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監督 成島出×原作 北川恵海×社会学者 古市憲寿
三人が語った"自分らしい生き方、働き方"とは?

2017年05月13日

「ちょっと今から仕事やめてくる」トークショー付き試写会

<左から、北川恵海さん、成島出監督、古市憲寿さん>

ちょっと不思議なタイトルとユーモアたっぷりの世界観で、長時間労働、パワハラ、自殺といった重いテーマを扱う「ちょっと今から仕事やめてくる」の映画化に伴い、5月13日にトークショーが東京・神楽座にて行われました。
物語は、謎の男・ヤマモトを福士蒼汰さん、ブラック企業で働くサラリーマン・青山隆を工藤阿須加さんが熱演。ヤマモトの謎を知る女性に小池栄子さん、青山を追いつめるパワハラ上司に吉田鋼太郎さんといった実力派俳優が勢揃いしました。「八日目の蝉」で第35回日本アカデミー賞・最優秀監督賞を受賞した成島出監督が脚本・監督を担当し、原作の小説を凌ぐエンターテイメント作品に仕上がっています。
トークショーでは、成島監督のほか、原作者の北川恵海さん、社会学者の古市憲寿さんが登壇。「自分らしい生き方・働き方を考える」をテーマに、ご自身の経験や撮影でのエピソードも交えながら、真面目すぎる若者やその親世代の方々にメッセージやご意見など、思いのたけを語りつくしました。そんな学びの多かった充実したトークショーの模様をレポートします。


成島出監督

映画上映前に挨拶することは何度かありましたが、上映後の挨拶は初めてなので、皆さんがどのようなお顔になっているのか、ドキドキしていました。今日は楽しんでください。
北川恵海さん(原作)

トークショーは初めてなので至らない点が多々あるかと思います。お手やわらかにお願いします(笑)。
古市憲寿さん(社会学者)

私だけ部外者で申し訳ありませんが、お二人にいろいろなことを聞いていこうと思います。


MC:成島さんが監督をお引き受けになったとき、特別な思いがあったとお聞きしました。そのエピソードと作品に対する想いについてお聞かせください。

成島監督:
北川さんの原作を読ませてもらって、一晩ですごく気に入りました。スケジュールが空いていなくて「脚本だけでもやらせてください!」とお願いしていたのですが、映画の神様が味方してくれたのかスケジュールが急に変わったんですよ! そこで「監督もぜひやらせてください」という流れになりました。実は、僕の親友が二人自殺しています。ちょうど(作中の)ヤマモトたちと同じ24歳のときですね。一人は自主映画を一緒に撮った仲間で、もう一人は三歳くらいからの幼馴染だった仲間でした。いつも一緒にいて仲間の顔色が変わればすぐに分かりましたが、お互いそれぞれの道を歩み始めて、距離ができてしまって...。僕が助監督時代、忙しくて疎遠になってしまったときに「仲間が飛び降りた」という連絡がありました。そのときの悲しみと悔しい想いがずっとあったので、この映画のヤマモトという男を素晴らしく感じました。僕はヤマモトのようになることはできませんでしたが、その代わりにこの原作を撮らせてもらうことで、「この映画は、今崖っぷちにいる昔の親友や(作中の)青山くんのような人たちを何か救える一枚のカードになってくれればいいな」という想いが最初の動機でした。

MC:北川さんの原作を読んで、心の奥底にあった想いが蘇りましたね。

成島監督:
まさにそうでした。僕にとっては、すごくヘビーな思い出なのですが、「生きろ!」というメッセージではなくて、北川さんのやわらかいユーモアを交えた、「希望があるよ、人生悪いもんじゃないよ」という優しさみたいなものがその当時僕に足りなかったのかなと思いました。この映画はやわらかく、疲れた人の背中を押してあげられるような作品にして皆さんに観せることができればと思いました。

