん(笑)。人見知りというのもあったと思います。

戸田さん:
私、人見知りじゃないです(会場笑)。

松坂さん:
ああ、じゃあ、違う原因があるかもしれません(笑)。

ユースケ・サンタマリアさん(接客係役)

僕になった途端に歓声がなくなったよ(会場笑)。拍手のみ。まあ、想定内です(会場笑)。「エイプリルフールズ」というタイトルになりましたけれども、最初は「リーガル・ハイ THE MOVIE」ということでやる予定だったんですけれども、堺雅人くんが突然の降板をいたしまして...。これはもう「リーガル・ハイ」できないじゃないかということで、間をとって「エイプリルフールズ」ということになりました(会場笑)。

戸田さん:
やめてもらっていいですか(笑)?! 誤解する人がいるかも...。

ユースケさん:
いや、いないでしょう! 「そうなの?」という人は、ちょっとおかしな人ですよ(会場笑)。真面目な話、私も製作に関わらせてもらいました。脚本も小澤くんと半々で書きました。ノーギャラで!

小澤さん:
嘘ですよ(笑)。

ユースケさん:
まあ、とにかく、出演者がたくさんいますから、あんまりこういうことを言うのも何なので...(笑)。嘘はいけないものだと言われていますけれども、ついていい楽しい嘘というのもあると思います。そんな映画ですから、よろしくお願いします。

MC:撮影中の一番の思い出は何ですか?

ユースケさん:
憶えていない、というのが思い出です。僕らのパートは3日間スタジオにこもりっきりでやっていたんですよ。暑くて、空気も薄いし、記憶がないです。本当に撮影したの? 映画が完成したから、撮影したんだろうなと思います。あとは、監督からぶん殴られたということかな。

石川監督:
灰皿も投げさせてもらいました。

ユースケさん:
監督、乗っからない方がいいよ(笑)。どんどん変な雰囲気になっているから(会場笑)。すみません、本当に。

小澤征悦さん(オーナーシェフ役)

ユースケさんの後、喋りづらい! お願いしますよ(笑)。ホラ吹きオーナーシェフの役を演じました。台本をもらった時は「オーナーシェフ」としか書いていなかったんですよ。それが物語が進むにつれて「ホラ吹きオーナーシェフ」に変わっていきました。そんなにホラを吹いたつもりもないんですけれど、存在自体が胡散臭かったのかもしれません。すみません(笑)。ああ、やりにくいなあ(会場笑)。

MC:ユースケさんは撮影中からこんな感じなんですか?

ユースケさん:
そんなことないよ。

MC:ユースケさんには聞いていません(笑)。

小澤さん:
いや、もう、撮影中からね。

大和田さん:
暑い中、もう冗談ばっかり言っていたね。

小澤さん:
すごいんですよ、役作りが。こういう映画だから、ずっとギリギリのことばかり言っていました。勉強になりました。ありがとうございました、ユースケさん(笑)。

ユースケさん:
僕が気になったのは、小澤くんが「今回のこの役はノーパンでやります!」と言っていたのが訳分からなくて、「なんでノーパンでやるんだろう?」と思っていました。本当のところは藪の中だけれども・・・。

小澤さん:
ユースケさん、乗っかった方がいいですか? どっちですか?

ユースケさん:
ごめん、ごめん(会場笑)。

小澤さん:
そんな夢と希望がたくさん詰まった映画です(笑)。よろしくお願いします。

菜々緒さん(麗子役)

見ての通り、本当に楽しい現場で笑いが絶えなかったです。私は松坂さん演じる牧野先生と初めてデートをする、そのレストランでこの事件に巻き込まれるという役でした。麗子もぶっとんだキャラクターで、どんどん豹変していきます。皆さんに負けず劣らずいいキャラクターをしているので、そんなところも観てもらえたらいいなと思います。

MC:映画を観終わると、菜々緒さんのあの変なポーズがずっと頭に残りますよね。

菜々緒さん:
そうですね。ネタバレになってしまいそうでなかなか言いづらいんですけれど、予告を観た方には分かってもらえると思います。

MC:これから「あのポーズをしてください」と言われるんじゃないですかね。

菜々緒さん:
ご要望に応じて、いつでもなんでもやらせてもらいます。

ユースケさん:
すごいのは、あのポーズがアドリブだってことですよ。突然、本番でやっちゃったんだから。

菜々緒さん:
ユースケさん、そろそろ...(会場笑)。

MC:あれはアドリブではないですよね(笑)。

菜々緒さん:
アドリブではないです(笑)。監督のアイデアです。

MC:抵抗はなかったですか?

