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「舞妓はレディ」inパリ
上白石萌音がJapan Expoのステージパフォーマンス&パリプレミア上映会舞台挨拶を実施

2014年07月07日

この度、周防正行監督の最新作「舞妓はレディ」が、7月2日よりフランスのパリで開催された『Japan Expo』に招待されました。会場内のステージにて、主演・上白石萌音さんが唄と踊りのパフォーマンスを披露し、さらにパリ市内にてプレミア上映舞台挨拶を実施しました。

日本時間の7月7日(月)、『Japan Expo』ステージに舞妓姿で登場した上白石さんは、本作とタイアップしているハローキティを伴い、映画の主題歌『舞妓はレディ』にのせ、堂々たる唄と踊りを見せました。唄と踊りのパフォーマンス後には、京都・上七軒(かみしちけん)・大文字(だいもんじ)より本物の舞妓である勝音さんと勝奈さんも応援に駆け付け、華やかな共演が実現。フランスはもちろんヨーロッパ各地から訪れた観客たちは、歓声をあげて、舞妓たちが彩る舞台に見入っていました。出番前にはかなりの緊張を見せていた上白石さんでしたが、ステージが終わると、「緊張していたのが嘘のように、とても楽しく歌って踊ることができました!」と、満面の笑顔。見終わった観客も「とってもきれい!!」「可愛らしく、とても楽しい時間だった」など、興奮冷めやらぬ様子で感想を述べており、大成功のステージとなりました。


また、『Japan Expo』の会場内を練り歩いた際も、舞妓とキティは大人気。ひときわ目立つ、華やかな意匠をこらした着物を纏った姿に、観客のみならず他のブースからもしきりに「MAIKO!」「KITTY!」と声がかかっていました。


前日には、現地の日本文化会館にてパリプレミア上映会を実施。会場の128の座席は満席となり、立ち見が出るほど盛況な客入りの中、上白石さんが舞台挨拶を行いました。訪れた観客に向け、何度も練習したというフランス語で「フランスに来ることができて嬉しいです。映画を楽しんでいってください」と、挨拶。会場からは鳴り止まない拍手が贈られ、現地の方々からのあたたかい歓迎を受けました。 舞台挨拶では、舞妓をはじめとする花街文化が、日本を代表する伝統的な『おもてなし』文化の最高峰であり、芸に通じた『舞妓』や『芸妓』はお客の好みに合わせて唄や踊り、料理など、遊びの時間をコーディネートすることなど、意外と知られていない側面が丁寧に説明され、観客は皆、熱心に聞き入っていました。 上映中は、方言の違いや、言葉の微妙なニュアンスから可笑しみが生まれるシーンなどで度々笑いが起きました。また、映画が中盤に差し掛かると、身を乗り出して観入る観客や、上白石さん演じる"小春"の健気な姿に涙を拭う観客の姿も散見されました。会場の後方より様子を伺って場内の笑い声を聞いた上白石さんは、そっと会場を出るなり、「うけた!」とガッツポーズ。言葉の違うフランスでも受け入れられた物語の面白さに、しっかりとした手応えを感じていたようでした。 鑑賞後の観客からは、「日本文化への理解を深めることができた」「感情豊かな上白石さんの演技が新鮮だった」「希望に満ちた映画。一言でいうなら、あきらめず頑張ることを教えてくれる映画」「主人公はあの街に本当に住んでいる人のようだった。主人公の成長に心打たれた」「特にミュージカル部分が楽しく、歌も素晴らしかった」といった感想が寄せられました。

 

今回初のヨーロッパ訪問となる上白石さん。特にフランスは、訪れてみたかった憧れの場所だったとのこと。舞台挨拶や『Japan Expo』でのステージパフォーマンスなど、緊張も多い中、「フランスパンを片手にシャンゼリゼ通りを歩いてみたい」と夢をふくらませ、10代らしい初々しさを垣間見せる場面も。時折小雨のぱらつく曇天にもかかわらず、空き時間には、パリを代表する観光スポットであるエッフェル塔や凱旋門を舞妓姿でめぐり、「パリは有名な場所ももちろん、そうでない場所も全て綺麗。映画の中にいるみたい。こんな綺麗な風景が似合うすてきな人になりたいです」と、楽しむことも忘れず、パリを満喫していました。


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