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堺雅人、高畑充希に魔物たちからクリスマスプレゼント!
「DESTINY 鎌倉ものがたり」大ヒット御礼舞台挨拶

2017年12月24日

「DESTINY 鎌倉ものがたり」
大ヒット御礼舞台挨拶

<後列・左から、ネコ目トカゲ、アリクイ爺、毛人、きのこ人>
<前列・左から、天頭鬼、高畑充希さん、堺雅人さん、山崎貴監督、魔物本田>

「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「永遠の0」の山崎貴監督最新作で、西岸良平の人気漫画を映画化した「DESTINY 鎌倉ものがたり」。
12月9日に全国公開を迎えた本作の大ヒットを記念し、12月24日、東京・有楽町のTOHOシネマズ 日劇にて舞台挨拶を実施いたしました。
イベントには主演の堺雅人さん、高畑充希さん、山崎貴監督が登壇。舞台挨拶では、映画を観終わったばかりのご夫婦から質問が飛び、撮影中のエピソードやクリスマスの予定など、和気あいあいとしたトークが繰り広げられました。さらに、サンタに扮した魔物たちも登壇!! クリスマスイブにぴったりのサプライズプレゼントが届けられました。
笑いの絶えなかった本イベントの模様をレポートいたします。


堺雅人さん(一色正和役)

拍手にも温かい拍手があるんだなと実感しました。皆さんの拍手の温かさに身がとろけそうな思いです。今日は短い時間ですが、最後までごゆっくりお楽しみください。
高畑充希さん(一色亜紀子役)

楽しんでいただけましたでしょうか? (観客の大きな拍手を受けて)良かったです! メリークリスマスですね。街がカップルだらけで「コノヤロー!」と思いながら外を通っていましたが、すごくいい日ですね。こんな日に、大ヒット御礼の舞台挨拶ができて幸せに思います。今日は最後まで楽しんでいってください。
山崎貴監督

こんな大きな劇場にぎっしりと入るぐらい、皆さんに来てもらって、本当にありがたいなと思います。ヒットしているみたいなので、すごく嬉しいです。今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。

MC:私の周りでも、「親子で観た」、「夫婦で観た」という方が多かったです。会場の皆さんのなかには、何度も観ている方いますか? (観客:手を挙げる方が多数)

堺さん、高畑さん:
すごーい!

堺さん:
ありがとうございます!

MC:キャストの皆さんのところには、どんな感想が届いていますか?

堺さん:
子どもが泣いたっていう報告は届いています(笑)。最近、お子様連れでも観られる映画館が増えてきていて、それはとても嬉しいなと思っています。子どもが泣いてしまっても一回(劇場の外に)出て、もう一回一緒に観るっていう方もいたそうです。子どもに怖い記憶が残らないかちょっと不安ですが、そういう風に、子どもが泣いても観られる映画館があるのは嬉しいです。

MC:そのお父さん、お母さんのご感想は?

堺さん:
それは聞くのを忘れていました(笑)。子どもが泣いたっていうのが衝撃的で...。

高畑さん:
私の周りは、結婚している女性が多いので、「旦那さんに日々辛く当たりすぎていることを反省しました」という人が多かったです(笑)。みんなが優しくなってくれたらいいなと思いました。

山崎監督:
僕、Twitterが大好きなので、(映画の感想を)よく見ているのですが、本当に皆さん、すごくいいリアクションをしてくださるんです。リツイートしすぎてすごく嫌がられています(笑)。

MC:ツイートの中で印象に残っている感想はありましたか?

山崎監督:
「エンドクレジットまで観て、そこでまた泣いた」っていう感想が印象に残っています。(サービスシーンのある)エンドクレジットを作るのはけっこう大変だったんですよね。やるか、やらないか悩んでいたぐらいでした。でも、やって良かったなと思いました。

MC:山崎監督、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式の演出をされるとお聞きしました! (観客:大きな拍手)

山崎監督:
ありがとうございます。今は、プレッシャーで大変な気持ちです。これから八人のメンバーで作っていくという感じです。

MC:ここからは、お客様からの質問を受け付けたいと思います。ご質問がある方はいますか?

観客1(男性):
現実と非現実の見事な融合に圧倒され、感動しました。ストーリーも夫婦愛がすごくて、ほっこりした気持ちでいます。堺さんと高畑さんが初共演にもかかわらず、すごく良いコンビでした。質問なのですが、今後お二人で共演されることがあったら、どんな役をやりたいかお聞きしたいです。

堺さん:
この二人なら、どんな役でもできそうな気がしています。きっと高畑さんはどんな役でも...。(高畑さんを見て)なんか今日、感じが違うんですよね。僕、すごくなで肩なんです。高畑さんもすごいなで肩で、すごく親近感を持っていたのですが、なんですか、その素敵なご衣裳は!

