Movie Movie

Return Page

サラリーマン限定試写会に浜辺美波と北村匠海が登場!
謎の覆面レスラーがプレゼンの極意を伝授?
「君の膵臓をたべたい」サラリーマン限定試写会

2017年07月24日

「君の膵臓をたべたい」サラリーマン限定試写会

<中央左から、スーパー・ササダンゴ・マシンさん、浜辺美波さん、北村匠海さん>

累計発行部数200万部突破の、住野よるのベストセラーを映画化した「君の膵臓をたべたい」。映画の公開を直前に控え、サラリーマン限定試写会を7月24日、東京・汐留のスペースFS汐留にて開催しました! 会場を埋め尽くした150名のサラリーマンたちからの熱い感想に、主演の浜辺美波さん、北村匠海さんも大感激! さらに謎の覆面レスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンも来場し、「キミスイ」の魅力を伝えるプレゼンの極意を伝授!? 熱い盛り上がりを見せた、こちらのイベントの模様をレポートいたします!


浜辺美波さん(山内桜良役)

みなさんの温かい目が嬉しいです。トークは苦手ですが、今日は精いっぱいお話したいと思います。よろしくお願いいたします。
北村匠海さん(【僕】役)

新鮮な気持ちでここに立っています。すごく楽しいイベントになりそうです!

MC:まずサラリーマンのみなさんに、映画を観られての感想をお聞きしたいと思います。

サラリーマン1:
正直、学生が主人公の青春映画ということで、全然興味がなかったんです。原作を読んでいた娘が、この試写会を知って「お父さん、絶対に観に行った方がいいよ」と言うので、半ば渋々来ました(笑)。しかし、映画を観て、びっくりするぐらい感動している自分がいます。特に映画の後半、北村さんの涙のシーンからエンディングまで、涙腺大崩壊で顔を見せられない状態でした。瑞々しい演技がとてもよかったと思います。同僚に勧めたいです。

北村さん:
ポスターにも制服を着た姿で映っているので、10代の方向けの映画だと思われがちなのですが、「それは違う!」と、声を大にして言いたいです。50代、60代の方にも届けられる映画だと思っているので、そういう感想をいただいて心から嬉しいです。

浜辺さん:
「感動した」という言葉をいただいて嬉しいですし、これからも頑張りたいなと、改めて気合が入りました! ありがとうございます。

サラリーマン2:
部下がたまたま原作を貸してくれて、何気なく読み始めたのですが、不覚にも泣いてしまったんです。その後、映画化されると聞いて、すごく原作が良かった分、映画に対して半信半疑だったんですが、最後の30分ほどで涙腺が崩壊しました。この歳になって、こんなに涙した自分にびっくりしています。泣いたことは、部下には内緒にしておきたいです(笑)。

北村さん:
今までの試写会イベントでは若い女性が多かったので、こうやって大人の男性の感想をいただくことが嬉しいですし、原作を読んだ方の感想も聞きたかったので嬉しいです。

浜辺さん:
本当に原作が素晴らしいので、映画への不安な気持ちはよく分かります。温かい言葉をいただいて励みになりました。

サラリーマン3:
私は原作を知らず、青春映画だと思って映画を観たのですが、驚きました。まず、タイトルが斬新でびっくりしましたが、鑑賞後に改めてタイトルを見ると、「このタイトルは美しかったな」と思います。最後の浜辺さんの声が、今でも耳に残っているような感じがします。

浜辺さん:
桜良の声は、私自身とても苦戦しましたし、初めてに近い挑戦だったので、少しでも「良い」と言っていただけて嬉しいです。大人の男性の方にそう言っていただくと、胸に響くものがあって励みになります!

北村さん:
僕も「桜良」に魅了された一人です。男女、年齢を問わず、みんなに愛される桜良というキャラクターを美波ちゃんが演じてくれたので、早くみなさんに観ていただきたいです。

 

MC:今日は映画のプレゼンテーションをしていただくスペシャルゲストを呼んでおります!

