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本郷奏多、佐藤栞里、古田新太が「キミにきめた!?」
記念すべき20作目にフレッシュ&ベテラン大集合!
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」公開アフレコ

2017年06月15日

「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」公開アフレコ

<左から、古田新太さん、佐藤栞里さん、本郷奏多さん、中川翔子さん、山寺宏一さん>

今年で映画公開20年目を迎えるポケモン映画の最新作「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の公開アフレコを6月15日に都内スタジオで開催! 本郷奏多さん、佐藤栞里さん、古田新太さん、中川翔子さん、山寺宏一さん、湯山邦彦監督が出席しました。報道陣を前にしての公開アフレコに加え、その後のトークでは、「もしも一緒に旅をするなら?」というお題で登壇陣それぞれが「キミにきめた!」相手を発表! 最も票を集めたのは...? こちらのイベントの模様をレポートいたします。


本郷奏多さん、佐藤栞里さん、古田新太さん、中川翔子さん、山寺宏一さんが登場し、公開アフレコがスタート!

  

アフレコ収録後、トークセッション

湯山邦彦監督
20周年記念作品ということで、20本も作れると思っていなかったので、本当に嬉しく思っています。
本郷奏多さん(ソウジ役)

今回、サトシと一緒に旅するソウジという少年の声を演じました本郷奏多と申します。よろしくお願いいたします。
佐藤栞里さん(マコト役)

同じくサトシと旅に出たマコト役の佐藤栞里です。よろしくお願いいたします。
古田新太さん(ボンジイ役)

20周年という記念の年に登場でき、本当に光栄です。何かしらの爪痕を残したかったんですが、何も残せず終わってしまいました。
中川翔子さん(ジョーイ役)

なんと今年で11年連続でお邪魔させてもらいました。20周年記念大作! 子どもの頃から、「ポケモン」からたくさんの夢と希望と出会いをいただき、パパママ世代になってしまった今でも毎日、たくさんの出会いをいただいています。今年はなんと、憧れのジョーイさんに挑戦できることになりました。なので、いつもだったら大興奮で喋り倒してしまうのですが、ここはグッと我慢してジョーイさんのように優しく落ち着いた大人の女性でいきたいです。でも、やっぱり興奮が抑えきれませんでした(苦笑)。よろしくお願いいたします。
山寺宏一さん(マーシャドー役)

今回、マーシャドーという幻のポケモンを演じました。これで20作連続出演、本当に嬉しく思っています。


MC:それぞれの声優さんのアフレコについて監督から感想をお願いします。まずはソウジ役の本郷さんについてお願いします。

湯山監督:
ソウジは、クールだけど内に熱いものを秘めている役。本郷さんに「そういう感じでやってください」と言ったら、本当にそのように仕上がったと思います。クールで知的で、それでいて熱いものを秘めている感じをうまく表現していただきました。このまま実写でもいけそうな感じで、ソウジそのままだなと思いながら見ていました。

本郷さん:
ありがたきお言葉です。「ポケモン」は20年前のアニメの最初のシリーズを見ていて、「ポケモン」のオンエアの日は外に遊びに行かずに、うちに帰って見ているくらい好きでした。まさか20年後に自分がその世界の中に入れるなんて思っていなかったのでメチャクチャ嬉しいです。また、湯山監督にそんなお言葉をいただけて、もう思い残すことはないです。いつ引退してもいい覚悟です。

中川さん:
引退しないでください(笑)!

MC:続いてマコト役の佐藤さんについてお願いします。

湯山監督:
マコトは元気な女の子で、そこのイメージはあったんですが、マコトはトレーナーなのでバトルをするんですね。こんな攻撃的な佐藤さん、他で見られないと思います。「行け!」とか「やれ!」とかね。明るくかわいく正義感強い感じです。攻撃的な佐藤栞里を楽しみにしていただければと思います。

佐藤さん:
本当に出したことのない声に挑戦したりなど、挑戦的なシーンがありました。走るシーンが難しくて、「一人だけ、もたもたした感じに聞こえちゃう」と言っていただき、街で前のめりに走る練習をしました。

湯山監督:
逃げるところは得意なんだよね(笑)。

佐藤さん:
そうなんです(笑)。すごく勉強になりました。こんなにすごい声優さんたちの中に入ることができて、光栄でした。嬉しかったです。

MC:古田さんについてはいかがでしたか?

湯山監督:
今回、旅をするのが子どもばかりなので、大人の人が一人ほしかったんです。みんなを後押しし、見守ってくれる人ということで古田さんにお願いしました。(キャラの)見た目が少しおじいさんぽいので、最初はその感じでやってもらったら、それだとちょっとイメージと違ったんです。なので、古田さんそのままのイメージで地声に近い、古田さんにヒゲをつけたくらいの感じの、明るく元気に年をとった方という感じでやってもらって、グッとお話が締まったと思います。

古田さん:
監督がおっしゃったように、最初はものすごくジジイでやってみたんですが、「そうじゃありません。もっと元気です」「地声に近づけて」ということでした。声優の時、地声でやることはあまりないんで、かえって照れました。

MC:中川さんはいかがでしたか?

