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長澤まさみ「騙女(だまじょ)危険度診断」の結果は?
高橋一生はエスパー!?
「嘘を愛する女」嘘を愛する女性限定試写会

2018年01月14日

「嘘を愛する女」嘘を愛する女性限定試写会

<中央左から、長澤まさみさん、高橋一生さん>

新たな才能の発掘を目指して開催された「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015」。応募総数474本の中から初代グランプリを勝ち取った企画を、企画者でもあるCM界の若き才能・中江和仁さんが監督を務め、長澤まさみさん、高橋一生さんといった豪華俳優陣が集結し映画化した「嘘を愛する女」が、1月20日より全国公開します。
この度、本作の公開を前に、1月14日、東京・スペースFS汐留にて女性限定試写会イベントを実施しました。
なんと当選倍率80倍の難関を突破した、ラッキーな女性約150人が駆けつけるなか、主演の長澤まさみさん、共演する高橋一生さんが登場し、映画にまつわるトークやお客様とのQ&A、さらに「騙女(だまじょ)危険度診断」と題した心理テストにも参加。お二人の意外な素顔が明かされ、大いに盛り上がりました。
本イベントの様子を詳しくレポートします。


長澤まさみさん(川原由加利役)

映画を気に入っていただけたら嬉しいです。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします。
高橋一生さん(由加利の恋人・小出桔平役)

僕以外、場内は女性だけと聞いていたのですが、マスコミの皆さん(の中には男性)もいらっしゃるようで、女性だけではなかったですね(笑)。皆さんは80分の1という倍率を勝ち抜いたそうで、ようこそおいでくださいました! 短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。


MC:今日は女性限定のイベントということですが、長澤さん、いかがですか?

長澤さん:
お着物を着た新成人の方もいらっしゃるようですね。私も、会場にいる男性は(高橋)一生くんだけだと聞いていました(笑)。

高橋さん:
僕もそう説明を受けていたので、(マスコミ席の男性を見て)「ん?」と思いました(笑)。確かにマスコミの方々も全員女性だったら、びっくりしますけれどね。

MC:新年を迎えたばかりですが、お二人は何かお正月らしいことをしましたか?

長澤さん:
私は実家に帰って、家族や幼なじみと新年恒例の飲み会に参加しました。やっぱり安心しますね。

高橋さん:
僕は大みそかに、某"歌のお祭り"に出演して、年越しの瞬間はスタジオで過ごしました。その後、撮影のために即海外に発ちましたので、1月1日は丸一日飛行機の中でした。僕にとっての初日の出は、1月4日とか5日でしたね。とある場所で素晴らしい日の出を見ました。いつか皆さんにも見ていただける機会があると思いますので、楽しみにしていてください。

MC:お二人は「世界の中心で、愛をさけぶ」以来、数々の作品で共演されています。改めて、お互いについて発見したことを教えてください。

長澤さん:
(高橋さんは)やっぱり、役作りをする上で、細部にまでこだわりがあるなと思いました。例えば、(高橋さんが)着けていた眼鏡から、ある匂いがして「この匂い、何だろう?」と疑問に思ったんです。お話をうかがったら、眼鏡を古めかしく見せるために、コーヒーで色を付けたそうで...。そうですよね?

高橋さん:
そうです。接近したシーンで「この匂い、何ですか? ちょっと匂うんですけれど」と長澤さんに言われました(笑)。もともと眼鏡が新品でキラキラしていたので、時間が経った雰囲気を出したくて、「もう少し、鈍い色になりませんか」と美術スタッフさんに相談したんです。そしたらコーヒーを塗ってくださいました。

MC:高橋さんが長澤さんに対して、新たに発見したこと、気づいたことはありましたか?

高橋さん:
「芯が強い女性だな」と改めて思いました。とても柔らかい印象の方ですが、現場での行動や居住まいに、「しっかり芯が通っているな」と感じました。

長澤さん:
ありがとうございます!

MC:ちなみに今年初めて「ついた」もしくは「つかれた」嘘はありますか?

長澤さん、高橋さん:
......(笑)。

MC:まだ新年が始まって二週間ですから、ないかもしれないですね(笑)

長澤さん:
「嘘なのかな?」と思うことはありますが、あまりここでは言えないというか...(笑)。

高橋さん:
そういえば、昨日嘘をつきました。中にフルーツが入った大福を差し入れでいただいたのですが、甘いものが大好きなのに「いや、嫌いです」と言ってしまいました。 (観客:笑)

長澤さん:
なんで、そんなこと言ったんですか?