スーパー・ササダンゴ・マシンが登場!

スーパー・ササダンゴ・マシンさん

DDTプロレスリングから来ましたスーパー・ササダンゴ・マシンでございます。(客席の年齢層の高さを見て)ここは後楽園ホール(プロレスの試合会場)ですね。居心地がいいです。

北村さん:
実は以前、DDTプロレスのリングで戦ったことがあるんです。バンドでプロレスをやることになって、一時期ドロップキックの練習をしていました。いつか(スーパー・ササダンゴ・マシンと)プロレスで戦いたいと思います。

浜辺さん:
(コスチュームは)笹団子をイメージされているんですか? ちょうど新潟にキャンペーンで行った際、笹団子をいただきました(笑)!

パワーポイントを使ってのプレゼンテーションがスタート!

 

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
初めましての方もいらっしゃると思いますので、まずは自己紹介を。私、スーパー・ササダンゴ・マシンは、新潟県出身新潟市東区在住のプロレスラーで39歳、二児の父でございます。普段は東京のDDTプロレスリングと松竹芸能で活動しております。得意技は二つありまして、垂直落下式リーマンショックと、パワーポイントを使ったプレゼンテーションです。「暴力」と「提案力」――この二つがあれば、世の中の課題はだいたい解決できると思っています。今回の解決すべき課題ですが、私、この「キミスイ」を観て、予想外に号泣してしまいました。39歳のオヤジが、でございます。でも、ちょっと問題があると思ったのが、映画のタイトル「キミスイ」です。若者向けの作品タイトルで、「『機会損失』につながっているのではないか?」「ターゲットを若者にセグメントし過ぎているのではないか?」と感じました。僕は、この映画の魅力を広める必要があるという思いに駆られて、なぜか東宝の偉い人にプレゼンさせて欲しいと直談判して、この場にいます。ということで、この作品の課題を三点にまとめました。

1:誤解を受けやすいタイトル
ホラー映画と勘違いして劇場にやって来たホラーファンをむやみに号泣させてしまいます。アメリカだったら訴訟です。

2:主演の二人が超内気。
お二人は演技は完璧だが、とにかくシャイで人見知り。全然しゃべらないと伺っています。

3:そもそも大作映画ではない
宣伝費用がないんです。今年の夏はカリブ方面で活躍する海賊映画、蜘蛛になった人の映画など、ライバル作品が目白押しなので負けていられません。

そこで、PR施策をどうするか? こういう時はSWOT分析(強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因を分析する方法)ですが、SWOT分析するまでもなく口コミしかないんです! 「口コミ」とは大宅壮一さんが作った言葉で「マスコミ」に対抗して口でコミュニケーションをとって伝えるという、反骨精神あふれるキーワードです。この作品をお口でコミュニケーションするためのおすすめポイントが四つあります!

まずは、"魅力的なキャスト陣"です。浜辺美波さん...。浜辺の美しい波、いい名前ですね。石川県出身の女優で東宝芸能所属。連続テレビ小説「まれ」など、数多くのドラマや映画で活躍しています。しかし、どうしてもやめられないクセがあるそうです。それは「家の絨毯の毛玉を取ること」。スタッフから聞いていますが、これは本当かウソか確かめないといけませんね。


浜辺さん:
本当です(笑)。

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
今日もこのステージは絨毯ですから、落ち着かなくなったら、毛玉を取ってください...。

浜辺さん:
裁ちバサミを用意していただければ、何時間でもやらせていただきます!

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
そして、もう一人の主演、北村匠海さん。東京都出身の俳優で19歳。スターダストプロモーション所属です。ダンスロックバンド「DISH//」のリーダー兼ボーカル兼ギター。内気なのに三つも兼任してます! 武道館でもライブを行っていて、発売開始五分で即完売するほどの人気です。大河ドラマ「平清盛」など、数多くの映画やドラマに出演されています。そんな北村さんにも、どうしてもやめられないクセがあります! それは「脱いだ靴のにおいをかぐこと」。これは、ここにいるみなさんは共感されますよね? 映画には、このフレッシュな二人に加えて、人気俳優の小栗旬さんと北川景子さんも出演されています。北村さんにとって、小栗さんは尊敬する先輩なのでは?