MC:北川さん、ご自身の本が映画化されたこと、映画をご覧になった感想をお願いします。

北川さん:
この作品は私のデビュー作です。まさか、こんなにも大きなことになるとは思っていなかったので、ラッキーだったなという想いがあります。成島さんにはすごい熱量をもって脚本と監督を引き受けてもらいました。感謝しかないです。

MC:福士蒼汰さん、工藤阿須加さんの熱い演技。役作りにはこだわったとお聞きしました。

成島監督:
実際この映画の撮影に入るまでは、彼らは本格的な役作りをするには程遠い状況にいました。通常はクランクインの一週間前に役作りをしますが、今回は五カ月前から行いました。福士くんは東京都出身ですが、演じる役のヤマモトは大阪弁で話すので方言で苦労して、工藤くんはサラリーマンの方と一緒に通勤電車に乗ってみたり、新橋で仕事をされている方の愚痴を聞いてみたりなど、二人ともいろいろ役作りをしました。

MC:こだわりを持って、何を引き出そうとしたのですか?

成島監督:
一つは、役になりきってほしかったですね。どうしても今のTVドラマの演技や映画の演技は、時間がない中で行うので、セリフを噛まなければOKが出てしまいます。二人ともそのような現場ばかり体験していたので、「もっとしっかりと芝居をしよう」という話をしました。セリフは当然、完璧に頭に入れなければいけないですし、例えば役の方言を気にしながら芝居をしていると、上手くはいきません。「方言が気にならずに真っ白い状態になるまでもっていこう!」という相談をして、彼らはすごくがんばってくれました。

MC:福士さんは、関西弁を学ぶために何かされていたことはありますか?

成島監督:
福士くんの年齢では知らないと思いますが、最初に「やすしきよしさんの漫才のDVDを見てほしい」と話をしました。「横山やすしさんは絶頂期でありながら、お酒におぼれて亡くなってしまった彼の悲しさがあるから、あの豪快な笑いがある」ということをつかんでほしいなと思いました。北川さん、蒼汰の大阪弁は大丈夫でしたか?

北川さん:
すごいと思いました。福士さんは忙しそうで寝る時間があるのかなと思っていたのですが、すごくいい感じでした。

成島監督:
方言については通常、俳優さんに指導をお願いするのですが、吉本の芸人さんである烏龍パークの加藤さんに漫才での指導をお願いしました。

MC:印象に残ったシーンはどこでしたか?

北川さん:
最初のシーンの、福士さんの爽やかな笑顔です。二面性がある役なのですが、その表現が上手で、何か心にくるものがあると思いました。

MC:お二人の演技で何を感じてもらいたいと思いましたか?

成島監督:
ヤマモトは、その笑顔の奥に深い悲しみがあります。その役を演じてもらうことは、俳優として一番大変なところだったと思います。それを福士くんは五カ月かけてヤマモトになりきってくれました。作り笑顔は一つもありません。屋上で青山を助けるシーンでは、台本には「歯磨き粉スマイル」と書いているのですが、僕は笑う演出をしていません。彼も計算でやっているわけではなく、二人の長いリハーサルを経た上での自然と出た笑顔でした。

MC:社会問題、若者の問題を発信し、著書も多数ある古市さん、今回の映画を観た感想をお聞かせください。

古市さん:
工藤くんが演じた青山の「絶望を感じる目」がすごく上手いなと思いました。ポスターでもこの目を確認できますが、上手いです。「ちょっと今から仕事やめてくる」というタイトルは、映画のオチを言ってしまっています。「ここで会社を辞めるんでしょ。退屈だな」というところもあると思います。それでもハラハラして観ることができるというのは物語の力だなと思いました。僕は、物語で大事なことは希望や救いだと思います。この物語の救いは、ブラック企業でしか生きる世界がないと思っている方に、「そこを辞めてもいいんだよ、違う世界があるんだよ、日本でなくてもいいんだよ」というところです。いろいろな救いを提示してくれるところが、この物語であり、この映画のパワーだなとすごく思いました。

MC:このように悩んで崖っぷちにいる若者は、多いのでしょうか?

