Movie Movie

Return Page

満足度90%超の前編に続き"愛の後編"公開直前!
神木隆之介、清原果耶、高橋一生が観客をお出迎え!

2017年04月13日

映画「3月のライオン」"愛の後編"特別試写会舞台挨拶

<左から、清原果耶さん、神木隆之介さん、高橋一生さん、大友啓史監督>

映画「3月のライオン」【前編】の公開に続き、"愛の後編"の公開(4月22日)が間近に迫るなか、4月13日、東京・スペースFS汐留にて、「3月のライオン」【後編】の特別試写会が行われました。
前編の公開初日に実施されたアンケートでは、後編も「必ず観たい」「観ると思う」という意見が96.7%と、大反響を呼びました。前編は将棋の棋士たちの戦いを中心に描かれているのに対して、後編は"愛"がテーマ。男性だけではなく女性たちの愛と戦いの日々が幕を開けます。
後編への期待が寄せられるなか、この日は、主人公・桐山零を演じた神木隆之介さん、零の高校教師・林田高志役の高橋一生さん、零を支える川本3姉妹の次女・ひなた役の清原果耶さんが観客の皆さんをお出迎えという、サプライズが! 観客の皆さんは、三人の姿を見て舞台挨拶が始まる前から大興奮! またとないプレゼントとなりました。
舞台挨拶では、大友啓史監督も加わり、キャスト陣と共に撮影現場の様子を振り返りました。観客から事前に寄せられた、"愛"に関するエピソードを聞いた神木さんは、自分の反抗期の頃の話を披露。反抗期といえども、かわいらしい神木さんの様子に、高橋さんは笑いっぱなし。そんな仲むつまじい舞台挨拶の模様をご紹介します。


■場内に入る観客の皆さんをお出迎えする"おもてなしサプライズ"

 


神木隆之介さん(桐山零役)

このような舞台挨拶は初めてです。皆さん、今日は大切な方と観に来られていると思うので、あたたかい気持ちになる舞台挨拶になりますね。
清原果耶さん(川本ひなた役)

今日、映画「3月のライオン」"愛の後編"を皆さんに観てもらえるということで、ドキドキ・ワクワクした気持ちもありつつ、不安もあります。前編に続き、後編も楽しい撮影期間でした。皆さんに「大好き」と言ってもらえる作品だと思います。
高橋一生さん(林田高志役)

お出迎えしたときの皆さんの反応を見て、この映画をすごく楽しみにしてくれているということを肌で感じました。後編も楽しんで観てください。
大友啓史監督

この映画の主人公、零くんがどのように成長していくのか、キャストたちがどのような芝居をして、この物語がどこにいくのか、ぜひ皆さんに楽しんでもらえればと思います。


MC:神木さん、前編を観た方の反響はいかがでしたか?

神木さん:
試写会で観てくれた友達が、「すごく良かった」と言ってくれました。

MC:大友監督、後編の公開までに前編を何度も観たい方が多いと思うのですが、もう一度前編を観るとしたら、注目するべきポイントを教えてください。

大友監督:
小物や美術の置物ですね。映画を観て物語に入り込んでもらった後は、僕たちが細かく作りこんだ技術や光の美しさに目を向けてください。今日来ていないキャストやスタッフも喜ぶと思います。

MC:高橋さん、神木さんと共演したとき、どのようなお話をされましたか?

高橋さん:
日常的な話ばかりしていました。

神木さん:
撮影が始まったのが四月で寒かったのですが、撮影の後半は夏だったので「半袖がいいね」と話していました。そこで季節を感じましたね。「一本の映画を作るなかで季節の話ができるんだな」と思いました。

高橋さん:
そうですね。暑いなかで冬服を着ることもありました。

MC:神木さんは高校生役、清原さんは中学生役を演じていますが、ぜひ人生の先輩に相談したいことは何かありますか? 神木さん、高橋さんに相談したいことは何かありますか?

神木さん:
高橋さんは、皆さんが知っているようにすごく素敵な方です。どうすれば、そんなに素敵に生きられますか?

高橋さん:
すごく抽象的な質問ですね(笑)。神木さんはそのままでいいと思います。神木さんが屋上で撮影しているとき、佇まいから桐山そのものでした。演じている役になりきってそこにいるということだけで、素敵なことだと思います。神木さんには神木さんの良さがこれからももっと膨らんでいくと思うので、僕は何も言うことありません(笑)。

神木さん:
林田先生、ありがとうございます! 照れますね。

MC:高橋さんは今、世の中で一番セクシーな男だと言われています。

神木さん:
高橋さん、色気はどうすれば出ますか?

高橋さん:
色気を意識しないことですよ。

神木さん:
おー!!