高畑さん:
なで肩を一番カバーできるワンピースを着ています(笑)。

堺さん:
なんか裏切られたような思いがしますね。

山崎監督:
なんか、すごいブルゾン(ちえみ)感が!

高畑さん:
ブルゾン感(笑)。

堺さん:
何が言いたいかというと、お召し物が変わるだけで、こんなに雰囲気が変わる高畑さんですから、どんな役をやっても、何でもできそうな気がするんです。ついていきます(笑)。

高畑さん:
次、共演するんだったら、師匠とかがいいです!

堺さん:
僕が師匠? 先生とかじゃないの?

高畑さん:
落語の師匠とかですね。私が「落語家になりたい」って言って、入門します(笑)。

堺さん:
いいよ、いいよ。なんとかマスターでもいいですよ(笑)!

MC:山崎監督、お二人を演出するとしたら?

山崎監督:
さっき、(高畑さんが)ピグモンに似ていると言っていたので、そういった話もいいかもしれないですね。

堺さん:
移動のバスの中で、ピグモンの話になったんです。

山崎監督:
それを倒す。

堺さん:
僕が倒すの? あーなるほど。

高畑さん:
実写版ピグモンですね(笑)。

山崎監督:
そもそも実写だから!

高畑さん:
私、もともとピグモンに似ていると言われることが多かったんです。ピグモンがどんなものが知らなかったのですが、今日聞いたら、検索しない方がいいって言われました...(笑)。

堺さん:
調べない方がいいよ(笑)。

高畑さん:
見ないようにします。

MC:ちなみに、(質問者の)おとなりは奥様ですよね? 映画の感想を聞かせてください。

観客1の奥さま:
高畑さんの奥さん役がすごく可愛くて、「私も見習わないとな」って思いました(笑)。

高畑さん:
(旦那さんに)優しくしてあげてください(笑)。 (観客:笑)

観客2(女性):
夫婦で観に来ました。亜紀子の表情やしぐさが可愛く、それに対する先生の接し方が素晴らしくて、実践しようかなと思います(笑)。質問ですが、今日はクリスマスイブということで、黄泉の国にもクリスマスイブはあるのかなと疑問に思いました。あるのでしたら、亜紀子ならどんな料理を作るのかお聞きしたいです。

山崎監督:
あるんじゃないですかね、せっかくなんで(笑)。

堺さん:
(黄泉の国は)温泉郷のイメージなんですよね?

山崎監督:
基本、和風な場所なのですが、クリスマスはやってもいいんじゃないですかね(笑)。

堺さん:
温泉郷でクリスマスを祝っていいのかって問いに置き換えられますね。

高畑さん:
(三浦)友和さんにサンタ帽をかぶってほしいかな(笑)。

堺さん:
友和さんならかぶってくれそうだ!

高畑さん:
料理といえば、とにかく劇中でずっとエボダイ(魚)を持たされていたんですよ。しかも冷えたやつを(笑)。

堺さん:
それがけっこう臭いんですよね。

山崎監督:
冷えて焦げていたからね。

高畑さん:
臭いからできるだけ遠くに置いておきたかったのですが、監督が「持て持て」って言うので持っていました。でも、私が臭いみたいにイジられていたんです。なので、クリスマスはエボダイを飾りつけます。

堺さん:
何に?

高畑さん:
人参を星型に抜いて、エボダイに飾りつけます。

山崎監督:
クリスマスっぽい(笑)。

高畑さん:
エボダイをきらびやかにします!

観客2(女性):
参考にします(笑)。

堺さん:
参考にしないでください(笑)!

観客3(男性):
何十年ぶりかに二人(夫婦)で映画を観にきたのですが、不思議な世界に入った感じで非常に楽しくて面白かったです。

ここで観客3の奥さまが立ち上がる。

観客3の奥さま:
なんか緊張しているので、代弁しますね(笑)。お正月に孫を預かるんですが、小学二年生の孫を連れてまた観に来たいと思いました。今日はクリスマスイブですが、孫と娘が来なかったので、今日こちらに来たんです。皆さん、クリスマスは何か予定はありますか? (観客:爆笑)

堺さん:
昨日、友人と家族ぐるみでクリスマス会をやっちゃったんです。サンタは既に来ちゃったからね。

山崎監督:
早いですね。

堺さん:
あわてんぼうのサンタクロースです。そのへんの整合性をどうつけようかと思っています。なのであえて、今日は平常運転というのが、我が家のクリスマスです(笑)。

高畑さん:
監督どうするんですか?

