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日本映画の枠を超えたエンタメ大作が遂に公開初日!!
"モナ・リザ"の呪縛か? 綾瀬はるかが"モナ・リザ"に!?

2014年06月01日

「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」初日舞台挨拶

<左から、綾瀬はるかさん、松坂桃李さん>

驚異的な鑑定眼と記憶力を持つ天才鑑定家・凜田莉子が、世界的絵画"モナ・リザ"に隠された謎と陰謀に迫る本格ミステリー「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」。ついに迎えた初日の5月31日、主演の綾瀬はるかさんをはじめ、共演の松坂桃李さん、初音映莉子さん、村上弘明さん、佐藤信介監督が、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで舞台挨拶を行いました。

原作は、累計400万部を突破する松岡圭祐の人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ。フランスのルーヴル美術館で日本映画史上初となる本格撮影を敢行し、先日行われたパリでの凱旋上映も大成功を収めました。この日はキャストによる撮影秘話や本音トークが繰り広げられ、フォトセッションでは綾瀬さんが額縁パネルで"モナ・リザ"に変身。さらには会場のお客さんも全員お面を付けて"モナ・リザ"一色に染まるなど、笑いにあふれた舞台挨拶の模様をレポートいたします。

※ストーリーのネタバレを含みますのでご注意下さい。

【舞台挨拶(挨拶順)】

綾瀬はるかさん(凜田莉子役)

皆さん、こんにちは。綾瀬はるかです。本日はありがとうございます。いよいよ初日ということで、(映画が)巣立って行くのかと思うとすごく寂しい気持ちと、皆さんに観てもらえて幸せだなという気持ちで感無量です! 楽しんで帰って下さい。

松坂桃李さん(小笠原悠斗役)

皆さん、こんにちは。うだつが上がらない小笠原悠斗役の松坂桃李です。本日は暑い中、「X-MEN:フューチャー&パスト」ではなく「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」を選んでくださってありがとうございます。映画、いかがでしたでしょうか(会場拍手)? ありがとうございます。皆さんの観終わった感想を、ぜひ皆さんのグループLINEでネタバレしない程度に発信してもらえればうれしいなと思っております。

初音映莉子さん(流泉寺美沙役)

こんにちは。今日はどうもありがとうございます。桃李くんは違うけれど、今回初めて共演した方々とこの映画を一緒に作ることができてうれしいです。撮影中にみんなと過ごした時間はすごく大事な思い出です。ここにいるみんなのことが大好きです。皆さんの元に映画を届けられてすごくうれしいです。

村上弘明さん(朝比奈尚幸役)

皆さん、こんにちは。村上弘明です。今日はありがとうございます。話そうとしていたことを、全部、松坂くんが話しちゃったので...。若手3人が熱演していたので、僕も触発されて老体にムチを打って、魂を込めることができたんじゃないかと思っています。皆さんの力でこの映画が羽ばたくことを願って、感謝の気持ちを表したいと思います。今日はどうもありがとうございました。

佐藤信介監督

皆さん、今日はありがとうございました。"モナ・リザ"という、世界的に超有名な絵画(のレプリカ)を作るところからこの映画(の製作)は始まりました。ルーヴル美術館で撮影ができるのか、フランス語を皆さんが話せるのか...。(綾瀬はるかさん演じる)莉子の高校生時代もありますし(笑)。いろいろなハードルを全て乗り越えて完成させることができました。感無量です。今日は舞台挨拶、楽しんで下さい。


MC:本日は初日ということで、試写会などで映画をご覧になった方々の感想を含め、いろいろとお伺いしていきたいと思います。まずは、莉子と小笠原の微妙な関係がすごく良かったという感想が多く寄せられました。小笠原は明らかに莉子に興味を持っていましたが、莉子は小笠原をどう思っているのかすごく気になったということです。お二人はどう考えながら演じていたのですか?

松坂さん:
小笠原は莉子ちゃんと出会って、まずはキレイな人だな、何か素敵だなってところから入ったと思うんですね。その後、莉子ちゃんの鑑定眼や記憶術を聞いているうちに、どんどん好奇心が膨らんでいって。この人を取材したいと思うと同時に、おそらくほのかな好意を抱いた感じ...。それが莉子ちゃんに届いたかどうかは、定かではないですけれどね。

MC:その辺り、莉子はどうだったんでしょう?

