OVER DRIVE
2018年6月1日公開

(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会
- INTRODUCTION
公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技、『ラリー』。
世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州、南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。
2017年には18年振りにTOYOTAが、“WORLD RALLY CHAMPIONSHIP”に参戦。
開幕2戦目にして優勝を飾る快挙となり、大きな話題となった。
各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、チームを支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技。
そんな世界を基に、若者たちの熱い愛と絆を描いた映画「OVER DRIVE」。
メガホンをとるのは、『「海猿」を超える作品にしたい』と自ら語る、羽住英一郎監督。
「海猿」「MOZU」「暗殺教室」など数々の大ヒット作品を手掛けた確かな演出力と、最新の撮影機材を駆使し、誰も見たことの無い、圧倒的なスペクタクル映像を描き出す。
主人公・檜山篤洋を演じるのは、同世代の中でも、その活躍が目覚ましい俳優、東出昌大。
メカニックという、作り手側に立ち、誇りと絆との間で揺れ動く繊細な芝居に挑む。
その弟であり、天才ドライバー・檜山直純役には、国内外の多数の映画に出演し、脚光を浴びる新田真剣佑。
そして、ヒロイン・遠藤ひかるを、いま注目される森川葵が演じ、北村匠海、町田啓太など次世代を担うフレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。
更には、要潤、吉田鋼太郎ほか実力派俳優が脇を固める。
主題歌を担当するのは、革新的でエネルギッシュな楽曲を生み出し続けるスリーピースロックバンド・WANIMA。
本作で描かれる、若者たちの情熱と挑戦を綴った主題歌「Drive」を圧倒的な熱量で歌い上げる。
誰も経験したことのないエンターテインメントの新領域!
新たな“不朽の名作”が誕生する!- STORY
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)。
スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。
スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。
「攻めなきゃ、勝てねーから!」
WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。
真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。
ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。
そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。
なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、
檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。- DATA
- 監督
- 羽住英一郎
- 脚本
- 桑村さや香
- 音楽
- 佐藤直紀
- キャスト
- 東出昌大 新田真剣佑
森川 葵
北村匠海 町田啓太 要 潤 / 吉田鋼太郎 - 製作情報 クレジット
- 製作:電通 東宝 ROBOT 講談社 KDDI ひかりTV GYAO
制作プロダクション:ROBOT
制作協力:東宝映画
配給:東宝
特別協賛:トヨタ自動車
(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会 - 公開日
- 2018年6月1日公開
- CAST&STAFF
- 監督
- 羽住英一郎
- 脚本
- 桑村さや香
- 音楽
- 佐藤直紀
- キャスト
- 東出昌大 新田真剣佑
森川 葵
北村匠海 町田啓太 要 潤 / 吉田鋼太郎 - 製作
- 吉崎圭一 市川 南
- 共同製作
- 加太孝明 角田真敏 髙橋 誠 板東浩二 田中祐介
- エグゼクティブ・プロデューサー
- 井口高志 上田太地
- 企画
- 早川 英 安藤親広
- プロデュース
- 蔵本憲昭 石黒研三
- プロデューサー
- 鈴木 聡 岸田一晃 古屋 厚
- 撮影
- 木村信也
- 照明
- 三善章誉
- 録音
- 小松崎永行
- 特機
- 実原康之
- VFXプロデューサー
- 赤羽智史
- 編集
- 松尾 浩
- 美術
- 相馬直樹
- 美術デザイン
- 大西英文
- 装飾
- 小山大次郎
- 衣裳
- 丸山佳奈
- ヘアメイク
- 望月志穂美
- ドローン
- 請川博一
- 音響効果
- 柴崎憲治
- 選曲
- 藤村義孝
- スクリプター
- 谷 恵子
- キャスティング
- 緒方慶子
- 助監督
- 吉川祐太
- 制作担当
- 高瀬大樹
- 製作:
- 電通 東宝 ROBOT 講談社 KDDI ひかりTV GYAO
- 制作プロダクション
- ROBOT
- 制作協力
- 東宝映画
- 配給
- 東宝
- 特別協賛
- トヨタ自動車
(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会
- PROFILE
- 檜山篤洋役東出昌大
- 1988年生まれ、埼玉県出身。
2012年、『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューし、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞、第67回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。『クローズEXPLODE』(14年)で映画初主演を務める。最近の作品に、『デスノート Light up the NEW world』(16年)、『聖の青春』(16年)、『関ヶ原』(17年)、『散歩する侵略者』(17年)など。待機作にTVドラマ「コンフィデンスマンJP」(CX)。2018年公開予定の映画『パンク侍、斬られて候』、『菊とギロチン』、『寝ても覚めても』に出演。 - 檜山直純役新田真剣佑
- 1996年生まれ、米ロサンゼルス出身。