高橋さん:
「食べちゃうと止まらなくなるかな?」と思ったんです。完全に僕好みの差し入れだったので(笑)。

MC:さて、高橋さん演じる桔平は"別人"として生きてきたわけですが、もし、別人として生きられるなら、どんな人物になって、どんな人生を送りたいですか?

長澤さん:
私はCMディレクターになりたいですね。本作の中江監督がもともとCMを作っていらっしゃる方ですし、女優の仕事を始めて、「こういうお仕事があるんだ!」と知った職業です。「楽しそうだな」「面白そうだな」と思っています。

高橋さん:
僕は山小屋のオーナーになって、やって来たお客さんをもてなしたいですね。

長澤さん:
もう、やっていそうな雰囲気がありますね(笑)。

MC:続いて、本日だけのスペシャル企画に参ります。テーマは「嘘愛心理テスト」です! 今からお二人には、七つの質問に答えていただきます。直感で二つの選択肢のうち、どちらかを選んでください。ちなみに高橋さんは、女性になった気持ちでお答えください。

長澤さん:
(一生さんの名前をもじり)いせ子! (観客:笑)

高橋さん:
はーい(笑)。

「嘘愛心理テスト」スタート!

Q1.最近、気になるあの人が愛用している眼鏡。どんな眼鏡?
ピンクの札「茶色のスクエア型」or 青の札「黒のラウンド型」


長澤さん:
「茶色のスクエア型」

高橋さん:
「黒のラウンド型」

Q2.彼からの告白は...
ピンクの札「同僚がいる飲み会中、突然」or 青の札「夜の公園で二人きり」


長澤さん、高橋さん:
「夜の公園で二人きり」

Q3.ふらっと本屋さんへ。目に付いた小説はどっち?
ピンクの札「流行の恋愛小説」or 青の札「ミステリー小説の短編集」


長澤さん、高橋さん:
「ミステリー小説の短編集」

Q4.この出会いは運命かも。どんな出会い?
ピンクの札「会社のエレベーターが故障して、二人きり」or 青の札「体調不良を助けてくれる」


長澤さん、高橋さん:
「体調不良を助けてくれる」

Q5.カフェでお茶中、男性からの視線。こっちを見ている人は誰?
ピンクの札「イケメンサラリーマン」or 青の札「地味な学生」


長澤さん、高橋さん:
「地味な学生」

Q6.彼が隠していた秘密を知ってしまった! どんな秘密?
ピンクの札「プレゼントを買うため、こっそりバイト」or 青の札「離婚歴があった」


長澤さん:
「プレゼントを買うため、こっそりバイト」

高橋さん:
「離婚歴があった」

Q7.初めてのデート。当日の天気は?
ピンクの札「からっとした晴天」or 青の札「肌寒い小雨」


長澤さん、高橋さん:
「肌寒い小雨」

MC:改めて、お二人の回答を振り返ってみましょう。ちなみに答えに迷った質問はありましたか?

高橋さん:
僕はなかったですね。「体調不良を助けてくれる」ってとても具体的ですもんね。 (観客:笑)

MC:長澤さんも「体調不良を助けてくれる」を選んでいましたね。

長澤さん:
(エレベーターで)二人きりは恥ずかしいなぁと思っちゃいました。

MC:お二人ともカフェでお茶中の質問は「地味な学生」を選んでいますね。

長澤さん:
絶対、気になると思うんですよ。「あいつ、何だ?」って。

高橋さん:
その画が浮かんじゃいましたもん。

MC:「彼が隠していた秘密」の質問では、お二人、違う回答でしたね。長澤さんは「プレゼントを買うため、こっそりバイト」でした。

長澤さん:
どっちの回答も面白いなと思ったのですが、身近に起こりそうな方にしました。

高橋さん:
離婚歴は面白くはないよね! (観客:笑)

MC:いせ子さん(笑)は「離婚歴があった」を選んでいますね。

高橋さん:
いせ子としては本当に起こってほしくないから、あえてこちらにしました(笑)。

MC:さて、この心理テストで分かるのはズバリ、騙されやすい女子、略して「騙女(だまじょ)危険度診断」です。

・ピンクの札が0~2の方は、「騙女危険度10% 超ストイック! 人間嘘発見器」
総評:どんなに小さな嘘も見抜いてしまう、特殊能力・シックスセンスの持ち主です。そもそも嘘を寄せ付けない毅然とした態度も特徴的。複雑な恋の罠にも難なく対応。まさに頑固系のメンタリスト。過去の恋愛からも、しっかり経験値を積んでいるはず。

