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吉岡里帆、公開アフレコ初体験!!
宮川大輔と一緒に"百人一首"の腕を鍛える!!

2017年03月17日

「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」公開アフレコイベント

<左から、吉岡里帆さん、江戸川コナン、宮川大輔さん>

青山剛昌氏による人気シリーズ「名探偵コナン」劇場版第21作目「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」の公開アフレコイベントが3月17日、都内のスタジオで行われ、ゲスト声優を務める宮川大輔さんと吉岡里帆さんがマイクに向かいました。
京都と大阪が舞台になっている本作。ともに京都出身の二人が、活き活きとした関西弁で命を吹き込んだキャラクターの活躍が見どころです。イベントでは、アフレコに加えて、テーマである百人一首にちなんだ「単語聞き分けクイズ」&「読唇術クイズ」にも挑戦! 宮川さんは「好きです」と吉岡さんに思いを伝えますが、大音量のヘッドオンをした吉岡さんは、唇の動きを頼りに"とんだ聞き間違え"を披露しました。場内を爆笑に包んだ珍解答とは? 大盛り上がりだったイベントの模様をレポートいたします。


江戸川コナン

本日はお忙しい中、僕の映画「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」の公開アフレコイベントにお越しいただき、どうもありがとうございます。僕の映画は今年で21作目です。今回の舞台は大阪、そして京都ということで、関西出身の代表として、すてきなゲスト声優が参加してくれています。
宮川大輔さん(関根康史役)

今回、この作品のオファーをいただいたときは「あっ、俺、売れたな」と本当にうれしかったです。
吉岡里帆さん(枚本未来子役)

自分が生まれた地、京都が舞台ということで、子どもの頃から見ているコナン君と関西弁で共演できて、夢のようです。

MC:関西出身のお二人にとって、関西弁での演技はより自然なものなのでしょうか?

宮川さん:
標準語って、しゃべっていても違和感はありますし、関西弁のほうがリラックスできます。と言っても、(アニメ声優は)初めての挑戦なので、やっぱり難しかったです。自分の声を改めて聞くと、「あれ、何やねん、このしゃべり方?」とか「こんなに鼻、詰まっているんや」とかいろんなことを思いました。(アニメ声優のお仕事は)簡単ではないです。

吉岡さん:
私は、関西弁が話せなければ、今回呼んでいただけなかったと思うので...(笑)。

宮川さん:
そんなことないよ!

吉岡さん:
(関西弁のイントネーションで)そんなこと、ありますって。

宮川さん:
今日、えらい関西弁ですね(笑)。

吉岡さん:
ちょっと意識しています。

宮川さん:
意識しているよね!

吉岡さん:
やっぱり、地元の言葉のほうが伸び伸びできますし、気持ちも込めやすいです。「京都に生まれて良かった」って思いました。

MC:「名探偵コナン」といえば、国民的な作品ですが、プレッシャーもあったのではないでしょうか?

宮川さん:
もちろん、あります。

吉岡さん:
プレッシャーしかないです。

宮川さん:
まず、(演じる)関根の画を見たときに「これ、俺で大丈夫? 合うの?」って思いました。もっと(あごが)しゃくれていれば、違和感もないですけれど、結構シュッとしているし...(笑)。

吉岡さん:
関根さんは(宮川さんのように)縁が太いメガネをかけているものだとばかり思いました。

宮川さん:
そうでしょ? 焦りました。いまだに不安ですけれど。

吉岡さん:
私も青山先生のタッチで、自分の声しか入っていないキャラクターが生まれたことに感動しました。もちろん、準備をしながら、プレッシャーもありましたし、アフレコ当日まで胃が痛かったですけれど...。

MC:コナン君の目の前でのアフレコはかなりハードルが高いと思いますが、お二人に、これからアフレコに挑戦していただこうと思います。...。

宮川さん:
高いですよ!

吉岡さん:
逃げたいです。なんで、こんな場が設けられているのかと...(笑)。地獄のような時間が始まります。

宮川さん:
地獄ですよ! 見てください、僕なんて(台本の該当ページに)指をガッシャンって挟んでいますから(笑)。

吉岡さん:
「あんたら、どやねん」って試されている気持ちにもなります。

宮川さん:
本当にコナン君の前では緊張するんですけれど、頑張ります。ぜひお聞きください。

MC:それでは宮川さん、マイクの前にお願いします。

吉岡さん:
宮川さん、頑張ってください!

