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長澤まさみのハートを射止めたのは?
ドラえもん、のび太らがアピール合戦
「映画ドラえもん のび太の宝島」完成披露試写会

2018年02月25日

「映画ドラえもん のび太の宝島」完成披露試写会

<後列・左から、しずか、のび太、ジャイアン、スネ夫、
前列・左から、長澤まさみさん、ドラえもん、高橋茂雄さん>

国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版シリーズ38作目「映画ドラえもん のび太の宝島」(原作:藤子・F・不二雄)の完成披露試写会が2月25日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、ドラえもんたちと冒険するフロックとセーラのお母さん・フィオナ役を務めるゲスト声優の長澤まさみさん、「映画ドラえもん」史上初めて二年連続のゲスト声優に起用され、海賊・トマト役を担当した高橋茂雄さん(サバンナ)、そして、脚本を担当した川村元気さんと今井一暁監督が登壇しました。
タイトルにちなみ"子どもの頃の宝物"にまつわるトークを繰り広げるなか、応援に駆け付けたドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫は、長澤さんのハートを射止めようと、男らしさをアピール! 果たして、長澤さんの反応は? 平昌五輪に負けない盛り上がりを見せた本イベントの詳細をレポートいたします!


ドラえもん:
今日は僕たちの映画を観に来てくれて、みんな、本当にありがとう! 僕、ドラえもんです。よろしくね~。

のび太:
はい、野比のび太でーす!

しずか:
源静香でーす!

ジャイアン:
俺さまはジャイアンこと剛田武だぜぃ!

スネ夫:
僕、骨川スネ夫です。

MC:はい、みんな勢ぞろいしてくれました。それにしても、ドラえもんとのび太くんはカッコいい恰好しているよね。

ドラえもん:
いいでしょ~。これね、今回の映画の衣装なんでーす! かわいいでしょ?

スネ夫:
ズルいぞ! のび太のくせに、生意気だぞぉ!

ジャイアン:
お前たちだけ目立つなんて、ズルいだろ! おい、ドラえもん、お前がかぶっているその帽子を寄こせ!

ドラえもん:
船長の命令は絶対!

ジャイアン:
うっ...、アイアイサー!

MC:えっ? すごい! この帽子ってドラえもんの秘密道具なの?

ドラえもん:
フフーン、そうなんです。あのね、あのね、この帽子はね「なりきりキャプテンハット」という秘密道具で、目が合った人は、帽子をかぶった人の命令に逆らえなくなっちゃうんです。船長の命令は絶対!

のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫:
アイアイサー!

のび太:
...って、ドラえも~ん! キャプテンハットで遊ばないでよぉ~。

ドラえもん:
じゃあ、もう一回やっちゃおうかな~。

のび太:
ちょっと待ってよ。それじゃあ、僕らの冒険の話ができなくなっちゃうよ。

しずか:
そうよ、ドラちゃん。映画のお話をした後に、またみんなで遊びましょう。

ドラえもん:
そだね、そだね。

スネ夫:
のび太、たまにはいいこと言うな。

MC:じゃあ、ドラえもん。気を取り直して、今回の映画のこと、少しだけ教えてもらっていいかな?

ドラえもん:
はーい。今回の映画のタイトルはズバリ「映画ドラえもん のび太の宝島」!

のび太:
みんな、「宝島」って本を読んだことはある? ワクワクドキドキの大冒険のお話なんだ。

ジャイアン:
出木杉に「宝島」の本を読んでもらって、のび太、「僕は本当の宝島を見つける」って言っていたもんな!

スネ夫:
そうそう、見つからなかったら、鼻からカルボナーラを食べるなんて、バカなこと言っちゃってんだぁ!

のび太:
ちょっと笑い過ぎじゃない?

ドラえもん:
まあまあまあ...。

ジャイアン:
でも、そのせいで、しずかが海賊にさらわれたり、いろいろ危険な目に遭ったんだぞ。

スネ夫:
そうだ、そうだ! のび太のせいだ!

