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イタリアに「昼顔」が咲き誇る!
上戸&斎藤演じる、道ならぬ恋の行く末にイタリアの方たちも感涙!?

2017年04月26日

「昼顔」ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門公式上映

<左から、西谷弘監督、上戸彩さん、斎藤工さん、映画祭主催者サブリナさん>

この度、映画「昼顔」(6月10日公開)がイタリアで開催された第19回ウディネ・ファーイースト映画祭の正式招待作品としてコンペティション部門にて上映されました。 2014年夏に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにした、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いたドラマ「昼顔」はその年の流行語大賞にノミネートされるなど、社会現象にまでなりました。
そんな日本で社会現象を巻き起こした「昼顔」がイタリアに進出! 日本の公開に先駆けてのワールドプレミア上映となりました。
ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリア北部の美しい古都ウディネで開催される映画祭で、日本をはじめ中国、韓国、香港など東アジア・東南アジアの作品をヨーロッパに紹介することを主旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出しています。

公式上映にあわせ、主人公・紗和を演じる上戸彩さん、紗和と愛し合う北野を演じる斎藤工さん、そして本作のメガホンをとった西谷弘監督が現地入り。上戸さんはウディネ映画祭初参加、そして西谷監督は海外映画祭初参加となりました。
会場となったのは映画祭のメイン会場である新ジョバンニ劇場。舞台挨拶前には海外メディアに向けて、キャストの方たちの記者会見が行われ、イタリアの現地メディアだけでなく、国内外から数多くの媒体が詰めかけました。イタリアには映画「テルマエ・ロマエ」の撮影や映画祭でも訪れた上戸さんはイタリアでの自身の人気について問われると、「全然実感がありません。今日も普通に空港を歩いてきました。たまには声をかけてほしいです(笑)。」と答えると取材陣からは笑いが。二度目のウディネ映画祭への参加となる斎藤さんはユーモアを交えて話し、場を盛り上げ終始和やかな空気で会見を終えました。そしてメインイベント、舞台挨拶に登壇。イタリアでも二人の人気は不動となっており、開場前には600名以上を超える行列を作り、開場するやいなや本来はオペラ劇場で四階席まである1200席の劇場は満席となりました。
そこで行われた上映前舞台挨拶では、上戸さんと斎藤さんがイタリア語で挨拶! 司会者の呼び込みにより劇場内に登場した西谷監督含む三人を割れんばかりの拍手が包み込みました。二度目の参加となる斎藤さんは「飛行機内で覚えた」という長文の流暢なイタリア語を披露し、場内は拍手喝采。その後キャストは客席に降り、本作の上映をイタリアの観客と共に鑑賞しました。上映中、現地の観客は本作の衝撃的な展開に息をのみ、二人の道ならぬ恋の行く末に感涙する姿も見受けられました。
上映後はエンドロールが終わるまで五分以上にわたるスタンディングオベーションとなった場内。上戸さんと斎藤さんも立ち上がり、本作では見られない弾ける笑顔を見せていました。鳴りやまない拍手の中で上戸さんたちが退場し、囲み取材のためロビーに移動すると、すぐさま現地のファンに囲まれることに...。上戸さんも斎藤さんも一緒に写真を撮ったり、サインをしたりなどのファンサービスをしました。その後二人はベネチアの観光名所にも映画のプロモーションで訪れ、ベネチア名所のブラーノ島を散策し、現地の料理やスイーツを堪能しました。

 

ベネチア観光

公式上映前、壇上での挨拶

上戸彩さん:
Buonasera, sono Aya Ueto. Sono molto felice!.
(こんばんは。上戸彩です。とても幸せです!)
「テルマエ・ロマエ」の撮影、そして映画祭の参加でイタリアには以前お邪魔させていただきましたが、ここウディネは初めてです。日本での公開は6月10日ですが、それに先駆けて海を渡ってウディネで上映することはとても意味があることだなと感じています。この作品で描かれる禁断の愛が、皆さんの心に深く刻まれたら嬉しいです。イタリアと日本では文化が違うので、この道ならぬ恋の物語がどう受け止められるのか楽しみです。


斎藤工さん:
Cari amici di Udine, buonasera. Sono Takumi Saito.
(親愛なるウディネの皆さん、こんばんは。斎藤工です。)
Sono felice di essere tornado a questo festival.
(この映画祭に戻ってくることができて幸せです。)
Dopo le esperienze dell'anno scorso, Udine e` ormai per me un luogo speciale.
(昨年の経験以降、ウディネは僕にとってとても特別な場所になりました。)
Grazie mille.
(ありがとうございます。)
この作品は道ならぬ恋とはいえ、普遍的な「愛」を描いた作品です。観終わった後に全世界共通言語ともいえるその「愛」を感じられると思います。


西谷弘監督:
九年前に「アマルフィ」という作品においてイタリアで撮影をしたので、当時イタリアに半年近く滞在しました。石畳を歩くとイタリアのスタッフの方たちとともに汗を流した日々を思い出します。

ウディネ・ファーイースト映画祭を終えたコメント

上戸さん:
映画を観たお客さんの反応は思わぬシーンで笑いが起こるなどリアクションが大きくて新鮮でした。けれど感じてほしい部分は国境を越えてイタリアの方々にも届いていたのかなと思います。上映後、感想を伝えてくれたり、「いつの写真?」と思うくらい昔の、私が出演した作品の写真を持ってきてサインを求められたり海外ならではの距離感が嬉しかったです。

斎藤さん:
「この国は映画に対して前のめりだな」という国民性を感じました。お客さんと一緒に映画を観ていて、話の展開とともに会場全体の空気が変化していくところを肌で感じました。この作品は普遍的なテーマでもある「愛」について描いています。これから先、長く愛される作品になってほしいと思います。

上映後、観客のコメント

Q:映画の感想を聞かせてください。

観客1:
すごく気に入りました。私がこの映画祭で観た映画の中で一番いい映画だと思います。キャストの方が来ていることが嬉しかったので、すごく感動して泣いてしまいました。ラストシーンもとても素敵で感動しました。(23歳・女性)

観客2:
ロマンティックで優しい雰囲気の映画でした。主人公の二人がとても可愛らしいのですが濃密なストーリーでした。(39歳・男性)

観客3:
この映画は非常に興味深いです。初めて斎藤工さんの映画を観て、すごく気に入りました。デリケートな内容のお話なのですが素敵な映画でした。(33歳・女性)

観客4:
二人の俳優さんが激しい感情をうまく表現していたので、すごく心を揺さぶられる映画でした。(21歳・女性)

観客5:
この映画で扱われているテーマに魅了されました。俳優さんは二人とも素敵で、特に上戸さんの演技に感銘を受けました。素晴らしい女優さんだと思います。(26歳・女性)

Q:この映画を一言で言うと何でしょう。

観客1:
素晴らしい! 感動的! (23歳・女性)

観客2:
ロマンティック! (39歳・男性)

観客3:
予想外! (33歳・女性)

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