ディレクター:
まずは宮川さん演じる関根康史が殺人事件の現場に姿を現すシーンです。このシーンは関根が現場に現れて、その様子をコナン君たちが疑うというシーンになります。

■宮川さんのアフレコ、1シーン目

ディレクター:
ありがとうございます。いかがでしたか? 結構、自然体でできましたか?

宮川さん:
いや(笑)、自然体では演じましたけれど...。

ディレクター:
すばらしいです。いただきました。

吉岡さん:
今日、初めて(アフレコする姿を)拝見したんですけれど、宮川さんの声も残りつつ、キャラクターとしての存在感もありつつで、本当にお疲れ様でした。

ディレクター:
大絶賛ですね。それでは宮川さん、その調子でもう1シーンお願いします。次は関根が、名探偵の毛利小五郎に追い詰められていくシーンです。かなり緊張感があるシーンです。ふつふつと怒りが沸いている感じでお願いします。

宮川さん:
余計、プレッシャーかかるわ(苦笑)。でも、大丈夫です。

■宮川さんのアフレコ、2シーン目

ディレクター:
ありがとうございます!

吉岡さん:
すばらしいです!

ディレクター:
それでは次は吉岡さん、お願いします。

吉岡さん:
やばいです。もう汗で手がべちゃべちゃです。

宮川さん:
すごい。手汗ってこんなにかくの?

 

吉岡さん:
会見でこんなに手汗をかいたのは初めてです。(と言いながら、コナン君と握手し、汗をぬぐう)

宮川さん:
いや、(汗を)ふいているやん(笑)! 何をやっているの? コナン君も、そこはお怒りや!

吉岡さん:
コナン君、ありがとう。(コナン君の)パワーをもらったので、大丈夫だと思います。

ディレクター:
それでは、吉岡さん演じる未来子が伝統のかるたについて熱く語るシーンをお願いします。

■吉岡さんのアフレコ、1シーン目

ディレクター:
ありがとうございます!

宮川さん:
めちゃくちゃうまいです。普段は標準語じゃないですか。やっぱり関西弁はいいですね。

ディレクター:
次のシーンは、怪我をしてしまった未来子ちゃんが、友だちの和葉ちゃんに対して、自分の代わりに大会に出てほしいとお願いをするシーンです。必死さを出して演じてみてください。

■吉岡さんのアフレコ、2シーン目

ディレクター:
ありがとうございます! 完璧だと思います。宮川さん、何かアドバイスはありますか?

宮川さん:
いや、そんなもんないわ! 「完璧ですね」って言ってはりますやん。本当にすてきで、初挑戦とは思えないです。

MC:お疲れ様でした。いかがでしたか、宮川さん?

宮川さん:
本当に緊張しました。ただ2シーン目は、若干遅れたので失敗でした。反省します。

MC:宮川さんは、以前に洋画の吹替えに挑戦されたことがあるそうですが、違いはありますか?

宮川さん:
やっぱりちょっと違います。収録も一人でしたし、そのあたりも違いますね。

MC:先日アフレコをされた際、製作陣の皆さんが「宮川さんがしっかり準備をしてくださっていて、本当に助かった」と言っていました。事前に準備はされたんですか?

吉岡さん:
宮川さん、事前に準備されるタイプなんですね。

宮川さん:
そんな、やめてください(笑)。そういうイメージじゃないでしょ? そりゃ、(台詞を)かまないように自分のシーンは練習しましたけれど...。

MC:吉岡さんのことも褒めていました。吉岡さんはどんな準備をされたんですか?

吉岡さん:
一カ月くらい研究していました。一番参考にしたのは「コナンラジオ」です。映像がなくても、キャラクターが想像できるので、移動のときにずっと聞いていました。

宮川さん:
それ以上言うの、やめてもらえます(笑)? 一カ月前から準備していたとか、やめてほしい(笑)。

吉岡さん:
本当に夢のようなお仕事なんですけれど、シリーズはもう21作目なんですよね。歴史の重みがあり過ぎて、「ファンの皆さんから憤怒のメッセージが届いたらどうしよう」と思うと、今は怖い気持ちのほうが勝っています。それに耐えられる精神を鍛えているところです。

宮川さん:
でも、この(ゲスト声優決定の)ニュースが発表された時、ファンの皆さんが僕のツイッターに「面白そう」「合うやん」「頑張れ」と温かいコメントをくれたんですけれど、公開されたら「何やねん!」って憤怒のコメントが殺到するんですかね...。そうなったら、もうツイッターは見ません。でも(みなさんからのコメントは)本当に温かったです。