大友監督:
達人だ! 今、達人の言葉を聞いた。(会場:拍手)

神木さん:
意識せずに色気が出ているので、すごいです。

MC:清原さんは、高橋さんに相談したいことは何かありますか?

清原さん:
高橋さんが15歳のときに、役者として何かしておけばよかったことはありますか?

高橋さん:
普段の生活ですかね。役者として仕事をしていると、15歳の日常的な生活が送れなくなります。日常生活で生きている実感を常に意識していけば、お芝居に生かせると思います。すごく真面目なことを言いました(笑)。

清原さん:
この映画の打ち上げの場で、「毎日過ごしている日々を楽しんでください。それがお芝居につながることがたくさんあるので」と同じような言葉を監督からも言ってもらいました!

高橋さん:
監督と心が通じ合っている...。

MC:神木さん、15歳の頃はどうでしたか?

神木さん:
特に何も考えずに過ごしていました。普段の学校生活や友達と遊ぶことが楽しかったです。もしも僕が15歳の頃の自分に会えるのであれば、「女の子からモテたいと思っているうちはモテないぞ!」と言いたいです(笑)。

MC:高橋さんからの色気のお話と通じますね(笑)。

神木さん:
今、学んだことをそのまま15歳の僕に言いたいです(笑)。

MC:"愛"がテーマとなる後編をこれからご覧になる皆さんに、注目するべきポイントを教えてください。

神木さん:
前編は、男性が中心に闘っていましたが、後編は女性も闘っていることが印象深いです。「人はそれぞれ、いろいろなものを抱えて生きている」ということをすごく感じる作品です。まさに"愛の後編"になっていると思いますね。

大友監督:
僕は、原作の11巻発売記念のポスターに使われた「人生を、戦う者たちへ。」というキャッチコピーがすごく好きで、どんな人でも勇気をふりしぼって前向きに闘っていると思います。前編は棋士たちだけが闘っているように見えますが、後編はみんなが闘います。そしてみんなが自分の大切なものを見極めてそれを守ろうとしています。それがまさに「3月のライオン」です。みんなの心の中に秘めたライオンが後編で姿を現します! ぜひそのあたりを観てもらいたいです。

MC:今日、お客さんは大切な方とペアで来てくださっています。お客さんには、「大切な方に愛されているなと思った瞬間」のエピソードを事前にお答えいただいています。その中の二つをご紹介します。

娘が生まれたときです。私が生まれたときに母がつけていた育児日記を借りてみました。その古いノートには細かい字とイラストで私の成長が書かれていました。母と私の姿が、私と娘に重なって、不安だった乳児期を乗りきることができました。それからずっと私と娘を支えてくれている母に感謝しています。

去年の誕生日、娘が主人と一緒にサプライズでお祝いをしてくれたときに愛を感じました。誕生日会のプログラムに、なぜか「テレビを観る」という時間があって、笑ったこともいい思い出です。

MC:神木さん、エピソードを聞いていかがですか?

神木さん:
人は誰でも闘っていて、独りを感じてしまうことがあると思います。けれど周りを見ると、家族や友人が自分の居場所をつくってくれていることを、皆さんそれぞれ感じているんだなとエピソードを聞いて思いました。僕はこの映画を観た後に、親とゆっくり話したいと思いました。もちろんケンカをすることもありますが、僕のことをしっかり考えて心配で言ってくれているということに最近気がついて、すごくあたたかくなりました。

MC:キャストの皆さんが大切な人から「愛されているな」、自分が大切な人を「愛おしいな」と感じたエピソードを教えてください。

神木さん:
そうですね。僕は「親の大切さ」に気づきました。

清原さん:
お客さんのエピソードにお誕生日会のお話がありましたが、私の家では、家族の誕生日会を必ず開きます。私が姉の誕生日会を開いたとき、姉が泣いて喜んでくれたことがうれしくて、家族の愛は素敵だなと思いました。

MC:高橋さんは、何かエピソードはありますか?

高橋さん:
神木さんが前にインタビューで「前編と後編で桐山の目が鮮やかになっていく」と言っていました。それは桐山が、対局の相手に向き合って対決していくことは自分を生かしていることだと無意識に気づいているのでしょう。「人生は、自分が主役だ」ということを認識していくことが、人生に愛されていることだと思います。

MC:最後に神木さんより、観客の皆さんにご挨拶をお願いします。

神木さん:
この映画を素直に楽しんでもらえたら、僕たちは何も言うことはありません。大切な方とこの作品を観てもらえることが、すごくうれしいです。今日が皆さんにとって「意味のある一日」だと思ってもらえたら幸せです。楽しんでください。

東宝website