・ピンクの札が3~5の方は、「騙女危険度40% ガードは固いが、ボディは弱い! 隙あり女子」
総評:耳元で囁かれた甘い言葉に心の防波堤は決壊寸前。ウィークポイントはズバリ"恋愛"。意識は高く、リア充に見えるが、理想の恋を夢見るあまりにスイッチが入ると、お花畑の美しい蝶を追い回す。

・ピンクの札が6~7の方は、「騙女危険度90% 騙される...それが生きがい 嘘を愛しすぎる純情ピエロ」
総評:嘘を信じ切って周りを見られなくなってもなぜだかいつも笑い続ける。騙され流され肩まで嘘に浸かってしまうそんなあなたはドツボ系女子。無駄に開け放たれた警戒心は裏を返せば、純粋。

MC:以上で3つのタイプに分類されるのですが、長澤さんと高橋さんは、お二人とも「騙女危険度10% 超ストイック! 人間嘘発見器」という結果になりました!

長澤さん:
確かに、他人の嘘は結構気づきます。会話から出てくる言葉とか表情ですね。

高橋さん:
僕はどうだろうな...。相手の呼吸とかで分かるのかなあ。

長澤さん:
エスパー発言ですよ! (観客:笑)

高橋さん:
口を開けているとか、閉じているとか、息の感じとかで嘘が分かりますね。

長澤さん:
みんな、不思議がっていますよ(笑)。

MC:ここからは会場の皆さんとのQ&Aです。長澤さん、高橋さんにご質問がある方はいらっしゃいますか?

一人目のお客様:
今回演じた役は、自分に似ているところはありますか?

長澤さん:
仕事で周りが見えなくなっている由加利の姿は、自分にも重なるなと思うことはありました。仕事に集中して没頭するあまり、周りが見えなくなっちゃうことはありますね。

高橋さん:
役を演じるとき、自分との差異を考えられないんですよね。なので、全部僕だと思っています。ただ、今回演じた桔平と違うなと思うところは、ひげがすごく生えるところです。僕はそんなに生えないので、困りました(笑)。

長澤さん:
劇中のひげはメイクなんですよね。

高橋さん:
長澤さんもご覧になっていたと思いますが、ひげのメイクにすごく時間がかかったんです。しかも、その様子を長澤さんが(携帯のカメラで)盗み撮りしていました(笑)。

長澤さん:
はい、なんか面白くて撮ってしまいました。以前、高橋さんとご一緒した舞台の共演者のメンバーに、その写真を送ったりしました(笑)。

高橋さん:
そのメンバーから、「写真が届いた!」って知らされました。

長澤さん:
「今日の一生くんだよ」って送っていましたね(笑)。

二人目のお客様:
主人の実家が、この映画が撮影された(愛媛県)今治市の大三島なのですが、長澤さんは現地で何か名物を食べましたか?

長澤さん:
はっさくが名物ですよね? はっさく大福を食べました。多分、大福業界で今一番おいしい大福で、すぐに売り切れてしまうみたいなんですが、差し入れしていただきました。本当においしかったです。ロケ地の皆さんは、本当に優しい方ばかりで、たくさん差し入れをいただきました。

三人目のお客様:
お二人にとって、理想の出会いとはどんなシチュエーションですか?

長澤さん:
じゃあ、先輩から(笑)。

高橋さん:
こういうときだけ、先輩って(笑)。僕の場合は結果論というか、後で振り返って「あれが運命だったのかな」と思うと思います。

長澤さん:
由加利と桔平みたいな出会いがいいなと思います。よく気が付く人っていうのがポイント高いですからね。

MC:それではお二人から、最後にご挨拶をいただきます。

長澤さん:
もうすぐ公開になりますが、一年前に撮影していたので、「やっと皆さんに観てもらえる!」という嬉しい気持ちでいっぱいです。同世代の女性に共感してもらえる作品になったと思います。公開後、また観てもらえると嬉しいです。

高橋さん:
映画をご覧いただき、長澤さん演じる由加利が嘘を探すなかで、嘘と真実が必ずしも両極ではなくて、嘘の中に真実があったりすることに気づいていただけたんじゃないかなと思います。嘘を肯定するつもりはないのですが、人の心の細かい機微に触れて持ち帰ってもらって、日常生活でいろいろ考えてもらえればなと思っています。

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