古市さん:
多いと思います。今の若者は、優しくていい子が多いです。最近ブラック企業ではなく、ブラックバイトが話題になっていますが、ブラックな労働形態の中に飛び込んでしまっても、その会社のこと、バイト先のことを考えて抜けられません。優しさがブラック企業問題の根っこにあると思います。この映画のブラック企業にしても、「会社なんて辞める!」と言えば辞められるものです。相手のことを考える主人公でしたよね。そのあたりはリアルだなと思いました。

MC:そんな若者が今の状況から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか?

古市さん:
この映画を観ればいいと思います。ただ会社を辞める選択肢さえない人も多いです。特に、この映画の主人公のお母さん、お父さんは会社を辞めることに理解がある人でしたが、今の若者の親世代は、「正社員がいい」、「一つの会社に勤めるのがいい」、「すぐに辞めない方がいい」と思ってしまう人が多いと思います。親だけではなく周囲の人たちからも正社員がいいと言われるので、「正社員で入った会社を辞める」とは思えないかもしれません。仕事はいつでも辞められますし、転職先はたくさんあります。「辞めてもいいんだ」と思っただけで、楽になれる人が多いです。実際に辞めなかったとしても、いつでも辞められるということが救いになると思います。この映画のタイトルはすごくいいなと思いました。

MC:このタイトルはどんなところから浮かびましたか?

北川さん:
物語を書き始めた当初からこのタイトルにしようと思っていました。「ちょっと~してみる」という冗談のような軽い感じと仕事を辞めるという重いテーマを混ぜてみたら面白いのかなと思いました。「なぜこの人は、こんなにも軽い感じで言っているの?」と思ってもらえるといいなと思います。

古市さん:
北川さんは、もともとブラック企業出身ですか?

北川さん:
違います(笑)。

MC:もしも古市さんがブラック企業に勤めていたら、どうしますか?

古市さん:
辞めるのではないでしょうか。ただブラック企業にも何かの理由があります。働く人が足りないのか、その会社の職種自体が古いのか、いろいろな理由があると思うのですが、もしもその理由が分かるとするならば、それを変えようと思うのかもしれません。日本はブラック企業で溢れていますよね。なので一つの会社にずっと勤める生き方だけではなく、そうではない生き方も当たり前になる社会になればいいなと思いますね。

MC:部長役の吉田さんの演技も、同じ会社にいたら心から会社を辞めたいと思うほどのものでしたが...。

成島監督:
あの部長は、我々の設定では陸上自衛隊の設定です。 (会場笑)

成島監督:
陸上自衛隊で三年くらい勤めて、その後、俳優を志したが挫折して今の会社に入った設定です。その設定のため声が大きいです。自衛隊に入って途中で転職する方は多いのですが、礼儀正しく体力があるので会社からの評価はいいことが多いです。吉田さんの役は「愛のムチで始めて、スパルタでフォローしているつもりだ」と言いつつも、軸が壊れてきているという設定でいくという話をしました。

MC:キャラクター作りへの想いは、ありましたよね?

北川さん:
テーマが重いので、過労や自殺など重いところに引っ張られてしまいます。けれど私が書こうと思ったものはエンタメ小説であり、楽しいことが大前提です。「ヤマモトみたいな楽しいキャラを一人いれて、この人にヒーローのような存在として周りを引っ張りあげてもらうと思想感が出る!」と思い書きました。

MC:もしも今、青山みたいな若者がそばにいたら、どのような言葉をかけますか?

成島監督:
いろいろな言葉がありますが、一つは「広い世界を見てほしいな」と言います。僕も旅をして変わったことが多いですし、今の自分の悩みなんてすごく小さいことだと思って帰ってくることが多いです。転職を考えている方は、転職をするとしても、一カ月でも日本とは違う世界に触れて、リセットすると今まででのと違う感覚になり、また働きだすと同じ東京でも違って見えると思います。

MC:古市さんも、心で世界を見る体験はされていますか?

