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「キングダム」大好き芸人・吉村崇(平成ノブシコブシ)も太鼓判
「キングダム」公開直前イベント試写会

2019年04月08日

「キングダム」公開直前イベント試写会

<左から、吉村崇さん(平成ノブシコブシ)、橋本環奈さん、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、本郷奏多さん>


4月8日、原泰久氏のベストセラー漫画を実写映画化した「キングダム」の公開直前イベント試写会を都内で実施し、主演の山﨑賢人さん、共演する吉沢亮さん、橋本環奈さん、本郷奏多さんが登壇。さらに"キングダム大好き芸人"吉村崇さん(平成ノブシコブシ)が駆けつけ、「キングダム」をいかに愛しているか熱く語り合いました。 また、劇中のどのキャラクターが、実際の自分に当てはまっているか、性格から判定するキャラクター診断を実施! 果たして、キャスト陣は自身が演じたキャラクターに当てはまったのか? フォトセッションでは、映画の撮影に使用した"王騎の矛"が登場しました。映画公開に期待がますます高まる、本イベントの模様をレポートいたします。


山﨑賢人さん(信役)

今日は短い時間ですけれど、楽しんでいってください。
吉沢亮さん(嬴政/漂役)

皆さんは、これから映画を観るんですよね。その前に、少しでも楽しいお話ができればいいなと思っております。
橋本環奈さん(河了貂役)

思ったよりも(客席の)皆さんとの距離が近くて、すごくアットホーム感がありますね。皆さんの顔がこんなに近くで見られる舞台挨拶もめずらしいことなので、楽しみです。
本郷奏多さん(成蟜役)

「キングダム」めちゃくちゃ面白いです! 今日は最後まで楽しんで帰ってください。

MC:ちょうどクランクインが一年前だったと、うかがっておりますが...。

山﨑さん:
だいたい一年前ですね。

MC:撮影の中で、一番の思い出を皆様から教えていただければと思います。

山﨑さん:
選べないくらい、いっぱいありますね。僕は、お亮(=吉沢さん)と二人のシーンが多かったんです。最初にある修行のシーンがあるんですが、そこはめちゃめちゃ練習していくうちに、どんどんどんどんうまくなっていきました。そのうち「もっとスピードあげていこう」とか話をしていたんですが、最終的に行きついたのは「楽しくやる」っていうことでしたね(笑)。結果、「楽しくやるのが一番うまくいく」っていうのが、楽しかった思い出ですね。じゃあ、もう一個いいですか?(会場:笑)

MC:一番が二つあるんですか?

山﨑さん:
それも、お亮とのシーンなんですが、原作の原先生とロケ地になった中国でお会いしたんです。その時に、「漂との死別シーンは映画として大事にしたいシーンですよね」ってお話をしたんです。実際の撮影では、めちゃめちゃ集中してね、すごくいい感じになったのも思い出です。「キングダム」という作品がもう、思い出です!(会場:笑)

MC:思いがあふれ出ていますね。それを聞いて、吉沢さんはいかがですか?

吉沢さん:
いや、本当に嬉しいです。今、賢人が言っていた二つのシーンはこの作品の中で、すごく重要ですし、僕ら二人だけではなく、原先生や、監督やスタッフさんもすごく力を入れて頑張ったシーンでもあります。僕も「どこが見どころポイントですか」って聞かれたら、それこそ、「最初の修業のシーンと、漂の最期のシーンかな」って言うくらいに、かなり気合いが入っていたシーンです。そうですね、思い出深いですね。

MC:その上で、吉沢さんの一番の思い出は何ですか?

