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SP 野望編

公開終了

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ストーリー

「仕方がないだろ。大義のためだ…」

尾形(堤 真一)が発したその言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙する井上(岡田准一)。

その出来事から1ヶ月。
六本木ヒルズのイベント会場で、地雷撲滅のチャリティ・イベントが開かれようとしている中、尾形率いる四係のメンバー・笹本(真木よう子)、山本(松尾 諭)、石田(神尾 佑)と警護にあたっていた井上は、脅威の存在を同調(“シンクロ”)し、激しいめまいと頭痛に襲われる。幼い頃、両親がテロの巻き添えで亡くなったトラウマが原因で起こっている神経成長因子の血中濃度の増加症状が悪化しているのだ。
会場内で異常の有無を確認する尾形の何度目かの呼びかけに、井上はなんとか異常がないことを答える。そして、イベントステージに国土交通大臣が現れると同時に、井上が強烈な悪意を感じ取り、これから起こりうる妄想にとらわれる。その直後、快晴の中で傘を手にしたスーツ姿の男を発見しその方向へ走り出した。その男が、ステージに向かって中央へ移動するのを見ながら、井上は見物客にはばまれ、なかなか男のもとにたどり着けない。近くにいる笹本にその男のことを連絡。男が傘のボタンに指をかけた瞬間、井上と笹本が取り押さえ、傘を奪い取った。すると男は即座に逃げ出す。

井上は都内のど真ん中で壮絶な追跡を繰り広げる中、地下鉄構内・線路下で男を確保するが、派手な追跡劇の一部始終は各メディアによって大きく報道されてしまう。警護課長の中尾(江上真悟)は、井上を軽く睨みながらも、容疑者が所持していた傘に強力な殺傷能力を持つ時限式パイプ爆弾が仕込まれていたことが判明し、事件を未然に防げたことを麻田総理(山本 圭)や上層部が評価していると続けた後、井上が取った手段は、SPとして適切な職務執行の域を超えていることを指摘し、以後、決して度の過ぎた行動を取ることのないようにクギを刺す。

その夜、都内有数のホテルで、与党幹事長・伊達國雄(香川照之)の後援会が主宰する、選挙資金集めのパーティが盛大に行われる。パーティ終了後、ホテルのスイートルームで、尾形と同じ東大の政治サークル「雄翔会」の中心メンバーで、今は各省庁の若手キャリアの防衛大臣秘書官・滝川(平 岳大)、外務省国際テロ対策協力室・主任の安斎(波岡一喜)、警視庁警備部警護課の新理事官・梶山(伊達 暁)、そして尾形が伊達のもとに集まっている。滝川が尾形に「計画」を実行する時が来たことを告げ、西島元理事官(飯田基祐)が模索していたソフトランディングの方法では、この国に変化は起こらないと断言する。そこに安斎は、この国に必要なのは、手に触れることができるぐらいの濃密な危機感だと加え、国民の価値観を根底から変えてしまえるほどの「事件」の必要性を訴える。更にそれを実践できるのは自分たちをおいてほかにいないと血気盛んに吼える。伊達はそんな彼らに、政治家という立場で可能な限りのバックアップすることを約束する。そして表情を変えない尾形に対して、伊達はしたたかに“あること”を実行に移すよう伝える…。
その頃、公安の田中(野間口 徹)は、自殺したとされる西島元理事官の背後調査から、伊達と尾形、そして梶山の関係を探ろうと動いていた。

数日後の深夜、井上は尾形にある公園の広場に呼び出される。そこは20年前の雨の日、井上の両親がテロの巻き添えに遭い殺された「惨劇の広場」だった。尾形の意図を測りかねる井上に対して、「衝突する二つの運命」を決定づける衝撃の真実を語り始める…。

翌日、尾形は四係のSPたちに伊達の警護を言い渡す。 その警護を終えた夜、井上たちを襲う悪夢のようなテロが遂に動き始めた…。

 
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