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散り椿

2018年9月28日公開

©2018「散り椿」製作委員会

INTRODUCTION

過去日本アカデミー賞優秀撮影賞を21回受賞、そのうち最優秀撮影賞を5回受賞、キャメラマンとしてだけでなく、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している日本映画界の巨匠・木村大作が、三作目の監督・撮影作品『散り椿』に挑みました。

原作は、「蜩ノ記」で直木賞を受賞した葉室麟の名作「散り椿」(角川文庫)。朴訥で不器用だが、清廉に生きようとする侍たちの“凛とした生き様”、そして愛する女性のために命を懸けて闘う、“切なくも美しい愛の物語”をテーマに、日本人の誰もが心揺さぶられる脚本が生まれました。

脚本は、『影武者』『乱』『夢』『まあだだよ』など黒澤明のもとで助監督を長年務め、監督デビュー作の『雨あがる』(脚本・黒澤明)では第24回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、その後も『阿弥陀堂だより』『蜩ノ記』など黒澤明を彷彿とさせる数々の良質な日本映画を手掛けてきた小泉堯史が務めます。

撮影は、富山、滋賀(彦根)、長野(松代)にて、時代劇としては前代未聞の全編オールロケを敢行し、厳しい自然の中に浮かび上がる登場人物たちの想いや感情を木村大作によるキャメラで掬い取っていきます。木村大作ならではの圧倒的な自然描写と侍として生きる男の闘い、そして男と女が惹かれ合い、想い合い、労り合っていくラブストーリーを丁寧に叙情豊かに描きだします。今までの時代劇とは一線を画す新しい時代劇となります。

主演には、幅広い世代から絶大な支持を受ける国民的俳優・岡田准一。本作では、かつて藩を追放されるも妻の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく男・瓜生新兵衛を儚くも強く演じます。また、道場の四天王の一人という役柄からクランクイン前から殺陣の稽古に励み、激しく鋭い剣豪アクションに臨んでいます。

共演には、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、麻生久美子、富司純子、奥田瑛二ら錚々たる日本を代表する豪華俳優陣が集結しました。

全編オールロケによる“美しい自然”と木村キャメラマンによる“美しい画”、木村監督の演出と岡田准一ら豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が全編通して描かれました。
ここに、日本映画界に新たな歴史を刻む“美しい時代劇”が誕生いたします。

STORY

享保15年。かつて藩の不正を訴え出たが認められず、故郷・扇野藩を出た瓜生新兵衛(岡田准一)は、連れ添い続けた妻・篠(麻生久美子)が病に倒れた折、彼女から最期の願いを託される。
「采女様を助けていただきたいのです……」と。
采女(西島秀俊)とは、平山道場・四天王の一人で新兵衛にとって良き友であったが、
二人には新兵衛の離郷に関わる大きな因縁があったのだ。
篠の願いと藩の不正事件の真相を突き止めようと、故郷・扇野藩に戻った新兵衛。
篠の妹・坂下里美(黒木華)と弟・藤吾(池松壮亮)は、戻ってきた新兵衛の真意に戸惑いながらも、凛とした彼の生き様にいつしか惹かれていくのだった。
散り椿が咲き誇る春——
ある確証を得た新兵衛は、采女と対峙することになる。そこで過去の不正事件の真相と、切なくも愛に溢れた妻の本当の想いを知ることになるのだった……。
しかし、その裏では大きな力が新兵衛に迫っていた——。

DATA
原作
葉室 麟 「散り椿」(角川文庫刊)
監督・撮影
木村大作
脚本
小泉堯史
音楽
加古 隆
キャスト
岡田准一 西島秀俊 黒木華 池松壮亮 麻生久美子
緒形直人 新井浩文 柳楽優弥 芳根京子 駿河太郎
渡辺大 石橋蓮司 富司純子 奥田瑛二
製作情報 クレジット
製作:「散り椿」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画 ドラゴンフライ
配給:東宝

©2018「散り椿」製作委員会
公開日
2018年9月28日公開
CAST&STAFF
キャスト
岡田准一 西島秀俊 黒木華 池松壮亮 麻生久美子
緒形直人 新井浩文 柳楽優弥 芳根京子 駿河太郎
渡辺大 石橋蓮司 富司純子 奥田瑛二
原作
葉室 麟 「散り椿」(角川文庫刊)
監督・撮影
木村大作
音楽
加古 隆
製作
市川 南
共同製作
吉崎圭一 藤島ジュリーK. 大村英治 杉田成道 林誠 堀内大示 宮崎伸夫 広田勝己 松田誠司 板東浩二 吉川英作 田中祐介 安部順一 東実森夫 井戸義郎 忠田憲美 吉村康祐
プロデューサー
上田太地 佐藤善宏 臼井真之介
製作担当者
鈴木嘉弘
美術
原田満生
監督補佐
宮村敏正
撮影補佐
坂上宗義
録音
石寺健一
照明
宗賢次郎
装飾
佐原敦史
編集
菊池智美
音響効果
佐々木英世
キャスティング
田端利江
殺陣
久世 浩
馬術
砂田一彰
衣裳
大塚 満
ヘアメイク
泉 宏幸
床山
大村弘二
製作
「散り椿」製作委員会
製作プロダクション
東宝映画 ドラゴンフライ
配給
東宝