吉沢さん:
一番の思い出? 何ですかね...。いっぱいありますが...やっぱり、中国で撮影できたっていうのが、ものすごくデカかったです。すごく過酷な状況で撮っていたので、その中だったからこそ、チームがより深く一つになれた印象があります。それこそ最終日に、みんなでホテルの前の屋台でご飯を食べたりとか、そういうことも、みんなで頑張ったからこそ味わえる喜びみたいなものがすごくあります。それは結構思い出深いですね。

MC:橋本さんも屋台の味、味わったと思いますけれども。

橋本さん:
ホテルの前に、最初は屋台が一つしかなかったんです。でも、「日本人のたくさん食べる人がいっぱい来ている」って感じで、屋台が増えたらしいんですよ。私は途中から中国に行ったので、すでに臭豆腐とか、割と匂いが濃い目の屋台が並んでいました。中国は飲食店が閉まるのは早かったりするんです。だから、撮影が終わって、食事ができるところは決まってくるし、スタッフもキャストも同じホテルに泊まっているから、目の前にある屋台が手っ取り早いんですよね。毎日みんなと集まるので"打ち上げ"感もあったなあと思いますね。

MC:橋本さんの一番の思い出は何ですか?

橋本さん:
一番の思い出...うーん、何だろうなあ。そうですね..."過酷な撮影"って、作品によって"大変なこと"がそれぞれ違うと思うんです。「キングダム」に関しては、気温の問題もそうですが、足場が悪かったり、アクションも多かったりと、体力的に削がれる部分が多かったんですよね。そんな中での撮影だったので、とにかくよく「笑おう」としていたかな。結構、大変でしたよね。でも、楽しい撮影だったなって思います。つらいことが多かった分、笑おうとしていたので...。笑っていたら本当に面白くなってくるってことって、あるじゃないですか。ある意味、ずっと変なテンションでいたというか、そんな感じが思い出深かったですね。

MC:本郷さんにもお話をうかがってもいいですか?

本郷さん:
ええ、そのためにここに来ておりますので。(会場:笑)

MC:本郷さんにここまで笑顔がなかったので...。

本郷さん:
いえ、そんなことはないですよ。

MC:本郷さんの一番の思い出は何ですか?

本郷さん:
僕の役っていうのが、ずっと王室でふんぞり返って、一人でいばっているだけのキャラクターだったので、そもそも撮影がみんなと一緒じゃなかったんですよね。なので、思い出はないです!(会場:笑)

MC:えっ! 絞り出してくださいよ。

本郷さん:
じゃあ、絞り出しますよ。思い出ね...なんか、こう...中国ロケで毎回お弁当が出るんですが、そのお弁当が、日本人の舌の感覚というか、僕の感覚では合わない。でね、お弁当がだいたい三つにセパレートされているんです。その内の半分? 40パーセントくらいかな、温かくも冷たくもない謎の豆が敷き詰められていたんです。(会場:笑) あれは、どういうつもりで、豆が毎回半分もあるんだろうなと考えながら、ご飯を食べていたのが、思い出ですかね。

橋本さん:
見ただけだと、献立が分からなかったですよね。「これ、何のメニュー?」みたいな。

山﨑さん:
何の肉? みたいな。

橋本さん:
そう!

本郷さん:
小さな骨がいっぱいついている。

山﨑さん:
でも、おいしかった。

本郷さん:
そうなんですよ! おいしかったんです。はい、以上です。

MC:豆に対するいろんな思いが、成蟜の表情につながっている?

本郷さん:
いや、そんなわけ、ないじゃないですか(笑)。(会場:爆笑)

ジャーンという銅鑼の音が鳴り、登壇者の皆さんの素顔に迫る「キングダム」キャラクター診断のコーナーに。

MC:皆さんが「キングダム」のキャラクターの中で、誰に一番近いのかを診断していきたいと思います。ここからは特別にコーナーMCの方をお呼びしたいと思います。

吉村 崇さん(平成ノブシコブシ)

どうもー、ただの「キングダム」ファンがやって参りました。ありがとうございます。(吉沢さんの前でひざまずくと、会場から大きな拍手)バラエティ界の"王騎"がやって参りました。すみません、お邪魔いたします。よろしくお願いします。ちょっと台本めくりますね。

MC:本当に「キングダム」がお好きなんですよね。

吉村さん:
もう、大好きですよ!