北村さん:
小学生の頃に共演させていただいていて、小栗さんが監督の映画「シュアリー・サムデイ」にも出させてもらいました。昔から尊敬している方なので、今回の共演もすごくうれしかったです。

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
二つ目のおすすめポイントは、"大ヒット小説の映画化"であることです。原作は累計発行部数200万部突破ですが、購買層の五割は40代以上とのことなので、みなさんが本作を観ていても全然おかしくないんです。司馬遼太郎原作みたいなものです。 そして三つ目のおすすめポイントが、"映画オリジナルの脚色と演出"です。回想録という形で展開することで、より感情移入しやすくなっています。お二人は原作を読まれていかがでしたか?

北村さん:
セリフがすごく印象的で、10代の僕らが感情移入しやすい現代の言葉が詰まっていて、読みやすく、最後は涙しました。

浜辺さん:
素敵な言葉であふれていて、私も涙しました。読み終えた瞬間に、「この作品に携わりたい」と思いました。

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
相変わらずしっかりとしたコメントで、16歳とは思えません! そしておすすめポイントの四つ目は、"とにかく泣ける主題歌。Mr.Childrenの「himawari」"です。映画の後半、桜良の机の上に置いてあった花もひまわりで、歌詞を理解することで余計に泣けると思います。

北村さん:
最初に「ひまわり」と聞いて、「え? 桜なのに...」と思ったんですが、聞けば聞くほど素晴らしい曲でした。桜良が生きられなかった、春の次の夏の歌で、泣いちゃいました。いつかライブで歌いたいです。

浜辺さん:
私も泣けました。この映画の大切な部分を担っています。私は一人カラオケによく行くんですが、まだ配信されてなくて、早く歌いたいです。楽しみです! 

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
そして最後のおすすめポイントは"タイトルとのギャップ"です。号泣必至の映画ですが、ストレス社会で生きる私たちのデトックスに最適です。みなさん、涙したと思いますが、涙じゃなくデトックスです。出たのは毒ですから! どんどん毒を出してください! 最後にタイトルが映ったとき、本当に泣けます。この夏、みなさんが観るべき映画は「キミスイ」でございます! 明日から口コミをよろしくお願いいたします!

 

浜辺さん:
このビジュアルでこんなに素晴らしいプレゼンを...。「キミスイ」も、タイトルの印象と内容にギャップがあるから忘れられない作品ですが、(スーパー・ササダンゴ・マシンさんにも)同じような忘れられないギャップをいただきました!

北村さん:
素晴らしいプレゼンでした! サラリーマンの方々の目から出ているのは毒だったと初めて知りました(笑)。

スーパー・ササダンゴ・マシンさん:
毒ですよ。毒を出し切っての笑顔ですから。そして今日もこの後、またお酒を飲んで毒を取り込んでしまうという(笑)。あと、たくさんの人の前で話しづらいときは、マスクをかぶるとしゃべりやすいですよ。

北村さん:
マスク、常備しておこうかな(笑)。

MC:最後に主演の二人からメッセージをお願いします。

北村さん:
生きていることや、なんとなく過ぎてしまう毎日を思い返す温かい映画だなと思って、この映画を宣伝しています。そして、12年後が映画オリジナルで描かれていることで、さらに幅広い方に観ていただける映画になっているなと思っていました。そんな中で、今日、サラリーマンのみなさんに観ていただき、いろんな声を聞けて嬉しかったです。

浜辺さん:
昼間に頑張ってたくさん働いた後、今日はお集まりいただいて、本当にありがとうございました。皆さんお忙しいとは思いますが、ぜひ奥さまやご家族を誘って、もう一度劇場に足を運んでいただけたらうれしいです。今日は本当に心が温かくなりました。映画をよろしくお願いいたします。


東宝website