菜々緒さん:
全然なかったですね。

大和田伸也さん(髭の紳士役)

この映画の観どころは、みんなそれぞれ「えっ! そうなんだ!」ということが連続して起こるところです。その中でも、自分の役はなぜ謎なのか不思議に思っていたんですが、やってみて分かりました。謎です。ずーっと謎です。「なんだこいつ! 何者なんだろう?」という思いが最後までずっとあると思います。それが最後の最後に分かります。それぞれ謎を持っていますので、そこもぜひ楽しんでもらえればと思います。
寺島進さん(宇田川勇司役)

ようこそ! 今日は永遠の不滅のロックバンド、KISSのコンサートに来てくれてどうもありがとうございます(会場笑)。これから盛り上げます。2時間、よろしく!(※すぐそばの東京ドームでは、KISSのライブが行われていました。)

ユースケさん:
すみません。寺島さん、一杯ひっかけているみたいで...(会場笑)。

MC:浜辺美波ちゃんとのシーンが多かったですが、いかがでしたか?

寺島さん:
最高です! ドキドキしました。

MC:どんなところが?

寺島さん:
チャーミングなところが。

山口紗弥加さん(江藤絵里子役)

すごく幸せな現場でした。でも、真夏の撮影なのに寺島さんが腹巻をしていて、ちょっとビックリしました(笑)。
浜辺美波さん(江藤理香役)

一生懸命演じました。最後までお楽しみください。

MC:今は何年生ですか?

浜辺さん:
中学3年生になります。

MC:あ、春からね。寺島さんとの共演はどうでしたか?

浜辺さん:
すごく緊張したんですけれど、たくさん喋りかけてくださって寺島さんが大好きになりました(会場「フ~ッ!」)。

ユースケさん:
寺島さんの汗が止まらないですよ! ピカピカになっちゃって...。

MC:どんなところが好きになりましたか?

浜辺さん:
ダンディなんですけれど、すごく気を遣ってくださって、笑顔が素敵でした(会場「フ~ッ!」)。

MC:今日は初めての方もいらっしゃると思いますが、これだけの先輩とご一緒してどうですか?

浜辺さん:
すごくいい景色です(会場笑)。

MC:東宝芸能の先輩の高嶋さん、今のコメントは(笑)?

高嶋さん:
最高です(笑)。

窪田正孝さん(松田役)

松田役を演じました、窪田正孝です...。

戸田さん:
あははははっ!

窪田さん:
ちょっと、戸田ちゃん、笑わないで(会場笑)。

MC:ちょっと待ってください(笑)。戸田さん、どうして笑ったんですか?

戸田さん:
声にすごく空気が入っているから(笑)。ちゃんと喋ってくださいね!

窪田さん:
これだけの皆さんの前だから...。はい、ちゃんと喋ります(笑)。石川監督とご一緒するのはもうこれで4本目ぐらいなんです。台本を読ませてもらって、最高に笑えて泣けて、心温まる映画だなと思いました。最高のエンターテイメント作品だと思います。今日は2時間どっぷり浸かって楽しんで帰ってもらえたらなと思います。

戸田さん:
あっははは!

窪田さん:
え、笑うとこ(会場笑)?

MC:何がおかしいんですか(笑)?

戸田さん:
ごめん! 何も面白くないんだけれど、ごめんね(会場笑)。本当にすみません!

窪田さん:
戸田さんとも仲良くやらせてもらっております(笑)。

矢野聖人さん(梅田役)

皆さん、こんばんは。予告を観た方は分かるのかなと思うんですが、今回、窪田くんと二人でいろいろなことをしました(会場笑)。僕から言えることは、僕の表情を、そして窪田くんの体を観てください(会場「フ~ッ!」)。楽しんでいってください(笑)。

MC:今日は、主役のような衣装を着ていますが...(会場笑)。

矢野さん:
あんまりこういうところに立つ機会がないので、少しでも爪痕を残せたらと思いまして(会場笑)。

ユースケさん:
残せたよね、爪痕(笑)。

矢野さん:
良かったです(笑)。

MC:窪田さんと矢野さんは濃厚なシーンがたくさんありましたが、いかがでしたか?

窪田さん:
本当に、文字通り、体当たりで、矢野くんにぶつかって、そして弾けるというのが一番の思い出です。監督にも「楽しんでやってもらえれば」という言葉をもらったので、全身全霊で監督のNGがかかるまで、止まることを知らずにやっていました(会場笑)。

MC:独特の空気にも浸りましたか?