MC:うそでは...。

吉村さん:
うそじゃないですよ! 本当に大好きですよ。今日はサプライズのコーナーMCとして来たんですが、本番前に何人かのお客様と会ってしまったのは本当に申し訳ないです。ただ、「キングダム」を愛しています。ここにいらっしゃるファンの皆さんより先に映画を観たんですが、ハンパじゃなかったです! もう、素晴らしい作品になっております! (登壇者の皆さんを見ながら)いい顔しているなー、君たち! うーん、素敵だった!

MC:ここまでの吉村さんの熱量、山﨑さん、いかがですか?

山﨑さん:
いやー、「キングダム」と同じくらいに熱いですね。

吉村さん:
いやー、良かった。ありがとう!(吉村さんはスタッフに立ち位置を指示される)えっ? 私、立ち位置が間違っているんですか? いや、このメンバーには近づけないですよ。これ以上近いと緊張しちゃう!

MC:改めまして、「キャラクター診断」とは何かと言いますと、4月12日の金曜日に「キングダム新聞」が発売されます。その中に、この「キャラクター診断」というものがあります。24個の質問に答えていただくと、「キングダム」のどのキャラクターに一番近いのかが分かるということになっております。

吉村さん:
(スクリーンに映し出された「キングダム」のキャラクターを見て)いいメンバーですね! うーん。素晴らしい。...えっ?

MC:本当にそう思っていますか?

吉村さん:
私としては異常に興奮しているんですけれど、このキャラクターの中から、皆さんがどれに当てはまるかということですよね。

MC:皆さんはご自身が演じたキャラクターが当てはまるのか、それとも...。

吉村さん:
そうであってほしいですよ。そうですよね?

山﨑さん:
そうですね。

吉村さん:
えっ? 僕のこと嫌い?(会場:笑) すごくワクワクしてここに来て、さっきまで足が、震えていたんだから、もうちょっと優しくしてよ。

MC:じゃあ、早速いきましょうか。

吉村さん:
さあ、早速参りましょう。まずはこの方、山﨑さんです。劇中では信を演じていたわけですが、山﨑さんご自身はキャラクターの誰に一番近いのか。診断結果はこちらでございます。

山﨑さんの診断結果は「漂:バランス型リーダータイプ」でした!
【特徴】協調性が高く、人とうまくやっていくのが得意。バランス感覚があり慎重。困難な状況にも順応する優等生タイプ。時に順応し過ぎて、感情を抑えたり、自分を犠牲にしたりすることがあります。


吉村さん:
ちょっと待ってください! 吉沢さんが笑っていらっしゃいますね。

吉沢さん:
「あっ、そうなんだ」って思って(笑)。バランス型?

本郷さん:
バランスが一番取れない。

吉村さん:
取れないんですか?

MC:実際、どうなんですか?

山﨑さん:
バランス能力はない...。

吉村さん:
いやいや、でも(診断結果が)出ちゃっているんですから。

山﨑さん:
出たってことは、...そういうことですよね!

吉村さん:
潜在的にはあるってことですもんね。

山﨑さん:
潜在的には。

吉村さん:
まだ、出ていないだけで、これから出てくるんじゃないかなと。

山﨑さん:
そうっすね。漂も大好きなキャラクターなので嬉しいです。

MC:山﨑さんは本郷さんから見ても?

本郷さん:
でも、賢人くん、バランスはないよね。取ろうとしていないもん。

吉村さん:
取ろうとしない? 比較的マイペースな?

本郷さん:
すごくこう...自分の道を突き進むので、リーダーはリーダーなんじゃないかな。

吉村さん:
ちょっとこれ(キャラクター診断)...作り直します!

MC:原作者の原先生からコメントが届いておりますので、代読いたします。「原作の一巻から五巻までの"信"よりも、山﨑くん演じる映画の"信"のほうが魅力的だった」と、原先生が太鼓判を押しています。

吉村さん:
良い話ですよ! 確かに僕も映画を観ましたが、本当に信でした。これは嬉しいお言葉ですね。

山﨑さん:
嬉しいですねえ。生みの親の原先生が描いた漫画のシーンを観て、演じて...。"信"はとにかく、無限の可能性と、誰よりも高く飛ぶっていうくらいのパワーを持っているやつなので、全力で命を吹き込めればいいなと思っていました。なので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。

吉村さん:
やっぱり、"信"の魅力は目なんですよね! あの目がちゃんと表現できていた。漫画を超えていましたよ。原先生とは一度飲んだことがあるんですが、全然しゃべらない人なんですよ。それなのに、こんな講評するなんてなかなかないです。

MC:山﨑さん、信はやっぱり目なんですか?