綾瀬さん:
最初は変な記者が付け回してきて、鬱陶しいと思っていたと思うんです。だんだん小笠原さんの鬱陶しさに慣れていき、それに助けられる部分も出てきたりして。不器用だけれどその真っ直ぐさに、「あら、なかなかじゃない?」って。そんな感じですかね。

MC:最初は名前を言うのも嫌だったんですもんね。時計を売ってまで会いに来てくれた。その辺りでしょうか?

綾瀬さん:
その辺から「あら、意外にいい人かも」みたいな。あと通訳もね。この人はちょっと使えるなっていう...。

松坂さん:
いいように使えるっていうね(笑)。

MC:もしかしたら、今後、変わってくるんでしょうか?

綾瀬さん:
(変わら)なくてはならない...。どうなんですか、監督?

佐藤監督:
最後は元に戻っていますよね。

松坂さん:
冒頭の事件のシーンで小笠原がバンッと吹き飛ばされて美術品が散らばるんですけれど、莉子ちゃんは真っ先に美術品を見に行くんです。でも、後半では小笠原が縛られて莉子が助けに行った時に、美術品よりもまず小笠原の方に行った...。 そこで莉子ちゃんの心の変化があったのかなと思ったんですよ。

佐藤監督:
その通りですね。あそこは、まず小笠原を見ていますからね。

綾瀬さん:
あ、それネタバレって思ったんですけれど。皆さん、もう観ているんですもんね。

MC:思う存分、話して下さい! そして、莉子の高校時代の先生とのとんちんかんなやり取りが最高だったという感想もあります。綾瀬さんの制服姿が超キュートだったという意見もあるんですよ。監督はハードルが高かったと話されていましたが、綾瀬さん自身はどうだったんですか?

綾瀬さん:
正直、久しぶりに着られてうれしいと思ったんですが、大丈夫かなっていうのもあって。衣装合わせの時に写真を撮られたんですけれど、それを客観的に見て「こりゃあ、まずいな」って思いました。映像になってから、みんなに「ちょっとギリギリだね」って言われたんですが、思ったよりは大丈夫だったんじゃないかと...。

MC:先生役の児嶋一哉さんも「超かわいかった!」とおっしゃっていましたよ。

綾瀬さん:
本当ですか。現場ではひどくて...。「いや、ギリギリだね」とか「本物の女子高生を(隣に)置いたら完全アウトだよね」とか...。

MC:松坂さん、いかがでした?

松坂さん:
この場をお借りして謝りたいと思います(笑)。「ギリギリ。(隣に)高校生がいたらアウトだね」って言ったのは僕だったので。試写を観た時にですね、全然、そんなことないなって改めて感じて...。本当にすみませんでした!

MC:綾瀬さんの姿、皆さんいかがでした?(会場拍手)

綾瀬さん:
良かったです。

MC:さて、モナ・リザを巡る謎に最後まで引き込まれっぱなしだったという意見も多かったんです。ラストシーンのモナ・リザの右目に何か文字が見えました、という意見もありました。皆さんは気付きましたか?

綾瀬さん:
一回目に試写で観た時は気付かなかったんですけれど、それを聞いて二回目に観たら気付きました。

MC:初音さんは?

初音さん:
私は全然、気付きませんでした。試写の後に桃李くんと監督が何か話をしていたんですけれど、聞いていても全然、わからなくて。さっきそのことを話していたんだってわかりました(笑)。だからもう一回、ちゃんと観たいなと思いました。すみません。

村上さん:
僕も気付きませんでしたね。まだ一回しか観ていないんです。だから、じっくりまた観たいですね。何だったんですかね?

MC:それはちょっと言えないですよね、監督?

佐藤監督:
そうですね、これはネタバレなんで。脚本にもなかったんですけれどね。

綾瀬さん:
あれは何の意味があるんですか?

佐藤監督:
それはみんなで考えて下さい(笑)。

MC:ちなみに皆さん、気付いたよっていう人、手を挙げて下さい。あ、あんまりいらっしゃらないですね。

佐藤監督:
すごく調整したんですよ。気付く人と気付かない人が半々くらいになるように。

MC:では気付かなかったという人はもう一回、観て下さい(笑)。莉子が本の匂いを嗅いでフランス語を一気に覚えるシーンがあったんですが、それが非常にワクワクするという意見もありました。皆さんも、莉子みたいに人と違った変わったクセはありますか?