アメリカでの映画出演を経て、2014年より日本を拠点に活動をスタート。『ちはやふる -上の句-/-下の句-』(16年)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。主な作品に、『にがくてあまい』(16年)、『少女』(16年)、『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17年)、『ピーチガール』(17年)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17年)、『不能犯』(18年)、『ちはやふる -結び-』(18年)、『パシフィック・リム:アップライジング』(18年)など。 - 遠藤ひかる役森川 葵
- 1995年生まれ、愛知県出身。
2010年、雑誌「Seventeen」専属モデルとしてデビュー。『転校生』(12年)で映画初出演。主な作品に、『チョコリエッタ』(15年)、『おんなのこきらい』(15年)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16年)、『A.I. love you』(16年)、『花戦さ』(17年)、『恋と嘘』(17年)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)、『嘘八百』(18年)、『リバーズ・エッジ』(18年)など。TVドラマ作品に、「ごめんね青春!」(14年/TBS)、「表参道高校合唱部!」(15年/TBS)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16年/CX)、 「プリンセスメゾン」(16年/NHKBS)、「明日の君がもっと好き」(18年/EX)など。 - 新海彰役北村匠海
- 1997年生まれ、東京都出身。
2008年、『DIVE!!』で映画初出演。2013年にはダンスロックバンド“DISH//”のメンバー(Vo&G)としてメジャーデビュー。音楽・映像それぞれのフィールドで活躍する。初主演作『君の膵臓をたべたい』(17年)では第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な作品に、『セーラー服と機関銃 -卒業-』(16年)、『あやしい彼女』(16年)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16年)、『恋と噓』(17年)、『勝手にふるえてろ』(17年)など。TVドラマ作品に、「ゆとりですがなにか」(16年/NTV)、「仰げば尊し」(16年/TBS)、「隣の家族は青く見える」(18年/CX)など。 - 増田順平役町田啓太
- 1990年生まれ、群馬県出身。
2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、俳優デビュー。主な作品に、『劇場霊』(15年)、『HiGH&LOW』シリーズ(16・17年)、『こいのわ 婚活クルージング』(17年)、『CINEMA FIGHTERS「終着の場所」』(17年)など。TVドラマ作品に、「花子とアン」(14年/NHK)、「流星ワゴン」(15年/TBS)、「美女と男子」(15年/NHK)、「ガッタン ガッタン それでもゴー」(15年/NHKBS)、「スミカスミレ 45歳若返った女」(16年/EX)、「人は見た目が100パーセント」(17年/CX)、「女子的生活」(18年/NHK)など。大河ドラマ「西郷どん」(18年/NHK)に出演。 - 香川久俊役要 潤
- 1981年生まれ、香川県出身。
2001年、「仮面ライダーアギト」(EX)で俳優デビューし、ドラマ、映画、CMと幅広く活躍。『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』(08年)で映画初主演を務める。主な作品に、『CASSHERN』(04年)、『UDON』(06年)、『GOEMON』(09年)、『パラレル』(09年)、『神様のカルテ』(11年)、『劇場版タイムスクープハンター』(13年)、『映画 謎解きはディナーのあとで』(13年)、『神様のカルテ2』(14年)、『あやしい彼女』(16年)、『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』(16年)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17年)など。 - 都築一星役吉田鋼太郎
- 1959年生まれ、東京都出身。
1997年、「劇団AUN」を結成し、演出も手掛ける。2013年、「半沢直樹」(TBS)で注目を集め、「花子とアン」(14年/NHK)で人気俳優となる。舞台では蜷川幸雄演出の作品に多く出演し、2016年には「彩の国シェイクスピア・シリーズ」2代目芸術監督に就任。主な出演作に、『新宿スワン』(15年)、『アンフェア the end』(15年)、『新宿スワンⅡ』(17年)、『帝一の國』(17年)、『ちょっと今から仕事やめてくる』(17年)、『三度目の殺人』(17年)、『ミックス。』(17年)など。2018年5月公演の舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」(日生劇場)に出演。 - 監督 羽住英一郎
- 1967年生まれ、千葉県出身。ROBOT所属。
2004年、『海猿 ウミザル』で劇場映画監督デビュー。「海猿 UMIZARU EVOLUTION」(05年/CX)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(06年)、『THE LAST MESSAGE 海猿』(10年)、『BRAVE HEARTS 海猿』(12年)の海猿シリーズをはじめ、『暗殺教室』(15年)、『暗殺教室〜卒業編〜』(16年)など大ヒット作を次々と手掛ける。「ダブルフェイス」(12年/TBS・WOWOW)では東京ドラマアウォード2013単発ドラマ部門グランプリを獲得。TVドラマ「MOZU」シリーズ(14・15年/TBS・WOWOW)、『劇場版 MOZU』(15年)も話題に。その他の作品に、『逆境ナイン』(05年)、『銀色のシーズン』(08年)、『おっぱいバレー』(09年)、『ワイルド7』(11年)など。 - 主題歌 WANIMA 『Drive』
- (unBORDE/Warner Music Japan )
作詞:KENTA 作曲:KENTA 編曲:WANIMA - WANIMA
- 熊本県出身スリーピースロックバンド。
2014年10月1stミニアルバム『Can Not Behaved!!』でデビュー。数多くの大型フェスに出演する中、2017年3月には初のワンマンライブをさいたまスーパーアリーナにて開催。今年1月にリリースした待望のメジャー1stフルアルバム『Everybody!!』は、オリコン週間チャート1位等計6部門で首位を獲得。8月25日・26日には7万人を動員するメットライフドームでの初のドーム公演が決定しており、名実共に日本を代表するロックバンドとして、更なる活躍が期待される。
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