湯山監督:
今回は、ジョーイさんということで、イメージは「小学生が先生に憧れて、大きくなって先生になりました」という感じになればと中川さんにお願いしました。本当に完璧なジョーイさんでよかったです。ジョーイさんそのものでした!

中川さん:
畏れ多いお言葉を...。ありがたきお言葉! ジョーイさんといえば、誰もが憧れ、お世話になってきたお姉さんで、キレイで優しくて戦うと強くて...。そして、ものすごい大役だったのですが、あの頃の気持ちそのままにやったら、今の自分の年齢がプラスされちゃいました...(苦笑)。おばあさんみたいになってしまったので、グッと年齢を下げてみました。「そうか、今のちびっ子からすると"お姉さん"なんだ!」「いや、パパママ世代なんだ!」といろんなことを考えました。本当に11年の「ポケモン」アフレコの経験と、湯山監督にいただいた言葉は、人生のたくさんの瞬間、すべてに活かされて、いつも思い出しながら仕事をしています。人生ごと「ポケモン」に作っていただきました! ...と感謝しています...って止まんなくなっちゃった。失礼いたしました。

MC:最後に山寺さんについてお願いします。

湯山監督:
幻のポケモンということで、こちらも「どんな声なんだろう?」となかなかイメージが浮かばなかったんです。かわいいけれど、ただかわいい、ただ怖いんじゃなく、普通の音じゃない、「声じゃない音」をお願いして、今みたいになったんです。先ほどのアフレコシーンは、さわりで、もっといろんな声を使っています。倍音といって、同時に三音くらい出していて、不思議な感じです。あの声でバトルしたり技を放っていて、すごいことになっています。

山寺さん:
最初に台本を読んだ時、20年連続ということで、毎回違う役をやってきたけれど、もう役がなくなったんだなと思いました(笑)。「どうしたらいいんだ?」と思い、「監督、どうしたらいいですか?」「どうしましょう?」なんて話をしました。監督と音響監督から、「普通の声じゃない」「気道から出ている感じかな?」といろんなことを言ってもらいました。「はぁ...?」って感じでしたが、「幻なんで普通じゃない」とか「思いの中で...」など、すごく抽象的なことを言われて、いろいろ出しているときに、ああいう感じで出したらOKをいただきました。とはいえ、いろんな要求があり、今までの20年間で、セリフは一番少なかったけれど、一番難しかったかもしれません。どんな声になっているかはお楽しみということで!

MC:タイトルの「キミにきめた!」にちなんで、もしこのメンバーの誰かと旅に出るなら、誰と一緒がいいかを一斉に指さしてもらいます!

古田さんは本郷さん、山寺さんも本郷さん、湯山監督は山寺さん、佐藤さんは古田さん、中川さんは本郷さんを指さし、本郷さんが最多の三票を獲得!

古田さん:
(佐藤さんが自分を指しているのを見て)ホントはこっち(=佐藤さん)にします(笑)!

佐藤さん:
(古田さんを指して)旅をしていて、ずっと笑顔が絶えない旅になりそうだし、一緒にいておいしいごはんがよりおいしくなりそう!

古田さん:
各地の飲み屋を知っているから!

佐藤さん:
最高です!

古田さん:
僕は本郷くんだったんですが、若い男が楽しめるところに案内したい(笑)。

本郷さん:
ぜひお願いします!

中川さん:
私は本郷さんです! こんな容姿端麗で美しいのに、「ポケモン」プレイ時間が300時間超えているって凄まじい! ウルトラレアが登場したなって。ちなみに私は480時間です。声優としてのスキルがあって、この容姿で「ポケモン」好き! こんな人類がかつていたか! みんなこうなったらいいのに...。一緒に旅するなら、いつかバトルを申し込んでボコボコにしたいです。私、イケメンがピンチに陥ったり、悔しがるシチュエーションに萌えるのでそれを見たいし、その様子を録画したいです。それをジョーイさんのように回復させてあげたいです! 何言ってるのか...妄想の話ですみません(苦笑)。

本郷さん:
僕、現場で友達ができることがないんですが、こんなに褒めていただき、本当にこの作品に出てよかったなと思います。僕は山寺さんを指させてもらったんですが、声優として憧れの大先輩です。しかも同郷なんです、宮城県で。ものすごく憧れていたので、お背中を見て学ばせていただきたいなと思います。

山寺さん:
故郷のいろんな話をしたいね。楽天イーグルス優勝に向けてこれから二人で応援していきたいと思います!

Q:山寺さんのマーシャドーの声はどうやって出しているんですか?

山寺さん:
自分でわからないんですよ。たまたま出た声が「それいいね」って。気道でね(笑)。いろんな声を試すのが好きなんです。理屈は自分でもわからないです。いろいろチューニングしないと、一発では出ないかもしれないので、今日は緊張しました。「加工していると思われるからちゃんと出してよ」ってスタッフさんから言われていたんです。どういう力で出しているのか...ホーミーとはまた違うと思うんですが。

湯山監督:
長い音も出せるんですよ。

中川さん:
この20年、たくさんのポケモンをやってきた引き出しの中から...。

山寺さん:
そうですね。これはやったことのない声でした。

湯山監督:
聞いたことのない声でした。

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