山﨑さん:
「キングダム」のキャラクターは、目が特徴的なので...。

吉村さん:
(目を見開く山﨑さんに対し)急に目を広げるのは、やめてもらっていいですか?(会場:笑) 今、急にやられても、それは信の目じゃない!

MC:それでは続いて、吉沢さんの診断結果にいきましょう。

吉沢さんの診断結果は「壁:真面目な中間管理職タイプ」でした!
【特徴】上司の命令を忠実に守る真面目で慎重なタイプ。協調性、順応性が高く、ものごとを丸く収めることができ、中間管理職的な能力が高い。我慢強い半面、ノーと言えないので、ストレスを抱えることもあります。


吉村さん:
壁(へき)! これは恥ずかしいですねー。

吉沢さん:
壁(かべ)かよ...。

吉村さん:
壁(かべ)じゃないです。やめてください。

吉沢さん:
(診断内容を聞いて)あー、分かるぅ。

吉村さん:
当たっていますか? 皆さんから見てどうでしょうか?

山﨑さん:
確かに「ノー」って言わないね。全部を受け入れてくれる。

MC:診断結果から見ると、とてつもないストレスが溜まっていることになりますが。

吉村さん:
そうですよね! 溜まっていますか?

吉沢さん:
えっ、いや、そんなことないです。全然嬉しいでーす。(棒読み)

吉村さん:
全然嬉しくないでしょ! 言ったら、嬴政を支える部下ですよ!

吉沢さん:
素晴らしい役ですから。

吉村さん:
壁はですね、漫画では後半、グーッと伸びる(活躍する)んですよ。すごく重要な役目を果たしますから。

MC:映画では満島真之介さんが演じています。でも、吉村さんから見て、吉沢さんが演じる嬴政はいかがでしたか?

吉村さん:
いやあ、すんごい色気があった!

吉沢さん:
ありがとうございます。

吉村さん:
僕、抱かれてもいいなと思うくらいだった。横顔、それに背筋がきれいですよね!(スタッフからカンペが出される)「テンポアップでお願いします」? 長くなってすみません! でも、本当に良かったんですよ~。

MC:原先生からも「その眼差しや檄を飛ばす声が素晴らしい。漫画で嬴政を描いているときに、吉沢くんの声が頭に響く」とのことです。もう、嬴政の声が、吉沢さんの声になっているということですね。

吉沢さん:
それはめちゃくちゃ嬉しいですね。

吉村さん:
これ、嬉しいでしょ。ただ、内面は"壁"ということですから、「キングダム2」では壁をやりますか?

吉沢さん:
いや、そこは満島さんがいらっしゃるので...。

MC:それでは続いて、橋本さんです。診断結果はこちら。

橋本さんは「信:猪突猛進型リーダータイプ」でした!
【特徴】天真爛漫で好奇心が強い。圧倒な行動力、活動力で、走り出したら止まらないやんちゃ坊主タイプ。直感が鋭く、考えるよりもまず行動なので、思慮深さに欠けることも。思慮深い副官がいると最強です。


吉村さん:
いやいや、男の中の男でしたよ。男ど真ん中!

橋本さん:
(笑)

吉村さん:
一人じゃ、進み過ぎるってことですね。どうですか? まさかの主人公・信ということですが...。

山﨑さん:
でも、明るいし、確かにそういう感じはしますね。

吉村さん:
確かにずっと明るいですもんね。お疲れなのに、みんなと何か話をしたり。

橋本さん:
何か当たっている気はしますね。猪突猛進型ではあると思います。

吉村さん:
結構、大胆ですもんね。

橋本さん:
そうですね。そんなに考えずに進んじゃいます。

吉村さん:
以前、ロケでご一緒しましたが、結構おやじくさいものを食べるんですよ。そういうところは信に似ているなと。

MC:原先生からはコメントが届いておりますが、原先生、ちょっと浮足立っています。「迫力ある男性陣の中、とってもかわいかった」。

吉村さん:
いや、原先生のタイプとか、そういう話ですか? 芝居がどうだったとかじゃなくて? ちょっと原ちゃん、浮かれているなあ!

