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東京タワー
東京タワー 公開終了
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◆プロダクションノート

●詩史ファッション
 今回の作品では、ある意味現実はなれしたほど魅力的な女性・詩史のイメージ作りが映画の要であった。そこで、黒木さんの衣装を担当した安野ともこさんに、衣装を選んだ際の詩史のイメージを聞いた。

 『私の中にある詩史は「貴(タカ)い女」。経験豊かで、自分をよく知っている女。セレクトショップのオーナーである「詩史」は、頻繁にヨーロッパにも出掛け、当然あらゆるブランドを知りつくしている。その中から自分に一番似合う服をセレクトして着ている……というイメージでしょうか』とのこと。それゆえブランドとしては、グッチ、プラダ、ルイ・ヴィトンなどヨーロッパのブランドを多く選んだそう。

 ラインナップとしては、公開時期に合わせた最新ものを特別にお借りした。『全体を通して、詩史のイメージと、女優 黒木瞳さんの持つイメージをかけあわせて、結果としてクオリティの高い衣裳を選ばせて頂いたことになったのだと思います。ちょうど上映時期にショップで入手することも出来る新作のハイブランドなラインナップになりました』とのこと。「詩史」という存在は、スタイリストさんの腕がなる女性像だったのだ。

●一路パリへ

 撮影の終盤、原作にはないクライマックスを撮影に、黒木瞳、岡田准一が一路パリへ飛んだ。現地クルーは、リュック・ベッソン率いる製作会社、ヨーロッパ・コープの一流スタッフ達が携わり、『悲しみよこんにちは』などで知られるベテラン女優のミレーヌ・ドモンジョも透のステイ先のマダムとして特別出演してくれた。

 共演した黒木に対し「ハートみたいに可愛い人ね。フランス語のセリフについても、とてもイイ耳を持っているわ。言い方について話し合ったりしたわよ。でも年下の男性との恋なんてショッキングね。現代的で良いと思うわ。私も30歳年下のボーイフレンドがいるしね。(笑)」と、さすが恋の街パリでは、66歳のベテラン女優もコメントがお洒落。

 またセーヌ川のポン・デザール橋の上では、夕焼けの中で二人が出会うカットの撮影が行われ、もう絶対に撮り終わらない!と気をもんだが、パリは8時ごろまでギリギリ撮影可能。なんとか無事に撮影終了。最後は二人抱き合って喜んだ。

 そして、エッフェル塔を間近に望むパリ16区の高級住宅街の路地。詩史がパリに降り立つカットでクランクアップを迎えた。日本の花束贈呈と違い、フランスでは良くあるという“ラストカットのNO.が記されたカチンコ”が源監督から黒木に贈られた。その後そのまま路上で、ささやかなシャンパンパーティーも開かれ、充実感いっぱいの面々。黒木からも「女性の方、特に主婦の皆さんにも是非観に来て頂きたい。年下の男性との恋愛を夢見てもいいし、だんなさま(彼氏)との純愛を思い出すでもいい。この映画の余韻を持ち帰ってほしいですね。」最後は「私も恋がしたいなー。」と綺麗に締めてくれた。
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