窪田さん:
とりあえず、ここ(窪田さんと矢野さん)はもう一線を超えましたね(笑)。楽しんでもらえたらと思います。

矢野さん:
そうですね(笑)。

高嶋政伸さん(小野刑事役)

今日こういう場で皆さんとお会いできて、ここから拝見させてもらいますと、本当に素晴らしい景色だなと思っております。楽しんでもらえたらと思います。私は過去にトラウマを持ったやさぐれ刑事を演じました。監督からは「とにかく淀んだ感じでやってほしい」というお言葉をいただきましたので、今まで生きてきた中で淀んだ僕の人生のすべてをこの役にぶつけてみました(会場笑)。どうぞその淀みっぷりを楽しんでもらえたらと思います。

MC:こういった変な役は、最近お手の物ですよね(会場笑)。

高嶋さん:
いやいや、お手の物じゃないんですけれど(笑)。でも、今回はどういう風に役作りすればいいのか分からなかったんです。朝起きてシャワーを浴びてボサボサの髪のまま髭も剃らずに行ったら、監督が「それでいこう!」と言ってくれたので、ノーメイクでやることになったんです(笑)。なので、入り時間が撮影10分前とかで、とても楽でした。しかも、ロケ場所の隣の家が、僕が大好きな映画「呪怨」のロケで使われた、貞子が出てきた家で、ロケ中はそこで待機していたんですよ。僕はJホラーが大好きなので、それでまず初日はテンションが上がっちゃって、淀みっぱなしで最後まで終わりました(笑)。

木南晴夏さん(アルバイト女子役)

私はこれまでキャラクター色の強い役が多かったんですが、その中でも今回のアルバイト店員は一番じゃないかと思うぐらいにキャラクター色が強いです。私も楽しんで撮影できたので、皆さんも今日は楽しんでいってください。

MC:店長は古田新太さんでしたが、撮影はいかがでしたか?

木南さん:
すごく真面目でしたよね。

石川監督:
真面目でした。

木南さん:
真面目に見せかけているだけかもしれないですが、すごく真面目でした。

富司純子さん(櫻小路文子役)

やんごとなき役を演じました。どんな風にやんごとなき女になれたか、楽しんでもらいたいと思います。

MC:今回は重要な場面で歌も披露されました。

富司さん:
それは言わないでください(笑)。

MC:良かったですよ!

富司さん:
いや~、もう監督にもプロデューサーにも、「吹替えにしてください」と何度もお願いしたんですがダメでしたので...。皆さんにヘタな歌を聴いてもらうので、申し訳ないと思っています。

MC:監督、いかがでしたか?

石川監督:
素晴らしく味がありました。すごく練習してもらいました。なので、成果を皆さんに観てもらえればと思います。

富司さん:
ありがとうございます(笑)。

石川淳一監督

今日は寒い中、皆さん集まってくださってありがとうございます。僕が一番意識してやったのは、ここにいらっしゃる豪華なメンバーの、この映画でのキャラクターを観終えた時に、「ああ、もうちょっと見たかったな」とか「このままお別れするのはちょっと寂しいな」と観客に思ってもらうことです。そう思ってもらえれば、僕としては成功だと思っています。最後の最後に、中学生役の浦上くんの体の一部がたつんです。皆さんも気付いていないと思うんですけれども、よく注意して観てもらうと、たちます。

ユースケさん:
体の一部がたつ? それって、そっち系の話ですか(会場笑)?

石川監督:
多くは言えませんが、お見逃しなきよう! 皆さん、よく観てください。

MC:初監督作品で、27人もの豪華で個性的なキャストの皆さんを演出していくのはどうでしたか?

石川監督:
映画は初めてですし、緊張しました。キャストが決まった時に、「こんな豪華なキャストでやって大丈夫なのか」と思いました。でも、皆さん、僕が思うよりぐんぐんキャラクターを伸ばしていってくれて、楽しく観られる作品になったんじゃないかなと思います。

MC:このキャストの中で、監督が一番緊張されたのはどなたですか?

石川監督:
撮影の最初の頃に会ったというのもあって、やっぱり富司さんですね。

MC:大ベテランですね。

富司さん:
歳をくっているだけでございます(笑)。

MC:そんなことありませんよ! さて、皆さんの挨拶が終わりました。どこからが嘘で、どこまでが嘘か分かりませんけれども...ユースケさんは全部嘘かなと思います(笑)。

ユースケさん:
ちなみにこの映画、ノンフィクションです(会場笑)。実話を基にした映画です。

■最後に、戸田さんからメッセージが送られました!

戸田さん:
もう映画が始まるんだなと思うと、まったく実感がなく驚いてしまいます。これは嘘の話でもありますけれども、本当に個性豊かなキャラクターたちが、人の個性というのがどれだけ美しくて愛おしいのかというのも教えてくれる作品だと思います。楽しんでいってください。今日はありがとうございました。