山崎監督:
今日は帰ってから仕事します。

堺さん:
今日も仕事なんですね...。

山崎監督:
チキンやケーキなど、何かクリスマス的なものは食べると思いますけれどね。

堺さん:
「もし今日、『クリスマスの思い出はありますか?』って質問があったら困るね」って話を三人でしていたんです。

高畑さん:
三人ともなさ過ぎて(笑)。

堺さん:
クリスマスは僕にとって、ただの寒い一日なんですよ(笑)。

山崎監督:
僕もわりと撮影していることが多いです。だいだい現場で迎えます。

堺さん:
今日も仕事なんですよね?

山崎監督:
今日も仕事です。

高畑さん:
かわいそうですね(笑)。

山崎監督:
その嬉しそうな顔は何(笑)?

高畑さん:
私はパーティーをします。当日、チキンを買ってきてくれる人、ケーキを買ってきてくれる人を分担しまして、みんなでパーっとやります。今日は平常運転です。

MC:今日はご夫婦、カップルの方が多いですよね? 

堺さん:
ご夫婦の方は名乗りたくなるんでしょうね。(質問者の)お三方、ご夫婦の方は苗字を名乗っていましたから(笑)。一家を代表した感想、非常に素晴らしかったです。

MC:お三方、クリスマスイブにお仕事をされているということで、今日はクリスマスプレゼントをくれる方が来てくれました。それでは、ご登壇ください!

魔物キャストたち六匹<天頭鬼、魔物本田、毛人、アリクイ爺、ネコ目トカゲ、きのこ人>がサンタクロースの衣装で登場!

MC:久々の再会、いかがでしょうか?

堺さん:
こういう言い方をするとアレなんですが、中の人は本物なんですよ。つまり撮影以来の再会だったので、懐かしい思いがします。非常にうれしいです!

高畑さん:
魔物本田さんが緑色だから、(サンタクロースの衣装との)いいコントラストだと思いました。

堺さん:
本当だ!

MC:それぞれの名前が非常に独特ですが、監督が名付け親なのですか?

山崎監督:
そうですね。超適当です(笑)。

堺さん:
劇中で毛人がアリクイ爺に怒られているんですよね?

山崎監督:
そうなんです。

堺さん:
二回目、三回目に作品をご覧になるときは、そこを注意して観てください。「何をしでかしたんだ?」って思われるはずです(笑)。

MC:高畑さん、お好きな魔物はいますか?

高畑さん:
私は毛人ひと筋です。

堺さん:
毛人、いいよね~。

高畑さん:
好きなんですよ。毛人がたき火が出ているところの横が持ち場で、「絶対燃えるよ」って思っていて、その頃から好きです。

MC:毛人さん、うれしいですね? (毛人:少し動揺)

堺さん:
きのこ人の特徴的な歩き方っていうのは、みんなで考えたんですよね。あれは素敵でした。

山崎監督:
撮影で、きのこ人が高校生のエキストラから「エリンギマン」って呼ばれていましたので、その名前じゃないと思っていました(笑)。

MC:では、さっそくプレゼントを渡してもらいたいと思います。

魔物から、各キャストにプレゼントが渡され、各キャストがプレゼントの袋を開けると、イニシャル入りのマフラーが!

MC:魔物さんが手編みで...

山崎監督:
重い!

堺さん:
魔人の毛じゃないですか、大丈夫ですよね? (観客:笑)

ここで堺さんが高畑さんにマフラーを巻いてあげる。

堺さん:
こんなんでいいんだろうか?

高畑さん:
ありがとうございます!

高畑さんが堺さんにマフラーを巻いてあげ、高畑さんがイニシャルを見せるように上手に巻く。

堺さん:
そっか、これ(イニシャル)を出さなきゃいけないんだな。逆だったんだな。

MC:山崎監督、せっかくなので横にいる天頭鬼にマフラーを巻いてもらってください。

天頭鬼が監督にマフラーを巻く。

堺さん:
食われる、食われる、監督が食われちゃう! (観客:笑)

MC:最後に、堺さんから代表してご挨拶をお願いします。

堺さん:
おかげ様で、大ヒット御礼の舞台挨拶をすることができました。観てくださったお客様に感謝したいです。年末年始、寒い時期が続きますが、心があったかくなる作品ですので、どうぞこの映画を観て温かい気持ちになってください!

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