しずか:
まあまあまあ、みんな、仲良くしましょうよ。宝島に冒険に行ったおかげで、フロックやセーラ、(オウム型ロボットの)クイズともお友だちになれたじゃない。さらわれたときは不安だったけれど、セーラからフレンチトーストの作り方を教わって、一緒に食べたり、海賊船の食堂で海賊の人たちと働くのは、楽しかったわ。

MC:そうですよね。今、しずかから宝島で仲良くなったお友だちの話もありましたが、実はまだ素敵なゲストがいるんだよね、ドラえもん。

ドラえもん:
そうなんです。

MC:それでは続いて、この皆さんにご登場いただきましょう。今回のゲスト声優を務める長澤まさみさん、サバンナの高橋茂雄さん、そして、今井一暁監督と脚本を担当した川村元気さんです。

長澤まさみさん(フロックとセーラのお母さん・フィオナ役)

子どもの頃から大好きなドラえもんと一緒に、お仕事できたことが本当に幸せでした。たくさんの方に、映画を楽しんでいただけたらなという気持ちです。ぜひ、楽しみにしていてください。
高橋茂雄さん(サバンナ/海賊・トマト役)

去年も(ゲスト声優を)やったのですが、今年もトマトという太った海賊の役で出演しました。自分の役も大好きなんですが、僕はドラえもんが本当に大好きで、全部映画を観ているんです。今年の映画は一ファンとして、とても面白かったので、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいなと思います。
今井一暁監督

本日はお越しいただき、ありがとうございます。本来、僕たちスタッフは黒子ですので、こういう風に壇上に上がるのは、はばかられるのですが、一年間苦楽を共にしてくれた大勢のスタッフを代表いたしまして、改めてお礼申し上げます。映画を観終わった後に、皆さんが笑顔になり、少しでも前向きになってもらえれば、これほど嬉しい宝物はないと思います。どうぞ、最後まで楽しんでください。
川村元気さん(脚本)

以前から、「一番尊敬する作家は藤子・F・不二雄だ」と言っていたら、今回オファーをいただきました。子どもの皆さんにはもちろんですが、ご一緒に(劇場に)来てくださる親御さん、おじいちゃん、おばあちゃんにも楽しんでもらえることが一つのミッションでした。一生懸命、自分なりに思いを詰め込んだつもりです。今日は楽しんでいってください。


MC:今回はドラえもんたちが宝島で大冒険しますが、ゲストの皆さんにとって「子どもの頃の宝物」は何でしょうか?

長澤さん:
そうですね...。お手紙ですね。お友だちや家族からいただいたお手紙は、今でも大切にしています。(返事を)書くのは上手ではないんですが。

MC:じゃあ、宝箱に入れていたり?

長澤さん:
ええ。そんな豪勢な箱ではありませんが(笑)。

高橋さん:
小学生のとき、先生から「何でもいいから一つ、誰にも負けないことを作れ」と言われたことがありました。でも、勉強でも運動でも勝てないし、何かないかなと思って、「梅干しの種をずっと口に入れておこう」と決めたんです。それで、三日間ずっと口に入れていたんですが、寝ているときにのどに詰まりました(笑)。でも、そのときオエ~って吐き出した種を、三年間くらい大切にしていました。

ドラえもん:
おっ、すごいね、高橋さん。

高橋さん:
ありがとう、ドラちゃん! 分かってくれるの?

ドラえもん:
すごいよ、素晴らしいです! すごい宝物だね。

高橋さん:
長澤さんの素敵な話のあとで、こんなしょうもない話をしていいのかなと思ったのですが、実際に梅干しの種が宝物です。

MC:今井監督はいかがですか?

今井監督:
小さい頃、暗い場所が苦手で、暗くすると寝られなかったんですね。それでいつも、太郎くんっていう名前をつけたパンダのぬいぐるみと一緒に寝ていました。高校生ぐらいまで、そうでしたね。今も手元にはあります。

川村さん:
僕は小さい頃、虫を取るのが好きで、特にカマキリが大好きだったんです。ある日、カマキリの卵を見つけまして、ものすごく興奮して、持って帰ったんですが、途中でなくしちゃって、大泣きして家に着いたんです。でも、実際にはしっかり手の中に握っていたという(笑)。

高橋さん:
持っていたんですね? つぶれなくて良かったですね。

川村さん:
つぶれなくて、その後、卵から大量のカマキリが生まれたんです...。それでものすごく怖くなってしまいました(笑)。

MC:ありがとうございます。皆さんから、宝物のお話をうかがいました。続いて、せっかくなので、みんなからゲストの皆さんに聞きたいことはありますか?