吉岡さん:
私のインスタグラムにも、コナン君のファンの方々が「観に行きたい」とコメントをくれて、うれしかったです。

MC:お二人のアフレコを、全国の皆さんが楽しみにしていると思います。

宮川さん:
僕の甥っ子は、コナン君のことがすごく好きなんです。甥っ子の影響で、6歳になる僕の息子も観るようになりました。二人にはまだ、僕が声優をやることは言っていないんです。だから、僕と息子と甥っ子の三人で映画を観に行った時に、「僕の声を聞いたらどんな反応をしてくれるのかな」と、すごく楽しみです。

MC:今回は公開アフレコに加えて、百人一首にちなんだクイズにも挑戦していただきます。

宮川さん:
クイズですか? 僕なんて、坊主めくりしかやったことないですよ。

MC:百人一首に必要なのは、聞き分ける能力。というわけで、これからお二人には、コナン君がしゃべる4つの言葉を同時に聞いていただき、聖徳太子のように、4つの言葉を聞き分けていただこうと思います。分かれば、挙手をお願いします。

コナン君:
宮川さん、吉岡さん、よーく聞いてくださいね。

■音声が流れる。

宮川さん:
1つは分かりました。

吉岡さん:
そうですね。

宮川さん&吉岡さん:
せーの、百人一首!

MC:正解です。あと三つです。ヒントですが、一つは宮川さんに関係する言葉、もう一つは吉岡さんに関係しています。四つ目はコナン君に関係した言葉です。

■もう一度音声を再生。

吉岡さん:
あっ、分かりました! お祭り男!

MC:正解です。

宮川さん:
よう聞こえたな! 全然、「お祭り男」とは聞こえなかったです。

吉岡さん:
いつも(宮川さんが出演する番組「世界の果てまでイッテQ!」を)見ています。

宮川さん:
ありがとうございます。えっ、コナン君も見てくれているの? うれしい!

MC:それでは、少しゆっくりしたバージョンで聞いてみましょう。

■ゆっくりしたバージョンの音声を再生。

宮川さん:
あっ、三連チャンって言っていますか?

吉岡さん:
私は分かりました。蘭姉ちゃん!

MC:正解です!

宮川さん:
三連チャンじゃなくて、蘭姉ちゃんか~。

MC:残るは吉岡さんに関する言葉が隠されています。

■再度、音声を再生。

宮川さん:
いや、全然分からん。

吉岡さん:
私も分からないです。

MC:吉岡さんの特技に関することです。

宮川さん&吉岡さん:
特技!?

MC:正解は「書道八段」でした。

宮川さん:
えっ!?

吉岡さん:
あっ、そうなんだ。コナン君、ありがとう。そんな細かい情報を...。

MC:それでは続いて、百人一首に重要な読み取る能力、読唇術を試すクイズです。吉岡さんには大音量のヘッドホンをしていただき、何も聞こえない状態で、宮川さんが何と言っているか当てていただきます。では、宮川さん、お願いします。

宮川さん:
「吉岡さん、今日もかわいいですね。好きです、愛しています。」

MC:吉岡さん、いかがでしょうか? 読み取れましたか?

吉岡さん:
難しいですね。答えは「吉岡さん、今日の晩ごはんは何ですか? 僕は蕗(ふき)です。」

宮川さん:
蕗? いや、まだそんな年齢ちゃうし。いや、めちゃめちゃおもろいやん(笑)。惜しいです。蕗じゃなくて「好き」と言っていたんです。

吉岡さん:
あっ、好きです!?

宮川さん:
今日初めてお会いして「めちゃめちゃ美しいな」と思って、気持ちが出ちゃいました。

MC:まさかのミラクルが起こったところで、最後に全国の皆さんにメッセージをお願いします。

宮川さん:
今回で21作目ということで、京都と大阪を舞台に、ラブコメディになっています。今回も最高の作品になっていますので、ぜひご家族、お友だちと一緒に劇場に足を運んで、楽しんでいただければと思います。よろしくお願いいたします!

吉岡さん:
今回は百人一首が(事件解決の)ヒントになっています。百人一首をチェックしてから、映画を観ると、より楽しめるかもしれません。いろんな楽しみ方があると思います。ご家族や恋人同士で、キュンキュンしに来てください。

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