MC:橋本さんに関しては「かわいかった」と。

橋本さん:
えっ? それで終わりですか?

MC:「何より原作ファンとして、熱を持って演じてくれていた」とのことです。

吉村さん:
河了貂って本当にかわいらしいですし、どこか奇妙さもあるんですよね。この後、どうなるんだろうっていう伏線を作ってくれる人だから、それもちゃんとできていたんで、良かったと思います。

MC:えっ? もう、吉村さんの立ち位置って評論家...?

吉村さん:
私は「キングダム」評論家ですよ。それだけで、今日呼ばれていますから。

MC:では「キングダム2」では、橋本さんが信になっているかもしれないと。

吉村さん:
ありますね。しっかりと角刈りですね。

MC:角刈りですか?

吉村さん:
最後ですが、成蟜は僕が大嫌いな役なんですよ。役柄はですよ。もう憎くてしょうがないですから。でも、本郷さんは好きですよ。

MC:映画を観ると、若干、本郷さんのことが嫌いになりますよね。

吉村さん:
それくらい、(役を)仕上げていましたね。

MC:それでは、本郷さんはどんなタイプだったのでしょうか?

吉村さん:
成蟜であってほしい。

本郷さんは「嬴政:聡明なリーダータイプ」でした!
【特徴】理性的、論理的、事実に基づいて現状を正確に分析できる。感情に流されず、ピンチに陥っても冷静沈着に判断する。考え方がクールなので、人間味に乏しく、冷徹、ドライな人だと見られることもあります。


吉村さん:
嬴政! なるほど。じゃあ、あちら(本郷さん)が嬴政で、お隣(吉沢さん)が部下ってことですね。

吉沢さん:
みんなリーダータイプなのに、何で僕だけ中間管理職タイプなの?(会場:爆笑) 一番の王様演じていたのに。

吉村さん:
まあまあ、壁! さっきはここで(吉沢さん)やりましたけれど、今度はこっち(本郷さん)にやっておきましょう。(本郷さんの前にひざまづく)新しい王の誕生です。

本郷さん:
いやー、恐れ多いっす。

吉村さん:
嬴政っぽいですねー。

MC:原先生からは「敵役が締まっていないと、作品のできに関わると思っていた。原作の成蟜は口汚いだけの悪役。本郷くんが演じると華があるし、色気がある」とコメントが届いております。

本郷さん:
いやぁ。

吉村さん:
いやぁ、じゃないですよ! 「そんなことないですよ」って言ってくださいよ。全部受け止めないでください。でもね、本当に色気があって、椅子の座り方が良かったわー。生意気だわー。そこがまた、観ている側の感情をグーッと上げてくれるというか本当に素晴らしかったです。

MC:ここまで一応四名の診断結果を見てきましたが、吉村さんの診断も行っております。

吉村さん:
あらー、私も?

MC:ちなみにご自分では、どのキャラクターだと思いますか?

吉村さん:
僕は二つでしょうね。もともと王騎が好きで(コスプレをして)バラエティ番組(テレビ朝日系列「アメトーーク!」キングダム芸人の回)にも出ていましたから。でも、ちゃんと調べたら、僕は原先生かもしれません。原っていう結果になるかもしれません。

MC:では、吉村さんの診断結果、こちらです。

吉村さんは「信:猪突猛進型リーダータイプ」でした!

吉村さん:
あら、主人公! 「キングダム2」で信を演じる吉村でございます。

MC:橋本さんと同じ信ですね。

橋本さん:
本当ですね。

吉村さん:
似ているんですかね?

橋本さん:
ですかね?

MC:吉村さんと似ているかもしれないと思う部分はありますか?