松坂さん:
僕は緊張すると首の皮を触るみたいで、こうやって(触りながら)ずっとしゃべったり。すごく緊張している時は、ここ(首)だけすごく赤くなる。

MC:今日は触っていないということは、全く緊張されていないんですか?

松坂さん:
今日は皆さんがいらっしゃるので、安心して立っていられます。

MC:どんな時に触りたくなるんですか?

松坂さん:
どんな時ですかね。生放送とか。思わず触っていたくなっちゃう。なんですかね。何かに触っていたくなるんですよね。

MC:これからは松坂さんが首の皮を触っている時は、「うわ、緊張しているんだ」ってことで(笑)。他にいらっしゃいませんか?

綾瀬さん:
メイクさんとかによく言われるのは、バラエティ番組とかでノースリーブの服を着ている時に、(肩の)肉をもむというか、つまむというか。この間、(番組を)観たら、やっていました。無意識なんですよね。露出が多いから隠したい、みたいな感じなんですかね。わからないですよ。

MC:他はどうですか?

村上さん:
あるんでしょうけれども...。あります。家族に「人前では言わない方がいい」と言われたので、今日は控えさせてもらいます。ちょっと言えないです。

松坂さん:
気になりますね。

MC:言えるクセってないですか?(笑)

村上さん:
ないですね。ちょっと言えないです。また後日、機会がありましたら。

MC:初音さん、ありますか?

初音さん:
私は匂いをすぐ嗅いじゃいますね。前に友達の家に泊まった時、「これ、パジャマね。タオルね。(寒かったので)靴下ね」と渡されて、匂いを嗅いだらすっごく臭くて(会場爆笑)。小さい時から知っているお友達なんですけれど、ちょっとショックでしたね。同じ女子として。

MC:気まずいですね。

初音さん:
まだ言っていないですからね。

MC:今、言っちゃいましたね。ちなみに監督は?

佐藤監督:
僕はよく歩き回りますね。このくらいのスペースがあればくるくる歩き回る。その方が考えられる。すごく気持ちいいんですよ、落ち着く。そういう時は声を掛けてもらわない方がいいですね。

村上さん:
これ、人と違ったクセじゃないんじゃないですか? 僕も歩き回ります。これは言える。でも、これは僕の独特なクセじゃないんで。監督のクセを否定するわけじゃないんですが、もっと監督独自のクセを聞いて下さい。

MC:もっと掘り下げろと?

綾瀬さん:
監督はクセ毛です。(会場爆笑)

MC:まとめると監督はクセ毛ということで。さて、莉子が早口で鑑定するシーンが爽快だったという感想もあります。皆さん、莉子のような天才鑑定家に鑑定されるなら、どんなことを鑑定されたいですか?

松坂さん:
この後の健康面について気になりますね。

MC:今、おいくつですか?

松坂さん:
今年で26になります。どこが弱いのか、体の内部からパーツに至るまで。そこを今後のために、鑑定してもらいたいです。

村上さん:
それは鑑定しなくても、お医者さんに行けばいいんじゃない?

松坂さん:
ま、そうなんですけれどね(笑)。

MC:健康診断を受けて下さい! 綾瀬さんは?

綾瀬さん:
私もいつ老眼になるかを鑑定してもらいたいです。だいたい何歳頃かなって。

MC:そこが気になります?

綾瀬さん:
気になります。

松坂さん:
重要ですね。

MC:あの、健康以外で何かないですかね?(笑)

村上さん:
「袖振り合うも多生の縁」って言うじゃないですか。今日こうやってみんなが集まったのも、縁があるわけじゃないですか。前世ではどういう関わり方をしたのか、それをちょっと聞いてみたいですね。

MC:大人な意見が出ました。初音さん、何かありますか?

初音さん:
今日、綾瀬さんと衣装が(かぶっている)...。これは全然、予想もしていなかったことでしたので、この確率を鑑定してもらいたいですね。

MC:難しいですね。ごめんなさい、あまりまとまりませんでした!(笑)


■この後、会場のお客さんと共に、綾瀬さんがモナ・リザになりきってフォトセッションを行いました!

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