古市さん:
いろいろな所へ行って思うことは、人の能力をつい潜在的な属性のように思ってしまいますが、それはただの状態だと思いますね。たまたまその人がその職場の仕事に合っているから能力だと思われるだけで、能力がないと思われている人も、たまたまその職場のその仕事が向いていないだけで、違うところで輝ける場所はたくさんあると思います。逆に言えば、一生懸命頑張っても報われていない時点で、その仕事に向いていないので、違う仕事をした方がいいと思いますね。確かに旅は大事だなと思います。昔と比べたら旅をすることは簡単ですよね。ネットでホテルの予約ができます。思うことは、日本人が発展途上国に行くのは簡単なことですが、難しい国もあります。まさに、この映画で取り上げられたバヌアツ共和国の人が、日本に簡単に来ることはできません。けれど日本人は簡単にバヌアツ共和国に行けます。せっかく恵まれた状況にいるのですから、いろいろな国を見た方がいいと思います。バヌアツ共和国は、原作にはなかったシーンですよね?

北川さん:
そうです。それは、映画ならではの良い点です。小説だと頭の中で映像に変えることにすごく時間がかかると思います。けれど映画は、映像がそのままダイレクトに飛び込んでくるので、壮大な感じで原作とはいい意味での違いになっていると思いますね。

成島監督:
自然は見てもらった通り、素晴らしいところなのですが、我々がバヌアツ共和国に決めた大きな理由の一つとしては、孤児院がないところです。ブラック企業は当然ないわけで、基本的に自給自足で村のみんなで守りあっています。どこかの家で困ったことがあるときは、みんなで助け合います。非常に原始的な暮らしで、出世も何もありません。平等なので、みんなガツガツ働くことはしません。泥棒もいませんね。幸福度はすごく高くて、みんなニコニコしているんです。大人も子供もいい笑顔ですよ。ロケに行ったときに、孤児院がないというところから始まって、自給自足で、みんなで生きていくというところに感動して、青山を連れて行ってあげたいなと思いました。それで原作を変えさせてもらいました。

古市さん:
撮影チームが南国のレジャーに行きたくて行ったわけではないですね?

成島監督:
はい(笑)。

MC:悩んでいる方にとって、ヤマモトは天使のような存在でしたが、求めて来てくれるものではないです。そのようなときの心のより所はどうしたらいいのでしょうか?

成島監督:
現実にはヤマモトのような存在はいないと思いますが、近い存在で例えば10人の友達が集まれば、ある部分はA君が助けてくれる、ある部分はB子さんが助けてくれる、そのようなバランスといいますか、一人ではなく何人かに分担したら、ヤマモトに近い存在に守られているということと同じだと思います。古市さんも、そのようなことを本に書いていましたね。

古市さん:
そうですね。どのような人が自分で死を選んでしまうか、倒れてしまうか、それは「助けて」と言えない人だと思います。「助けて」という言葉を言えば、友達など周囲の人にも届くと思いますね。孤独な人なんて実はほとんどいなくて、助けてくれる人はたくさんいますし、みんな助けることが好きです。「弱音を吐くことが大事だな」ということを、今の話を聞いて思いましたね。

MC:北川さんもご自身のそのような想いは、ありましたか? 