吉村さん:
似ているよねー、なんか考え方とか。

MC:あの、橋本さんに質問しているんですが。

橋本さん:
(笑)

吉村さん:
私だって、1000年に一人の芸人(橋本さんの「1000年に一人の美少女」というエピソードに乗って)ですから。似ているよね? 1000年っていう意味だったら。

MC:どうですか?

橋本さん:
似ているんじゃないですかね。

吉村さん:
ほら、本人が言っているんだから。でも、信なんですね。

MC:猪突猛進型。まあ、破天荒で。

吉村さん:
はい、良かったです。

MC:今回は大沢たかおさんが、王騎を演じていますが、吉村さんとしても相当グッとくるものがあったのではないでしょうか。

吉村さん:
もちろん、そうですよ。ギリギリまで僕に(出演オファーが)来るんじゃないかと思っていましたから、仕上げていましたよ。一応「ココココ」って笑う(王騎の独特な笑い方の一つ)練習はしていました。

MC:皆さんが映画をご覧になった状態で、もう一回この舞台挨拶をしたいですね。

吉村さん:
でも、王騎は大沢さんで大正解です。

MC:今回、大沢さんは役作りのため、筋力トレーニングで15キロ増量したということです。皆さんから見て、大沢たかおさんは、どうでした?

山﨑さん:
15キロ増やしていたっていうのもあるんですが、圧倒的な体の大きさと、あとオーラ、王騎のしゃべり方だったりとか、もう圧倒的でしたね。

吉沢さん:
もうすごかったですよ! やっぱり、生で見ると、大沢さんだけ、人間じゃない人がいるみたいな...。

吉村さん:
(笑)。ちょっと悪口に...。

吉沢さん:
いや、悪口じゃない。もうオーラがすご過ぎて、説得力が違うんですよね。結構、...あっ、ゴメンなさい。

吉村さん:
ん? 何ですか? おい、壁、何やっているんだよ。

MC:(吉沢さんは)壁じゃないです。

吉沢さん:
ちょっと今、ネタバレしそうになっちゃって(笑)。でも、あの素晴らしい王騎とお芝居できたことは、役作りの上でも助かりましたね。

MC:お二人(山﨑さん&吉沢さん)も相当、体は鍛えられたと思いますが?

吉村さん:
確かにアクション、すごかったよ!

山﨑さん:
僕は奴隷の少年役だったので、ご飯もあんまり食べられないだろうなと思って、炭水化物抜いたりとかして、アクションの練習をしていたら、痩せていったって感じですね。

吉村さん:
いやあ、アクションシーンもすごいんすよ。本当に迫力があって、漫画の雰囲気をしっかり表現しきっているというか。素晴らしかったです。話は長くなりますけれど、王騎の横にいる騰(とう)も良かったですよね。

MC:要潤さんが演じていましたね。

吉村さん:
要潤さんがすごくカッコ良かった。それに左慈ね...。

橋本さん:
ちょっとさっきから、吉村さんのオンステージ過ぎて...。

吉村さん:
えっ、違うんですか? オンステージのゲストですよね?

橋本さん:
いやいや、ずっと吉村さんの感想を聞かされている感が...。

吉村さん:
違うんですか? ...あれ? 誰も私を見ていない。恐ろしいですね。でも、左慈(坂口拓さんが演じている)も見てほしいんですよ。左慈がすごくカッコいい。漫画ではだいぶ前のキャラクターなんですがね。この左慈だけは見てほしい! 投げないでほしい、左慈を...左慈(さじ)だけに。どうですか、皆さん。決まりましたよ。

MC:拍手すら起こらないですね...。

吉村さん:
壁、こういうときに助けて!

吉沢さん:
(客席に向かって)笑えよー!(会場:爆笑)

吉村さん:
ありがとうございます。

MC:先ほど、王騎の話題が出ましたが、王騎の矛というものがございまして、実際に映画の撮影に使用したものを今日はご用意いたしました。

橋本さん:
これ、めちゃくちゃ重いですよ。

吉村さん:
めちゃくちゃ重いですよね。これ本物ですか?

山﨑さん:
わあ、本物だ!