スネ夫:
はい、はーい! 僕ちゃん、長澤さんに聞いてみたいことがあるんだ~。あの~、最終的にはイケメンで、超絶お金持ちの僕ちゃんが一番だってことは分かっているんだけど、長澤さんが僕たち四人の中で一番男らしくて、カッコいいと思うのは誰ですか?

のび太:
僕は射撃とあやとりが得意だよ!

スネ夫:
うるさーい! お前は黙っていろよ。

のび太:
僕にもアピールさせてよ~!

ジャイアン:
それのどこが男らしいんだよ! 長澤さん、もちろん、男の中の男、俺さまに決まっているよな! おっ、そうだ。俺さまの男らしさを知ってもらうために、ここで一曲...。

のび太、しずか、スネ夫:
それはダメーー!

スネ夫:
僕はお金をいっぱい差し上げます。

ジャイアン:
俺は歌をいっぱい歌います。

MC:皆さんからの熱烈アピール、長澤さんはいかがですか? ズバリ誰が一番ですかね!?

長澤さん:
そうですね、やっぱりいざというとき、みんなのことを大好きで、味方でいてくれるドラえもん...と言いたいところですが、のび太くんです!

のび太:
おぉ、やった! 嬉しいです。

ドラえもん:
良かったね。

スネ夫:
嘘だろ~!

のび太:
(長澤さんに向けて)よろしくお願いします!

高橋さん:
「よろしくお願いします」ちゃうわ(笑)。

スネ夫:
のび太のくせに、生意気だ。

MC:もう一つ、何か聞いてみたい質問はありますか?

のび太:
はーい! ねえねえ、高橋さん、去年は相方の八木(真澄)さんも一緒だったけれど、今年は一人だから寂しくないですか?

高橋さん:
全然!

のび太:
えーー、そうなんですか?

高橋さん:
うそうそ、ちょっと寂しいね。

のび太:
もし良かったら、僕たちの中で、お笑いコンビを組むなら誰がいいか教えてもらえませんか?

高橋さん:
まず、スネ夫はテレビ局の関係者と知り合いだと思うから有利なんですよ。

スネ夫:
そうだよ。パパに言えば、どんな番組にも出られるからね。

高橋さん:
でも、お父さんのコネでテレビに出ても、すぐ潰れるから...。スネ夫はなしだな! ジャイアンは、一緒にネタ合わせをするときに、めっちゃ怒られそうで怖いから、ゴメン...。

ジャイアン:
なんだとーー!

高橋さん:
しずかちゃんとコンビを組むと、かわいいしずかにばっかり人気が集中して、僕がかすんじゃうし...。のび太は、ネタとか覚えられる?

のび太:
えっ、そこ? そう言われるとちょっと自信ないかな。

高橋さん:
暗記パンでネタを覚えても、食べ過ぎて、お腹壊しちゃうやろ? だから、のび太もなし! ということで、相方はドラえもんにします!

ドラえもん:
やったー!! 日頃から高橋さんの僕への愛は、伝わっておりましたよ。本当にありがとうございます。

高橋さん:
例えば、「この小さいイチゴを大きくて」ってお願いして、ビッグライトを使うかと思いきや、スモールライトを出してきて、僕がツッコんだり。

のび太:
あはは、面白ーい!

MC:高橋さんとドラえもんのコンビも見てみたいですが、楽しい時間はあっという間です。そろそろ、お別れの時間になってしまいました。最後にドラえもんから一言、お願いします。

ドラえもん:
今日はみんな来てくれて、本当にありがとう! 映画を最後まで楽しんでね。本当にありがとうございました。

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