北川さん:
閉鎖的な空間にいると、何が正しいのか見えなくなってしまうと思います。そういう意味でも、SNSが発達していますし、人と比べる機会が良くも悪くも増えたのかなと思います。それをぜひプラスの方向に使ってもらえると「もっと楽しいことがあるな」、「自分の環境は少しおかしいのかな」と気づくきっかけになると思います。

成島監督:
この映画を皆さんに観てもらって、僕が一番怖いと思ってほしいことは、「怒らないこと」です。僕は「ソロモンの偽証」という作品で、いじめの問題を扱ったのですが、古市さんの言うように、いじめをなくすためには全員で騒ぐしかありません。全員で騒げば怖くないです。一人で立ち上がろうとすると、今度は自分がいじめの対象になります。この映画のプロデューサーの奥さんがドイツの方なのですが、ドイツでこの映画を上映したときに、「あれは異常だ、なぜ怒らないんだ」という意見が多かったです。外国の方からすると、怒らないことの方が怖いことなんですね。この映画で怒らないことが一番怖く見えてほしいと思い撮ったのですが、それが一番病んでいるところだと思いますね。外国と日本の違いで戦争も同じことが言えると思います。戦争映画ではありませんが、この映画でも怖さを感じてほしいなと思います。部長よりも、周囲の黙っている方が怖いですよ。

MC:古市さんは、ご自身で迷ったときに何かに救いを求めたりしていますか?

古市さん:
相談はたくさんしますね。基本的に勝てるゲームしかしないので、そもそも迷うことはあまりないです。やはり自分を知ることは大事だなと思っています。自分の得意なことが何か分かっていれば、苦手な勝負をする必要がなくなるので、そこは意識しています。いろいろ決めなきゃいけなくて悩むことがありますよね。けれど決めることはストレスです。「人間は一年の内に決断できる回数が決まっている」という説もあるくらいです。例えばスティーブ・ジョブズやアメリカ大統領であったバラク・オバマは、毎日同じ服を着ていました。それは毎日、重要なことを決断しなくてはいけないから、服装などでは決断しませんでした。日々の生活の中で、限りある決断をする回数は本当に大事なことにとっておいた方がいいと思います。
黙っている職場は確かに怖いですね。


MC:自分はどのように生きていくかを悩んでいる方が多いですが、生きるヒントの他、映画の魅力も合わせてお聞かせください。

成島監督:
自分の得意分野、好きなことをしてください。どんなに美人な方と結婚しても相性が悪ければ上手くいきませんよね。失敗したら離婚して、またやり直せばいいと思いますが、それと同じ考え方で、絶対的なものと考えずに、常にゆるくいてほしいです。仕事に関しても、それぞれの個性でその人に向いている形をゆるりとやることがいいと思います。北川さんの原作から大事にしたかったこと、それは「やわらかさ」です。半分ふざけているような不思議なタイトルから始まり、不思議なヤマモトのユーモア含めて、僕が今まで撮った映画の中でもエンターテイメント的な要素が強いと思います。そこを意識して楽しんでもらえたらと思います。「ちょっと明日、頑張ってみようかな」と、疲れている人たちの背中をやさしく押せる、この映画自体がヤマモトになってくれたらベストだと思います。

北川さん:
いいところでもあり、悪いところでもある、空気を合わせすぎるところが日本人にはあります。大事な決断をするときに大切なことは、自分の心に正直になることだと思いますので、周りを気にしすぎないということも大事なのかなと思います。成島監督にこの映画を原作に忠実に作ってもらいましたが、少し違うところもあります。原作を先に読んでも、映画を先に観ても大丈夫です。ぜひ両方とも観てもらえたらと思います。私はこの映画を三回観たのですか、三回目で一番感動しました。何度観ても新しい発見や、細かい発見があります。ぜひお父さん、お母さん世代の方にも観てもらいたいです。

古市さん:
自分自身にそこまで期待しすぎないことが、一つの楽に生きる方法だと思いますね。自分への期待が高いと、どんどん頑張ってしまいます。初めからそこまで期待していなければ、意外と楽に生きられますし、自分にもっと甘く生きた方が自由に生きられます。この主人公たちの親世代の方にこの映画を観てほしいです。若者が就職に関して一番相談したらダメな相手は親だと思います。子供にいろいろなことを押し付けてしまうかもしれません。今の就職がどうなっているのか、ブラック企業がどうなっているのか、子供にどう接したらいいのかと悩んでいる親世代の方々に観てほしいなと思います。

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