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広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、DAOKOが花火キャノンで祝砲!
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
公開記念舞台挨拶

2017年08月19日

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
公開記念舞台挨拶

<左から、岩井俊二さん、宮野真守さん、広瀬すずさん、菅田将暉さん、DAOKOさん>

岩井俊二監督が24年前に発表した名作青春ドラマを、大根仁監督が新たに脚本化し、新房昭之総監督の下でアニメーション映画としてよみがえらせた「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。8月18日に公開を迎え、翌8月19日に公開を記念して東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶を行い、声優を務めた広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さんをはじめ、主題歌、挿入歌を担当したDAOKOさん、原作者の岩井俊二さんが登壇。映画にちなんだ「もしもあのとき...」エピソードなどが発表され、会場は大きな盛り上がりを見せました。
こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!


広瀬すずさん(及川なずな役)

朝早くから足を運んでいただき、ありがとうございます。無事に公開を迎えることができ、とても嬉しく思っています。
菅田将暉さん(島田典道役)

作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
宮野真守さん(安曇祐介役)

思いを込めて作った作品がついに公開を迎えました。みなさんに観ていただけて嬉しいです。今日は、楽しい時間を過ごせたらと思っています。
DAOKOさん(主題歌担当)

私の歌声が届きましたでしょうか? 今日はよろしくお願いいたします。
岩井俊二さん(原作)

24年前に(原作となった)ドラマを作ったので、この登壇者の中で僕だけ24年前に仕事が終わっていたということですね(笑)。24年前からやって来たような気持ちです。

MC:広瀬さん、24年前のドラマの伝説のヒロインを声で表現するということで、プレッシャーはありませんでしたか?

広瀬さん:
(原作の)ドラマの中のなずなはとてもみずみずしく、その中にちょっと色っぽさがあったりと、本当に素敵なヒロインだったので、(プレッシャーは)ありました。(原作のイメージを)壊しちゃいけないという気持ちと、アニメだからこそ観られるなずなを表現したいという気持ちがありました。声優の技術があるわけではないので、難しかったなと思います。

MC:菅田さんは典道役を演じられて、難しかったことはありましたか?

菅田さん:
声って情報量があるようでないので、全部難しかったですし、こんなに自分の声を聞いたことはなかったです。中学生ですと、人によっては声変りが始まっていますが、アニメだと女性が演じたりするので、「もうちょっと高い声なのかな?」と、試行錯誤しました。なるべく(中学生だった)当時を思い出しながら演じました。その甲斐あってか、昨日、地元の友達からメールが来て「あの頃の感じを思い出したよ」と、映画の感想をもらいました。

MC:宮野さん、声優の先輩として、お二人の演技はいかがでしたか?

宮野さん:
本当に素敵で、二人と共演できて嬉しかったです。この作品のみずみずしさって、出そうと思って出せるものじゃないんです。(広瀬さんと菅田さんの)二人にもともと備わっているものが、画面の中で輝いているなと感じました。そんな作品に参加できて嬉しかったですし、普段のアニメーションの空気感とも違う、リアリティある間合いがあって、僕にとっても新鮮でした。

MC:改めて、本作の魅力は?

宮野さん:
リアルな質感の中に、アニメだからできるファンタジーの要素が絶妙に織り交ぜられていて、すごい作品だなと思いました。「登場人物たちの思いはどこにいくのだろう?」と、想像することが楽しいですし、生きていく上で大切な"きらめき"や"ときめき"が映画を観た後に残るので、青春を忘れたおじさんにもおすすめです。

菅田さん:
宮野さんは心が若いから年齢不詳ですよね。歯がキレイだから(笑)。

宮野さん:
そればっかり言わないで(笑)!

菅田さん:
宮野さんは本当にすごいと思いました。(宮野さんの)声を聞いたら、夏休みの風景や自転車が走るイメージがパーッと広がるんです。現場はすごく楽しかったですね。

MC:今回DAOKOさんは、主題歌と挿入歌を担当されていますが、主題歌のミュージックビデオは九日間で896万回再生ということで、一日にほぼ100万回再生されています!

DAOKOさん:
ありがとうございます!

宮野さん:
僕らも大好きです!

MC:先日、完成披露試写会で映画をご覧になったそうですが、ご自身の歌が流れていかがでしたか?

DAOKOさん:
映画館は音がすごくよく、立体的に聴こえるので、自分の声なのに鳥肌が立ち、感動して涙がちょちょぎれました(笑)。映画の一部になれたんだなと感動しました。

MC:岩井監督、24年前の作品がアニメーションに生まれ変わっていかがでしたか?

