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福士、工藤が"ちょっと今からお客さんの質問に答えてくる"!
「ちょっと今から仕事やめてくる」
ティーチイン付き舞台挨拶

2017年06月08日

「ちょっと今から仕事やめてくる」
ティーチイン付き舞台挨拶

<左から、工藤阿須加さん、福士蒼汰さん、成島出監督>

累計70万部を突破した北川恵海さんの同名小説を実写化した「ちょっと今から仕事やめてくる」の舞台挨拶が6月8日に東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されました! 主演の福士蒼汰さんをはじめ、工藤阿須加さん、成島出監督が出席し、「ちょっと今からお客さんの質問に答えてくる」と題して、ティーチインを行ないました! こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!


福士蒼汰さん(ヤマモト役)

今回はティーチイン形式ということで、皆さんの感想や質問を楽しみにしています。
工藤阿須加さん(青山隆役)

映画をご覧になった皆さんと、お話しすることが楽しみです。最後まで楽しんでください。
成島出監督

映画公開から少し時間が経ちましたが、皆さんに応援してもらって頑張っています。これからさらに応援してもらえたら嬉しいです。


MC:それでは、「ちょっと今から質問に答えてくる」ということでティーチインを始めます!

質問:福士さんが演じたヤマモトは、大阪弁とバヌアツ共和国の言葉を話しますが、今後、勉強してみたい言語や方言はありますか?

福士さん:
たくさんあります! 今は英語を勉強していますが、スペイン語を勉強したいなと思っています。スペイン語はスペインだけではなく南米でも話されていて、世界で話せる人の数が増えていますよ。

MC:もうすでにスペイン語も少しはお話しできるのですか?

福士さん:
今は全く分かりません。(工藤さんに)分かりますか?

工藤さん:
どうして僕に聞いたんですか(笑)? 言語を学ぶことは好きですが、スペイン語は分かりませんね...。

福士さん:
今回、ビスラマ語という英語と似ている現地の言葉がありました。英語に置き換えて勉強した方が分かりやすいかなと思い、英語を学びました。

成島監督:
福士くんは耳がいいなと思いました。スペイン語だけではなく10カ国語は話せる俳優になってほしいですね。

MC:ちなみに、バヌアツ共和国でも6月6日、7日に上映会が開かれて、1,000人も集まったそうです。映画の中で工藤さんが「ちょっと今から仕事やめてくる」と言ったときは、拍手が起きたそうです。

工藤さん:
嬉しいですね。僕の友人も、そのシーンでは鳥肌が立ったと言っていました。日本人以外の方にも通じてくれたことは嬉しいです。

福士さん:
文化が違っても普遍的に感じることは一緒だということを肌で感じたので、この映画に参加できてよかったと思います。

質問:青山の実家でのシーンが印象的ですが、工藤さんが父親になったら、どのような家庭を築きたいですか?

工藤さん:
俳優業は土日休みなわけではないので、平日でも僕に休みがあるときは「学校、休んでいいよ」と子供に言います(笑)。家族で一緒に過ごす時間を増やして、いつも笑って楽しく、子供が好きなことをやらせてあげられる家庭を作りたいです。僕の父(元プロ野球選手の工藤公康さん)はあまり家にいなくて、父が休みの日は、僕が学校の日でも旅行に行っていました(笑)。

質問:パワハラ部長のシーンも印象的ですが、今までで一番怒られた経験についてお聞かせください。

福士さん:
僕は父親から一番怒られましたね...。幼い時に姉とケンカして、姉の顔にパンチしてしまったときに「女性に絶対に手を上げるな」と怒られました。そこから女性に触れることが怖くなりました(笑)。そのエピソードがすごく記憶に残っています。

工藤さん:
僕も父から一番怒られましたね。普段はすごく優しいのですが、オンとオフの切りかえがハッキリしていて、ダメなことはダメだとしっかり叱ってくれました。僕が一歳の頃、妹が生まれた直後で母のお見舞いに行き、冷蔵庫を開けようとして、父に「ダメ」と言われたときの父の顔は鮮明に「怖い」と覚えています。

成島監督:
僕が助監督として映画業界に入った当時は、この業界は上司から殴られる、蹴られることが当たり前で、まさにこの映画と同じようなものでした(笑)。上司に怒鳴られる毎日で、「裏に来い」とよく言われていましたね。今はそのようなことはないですよ!

質問:成島監督に質問です。喫茶店のシーンで、お化けのような人が出てきましたが、その意図は何ですか...?

福士さん:
確かにお化けのような人がいました!

成島監督:
青山くんが追い詰められていく中で、鬱が激しくなると世界が歪んで見えたりすることがあります。それを映像にして、できれば少し笑えるシーンになればいいなと思ったのですが、想像以上に怖くなってしまいました...。驚かせてすみません(笑)。

工藤さん:
怖かったですね。映画の撮影時に、(お化け役の方に)ご挨拶に来てもらったときは驚きました(笑)。

成島監督:
実は映画には出ませんが、ヤマモトの幽霊も撮りました(笑)。いつか皆さんに見てもらいたいですね。

質問:ヤマモトは青山の光となりますが、皆さんの人生にとって光となってくれた人や存在は何かありますか?

福士さん:
僕はすごく犬が好きなので、犬に会うと癒やされます。あるTV番組で、犬に会いに行かせてもらったときに、心が浄化されました。本能的に生きている動物を見ると癒やされます。それが光ですね。

MC:犬語も分かりそうですね(笑)。

福士さん:
だいたい分かりますね。半分は聞き取れるようになりました(笑)。

工藤さん:
僕の光は、家族です。普段は自由でバラバラな家族が、何かあると一致団結してみんなで問題を解決します。妹とよくご飯に行きますが、一緒に腕を組んで歩きます。

MC:妹さんはこの映画を観てくれましたか?

工藤さん:
はい!

成島監督:
映画を作るときは、100人くらいのメンバーが家族のように集まり一致団結して、映画が終わると散っていきます。それがすごく輝いて見えて、僕はみんなに生かされているなと感じます。

質問:福士さんのファンです! 明後日が私の誕生日なので、今日会えて嬉しいです。この映画は生きることが一つのテーマですが、最近の生きがいは何ですか?

福士さん:
誕生日おめでとうございます! 最近の生きがいは、仕事ですね。お芝居をしているときに生きがいを感じます。目標を設定して歩いていくことが好きです。お芝居の台本が用意されて、それを読んで思ったことを書いて...これを繰り返していくことは楽しいです。その時間が生きがいになります。今日のように皆さんが集まってくれる場所があることは生きがいの一つです!

サプライズでサイン入りのボールを三人が客席に投げ込む。

MC:最後に主演の福士さんから皆さんにメッセージをお願いします!

福士さん:
この映画は、人それぞれ、いろいろな見方や感じ方があると思うので、どこに興味を持ち、どのような感情を持ったのかを教えてほしいです。SNSなどで感想を言ってくれれば僕の耳に届くので、よろしくお願いします。たくさんの人と、この映画のことを話して深めていってほしいです。

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