©2018「散り椿」製作委員会

PROFILE
瓜生新兵衛役岡田准一
1980年11月18日、大阪府生まれ。
[主な映画出演作]
『SP 野望篇』(10)『SP 革命篇』(11)『天地明察』(12)『図書館戦争』(13)『永遠の0』(13)『蜩ノ記』(14)『図書館戦争 THE LAST MISSION』(15)『エヴェレスト 神々の山嶺』(16)『海賊とよばれた男』(16)『追憶』(17)『関ヶ原』(17)『来る』(18)『ザ・ファブル』(19)
榊原采女役西島秀俊
1971年3月29日、東京都生まれ。
[主な映画出演作]
『ニンゲン合格』(99)『Dolls ドールズ』(02)『サヨナライツカ』(10)『CUT』(11)『ストロベリーナイト』(13)『風立ちぬ』(声の出演/13)『劇場版 MOZU』(15)『クリーピー 偽りの隣人』(16)『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(17)『ペンギン・ハイウェイ』(声の出演/18)『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(18)『人魚の眠る家』(18)『空母いぶき』(19)
坂下里美役黒木 華
1990年3月14日、大阪府生まれ。
[主な映画出演作]
『小さいおうち』(14)『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15)『母と暮せば』(15)『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)『永い言い訳』(16)『ちょっと今から仕事やめてくる』(17)『海辺のリア』(17)『未来のミライ』(声の出演/18)『日日是好日』(18)『億男』(18)『ビブリア古書堂の事件手帖』(18)『来る』(18)
坂下藤吾役池松壮亮
1990年7月9日、福岡県生まれ。
[主な映画出演作]
『ラストサムライ』(03)『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(13)『ぼくたちの家族』(14)『春を背負って』(14)『紙の月』(14)『バンクーバーの朝日』(14)『劇場版 MOZU』(15)『セトウツミ』(16)『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17)『万引き家族』(18)『君が君で君だ』(18)『斬、』(18)
瓜生 篠役麻生久美子
1978年6月17日、千葉県生まれ。
[主な映画出演作]
『カンゾー先生』(98)『夕凪の街 桜の国』(07)『アキレスと亀』(08)『おと・な・り』(09)『インスタント沼』(09)『モテキ』(11)『宇宙兄弟』(12)『ガール』(12)『グッモーエビアン!』(12)『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13)『俳優 亀岡拓次』(16)『未来のミライ』(声の出演/18)
監督・撮影木村大作
1939年、東京都生まれ。
1958年東宝入社。撮影部に配属され、『隠し砦の三悪人』(58)、『用心棒』(61)といった黒澤明作品にキャメラマン助手として参加。1973年撮影監督デビュー。代表作に『八甲田山』(77)、『復活の日』(80)、『駅 STATION』(81)、『火宅の人』(86)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99)、『北のカナリアたち』(12)など。監督作品としては『劔岳 点の記』(09)、『春を背負って』(14)がある。監督・脚本・撮影を担当した『劔岳 点の記』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。過去、日本アカデミー賞優秀撮影賞を21回受賞、そのうち最優秀撮影賞5回受賞。
脚本小泉堯史
1944年、茨城県生まれ。
東京写真短期大学(現・東京工芸大学)、早稲田大学卒業。在学中に、黒澤明監督作品『赤ひげ』(65)と出会い感銘を受ける。1970年黒澤プロに参加。『影武者』(80)以後、『乱』(85)、『夢』(90)、『八月の狂詩曲』(91)、『まあだだよ』(93)で助監督を担当。2000年黒澤明監督の遺作シナリオ『雨あがる』の映画化に際し、初監督を務める。同作品で、第56回ヴェネチア国際映画祭で緑の獅子賞、日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめとする8部門を受賞。ほか監督作品に、『阿弥陀堂だより』(02)、『博士の愛した数式』(06)、『明日への遺言』(08)、葉室麟原作『蜩ノ記』(14)がある。
原作葉室 麟
1951年、福岡県生まれ。
西南学院大学文学部卒業後、地方記者、ラジオニュースデスクなどを経て、2005年「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞し作家デビュー。50歳から創作活動に入り、4年後の文壇デビューとなった。2007年に「銀漢の賦」(07)で松本清張賞、2012年に「蜩ノ記」(11)で直木賞、2016年に「鬼神の如く 黒田叛臣伝」(15)で司馬遼太郎賞を受賞。「いのちなりけり」(08)、「秋月記」(09)、「花や散るらん」(09)、「恋しぐれ」(11)、「千鳥舞う」(12)、「春風伝」(13)など執筆作品多数。<扇野藩シリーズ>として「散り椿」(12)のほかに、「さわらびの譜」(13)、「はだれ雪」(15)、「青嵐の坂」(18)がある。
音楽加古 隆
1947年、大阪府生まれ。
東京藝術大学・大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に進み、オリヴィエ・メシアンに師事。代表作にNHKスペシャル「映像の世紀」「新・映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」がある。映画音楽での受賞は、1998年モントリオール世界映画祭のグランプリ作品、マリオン・ハンセル監督「The Quarry」の音楽で最優秀芸術貢献賞。国内作品では、毎日映画コンクールの音楽賞(小泉堯史監督『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』)。日本アカデミー賞優秀音楽賞(杉田成道監督『最後の忠臣蔵』、小泉堯史監督『阿弥陀堂だより』『蜩ノ記』)。日本映画批評家大賞の映画音楽賞(平山秀幸監督『エヴェレスト 神々の山嶺』)。2016年度(第68回)日本放送協会 放送文化賞を受賞。
TRAILER

「散り椿」予告

「散り椿」特報

INFORMATION
MEDIA

雑誌・新聞

発売日10月26日
媒体名朝日新聞
内容インタビュー連載④(黒木 華、池松壮亮)
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