岩井さん:
自分の人生でも初めての体験です。映画はドラマと重なる部分もあるし、新しいアイディアで作り替えられた部分もあり、一観客として楽しみました。

MC:海外121カ国で公開が決定し、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭への出品も決まりました。

岩井さん:
特にヨーロッパには日本のアニメのファンの方が多いので、きっと楽しんでくれるんじゃないかと思います。反応が楽しみです。

MC:ここからは夏のエピソードに関し、みなさんが「もしもあのとき...」と、後悔している思い出を伺いたいと思います。

広瀬さん:
毎年一年に一度、専属モデルをしている「Seventeen」で学園祭があり、いままでは先輩のモデルさんたちが(ランウェイを)カッコよく歩いている姿を見ていたのですが、去年、初めて歩くことになったんです。でも、何回説明を聞いても、歩くタイミングが覚えられず二、三歩早く歩いてしまい、足が先に行って上半身だけ残っちゃっいました(笑)。誰にもミスしたことはバレていないんですが、今年もあるので怖いなぁと思っています。去年はちょっと苦い思いをしました。

菅田さん:
こないだ浮輪をもらったのですが、この仕事をしていると海に行くが機会ないので、家で膨らませてみたんです。ちょうど間宮祥太朗とか友達が来ていたので、その浮輪を縦に立てて、間の穴をグルっと通って遊びました。

宮野さん:
すごく楽しそうじゃん!

菅田さん:
そうしたら浮輪が壊れちゃったんです。海に行く前に...。それは後悔しています。

DAOKOさん:
基本、「今が最高!」って思うタイプなので後悔はあまりないのですが...。今年の夏は忙しくてお墓参りに行けなかったので、行きたいです。

岩井さん:
今年の夏、散歩の途中でセミの幼虫を見つけたので家に持って帰ったら、脱皮に失敗して地面に落ちていて...。殺してしまいました。

宮野さん:
悲しい!

岩井さん:
「連れて帰らなきゃよかった」っていう後悔しかないです。子どもっぽいことしちゃったなと思っています。

宮野さん:
この作品はプールでのシーンが印象的なのに、実は僕、泳げないんです。残念すぎるでしょ? (劇中のように)「競争しようよ」と言われても泳げないんで...。高校時代など、部活のメンバーで海に行くと、みんな遠くまで泳ぐんですが、僕だけブイを伝って追いかけていました。恥ずかしい! 泳げるようになっていればという後悔があります。

MC:続いて、映画のタイトルである「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」にちなみ、「○○、■■か?▲▲か?」というお題に答えていただきます!

広瀬さんの回答:「この後の空き時間、梨を食べるか?スイカを食べるか?」


広瀬さん:
一日二個は梨を食べるほど梨が好きなのですが、最近スイカもいいなと思っていまして。この後、休憩時間があるので、どっちを食べようかと思っています(笑)。

菅田さんの回答:「肉いいね、鳥か?焼か?」


菅田さん:
昨日、小栗旬さんに「肉を食いたいです」と言ったら、(小栗さんの真似をしながら)「いいね。鳥か? 焼き(肉)か?」って言われたんです(笑)。

宮野さんの回答:「今日の晩酌、ビールか?ハイボールか?」


宮野さん:
オジサン丸出しですね(笑)。深刻な悩みなんですが、最近糖質が気になるんです。ビールのほうが糖質があるのですが、(何杯も)いっちゃいます!

MC:最後に、みなさんからメッセージをお願いします。

岩井さん:
素敵な作品に仕上がっていますので、是非お友達にも紹介してください。たくさんの人に観ていただきたいと思います。

DAOKOさん:
素晴らしい作品に参加できて幸せに思っています。みなさんに届くよう願っています。

宮野さん:
この作品に参加できて本当に嬉しく思います。みずみずしくてピュアで、キュンとして、でも、それでいてちょっとせつなくて...。いろんな感情をこの映画から受け取れると思います。たくさんの方に紹介していただけると嬉しいです。

菅田さん:
自分にとってもいろんなチャレンジがあった作品です。そして、なずなという女の子に出会い、忘れていたいろいろなことを思い出しました。みなさんにも、映画を観て、そういう体験があると嬉しいです。

広瀬さん:
甘酸っぱいみずみずしい少年少女の真っすぐな思いを映画から感じてほしいと思います。忘れていた気持ちをいろいろと思い出させてくれます。この作品がみなさんによって、どんどん広がると嬉しいです。


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