橋本さん:
私、これ持てなかったです。

吉村さん:
これを、大沢さんは現場で持っていたんですか?

橋本さん:
持っていました。

吉沢さん:
(重くて)ビビリますよ。

橋本さん:
本当にびっくりしますよ。

スタッフが2人がかりで王騎の矛を持って来ると、それを吉村さんが両手でつかみ、スタッフが慎重に手を放す。

吉村さん:
(王騎の矛を手にして)ちょっと待って! めちゃくちゃ重いんだけど! 片手じゃ持てない! ロケで乗ったポニーと同じくらいの重さがある。めちゃくちゃ重い! ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。

MC:重さ30キロあるということです。

吉沢さん:
それを片手で振り回していましたよ。

吉村さん:
えっ、大沢さんはもう人間じゃないですよ。ヤバイわ。

吉村さんが王騎の矛を持って登壇者の方に移動するも、誰も一緒に持ってくれない。

吉村さん:
ちょっと、なんで、誰も助けてくれないの? おじさんが困っているのよ! 

王騎の矛をスタッフに渡す。

吉村さん:
よくこれ持って、芝居しましたね。

MC:吉沢さんも相当、体は鍛えたんですか?

吉沢さん:
それこそアクション練習は相当やっていましたね。

MC:剣道のたしなみもあるそうですね。

吉沢さん:
それはあんまり関係なかったですが、撮影の三カ月くらい前から稽古をして、ずっとアクションの練習をしていました。それこそ、賢人と一緒にやったり。

吉村さん:
河了貂も吹き矢の練習、したんでしょ? しないと決まらないですもんね。かなり練習したんでしょ?

橋本さん:
吹き矢はですね、あのー...練習というよりは、"見えたときのフォルム"なので、長さとかにはこだわりました。原作が大好きなので、どのくらいの長さがいいかなって。

吉村さん:
あっ、ここはこうしたほうがいいじゃないかとか...。

MC:では、写真撮影に参りましょう。

先ほどの王騎の矛を山﨑さん、吉沢さん、橋本さん、本郷さんが持ち、吉村さんは矛の切っ先にしゃがみ、首先に切っ先を当てて撮影。

吉村さん:
これは光栄ですよ。王騎に斬られているんですから。...あれ? カメラが全然僕の方見ていないなあ。

MC:念のためですが、吉村さんは一切、映画に出ておりません。この写真だけ見た方は、出ているのかなと勘違いされると思うので...。

吉村さん:
あれ? 誰か"(矛を)持ってない"よね? (重さが)僕のほうに結構きてるんだけど。

山﨑さんと橋本さんは矛から手を放して、ファイティングポーズで撮影に応じていると。

吉村さん:
あれ? なんか押し付けてない? ...おおいっ!(山﨑さんたちに向かって)焦った! めり込んだんだよ。めり込んだと思ったんだよ。

MC:ここで、吉村さんから今日の総括をいただきましょうか。

吉村さん:
少し緊張はしたんですよ。このメンバーで、あの伝説的な漫画の映画化じゃないですか。皆さんもクールで、あんまりバラエティでお仕事する機会はないんですが、いいやつでした。結果、最高でした。

MC:本郷さん、もし「キングダム2」があったら、吉村さんの出演が...。

本郷さん:
(手を振って「ないない」の仕草)

吉村さん:
おいおいおいおい! やっぱ、成蟜嫌い!

MC:山﨑さんから最後のご挨拶をいただきます。

山﨑さん:
本日はありがとうございました! 今日のキャラクター診断にもあったように、本当に一人一人が魅力的なのも、「キングダム」の魅力の一つだと思います。あとは本当にすごく熱いっていうのが「キングダム」の魅力でもあります。キャスト、スタッフみんなで熱い思いをこめて、撮影しました。これから公開で、皆さんに観てもらうということで、自分たちの手を離れていくような寂しさもあるんですが、それよりもこの熱がどんどん広がっていくワクワクの方が、今は勝っています。とにかく、楽しんでもらいたいと思います。今日はありがとうございました。よろしくお願いします。

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